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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレートは、反応容器5、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17、底面に外部から押圧して貫通することができる貫通部35jが設けられているサンプル容器35、一端が上向きに突出した突起部35dとなっているサンプル容器流路35a、シリンジ51、切替えバルブ63及び突起部35dの周囲に設けられたパッキン35fを備えている。サンプル容器35の使用時に突起部35dの先端で貫通部35jを貫通することによりサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。突起部35dが貫通部35jを貫通したときにサンプル容器35の底面がパッキン35fに押し付けられ、突起部35dの貫通時のサンプル容器35の底面の隙間がパッキン35fによって密閉される。 (もっと読む)


【課題】患者サンプル液を吸引してスライド検査要素へ分注するために使用されるチップ内で患者サンプル特性と分析物の両方又はいずれかを検出するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】まだチップ内にある間に、光を通さない囲い内で近赤外及び近可視放射線を使用してチップを透過度に関して走査し、液体の吸光スペクトルを検出することによって、分光光度分析が液体で行われる。その後又はその前に、分光光度検定を行われていない分析物を検定するために液体が乾式スライド検査要素に分注され、こうして、スループットを向上させる。 (もっと読む)


【課題】センサの数または位置検出用の部品を追加しなくても確実に測定スポット位置を検出できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析用デバイスには、測定スポットの直前または直後の回転検出位置に到達したときに光源から前記フォトディテクタに入射する出力光を遮る反射面,屈折面あるいは遮光面の何れかを有する位置検出マークを設けたため、測定スポットを読み取るセンサの出力信号から測定スポットの位置を判定して、予めメモリ28に蓄積した受光データから目的の分析信号だけを的確に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で効率良く生体物質を検出することが可能な生体物質検出装置を得る。
【解決手段】一端に検体を導入するための第1の開口部105を有し、検体の流れる方向に間隔をおいて複数の反応領域108が一列に形成された第1の流路103と、一端に検体と混和しない液体を導入するための第2の開口部106を有し、他方の端部が第1の流路103に接続された第2の流路104と、第1の流路103の、第2の流路104との接続部と反対の端部の近傍に固定された光学検出装置203とを備え、各々の反応領域108は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブを固定する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない反応液で効率良く生体物質を検出することが可能な生体物質検出用チップを得る。
【解決手段】一端に検体を導入するための第1の開口部105を有し、検体の流れる方向に間隔をおいて複数の反応領域108が一列に形成された第1の流路103と、一端に検体と混和しない液体を導入するための第2の開口部106を有し、他方の端部が第1の流路103に接続された第2の流路104と、を備え、各々の反応領域108は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブを固定する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を精度よく計量できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料計量部(201)の受容部(202)との接続部(207b)の毛細管流路に、流路を幅方向に分割する区画壁(401a,401b)を形成したことによって、試料計量部(201)から受容部(202)への試料液の溢流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の液量に応じて、検査項目毎に集光点調整部の集光点位置を可変制御す
ることで、単一の自動分析装置で、透過光による比濁測定と比色測定の双方の測定を高精
度におこなうことができる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】被検試料と試薬との混合溶液が収容された反応管の光軸上前方若しくは後方
、或いは両方向に集光点調整部22,24を備え、混合溶液の反応の種類、混合液量及び
/若しくは測定波長の分析条件に応じて、反応管への照射光集光点若しくは検出光集光点
を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、ヘモグロビン及びヘモグロビンA1cの成分分析の自動測定させることができる分析デバイス用分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を遠心力によって測定スポットに向かって移送するマイクロチャネル構造を有し、前記測定スポットにおける反応液にアクセスする読み取りに使用される分析用デバイスを用いた分析方法であって、前記反応液が前記試料液と前記試料液中の特定成分と特異的に反応する抗体を感作したラテックス試薬を免疫反応させた後、凝集試薬によって凝集処理した反応液であり、前記反応液に対して回転中にアクセスして測定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は生体サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムに関する。より具体的には、本発明は、使い捨てカートリッジ及び先細り表面を有する光学カップ又はキュベットを備えるシステムと、光学式読取装置及び熱制御装置を含む光学システムと、光学式分析装置と、冷却システムと、及び改良した分光計と、を備えるシステムに関する。このシステムは、サンプルプロセッサにおいて使い捨てカートリッジを、光学式分析装置において光学カップ又はキュベットを利用してもよい。
(もっと読む)


【課題】使用済みの基材型試薬に対する欠陥の有無に対する判断を容易におこなうこと。
【解決手段】カード型試薬100は、1回の分析ごとに用いられ、基材上に試薬を設けている。カード型試薬100は、カード基材110上に、分析領域120と、二次元バーコード130とを備える。分析領域120は、カード基材110上に試薬を設け、試料を分析するための領域である。二次元バーコード130は、少なくとも、製造時に撮影された分析領域120の画像情報を識別するための画像IDと、当該画像IDに関連付けられ、当該カード型試薬100を識別するためのカードIDとを記録する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内の試薬をプローブを用いて液面検出する自動分析装置において、液面を検出し、試薬吸引時のプローブ配管内の圧力監視をすることにより試薬の空吸いを検出する自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出する液面検出回路207を配置し、かつ、試薬プローブ206および分注シリンジ209に連結される配管203内の圧力を測定する圧力センサ204を配置する。試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出し、所定量の試薬202を吸引した時の圧力の基準値を吸引量・試薬単位で複数持ち、実際の試薬吸引時の圧力値と前記基準値とを比較する圧力判定回路205を配置した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】非純正品の試薬が使用された場合に、処理結果の信頼性が低い旨を確実にユーザーに認識させることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料処理装置である血球計数装置1は、血液の分析に使用する試薬が専用の試薬であるか否かを判定する。そして、試薬が血液の分析に適正ではないと判定されたとき、分析結果とともに当該分析結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を表示部32に画面表示するか、又は、印刷装置4によって用紙に印刷する。 (もっと読む)


【課題】試料または試薬が、反応容器に分注されたか否かを確実に判定できること。
【解決手段】規定量に余分量を加えた量の検体をプローブ26bによって一度に吸引し、反応容器23Aに規定量の検体を吐き出して分注処理を行なった後に、反応容器23Aとは別の反応容器23Bに余分量の検体を吐き出す制御を行う余分量分注制御部41aと、余分量の検体が収容された反応容器23Bに測定光を照射して吸光度を測定する測光部31と、測光部31によって測定された吸光度が所定値未満であった場合に、規定量の検体が反応容器23Aに分注されなかったと判定する分注判定処理部41bとを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅反応を行うことにより特定の目的物資の存在を検出するとともに、増幅阻害の影響を精度良く検出可能なマイクロチップを得る。
【解決手段】検体収容部stEから微細流路内を送液された検体液を第1流路と第2流路に分割する検体分割部SPを有し、
前記微細流路は、
第1流路を送液された検体液とポジティブコントロール収容部stPからのポジティブコントロールと試薬収容部stからの試薬とを合流させて第1の混合液を形成し、
第2流路を送液された検体液とネガティブコントロール収容部stNからのネガティブコントロールと試薬収容部stからの試薬とを合流させて第2の混合液を形成し、
第1の混合液と第2の混合液をそれぞれ核酸増幅反応により増幅させ、増幅の有無に基づいて増幅反応を前記検出部で検出するよう構成したマイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】予め小型の検査容器に試薬が封入されており、容器ごと携帯型の測定装置にセットして臨床現場で検査を実施できる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブ1は、円筒管を3つに区画して、検体貯留部12、試薬セル13、試薬セル14を形成したものである。検体貯留部12と試薬セル13は血漿分離フィルタ15で区画され、試薬セル13,14は空気層17などの試薬分離構造部で区画される。試薬セル13,14には試薬R1,R2が予め封入される。検体貯留部12に血液を入れると、血漿成分が分離されて試薬セル13に移送され、試薬R1と反応する。反応後、空気層17を破壊して試薬R2と反応させる。試薬R1,R2による前処理後の反応物は、マイクロチューブ1ごと測定装置2にセットされ、吸光度測定を行う。マイクロチューブ1内に攪拌チップなどを封入しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】試料液を直接に採取して内部に供給できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】毛細管キャビティ19と軸心43から外周方向へ突出した注入口13とを、内周方向に伸長するよう形成された毛細管力の作用する誘導部17によって接続し、注入口13の先端から採取した試料液を、分離キャビティ23に移送し、誘導部17と毛細管キャビティ19との接続部に屈曲部22と凹部21を形成して通路の向きを変更したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 測定回転角度位置においてチップ保持部26の一の角部に係合する支持部材74aおよびチップ保持部26の一の角部とは反対側の他の角部に係合する支持部材74bを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。チップ保持部26の各角部には、チップ保持部26がセンサヘッド30と対向した状態でセンサヘッド30から離れるにつれて外側に広がる傾斜面26fが形成されている。支持部材74a、74bは、傾斜面26fに係合する傾斜面76c、76dを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに応じた複数の流路の送液状態を一つの撮像手段で監視できる検査装置、検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路を移動させた検体と試薬とを反応させた結果を測定する検査装置において、流路を撮影して画像データを取得する撮像手段と、撮像手段が撮影した画像データに画像処理を行う画像処理手段と、流路の状態を監視する複数の監視領域の情報を記録する監視領域記録手段と、を有し、画像処理手段は、情報に基づいて画像処理を行うことを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】 携帯性、分析時間の短縮、求められる試薬の少量化、及び高い再現性をもつ並行自動化といった利点を有するマイクロ流体による平面脂質二重膜アレイ及びその平面脂質二重膜を用いた分析方法を提供する。
【解決手段】 マイクロ流体による平面脂質二重膜アレイにおいて、予め水中に浸して水で飽和させたマイクロ流体による平面脂質二重膜アレイ(PDMS装置)1であって、この平面脂質二重膜アレイ1が、送液口に接続され、並列に配置されるマイクロチャネル2と、このマイクロチャネル2の両側部に開口を有するマイクロチャンバー3とを具備する。 (もっと読む)


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