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Fターム[2G058GA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023)

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【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】汎用の試薬容器を試薬庫の内外に安全に移動することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容した試薬容器6を保管する試薬庫1c内に配置され、試薬容器6を互いに離間してR1方向に回動移動可能に保持するラック1aと、ラック1a上から試薬庫1c外の第1取り出し位置31又は試薬庫1c外の第1待機位置23からラック1a上へ試薬容器6を移動する第1移動部27とを備え、第1移動部27は、試薬容器保持部28により試薬容器6の側面及び底面を保持して移動する。 (もっと読む)


【課題】プローブ固定担体と反応チャンバを有する生化学反応カセットの検出面を保護する事が望まれているが、これまで安価かつ簡便な構造でこの目的を達成する方法はない。
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解消した生化学反応カセットを提供することにある。
【解決手段】カセットの第一の面に検出用の第二の面を有し、作業者が第二の面を触れない程度、第二の面が第一の面よりも内部に配置されていることを特徴とする生化学反応カセットに関する。さらに本発明は、第一の面に対する第二の面の開口部の検出に影響しない部分に格子を設けたことを特徴とする生化学反応カセットにも関する。 (もっと読む)


【課題】混合液全体を均一に撹拌することができる自動分析装置及び撹拌子を提供する。
【解決手段】反応容器3内の第1混合液を撹拌するための、圧電素子182,183及びこの圧電素子182,183の振動によって屈曲振動する板状のブレード188を有する第1撹拌子18と、第1撹拌子18を駆動する駆動部27とを備え、駆動部27から供給される所定の周波数の交流電圧により第1撹拌子18の各圧電素子182,183を振動させて、第1混合液に接触する下板188が各圧電素子182,183の振動方向に対してねじれ角θ傾斜したブレード186をR1方向及びR2方向に屈曲振動させて、反応容器3内の第1混合液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の反応液を所定温度範囲内で保持し、精度の高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換によって反応液Laの温度を目標温度範囲に調整する恒温液Waを貯留する溝部6bを有する反応容器収容テーブル6と、内部に恒温液Waを貯留する貯留部11aを有する恒温槽11と、溝部6bおよび貯留部11aに対して恒温液Waをそれぞれ供給するとともに溝部6bおよび貯留部11aから恒温液Waを吸引することにより、溝部6bおよび貯留部11aを経由して恒温液Waを循環させる液体循環手段と、雰囲気温度センサ12eが検出した雰囲気温度および液体温度センサ11dが検出した恒温液Waの温度に基づいて恒温液Waの温度を制御する温度制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの無駄な拘束時間を低減し、試薬を無駄にすることのない自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法を提供すること。
【解決手段】検体を試薬と反応させることによって検体の分析を行う自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法。自動分析装置1は、標準試料又は精度管理試料を分析した際、分析結果における異常の有無を判定し、分析結果が異常であると判定した場合に、精度管理試料又は検体の分析作業を停止させる制御判定部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の撹拌能力を向上させることで、撹拌時間を短縮しつつも十分に液体を混合することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置の撹拌手段が有する撹拌棒をバイモルフ圧電体で構成する。発振器からこのバイモルフ圧電体に交流電圧を付与することで、撹拌棒自体を屈曲変位させる。即ち、撹拌棒の屈曲変位により反応管内を撹拌する。撹拌棒自体も振動することにより撹拌能力が向上し、十分な混合液の均一化と撹拌時間の短縮とを両立させることができる。また、洗浄及び乾燥の時間も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】取り外し可能なファームウェア(30)を備えた試験片読取装置(10)を開示する。
【解決手段】ファームウェアは、第1の電気接続端子(32)と、データベースモジュール(34)と、計算モジュール(36)と、を含み、第1の電気接続端子(32)を通して試験片読取装置の第2の電気接続端子(610)に取り外し可能に接続している。データベースモジュール(34)は、試験片に対して複数の光反応式を記憶する。計算モジュール(36)は、ファームウェアの第1の電気接続端子(32)が第2の電気接続端子(610)から入力情報を受け取った後で、データベースモジュールから特定の光反応式を選択し、その特定の光反応式を計算する。 (もっと読む)


【課題】各種の測定項目で分析される複数の被検試料を共通のタイムチャートで順番に分注、撹拌、及び測定工程に導入させていく方式であっても、測定精度の悪化防止と撹拌時間の短縮を図ることのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応管内に分注された試薬の種類及び液量の組み合わせ、又は反応管内に分注された被検試料に割り当てられた測定項目に応じて、撹拌子を揺動させる圧電体に印加する交流電圧の周波数、電圧、及び撹拌子を反応管に挿入する深さを示す情報を記録したデータベースを記憶しておく。そして、データベースを参照し、撹拌手段に搬送されてきた反応管内の被検試料に割り当てられた測定項目、又は分注された試薬の種類及び液量から、深さの情報を取得し、その深さまで撹拌子を挿入する。同じくデータベースから周波数及び電圧の情報を取得し、その交流電圧を圧電体に印加する。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル移送時の試薬の液揺れを容易に制御できる試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬を収容した試薬ボトル25を保持するホルダを有し、ホルダを移動させることによって所望の試薬ボトル25を、試薬の吸引を行うプローブの吸引位置に移送する自動分析装置1の試薬保冷庫24において、吸引位置との距離を固定して配列されたホルダを、径方向に直線移動させて吸引位置に移送させる移送ステップと、吸引位置に移送された試薬ボトル25内の試薬を、プローブによって吸引する試薬吸引ステップとを含む試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法によって、所望の試薬ボトル25のみを一方向に動かすことで、試薬ボトル25内の液揺れを容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスが光軸に対して傾いた場合や、分析用デバイスの表面が平坦でなくうねりがある場合であっても、分析精度の低下を低減できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】AP1,AP2を介して照射し、分析用デバイス1を透過した光をAP3,AP4を介して検出器113で検出し、AP1,AP2の孔径をa,b、AP1とAP2の距離をc、測定チャンバーの入射側と出射側の幅をd1,d2、AP2から測定チャンバーの入射側,出射側までの距離をe1,e2とした場合に、{(a+b)/c}・e1+b<d1、{(a+b)/c}・e2+b<d2に設定し、AP4の孔径を、分析用デバイスが傾いた姿勢のときの光の通過を制限しない径に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除すること。
【解決手段】処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除するために、透過層と制御層とを含む試料処理装置が開示されている。透過層は、信号光および/または問合せ光の大部分を透過し、制御層は、信号光および/または問合せ光の大部分を遮蔽する。透過層と制御層とを含む処理装置の製造方法も開示されている。この方法は、材料を共押出しして透過層と制御層を処理装置に形成してから、制御層に処理チャンバを形成する連続形成プロセスを包含する。あるいは、この方法では、制御層の材料を押出してから、制御層に処理チャンバを形成することを包含してもよい。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に分析することができながら、人が試験片に触れなくても、試験片を自動的に廃棄することができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ31に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片ホルダ31に装着された試験片1が複数の姿勢にわたって切り換えられるよう試験片ホルダ31を移動自在に構成し、試料中の成分の測定後に、試験片ホルダ31を、この試験片ホルダ31から試験片1を排出させるための排出用姿勢に移動させる。そして、試験片ホルダ31を排出用姿勢に移動させた際に、試験片ホルダ31から試験片1を自動的に排出させる。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、信号強度のばらつきを抑え、増強された電場を効率よく利用することができ、かつ高いS/N比を実現する。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、センサ部14上をブロッキングするための、蛍光物質Fに性質が類似するブロッキング物質Rと、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質(蛍光標識)Fとを用いる。そして、ブロッキング物質Rによって、蛍光物質Fのセンサ部14への非特異的な吸着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体分析装置の校正にかかるコストを低減し、また、校正に使用する検体を少なくすることが可能な検体分析装置、検体分析装置の校正方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、情報処理ユニット4とを備える。情報処理ユニット4は、第1測定ユニット2がキャリブレータを測定したときの分析結果から第1測定ユニット2を校正する。また、情報処理ユニット4は、校正後の第1測定ユニット2によって再現性確認用検体を測定したときに得られた分析結果と、第2測定ユニット3によって再現性確認用検体を複数回測定して分析結果の再現性確認を行ったときの分析結果とを用いて、第2測定ユニット3の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】現在、蛍光体などを評価する分光測定装置は、被測定試料毎に温度条件の設定が必要となり、多量の被測定試料の測定には、時間がかかり、操作作業者の負担も大きい。また、被測定試料の温度測定は、被測定試料の温度を直接測定しておらず、正確な被測定試料の温度とは言い難い問題があった。
【解決手段】本件発明では、被測定試料を載置するコンテナを複数円形に配置した回転台と、回転台を回転送りする回転台駆動部と、回転台をシールドするシールド部と、シールド部に設けられた窓からコンテナの試料に対して照射光を浴びせる照射光発射部と、窓から照射光に応じた反射光を受光する受光部と、受光した光のスペクトル分析を行う分析部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより複数の被測定試料を全自動で、尚かつ正確に分光測定を行うことが可能となり、操作作業者の負担が大幅に軽減される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や液体試薬収容部の内圧が上昇した場合などであっても、液体試薬が液体試薬収容部から流出することを防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】第2の基板と、第2の基板上に積層された表面に溝が形成された第1の基板とを備え、溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される空洞部からなる流体回路を有するマイクロチップであって、流体回路は、流体を収容するための流体収容部を備え、流体収容部は、流体を流出させるための流体流出口と、マイクロチップの厚み方向にのびる1以上の柱状構造体とを有し、柱状構造体は、流体流出口から最も離れた位置を含み流体を保持する流体保持領域に設けられるマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】試薬配置部に配置された複数の試薬について、必要な試薬情報を一目で容易に把握することが可能な検体分析装置、検体分析装置における試薬情報の表示方法およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12と、表示部4bと、複数の試薬マークを含む試薬管理画面410を表示し、各試薬に関する複数種類の試薬情報の1つを複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示するように表示部4bを制御するとともに、複数種類の試薬情報の1つが複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示されている場合に、試薬情報の選択を受け付けると、複数の試薬マークのそれぞれに表示される試薬情報を選択された試薬情報に切り替える制御部4aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、流体サンプルを主要するカートリッジを含むバイオセンサーを提供し、そのカートリッジは、少なくとも2個のチャンバーを含み、各チャンバーは、1つ又はそれ以上の結合部位を含むセンサー表面を有する。そのバイオセンサーは、さらに、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において磁場を生成する手段を含む。そのバイオセンサーは、また、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において、又はその結合部位に隣接して累積される粒子を検出する手段も含む。そこにおいて、結合部位における磁場は、磁気標識粒子をその結合部位へ向けて作動させるのに十分に大きい勾配を有する。
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