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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】カバー部材が押圧されてもカバー部材が撓んで洗浄液導入部、試薬導入部、廃液溜部等の容積が減少することがない検査対象受体及び当該検査対象受体を備えた検査装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液導入部23、試薬導入部40及び廃液溜部31には、カバー部材50の支持構造として、支持用リブ24,41,32,33,34を設けているので、カバー部材が押圧されても、カバー部材が洗浄液導入部23、試薬導入部40及び廃液溜部31の底面に接触したり、内側に撓んで、洗浄液導入部23、試薬導入部40及び廃液溜部31の体積が減少するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】センサ14部上に、液体試料中の被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、この蛍光標識結合物質BFの蛍光標識Fの励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識Fとして、複数の蛍光色素分子を、該蛍光色素分子からの蛍光を透過する材料により包含してなる、液体試料中において該液体試料のpHに応じて荷電状態が変化する蛍光物質を用い、センサ部14に蛍光標識結合物質BFを結合させた状態で、液体試料のpHを調整して、蛍光物質Fの荷電状態を中性化することにより、蛍光物質Fをセンサ部14表面に引き寄せ、該蛍光物質Fを引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】種々の体液サンプル量を受容するための検体試験片であって、第1の絶縁層と、その第1の絶縁層の上に配置される第2の絶縁層と、その第1の絶縁層の下に配置される第3の絶縁層とを備える。
【解決手段】第3の絶縁層は、第1の絶縁層および第2の絶縁層を越えて延在するプラットフォーム部と、上面とを有する。検体試験片はまた、第1の層と第2の層との間に配置される型どられたスペーサー層を有する。型どられたスペーサーは、サンプル受容チャンバと、プラットフォーム部に近接する第1のポートと、検体試験片の外側縁に第2のポートとを有する第1の絶縁層と第2の絶縁層との間のチャネルを規定する。さらに、第1のポートおよび第2のポートは、サンプル受容チャンバと流体連絡する。 (もっと読む)


サンプルの効率的な検査用、医療検査用の装置とシステムが開示されている。装置は、検体と検査されるサンプルと内在された少なくとも2つのチャンバー(48,50)が設けられているサンプルチップ(30)を有し、一方が混合チャンバー(48)で他方が検出チャンバー(50)であり、検出チャンバーにはサンプルに関連する1つ以上のパラメータを感知できるセンサまたは手段が設けられている。検出装置(70,170)は、サンプルキャリア(30)を保持するスロット(76)と、例えば、電磁力によって、サンプルの一部を混合室(48)から検出チャンバー(50)に移動させる駆動部(94)と、1つ以上のパラメータを感知する感知手段(60)と、感知されたパラメータを分析する診断器(84)と、試験の結果を使用者に表示する表示部(72)を有する。試験装置(70,170)は、好適には携帯でき、サンプルキャリア(30)は、好適には使い捨てチップとされている。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイを円滑に搬送でき、試薬の分注を正確に行ない得る試薬庫、分析装置および試薬トレイ駆動方法を提供すること。
【解決手段】試薬トレイ駆動部35によって試薬トレイ33を回転させ、収容する試薬容器62を分注プローブの試薬吸引位置Aまで搬送する試薬庫3であって、基準駆動電圧を印加した時の基準駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転させたときの角速度あるいは角加速度を含む速度情報を測定するセンサ34と、試薬トレイ33の回転移動距離が前記基準駆動電圧印加時と同じになる前記速度情報と駆動電圧との関係をもとに、センサ34によって測定された速度情報に対応する補正駆動電圧を求める生成部37cと、前記補正駆動電圧を印加する駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転駆動する試薬トレイ制御部37dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35a、シリンジ51及び切替えバルブ63が設けられている。反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35aは密閉系である。反応容器流路13,15,17及びサンプル容器流路35aは切替えバルブ63を介してシリンジ51に接続される。サンプル容器35の底部に突起流路収容部35pが凹部として設けられており、突起流路収容部35pの底面は突起流路35dによって貫通可能な貫通可能部材35qで閉じられている。突起流路35dが貫通可能部材35qを貫通して突起流路収容部35pに収容されることにより、サンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


プラットホーム及びカートリッジを含む微細流動装置を提供する。このプラットホームは、流体を収容するチャンバーを含む。前記試薬カートリッジは、前記プラットホームに装着され、前記流体中の物質を検出するための固相試薬を収容する。
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【課題】検体と選択的に結合する物質を固定化した基板を備えた分析用チップにおいて、検体と固定化された選択結合性物質との選択的結合を阻害する気泡の発生を抑え、反応むらによる検出感度のばらつきや検出感度の低下を抑える。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定された基板1と、該基板と接着されたカバー部材3とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子2が移動可能に格納又は注入された分析用チップであって、該空隙に該選択結合性物質と検体の結合反応のための反応液であって消泡剤及び/又は非イオン界面活性剤を含有する反応液を保持する分析用チップ。 (もっと読む)


【課題】液体を導入した際、反応部において気泡が発生し難いマイクロチップを提供すること。
【解決手段】流体を導入する流体導入部3と、流体が流通する流路4と、流体を排出する流体排出部5とを備えると共に、複数の担体10を収容する反応部6を流路4の内部に備え、複数の坦体10の夫々を離間した状態に収容しつつ、流体の流通に際して夫々の担体10が移動可能となるよう収容する複数の収容凹部7を、反応部6に形成してあるマイクロチップ1。 (もっと読む)


【課題】標的物質を高感度及び高精度で検出可能な、標的物質検出用チップを提供することを課題とする。
【解決手段】抗原抗体反応により標的物質を検出するためのチップであって、該チップは標的物質の検出が認識される判定領域を1又は2以上有し、それぞれの判定領域が、標的物質と抗原抗体反応を起こす検出用タンパク質を固定化した固定化領域を独立して2以上備える、標的物質検出用チップ。 (もっと読む)


【課題】遠心力で試薬または検体を反応セルに送液する分析処理において、分析時間を短縮し、分析処理の労力を軽減させる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注セルと反応セルと該セル間を繋ぐ移送流路とを備えた反応プレート20と、反応プレート20を保持する回転体11とを備えた自動分析装置1において、反応プレート20の移送流路に障壁と、回転速度を制御する回転制御部32とを備え、回転速度を変化させることによって段階的に試薬と検体とを反応させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象項目に応じて変化する様々な生体試料にも対応し、それらの異なる前処理時間に対しても、反応液調製後から検出部への反応容器の設置までの時間を一定に維持して、連続測定を可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】前処理部工程で異なる処理時間のかかる生体試料の遺伝子分析においても、前処理による反応溶液調製が済んだ反応容器の検出部への設置までの時間を一定に維持するための動作制御を行うためのアルゴリズムを備え、且つ、その可変的な動作においても、常に必要な数の反応容器を連続的に設置できるディスク構造を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、体液を解析するための手持ち式の解析デバイス(10)に関するとともに、この解析デバイス(10)を制御する制御方法に関する。本発明の方法によれば、少なくとも1つの使い捨ての検査手段(44)が、連続する測定サイクルにおいて制御デバイス(16)によって自動的に供給される。各測定サイクルは、制御デバイス(16)の測定操作における始動動作によってトリガされる。本発明によれば、所与の制御的介入によって制御デバイス(16)を保守操作モードに切り替える。保守操作モードにおいて、検査手段(44)の自動供給が停止される。
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【解決手段】 本願発明は、マクロ及びナノスケールの大きさを有する集積装置、及びバックグランドシグナルを減少させることにより装置内に暴露された蛍光色素分子の消光を抑制する装置を提供するものである。当該装置の製造方法及び使用方法に関する発明もまた提供される。
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【課題】簡易な手法により分注装置の正確性を評価することにより、その分注装置の分注性能を確認する作業者の負担を軽減することができる、自動分析装置および自動分析装置の分注精度確認方法を提供する。
【解決手段】試料または試薬を分注する分注機構18又は19を備え、試料と試薬を反応させることによって試料の成分を分析する自動分析装置1において、分注機構18又は19によって複数の反応容器131に設定量分注された色素液を透過する光の強度を測光部16により測定して、設定分注量毎に前記色素液の評価吸光度を求める処理を行い、予め測定された基準吸光度に対する前記評価吸光度の比率を設定分注量毎に求め、最大比率と最小比率の差分と平均比率から乖離を演算部26で演算し、前記乖離に基づいて、分注機構18又は19の分注精度が許容範囲であるか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、化学分析装置、試料順分析方法、キュベットの取扱装置およびキュベットの装填方法を提案するものである。化学分析装置(1)は、キュベット(70)を装填可能とした開口部(21)を有する回転可能なインキュベータ(20)と、インキュベータ(20)の周囲に配置された分析手段(60)と、キュベット(70)を開口部(21)内に装填するための装填手段(40)を含んでいる。さらに、装填手段(40)は、直線状のキュベット(70)を開口部(21)に適合するように湾曲させる装填ガイド(30)と、キュベット(70)を、装填ガイド(30)を経てインキュベータ(20)の開口部(21)内に押し込むラム(41)とを備えている。
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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体(プレート)は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及び各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポート配置部を備え、それらは密閉系を形成し、ロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。ロータリー式切替えバルブ87はローターキャップ89やバックアップリング91からなるローター固定部材によって、シリンジポート配置部が流路ポート配置部側に押し付けられた状態で回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】装置内で使用する容器内の液体温度に起因してキャリブレーション測定値にばらつきが生じた場合における処理時間、キャリブレーター、試薬および試薬の無駄を低減することができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、BF液通過部位の温度が、所定の条件を満足している場合には正しいキャリブレーション測定値を得ることができるため、そのままキャリブレーション処理を実行し、BF液通過部位の温度が所定の条件を満足していないと判定した場合には、キャリブレーターを使用したダミーキャリブレーション処理を実行し、このダミーキャリブレーション処理後のBF液通過部位の温度が所定の条件を満足している場合にはダミーキャリブレーション処理における測定結果をもとに検量線を作成する。 (もっと読む)


【課題】 反応混合物の迅速な処理と、混合物中の分析物の検出感度を向上させることができるカートリッジを提供する。
【解決手段】 化学反応を制御するカートリッジ(20)は、内部に形成された少なくとも1つの流路をもつ本体を備える。上記カートリッジは、上記本体から延び出し、化学反応と光学的検出のための反応混合物を保持する反応容器(40)を更に備える。反応容器(40)は、反応室の側壁を区画する剛な枠を有する。この枠は、上記流路を反応室に接続する少なくとも1つの流路を有する。上記反応容器は、反応室の対向する主壁を形成すべく上記枠の両側に取り付けられた柔軟なフィルムまたはシートを更に有する。加えて、上記側壁の少なくとも2つは、上記反応室内の分析物のリアルタイムな光学的検出を可能にすべく、透光性であるとともに角度をなすように互いに偏らせられている。 (もっと読む)


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