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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】試料液の取扱中の漏洩の危険性を低減できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料液が保持される測定スポット29の厚み方向の断面寸法を測定条件に応じて調整可能ではあるが、一例として1000〜3000μmで構成しているが、保持される試料液の液面よりも内周位置に流路の敷居28を設けて厚み方向の断面寸法(g3)を毛細管力によって液の通過を制限できる大きさ50〜300μmに制限したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の検体や試薬を用いて検出部に液体が充填されたことを短時間で検知できる検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路を移動させた検体と試薬とを検出部に充填し、反応させた結果を測定する検査システムにおいて、流路を流れる液体を溜める液溜部と、
液溜部に溜まった液体を検知する液体検知手段と、検出部から反応結果を検出する検出ユニットと、液体検知手段を移動させる検知部駆動手段と、検知部駆動手段の駆動を制御する検知部駆動制御手段と、を有し、検知部駆動制御手段は、液体検知手段が検出部の下流に設けられた液溜部の液体を検知した後、検知部駆動手段を制御し、検出ユニットが検出部から反応結果を検出可能な位置に液体検知手段を移動させることを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


【課題】検体と予備処理や分析用の反応処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得るようにし、マイクロ流路チップでの混合処理に適用することで、マイクロ流路チップにおける分析処理の迅速化や、分析処理の精度向上を簡単な構成で実現する。
【解決手段】互いに隣接する第1の領域35Aと第2の領域35Bに対し、第1の領域35Aを温調する第1の温調手段21Aと、第2の領域35Bを温調する第2の温調手段21Bとの設定温度を、制御手段41によって、それぞれ異なる温度に設定して、第1の領域35Aと第2の領域35Bとの間で被混合物質に効率よく対流を起こさせる。これによって、被混合物質の攪拌効果を向上させて被混合物質を狭いマイクロ流路11内で効率よく混合させる。 (もっと読む)


【課題】少量サンプルにおいて標的分析対象の有無を、高い信頼度で効率的に検出すること可能とする、手動デバイスおよび方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、200 μl未満の容量を持つ液体サンプルにおいて標的分析対象の有無を定量的に検出するためのデバイスおよび方法に関し、ここに、該デバイスは、毛細管チャンネルの形状を持つ反応チェンバー、分析対象を含むサンプル導入のためのサンプル流入口(1)を含む第1部分(3);標的分析対象の検出手段(14)、廃棄産物放出のための放出口(4b);および洗浄液および反応混合物導入のための溶液流入口(8)を含む第2部分(5、6);および、固定された分析対象を、チェンバーの第1部分から第2部分へ、および逆方向へ移動させるための手段を含み、第1部分と第2部分は隔てられるが、その隔離が、他の液体サンプル試料が、チェンバーの第2部分に入ることがないように、かつ、光が、チェンバーの第1部分から、チェンバーの第2部分の検出器部分に送られることがないように行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】B/F分離工程に要する時間の短縮化、装置構成の簡略化、廃液回収のための工程の省略、及び、検出効率の向上を実現できる分離装置を提供すること。
【解決手段】分離装置2は、試料を収容するためのキュベット3と、キュベット3の動作を制御するカローセル4と、を備え、キュベット3は、試料を収容するための反応槽及び廃液槽と、当該反応槽と廃液槽との相互間における試料の移動を制限するための分離堰とを有し、カローセル4は、反応槽と廃液槽との少なくとも一方に収容されている試料のうち、少なくとも一部の試料を、反応槽と廃液槽との少なくとも一方から分離堰を越えて他方に移動させるように、反応槽と廃液槽との少なくとも一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を向上できると共に、長期的な信頼性及び製造歩留まりを高くすることが可能なマイクロピペット、マイクロピペット分析装置、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板101と、酸化シリコンの壁面で構成された中空構造体103とを具備する。中空構造体103の一部が単結晶シリコンからなる基板101の内部に配置され、中空構造体101の先端部のピペット部102から少量の液体等の投与或いは吸引したり、細胞等の微小粒子や微小機械部品等の微小物の操作を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作で検体や試薬等を正確に定量することができ、検体や試薬等の無駄も少ないマイクロ検査チップ、マイクロ検査チップの液体定量方法および検査装置を提供すること。
【解決手段】液体注入口と枝管を介して連通された空気抜き口とを備えた液体貯留部に、液体注入口から液体を充填し、液体貯留部全体と枝管の途中まで液体を充填した後に送液することで、簡単な動作で検体や試薬等を正確に定量することができ、検体や試薬等の無駄も少ないマイクロ検査チップ、マイクロ検査チップの液体定量方法および検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】含有量がppbレベルの希薄な物質の検出において,検出に必要な濃度を効率良く確保し,効率的な検出を可能にする。
【解決手段】被検出物質の濃度を確保する為に,被検出物質を捕捉する少量の捕捉媒体を用いる。捕捉媒体を少量とすると,捕捉媒体の流路内の密度が小さくなる為,これを冷却,液化して収集することが難しくなるが,マイクロチャネル流路を用いることによって,冷却効果を高め,捕捉媒体を効率的に微細な小滴として収集タンクに確保しうる。結果として,捕捉媒体に捕捉された被検出物質の効率的な検出を可能とする希薄物質検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップが有する複数の光学測定用キュベットに収容された検査・分析対象について、簡便かつ迅速に検査・分析を行なうことができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面上に設けられた溝および厚み方向に貫通する複数の貫通穴を備える第1の基板と、1または2以上の第2の基板とを貼り合わせてなる、内部に流体回路を有するマイクロチップであって、該マイクロチップは、該複数の貫通穴のうちいずれか2以上の貫通穴と該第2の基板の基板表面とから構成される2以上の光学測定用キュベットを有し、該2以上の光学測定用キュベットを構成する2以上の貫通穴は、第1の基板表面において、同一円の円周上に配置されるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】光学測定用キュベットと光軸との位置合わせを正確に行なうことができるマイクロチップおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】基板表面上に設けられた溝または厚み方向に貫通する貫通穴を備える第1の基板と、1または2以上の第2の基板とを貼り合わせてなる、光学測定用キュベットを有するマイクロチップであって、該光学測定用キュベットは、上記溝または上記貫通穴と第2の基板の基板表面とから構成され、マイクロチップの少なくとも一部の側壁面において、第2の基板の側壁面は、第1の基板の側壁面より内側に位置するマイクロチップおよびその使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、乳びを含む生物学的試料を希釈する場合でもより正確な希釈倍率を導出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の希釈倍率導出方法は、光源(A)の光に対する希釈用水溶液中の指示物質の吸光度(C1)を測定する工程と、定量すべき任意成分を含む生物学的試料と希釈用水溶液とを混合して定量用試料液を調製する工程と、光源(A)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C2)を測定する工程と、光源(A)の光とは波長が異なる光源(B)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C4)を測定する工程と、吸光度(C4)と、生物学的試料中の乳びを含む血漿における光源(A)及び光源(B)の光の波長依存特性とから、血漿のブランク吸光度(C5)を求め、吸光度(C1)と、吸光度(C2)から吸光度(C5)を減算した値とから、生物学的試料の希釈倍率(D2)を求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大勢の患者に対してイムノクロマトグラフィ法を用いた検査を行う場合に、検査結果の照合を容易に行うことが可能な試験片およびイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、と備える試験片Bであって、ケース6には、患者特定情報である氏名を記入するための患者情報記入欄64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】希釈液を長期間保存でき、かつ分析装置の構造を複雑にしなくても希釈溶液を簡単な操作で開封できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】保護キャップ(2)が希釈液容器(5)のラッチ部(10)に係合して希釈液容器(5)が希釈液容器収容部(11)の液保持位置に係止され、前記係合に抗して保護キャップ(2)を開放位置にして前記注入口(13)を露出させることによって前記係合が解除され、保護キャップ(2)を開放位置から閉塞位置に閉じる際に、保護キャップ(2)が希釈液容器(5)を液放出位置に押し込むよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレートに設けられた測定部の数が増加しても、緩衝剤の注入作業が増加しない生体サンプル判別用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを測定するための複数の測定部と前記複数の測定部に前記生体サンプル測定のための溶液を注入する一つの注入部とを有する回転可能な生体サンプル判別用プレートにおいて、前記複数の測定部は、前記生体サンプル判別用プレートの外周部に配置され、前記注入部は、前記生体サンプル判別用プレートの回転中心に配置され且つ前記注入部と前記測定部とを接続する接続流路が前記測定部毎に設けられた生体サンプル判別用プレート。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析システムは、複数の噴霧デバイス7と、デバイスの識別体74のリーダ49と、可動ユニット61および前記可動ユニット61の駆動モータを備えたそのデバイスのアクチュエータ47と、アクチュエータ47およびリーダ49に接続された制御ユニットとを備えており、制御ユニットは、所定の速度でデバイス7に向かって可動ユニット61を移動させるために前記アクチュエータ47に命令し、モータによって加えられる力が所定の閾値を超える場合に、前記可動ユニット61の位置を示すパラメータをメモリ171内に記録し、その後、前記可動ユニット61をデバイス7から離れるように移動させるためにモータ64に命令するようになっている。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析装置は、前記担体6を受けるように構成されたエンクロージャ5、100と、前記担体6を通過させる窓40と、前記窓40を閉鎖するカバー18と、空気吸入開口157と、前記エンクロージャ5、100と連通している空気排気通気管159と、前記通気管159を閉鎖させる弁156と、前記空気吸入開口157に接続された送風機150と、カバー18および弁156の閉鎖および送風機150の動作を第1のモードで命令し、カバー18の開口および送風機150の動作を第2のモードで命令し、弁156の開口および送風機150の動作を第3のモードで命令するように構成されている、送風機150、弁156およびカバー18の制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビン測定装置で使用する糖化ヘモグロビン測定カセット及びそれを利用した糖化ヘモグロビン測定方法を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容する第1収容領域と、第2試薬を収容する第2収容領域と、血液サンプルと前記第1試薬とを反応させる反応領域と、ヘモグロビンの量を測定する測定領域と、を有する糖化ヘモグロビン測定カセットを、糖化ヘモグロビン測定装置に装着して回転させて、前記測定カセットの回転角度に対応して、前記血液サンプルと、前記第1試薬と、前記第2試薬とを、前記反応領域と前記測定領域との間で移動させ、総血色素量と糖化ヘモグロビン量とを自動測定し、糖化ヘモグロビン比率を算出する。別途の試薬容器を通じて試薬を注入することで、測定カセットの保管及び流通の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試験紙の長手方向および幅方向の位置決めを正確に行なうことが可能な試験紙搬送機構および該搬送機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】試験紙搬送機構は、矢印DR1方向に延在するように設けられ、円形の断面形状を有し、外周面310と該外周面310上に螺旋状に形成された試験紙2を受け入れることが可能な凹部320とを含む2本のスライドねじ300と、スライドねじ300を回転させるスライドねじ駆動部400と、スライドねじ300の回転により矢印DR1方向に搬送される試験紙2に当接することで、該試験紙2の長手方向(矢印DR2方向)の位置を規定するガイド部220とを備える。 (もっと読む)


本発明は、複層のLTCCを備えたマイクロチップであって、リアクションチャンバが複数のトップ層に形成されて試料が投入される前記マイクロチップについてである。リアクションチャンバ層の下の少なくとも一層内にヒータが埋設され、ヒータと試料を分析するためのリアクションチャンバとの間の少なくとも一層内に温度センサが埋設される。温度センサは、チップ温度を測定するためにチップ外部に置かれてもよい。 (もっと読む)


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