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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】画像計測結果より特徴ある信号パターンを抽出して、計測不具合を検知するシステムを提供すること、また異常を検知した結果を装置にフィードバックして回復動作や再計測を実施することで、一つの計測結果から複数の項目を精度よく分析可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】予め想定される計測異常を生じる要因について、前記要因とそれに起因する計測異常結果とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段内に格納された計測異常結果から、関連付けられた異常要因に特有の計測異常パターンを抽出する抽出手段と、実測結果と前記計測異常パターンとを比較して当該計測結果の異常有無を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を用いた計測を行う場合における当該液体の導入を効率よく速やかに行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】反応場を有するデバイス(1)は、一面側に凹部を有する基板(10)と、貫通孔(16)を有し、当該貫通孔と前記凹部とを重畳させて前記基板の前記一面上に設けられた被覆体(14)と、を備え、前記被覆体は、前記基板の一面と接しない側の面に、前記貫通孔に近いほど液体の接触角が相対的に小さく前記貫通孔から遠いほど前記接触角が相対的に大きい接触角制御領域(22)を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液によるプローブの洗浄をより効率的に行うことが可能となる。
【解決手段】自動分析装置100は、サンプルと試薬とを反応させる反応容器31a,31bと、試料容器11a,11bに収容されたサンプルを吸引して反応容器31a,31bに吐出するサンプルプローブ15と、反応容器31a,31bにおけるサンプルと試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、洗浄液を送出する少なくとも1つのポンプ16と、ポンプ16から送出される洗浄液を流す流路を形成する流路形成ユニット18と、洗浄液の流れの抵抗となるべく流路に設けられた貫通孔183と、流路を介して流れてきた洗浄液をサンプルプローブ15へと噴射してサンプルプローブ15を洗浄する洗浄ユニット17とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、空の反応容器に試料や試薬を吐出する際に液体の粘性に関わらず、正確に分注することができ、サンプルプローブ先端を反応容器の底に接触させないで分注できる液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器分注時、反応容器底面とサンプルプローブ先端の隙間を一定に保ち、分注させながらサンプルプローブを上昇させることでサンプルプローブ側面へのサンプル付着をなくし分注精度向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】使用者が熟練者でなくても、試薬情報を測定項目ごとに容易に管理することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の試薬容器を保持することが可能な試薬容器保持部と、検体と測定項目に対応する試薬とを用いて測定項目ごとに調製された複数の測定試料を測定する測定部とを有し、該測定部での測定結果を分析する。所定の試薬を有効に使用することができるか否かを判断するための使用有効条件を、測定項目ごとに記憶しておく。記憶した使用有効条件に基づいて、所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在するか否かを判断する。所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在すると判断した場合、所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在する旨を示す警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を用いた計測を行う場合における当該液体の導入を効率よく速やかに行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】反応場を有するデバイスは、一面側に凹部(12)を有する基板と、貫通孔(16)を有し、当該貫通孔(16)と前記凹部とを重畳させて前記基板の前記一面上に設けられた被覆体(14)と、を備え、前記被覆体が平面視において前記貫通孔の内側へ向けて突出する複数の突起部(14a)を有する。滴下された液体は表面エネルギーの高い突起部(14a)に集まりやすく、前記突起部の相互間の隙間から凹部(12)へ進入するため、微少量の液体を効率よく速やかに導入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円盤ディスクを用いた自動分析装置において、ランダムに依頼される、前処理時間が異なるサンプルや測定時間が異なるサンプルを高いスループットで処理することに関する。
【解決手段】本発明は、円周上に複数のサンプルポジションを有する円盤ディスクを用いた試料分析において、調節回転,原点回帰回転、及び測定回転を実施することに関する。
調節回転とは、円盤ディスクへのサンプル導入や廃棄のために、所望のサンプルポジションを特定位置に配置する動作である。原点回帰回転とは、円盤ディスクの原点を特定位置に配置する動作である。測定回転とは、円盤ディスクに保持された複数サンプルを測定するために円盤ディスクを所定の速度で回転させる動作である。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管は、個体差があり、かつ経年変化する。非直線の検量線を適切に使うには、信号量を厳密にそろえることが望ましい。
【解決手段】光電子増倍管の感度を印加高電圧で調節するにあたり同一試料を複数の高電圧条件で測定し、高電圧の対数と、信号量の対数から得られる直線関係から、所定の回数の測定で最適な設定値を設定し、当該直線関係を特定する情報を記録する手段を備え、それを評価することによって、光電子増倍管の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】分析作業の精度管理を各測定対象試料に関して行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料と試薬とを入れて反応させる反応容器31と、試料容器11から測定対象試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5と、反応容器31に入れられた測定対象試料と試薬との混合液を振動させることにより攪拌する攪拌装置6とを備え、反応容器31の開口部に対向する位置に設けられたレーザ変位計9により、反応容器31内におけるレーザ変位計9に対向する面の高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】反応カードの各反応容器が密閉されているか否かを、目視または自動分析装置で容易に確認することのできる反応カードおよび反応カードの製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部を有する1つ以上の反応容器11と、開口部を封止し、前記反応容器の内部と外部との圧力差に応じて変形する封止部材15とを備えた反応カード1において、封止部材15によって封止された反応容器11内の密閉空間は、常気圧と比して陰圧または陽圧状態に設定され、封止部材15は、密閉空間が陽圧状態の場合、凸状に変形し、密閉空間が陰圧状態の場合、凹状に変形することによって密閉状態を目視でも容易に確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の微小液滴を選択的に任意の順序にアレイ化し、解析を行った後の微小液滴を一括で取り出して装置を再利用することを可能する。
【解決手段】液体が流れるマイクロ流路2に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、流体中の微小液滴をアレイ化して配置する駆動部を有する微小液滴の配列装置1において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域4に捕捉される微小液滴8と、前記微小通路6の側面に配置される流体圧力によって駆動するバルブ7とを備え、前記バルブ7の動作により微小液滴の通過と取り出しとを行うとともに、前記マイクロ流路2に流れる液体の逆流操作により前記バルブ7の動作により前記捕捉された微小液滴8を前記狭窄領域4から一斉に取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】障害物が被駆動装置と衝突して分析装置が異常停止しても分析途中の試薬や検体を無駄にすることなく短時間で分析を再開することが可能な自動分析装置とその異常停止回復方法を提供すること。
【解決手段】駆動手段によって駆動される被駆動装置を複数備え、検体と試薬とを反応させて検体を分析する自動分析装置とその異常停止回復方法。自動分析装置1は、被駆動装置の駆動位置を検知する光センサと、複数の被駆動装置を制御すると共に、光センサからの出力をもとに被駆動装置が障害物と衝突したか否かを判定する制御部41とを備え、制御部は、被駆動装置23が障害物と衝突したと判定した場合に、衝突した被駆動装置23を他の被駆動装置と共に停止させ、被駆動装置23を停止中に初期化した後、被駆動装置23を他の被駆動装置と同期させて駆動を再開させる。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】自動分析装置100は、被検試料と試薬との反応液を収容するための内部空間を有した反応容器31と、反応容器31における被検試料と試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、測光ユニットによる測定が終了したのちの反応容器31を、その内壁のうちの洗浄対象領域に対して洗浄液を直接的に噴射することによって洗浄する洗浄ユニット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、洗浄機構の維持・管理作業を簡略化するとともに、当該作業のコストを低減させることを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の洗浄機構は、プローブ収容領域を形成する壁部およびプローブ洗浄領域を形成する内壁を有し、さらに当該内壁に対し、開口側を当該内壁の上端から装着し、嵌め込んでいくように構成され内壁に対して脱着可能な壁部カバーを有しているので、洗浄機構のプローブの洗浄領域に、残留した付着物が発生した場合は、壁部カバーを交換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異物等により吸光度に問題がある場合であっても、信頼性の高い吸光度データを得ることが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器を透過した光の強度から複数の吸光度データを取得し、吸光度データ変化率を算出する(ステップS401、S402)。算出した吸光度データ変化率が許容範囲内か否かを判定し、範囲外の吸光度データを削除し正常な吸光度データだけを吸光度データとし分析する(ステップS403、S405)。分析データの基礎となっている測定データについて、アラーム発生条件設定値の条件を満たしたときには、その旨を示すアラームを付して表示する(ステップS406、S407)。ステップS403でデータ変化率が全て許容範囲内であれば、吸光度データをそのまま使用し演算する(ステップS404)。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスの回転停止位置を大まかに制御した場合であっても、分析用デバイスの開封ボタンを確実に操作できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロータ(103)の停止位置に対応して固定側に配置された操作体(60)とを備え、操作体(60)の周方向の大きさが分析用デバイス開封ボタン(6)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の検査試薬を用いた被検液の評価をより簡便に精度よく行う。
【解決手段】センサチップ100は、光透過性の外装袋10と、外装袋10の内部に設けられる複数の反応室11A,11Bと、反応室11A,11Bに接続されると共に反応室11A,11Bに対して被検液を導入する複数の第1の誘導路14A,14Bと、誘導路14A,14Bとが互いに合流する第1の誘導路14Cと、誘導路14Cに接続して被検液を導入する導入部13と、反応室11A,11Bに対してそれぞれ接続する第2の誘導路16A,16Bと、これらが互いに合流する第2の誘導路16Cと、誘導路16Cに接続し被検液を吸引する吸引部を構成する空隙部17と、を備える。異なる反応室11A,11Bに接続する第1の誘導路の長さの和L1及び和L2が互いに異なり、複数の反応室11A,11Bの内部には、互いに異なる種類の検査試薬が保持される。 (もっと読む)


【課題】バイオチップ及び生体物質検出装置が提供される。
【解決手段】バイオチップは、第1及び第2傾斜面によって形成された複数の尖鋭部を有する表面を含む基板と、第1及び第2傾斜面のうち少なくとも何れか一つの傾斜面上に形成された金属層と、金属層上に形成され、表面に標的分子と特異結合する捕捉分子が固定された誘電層と含む。 (もっと読む)


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