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Fターム[2G058GE05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 複数分析装置を使用する際の制御 (118)

Fターム[2G058GE05]に分類される特許

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【課題】規定された時間,検査項目,分析装置の状態に応じて、検体供給可否,検体の分注先の変更有無を判断し、供給検体の仕分け作業,検体依頼情報の変更作業を不要とする検体処理装置を提供すること。
【解決手段】血液,尿などの生体サンプルの前処理を行う検体処理装置において、少なくとも時刻の情報に基づいて、搬送ラインを、分注ユニットでの分注動作を保留して検体容器を前記検体収納ユニットに搬送するか、分注ユニットに検体容器を搬送するか制御する制御機構を備えた検体処理装置。 (もっと読む)


臨床診断プロセスのシグマを求めるシステムおよび方法を開示する。試料データが複数のラボラトリ機器から収集される。試料データは、コンセントレーションと、各データ点に対する分析標準偏差を求めるために評価される。臨床診断プロセスが実行され、患者検体値が得られ、対応するコンセントレーションを有する試料データの標準偏差に基づいて各患者検体値へ標準偏差が割り当てられる。1つのシグマ計量が患者検体へ割り当てられた標準偏差に基づいて計算され、シグマ計量は、臨床診断プロセスのシグマを表すものである。計算されたシグマ計量は、ユーザまたはラボラトリ管理者へ報告される。
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【課題】消費電力を低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の機構部Meに電源21から電力を供給することによって複数の機構部Meを動作させて試料の分析を行う自動分析装置1において、同一のタイミングで電力を供給/停止される1以上の機構部からなる機構部群G1〜G4ごとに電力を供給/停止する電力供給部20と、自動分析装置1の立ち上げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力供給のタイミングを制御し、自動分析装置1の立ち下げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力停止のタイミングを制御する電源制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注モジュールと分析モジュールを接続した検体処理システムにおいて、高スループット又は高ターンアラウンドタイムを実現できる分注計画を自動的に生成する。
【解決手段】検体に対して依頼された検査項目である依頼項目に基づいて検体を分注する空検体容器の集合を選択する分注規則を複数登録可能な分注規則設定手段と、分注規則と搬送モジュールの負荷と、分析モジュールの負荷とに基づいて検体を分注する空検体容器を計画する分注計画手段とを有する分注計画システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された装置構成としつつ、従来に比して検体の処理能力を向上させることが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、検体容器センサと、バーコード読取部とを備える。検体容器センサが検体容器の有無を検出し、バーコード読取部が検体バーコードの読み取りを行った後に、検体搬送ユニット4がサンプルラックLを搬送し、第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3に検体容器を供給する。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料を分析するための分析システム。
【解決手段】第1ウィンドウを生成するように適合されてなるデータ管理アプリケーションプログラムと、ホスト画面イメージの複製を含む第2ウィンドウを生成するためのホストアプリケーションプログラムを補間するように適合された、さらに少なくとも1つのリモートアプリケーションプログラム124とを含み、少なくとも第1表示ウィンドウ142と第2表示ウィンドウ144とを表示するためのユーザインタフェースプログラム134であって、該第1表示ウィンドウが第1ウィンドウおよび第2ウィンドウのいずれか一方であり、第2表示ウィンドウが第1ウィンドウおよび第2ウィンドウの他方のスクリーンショットを含む、ユーザインタフェースプログラムと、第1表示ウィンドウとして表示するために、ユーザの第1ウィンドウまたは第2ウィンドウの選択を入力する入力手段146とを含む分析システム。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して製品コストを低減しつつ、多くの測定項目に対応可能な検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3と、検体容器Tを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、検体容器T内の検体の測定オーダを取得し、測定オーダに第1測定項目及び当該第1測定項目とは異なる第2測定項目が含まれる場合には、当該検体容器Tを第2測定ユニット3へと搬送し、測定オーダに第1測定項目が含まれており、第2測定項目が含まれていない場合には、当該検体容器Tを第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3へと搬送するように検体搬送ユニットを制御する情報処理ユニット5とを備える。 (もっと読む)


【課題】再検待ちセルの待ち時間短縮と新規分注用空セルの確保とのバランスを最適に制御する。
【解決手段】制御コンピューターから未使用の検体分注用セルに対して検体の新たな分注命令がない期間中は、(1)前記新たな分注命令がない期間に入ってから最初に来た未使用の検体分注用セルを所定の時間待機させる第1のモードと、(2)前記待機させることなく直ちに送り出された未使用の検体分注用セルの次に来た未使用の検体分注用セルを所定の時間待機させる第2のモードとを所定の割合で組み合わせることにより、前記待機位置における未使用の検体分注用セルを適切な範囲の待機数に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してシステムの構成を簡単にするとともに、再検の要否の判定結果の取得に想定された以上の時間を要した場合でも、再検が必要な検体に対して自動的に再検を実行することが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】
検体検査システム1は、検体搬送装置3と、検体検査装置5と、検査情報管理装置9とを備える。検査情報管理装置9は、初検の検査結果に基づいて再検の要否を決定し、決定結果を検体検査装置5へ送信する。検体搬送装置9は、検体の初検のために当該検体を検体検査装置5へと搬送した後、再検の要否が判定される前に、所定位置を越えて検体を進めないように、検体を搬送する。また、検体の再検が必要であると判定されると、搬送方向を反対方向へと切り換えて、当該検体を検体検査装置5に取り込ませるための位置へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】検体検査システム内で処理されている複数検体の優先度と処理進捗を勘案しながら、優先処理を実行可能とする検体検査処理システムとその装置管理サーバの運用方法を提供する。
【解決手段】装置管理サーバ30は、検体処理情報と施設データに基づいて検体の処理時間をシミュレーションするシミュレーション実行部35と、監視装置40に出力する監視画面100を生成する画面生成部33とを備え、監視画面100は、現在時刻P1を基点に過去の経緯と今後の予定が割り振られた横軸に対して、この横軸に平行な検体バーZで表示される検体を上下に配列するワーク領域101を備えており、検体バーZは、検査の開始時刻と、検査終了予想時刻と、遅れ時刻とが表示され、装置管理サーバ30は、シミュレーション実行部35で処理したシミュレーション結果を監視画面100に表示させる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの立会いを要することなく、自動で電源オフすることができる自動分析装置、自動分析システムおよびその自動電源オフ方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、自動分析装置1の予定終了時刻とユーザの自動分析装置1へのアクセス時刻とを記憶する記憶部19と、測定機構40の分析後処理の終了を判定するとともに、記憶部19から最新のアクセス時刻を取得して前記アクセス時刻から所定時間経過したか否かを判定する判定部22と、判定部22が前記アクセス時刻から所定時刻経過と判定した後、自動分析装置1の自動電源オフを出力する出力部17と、予定終了時刻が経過し、かつ、出力部17による自動電源オフの出力時から所定期間内にユーザのアクセスがない場合に、自動分析装置1を電源オフするよう制御する電源制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】命令信号の入力操作にかかる負担を軽減しつつ、複数の分析ユニットを統括して制御することができる分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】試料の分析を行う複数の分析ユニットA11〜A14と、各分析ユニットA11〜A14に対する命令信号の入力をする入力操作部33を有し、命令信号に応じた制御信号を分析ユニットA11〜A14に出力することによって分析ユニットA11〜A14を制御する制御装置A31と、命令信号の入力をする入出力部43と、中継装置50を介して制御装置A31との間で無線での信号の送受信を行う送受信部42とを有し、入出力部43によって入力された命令信号を無線で制御装置A31に送信する外部装置40と、を備え、制御装置A31は、入力操作部33によって入力された命令信号を優先する設定と、外部装置40から受信した命令信号を優先する設定との切り換えを行う切換部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】分析ユニット間の情報を容易に確認することができる多ユニット分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを反応容器43,53,63に分注し、反応容器7内で反応した反応液の分析を行う分析ユニット4〜6が設けられた多ユニット分析装置であって、各分析ユニット4〜6で得られたユニット情報D1をもとに、各分析ユニット間で関連する測定情報のユニット間情報D2を生成する生成部75と、生成部75で生成されたユニット間情報D2を関連する測定情報毎に記憶する記憶部76と、指示された測定情報に関連するユニット間情報D2を抽出する抽出部74と、抽出部74によって抽出された各分析ユニット間にわたるユニット間情報D2を出力する出力部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料を保持したラックを分析ユニットに搬送して試料を分析する装置に適用され、分析ユニットの数が1台であっても2台以上に増設されてもラックの搬送系を複雑にせずに済む自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得るラック待機ディスクを有し、各分析ユニットとラック待機ディスクの間には専用のラック往復搬送ラインが設けられる。各ラック往復搬送ラインには単一のラックだけが導かれ、ラックは試料採取処理後にラック待機ディスクに戻される。 (もっと読む)


【課題】多機器臨床作業セルの複数の検体−処理機器の各々と共に使用するようになっている検体−搬送モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、作業セル内の関連した機器の検体−吸引プローブに対して相対的に個々の検体−容器ラックを搬送するようになっており、および、作業セルの別の臨床機器に関連付けられている隣接しておりかつ同一である検体−搬送モジュールに、選択された検体−容器ラックを移送するようになっている。吸引のために検体を提供することと、機器の相互間で検体を移送することとの両方のために、同一の搬送システムが使用されるので、従来技術の特徴であるような2つの互いに独立した搬送が不要である。検体−搬送モジュールが、磁力によって支持表面全体にわたって互いに垂直な方向にラックを前進させるためにラック−支持表面の下で動作する磁気X/Y搬送システムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】監視側と被監視側との間が通信不可能な場合でも被監視側の死活監視が可能な管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20を監視し、ネットワークNに接続された管理サーバ30に対して自動分析装置20から随時出力される状態情報D1を、ネットワークNを介して送信する監視端末装置10を有する管理システム1であって、自動分析装置20から受信した状態情報D1を管理サーバ30に送信するとともに、所定時間内に管理サーバ30に対する状態情報D1が未送信である場合に、自動分析装置の稼働情報を示す死活監視情報D2を送信する送信制御部16が、状態情報D1または死活監視情報D2を管理サーバ30へ送信することによって、管理サーバ30が、自動分析装置20の死活監視を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、検体前処理システムの構成に対応する保守点検.管理が的確に行われ、高精度化、高い信頼性に応えることができる検体前処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体投入部,搬送部,各種処理部の制御およびステータス表示、上位ホストとの情報交換を行う前処理操作部を有する検体前処理システムにおいて、前処理操作部は、前記検体投入部、前記搬送部、前記各種処理部、前記検体収納部における各々の保守点検.管理項目を当該検体前処理システムのシステム構成に従いユーザが作成、編集可能な入力機能と、保守点検.管理に関するデータを登録、管理する保守管理データベースを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
分析中の検体に生じた追加検査依頼項目や、検体に生じた検体の異常に対して、迅速に処理を施すことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
装置内に定常的に使用する検体の取り出し、投入ポジションとは別な、専用の取り出し、投入ポジションを設け、追加依頼された検体、分析中に検体に異常が生じた検体を排出する。排出された検体に対して、何らかの処置を施し、再投入することで、分析途中の状態を継続可能にする。 (もっと読む)


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