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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、従来の熱電対を使用するものと異なって、試薬容器内の温度のモニタリングが中断する恐れが低減され、その温度測定の準備作業が極めて簡単になる試薬容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の試薬容器101aは、充填された試薬117の温度を検出する温度センサ部120と、前記温度センサ部120が出力した温度データを格納する測定記録部121(データ格納部)と、測定記録部121が格納する前記温度データを試薬容器101aの外部に設けられた外部通信機器に非接触で送信する通信部122を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの分析を行う自動分析装置において、ブランク測定値の安定化により、測定結果の再現性向上を図ること。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器に収容された反応液の色の変化を測定する光度計と、を備えた自動分析装置において、前記光度計で試料の測定を行う前に、前記反応容器でブランク測定を行うためのブランク液を該反応容器に供給するためのブランク液供給機構を備え、かつブランク液供給機構から供給されるブランク液を加温するブランク液加温機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置調整に関する手間の削減。
【解決手段】光源は、光を発生する。分光器は、光源から発生され、試料と試薬との混合液を透過した光を波長毎に分解する。受光部8は、分光器からの光を受光する複数の受光素子81を有する。複数の受光素子81の各々は、配置位置に対応する波長帯域に関する光を受光し、受光された光に応じた信号を発生する。記憶部11は、複数の受光素子識別子と複数の波長帯域識別子とを関連付けて記憶する。選択部13は、複数の受光素子の中から、前記試料の測定項目に応じた波長帯域の波長帯域識別子に関連付けられた特定の受光素子識別子に対応する特定の受光素子を選択する。計算部15は、選択された特定の受光素子からの信号に基づいて測定項目に関する吸光度を計算する。 (もっと読む)


【課題】測定を開始する前に、タンク内への純水の供給に関して異常の有無を確認することで、測定中の異常発生を事前に防止する。
【解決手段】測定部と、タンクと、第1の供給部と、第2の供給部と、第1の検知部と、第2の検知部と、制御部とを備えた自動分析装置である。タンクは、測定部に供給する液体を貯蔵する。第1の供給部は、タンクに液体を供給する。第2の供給部は、タンクから測定部に液体を供給する。第1の検知部は、タンクに貯蔵された液体の第1の水位を超えていることを検知する。第2の検知部は、水位が第1の水位より低い第2の水位を超えていることを検知する。制御部は、測定部による測定の開始前に、液体の水位が第2の水位にある状態からタンクに液体を供給し、第1の検知部が検知するまでの供給時間を計測し、計測した供給時間があらかじめ決められた所定の供給時間以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を監視し、劣化箇所を自動で特定できる劣化診断機能と劣化特定通知方法を提供する。
【解決手段】図1にモータコントローラ001の構成を示す。モータコントローラ001は出力パルスを用いてステッピングモータの駆動を行うものである。モータコントローラ001内には予測演算器004が実装されており、モータにより駆動される対象008が有する固有変数を演算に用いることで、駆動対象008の現在位置を予測できる。また、モータコントローラ001モータにより駆動される駆動対象008からのセンサ入力を出力パルス監視器003により受信し、比較器006において004の情報と比較することで、駆動対象008に異常が発生したか否かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の一部に異常が発生した場合であっても、新たに検体を吸引して測定することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体及び試薬の撹拌を行う撹拌機構111a,111b,111c,111dを複数有する1次B/F分離部11を備えている。何れの撹拌機構にも異常が発生していない場合には、一の撹拌機構による一のキュベットに対する撹拌工程と、他の撹拌機構による他のキュベットに対する撹拌工程とを重複して実行し、一部の撹拌機構に異常が発生した場合には、異常が発生していない撹拌機構によって撹拌工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置状態とオペレーター呼び出しの概要が認識可能である通知を行い、オペレーターの作業の無駄時間を短縮することができる検体検査自動化システムを提供することが目的である。
【解決手段】装置から離れた状態にいるオペレーターが認識可能な表示灯やスピーカなどの通知手段を備えた検体検査自動化システムにおいて、オペレーターを呼び出すための通知部と、装置のステータスを知らせる通知部を備え、これら通知部の通知の組み合わせにより装置状態と、オペレーターが行う作業の概要を簡便に認識できるようにする。 (もっと読む)


【課題】試薬が試薬容器に収容された状態で搬送される場合、試薬容器の搬送速度が速い場合等には、試薬が試薬容器内で攪拌され液面が泡立つことがある。泡立ちが発生すると、分析に必要な所定量の試薬の吸引を正確に行うことができず、分析性能が低下する恐れがあった。
【解決手段】試薬の泡立ち易さに応じて試薬容器の搬送速度をコントロールする。例えば、泡立ち易い試薬を試薬保管庫の泡立ち難い位置へ設置を優先とし、泡立ち難い試薬は試薬保管庫の泡立ちやすい位置への設置とすることや、泡立ち易い試薬の搬送速度を遅くするよう、試薬搬送装置の搬送速度を制御する。これによって、分析装置内の試薬容器の移動による試薬の泡立ちを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときの検体処理の中断時間を短縮することが可能な検体処理装置および検体処理方法を提供する。
【解決手段】塗抹標本作製装置2は、染色機構部B〜Eを備えている。染色機構部B〜Eは、ベルト50bによって後方に搬送されるカセット20に対して処理を行う。染色機構部B〜Eにより処理が行われる位置に、到着するべきカセット20が到着しない場合、カセット到着エラーが発生する。また、染色機構部B〜EのセンサB2〜E2の位置で、検出されるべきカセット20が検出されない場合、カセット送り出しエラーが発生する。上記エラーが発生すると、エラー発生箇所の上流の処理が中断され、ベルト50bが前方に動かされる。これにより、カセット20同士がくっ付いている場合などの比較的軽微なエラーは解消され得る。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して試薬調製処理を効率的に行うことができる試薬調製装置を提供する。
【解決手段】
試薬調製装置4は、制御部48を備えており、RO水を作製するRO水作製装置7に接続されている。試薬調製装置4の制御部48は、RO水チャンバ42に所定量のRO水が収容されている場合であっても、RO水作製装置7がRO水の製造を開始してから所定時間が経過するまでは、RO水の製造を継続するようRO水作製装置7を制御する。 (もっと読む)


【課題】至急測定を実施しなければならない検体に対し、試薬が不足しているような状況になることを最大限防止し、分析装置の試薬保管庫内に試薬を設置させることを可能とする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】設置された試薬のIDから、該試薬の緊急性を判断し、緊急性が高いと判断されれば、即座に分析部に対して試薬の搬送を実施させることにより、実際に緊急患者の検体が到着した際に、当該項目を分析可能な状態にしておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 移動部位の移動経路の複雑さにかかわらず移動部位の位置調整を従来に比して容易且つ正確に行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置に異常が発生したときに、検体分析装置に設けられたカメラ23dによって異常が生じた機構(試薬分注ユニット23)の調整に用いられる対象物(キュベット)が撮像される。撮像により得られた画像に基づいて、試薬分注ユニット23の調整量が検出され、検出された調整量によって試薬分注ユニット23の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】操作者が希望する時間内に処理完了可能なメンテナンス項目を知らせる事でより効率的な時間管理を可能とした自動分析装置を提供すること。
【解決手段】メンテナンス項目名称と、メンテナンス処理を開始した時刻の処理開始時刻と、メンテナンス処理を終了した時刻の処理終了時刻と、処理開始から処理終了までかかった時間の処理所要時間と、次回のメンテナンス時期を表す周期を前記自動分析装置の記憶部に記憶された自動分析装置において、操作者が希望する時間を設定する処理完了希望時間と、処理完了希望時間内に処理完了可能なメンテナンス項目を表示する検索結果リストと、前記検索結果リストでメンテナンス処理を希望するメンテナンス項目を選択し表示する処理リストと、前記処理リストのメンテナンス項目に対し、メンテナンス処理を依頼した場合、処理の完了時間を予想する完了予想時刻を表示する画面を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、分析測定モジュールを交換しても設定や校正をやり直すことなく交換前の状態で使用できるモジュール構造の分析装置を提供すること。
【解決手段】本体ハウジング内部に測定モジュールが交換可能な状態で固定されたモジュール構造の分析装置において、前記本体ハウジングおよび測定モジュールにはそれぞれに固有のユニークなIDが割り当てられ、さらに前記本体ハウジングおよび測定モジュールには、これら固有のユニークなIDとバックアップすべき設定データおよび校正データを格納保持するメモリと、メモリに格納保持しているIDと異なるIDと検出したときにそのIDのメモリに自身のメモリの設定データおよび校正データを転送するデータ転送手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】装置としての校正・精度管理の実施を確実にかつ容易に行うことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】入力部及び表示部を含むユーザーインターフェースと、前記ユーザーインターフェースからの情報を受けて、前記測定項目に応じた標準液を測定して、校正用データを取得するための実施予定日、又は、精度管理試料を測定して、精度管理用データを取得するための実施予定日の少なくとも1つを含む実施計画を前記測定項目毎に予め作成する実施計画作成部と、前記実施計画を前記測定項目毎に予め記憶させた記憶部と、前記記憶部に記憶された前記実施予定日が到来したとき、該到来した実施予定日における測定項目を含むオーダー情報を前記表示部に表示させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。 (もっと読む)


【課題】電池切れのために、生体から採取された検体を無駄にしてしまうことを防止できる、電池駆動型の測定装置を提供する。
【解決手段】生体から採取された検体を外部から受け入れてこの検体中に存在する可能性の有る物資に関する測定を行い、1回の前記測定として複数段階の測定を行うように構成された、電池で駆動される測定装置において、電池102の残留電力量を検出する電池残量検出手段103と、この電池残量検出手段103が検出した残留電力量によって実行可能な前記測定の回数を算出し、算出された回数の測定のうち最後となる測定に関しては、前記複数段階のうちどの段階までの測定が実行可能であるかを算出する演算手段80と、この演算手段80が算出した結果を表示する表示手段11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】機械的なセンサを用いることなく交流モータの動作状態の監視精度を向上すること。
【解決手段】自動分析装置は、ノズル洗浄のための純水をノズルに供給するポンプに含まれる交流モータと、交流モータに供給される交流の電圧と電流との少なくとも一方の検出を所定の検出周期で繰り返す検出部と、検出部による複数の検出結果の組み合わせに基づいて、交流モータの安定状態または不安定状態を検出周期で繰り返し判定する状態判定部と、状態判定部により不安定状態と判定されたとき警告を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬の混合液を収容する反応容器3と、反応容器3に光を照射する光源71と、光源71を格納するランプハウス82と、ランプハウス82に配置された光源71から照射される光を検出する第2の光検出器80とを備え、第2の光検出器80により検出された検出信号に基づいて、光源71が点灯している間、光源71の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光を生じさせることにより分注装置のノズル詰まりを検知することができる標準粒子およびこの標準粒子を用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】標準粒子57は、少なくとも一つ以上のラマン活性分子52と金属粒子51とが共有結合した第1複合体53に縮合剤を用いて架橋剤54を共有結合し、この架橋剤54を介して表面官能基にトシル基を持つ磁性粒子56を共有結合している。ラマン活性分子52は、4−メルカプト安息香酸または3−メルカプト安息香酸であり、金属粒子51は、金粒子または銀粒子であり、縮合剤は、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミドであり、架橋剤54は、エチレンジアミンである。 (もっと読む)


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