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Fターム[2G058GE09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の精度管理 (155)

Fターム[2G058GE09]に分類される特許

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【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置としての校正・精度管理の実施を確実にかつ容易に行うことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】入力部及び表示部を含むユーザーインターフェースと、前記ユーザーインターフェースからの情報を受けて、前記測定項目に応じた標準液を測定して、校正用データを取得するための実施予定日、又は、精度管理試料を測定して、精度管理用データを取得するための実施予定日の少なくとも1つを含む実施計画を前記測定項目毎に予め作成する実施計画作成部と、前記実施計画を前記測定項目毎に予め記憶させた記憶部と、前記記憶部に記憶された前記実施予定日が到来したとき、該到来した実施予定日における測定項目を含むオーダー情報を前記表示部に表示させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分析性能の精度向上と信頼性向上に鑑み、検出容器に近接させる磁性粒子捕捉用磁石と検出容器の相対的位置関係の精度および再現性を維持することのできる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】磁性粒子を含む溶液を収容するための検出容器と、磁性粒子を検出容器内に磁気的に捕捉するための磁石と、検出容器内の発光物質に由来する発光量を測定するための光電子増倍管、から構成される分析装置において、光電子増倍管に対する外部磁界の影響による出力信号の変化量に基づいて、検出容器と磁性粒子捕捉用磁石との相対的位置関係を評価する機能を備えることを特徴とする分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプル中の分析対象成分の測定を行う自動分析装置において、反応容器の汚れとキズをわけて検出し、反応容器品質確保の精度を上げる。
【解決手段】反応ディスク外周の円周上に反応容器と反応容器検出機構を配置し、反応容器位置を検出する検出器を軌道上に少なくとも一つ配置し、反応容器を挟んで光源と分光検出器を配置して反応容器の光量を測定する測定方式において、反応ディスクを細かい分解能で動作と停止を繰り返し、停止中に測光を行い、反応容器の吸光度分布を取得する測定方式を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータが自動初期準備の終了予定時間を容易に把握することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象試料を分析する自動分析装置において、分析対象試料を分析するための準備を行う自動初期準備の設定画面201の動作内容設定部204によって準備項目を選択的に設定し、準備終了予定時刻表示部203により自動初期準備の終了予定時刻を設定する。演算部13は、準備終了予定時刻表示部203によって設定した終了予定時刻と動作内容設定部204によって設定した準備項目とに基づいて自動初期準備を自動的に開始する開始予定時刻を算出する。自動分析装置の自動初期準備は、演算部13によって算出された開始予定時刻に自動的に開始され、準備終了予定時刻表示部203によって設定した終了予定時刻に終了する。 (もっと読む)


【課題】精度管理試料の測定間隔として設定された時間内に分析することと精度管理試料分析のためのラック搬送を最小限としてスループット低下を防ぐことを共に達成する装置を提供する。
【解決手段】分析部に設置された試薬に対して分析項目単位で精度管理試料を自動的に測定する時間間隔をタイムアウト時間として設定し、前記タイムアウト時間を経過した分析項目を分析する分析部に自動で前記バッファに保管された精度管理試料を搬送するよう制御する制御部と、を備えた自動分析装置であって、前記制御部は、前記タイムアウト時間を経過した分析項目に関する精度管理試料測定の依頼と共に、前記タイムアウト時間が経過する前の分析項目に関する精度管理試料の測定依頼をする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の低い検査結果が医師に報告されてしまうのを確実に防ぐことができる臨床検査情報処理装置を提供すること
【解決手段】 検体分析装置が検体を分析して得られる検体分析結果の承認処理を行うための臨床検査情報処理装置であって、検体分析装置から受信した検体分析結果、検体分析装置から受信した精度管理用検体の分析結果である精度管理分析結果、検体分析結果を承認するための所定の条件および精度管理分析結果の正常範囲を記憶するための記憶部と、精度管理分析結果が前記正常範囲内にあり、且つ、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合に、検体分析結果を承認する処理を自動的に実行する制御部と、を備え、制御部は、精度管理分析結果が前記正常範囲の外にある場合には、検体分析結果が前記所定の条件に合致する場合であっても検体分析結果を承認しない臨床検査情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルおよび試薬が適量のもとで検査された信頼性のある分析結果であるか否かが容易にわかる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料容器よりサンプルを吸い反応容器に分注するサンプル分注機構と、試薬容器より試薬を吸い前記反応容器に分注する試薬分注機構とを有する自動分析装置において、予め設置されているサンプルの分注量と予め設置されている試薬の分注量を計算で合算した総分注量と、反応容器に現実に分注された前記サンプルの分注実量と試薬の分注実量が合わさった総分注実量とを比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検量線の管理を容易に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各検査項目の標準試料を含む混合液を測定して標準データを生成する分析部25と、分析部25で生成された標準データから、この標準データと前記標準試料の標準値との関係を表す検量線を作成する演算部31と、演算部31で作成された検量線を保存するデータ記憶部32と、演算部31で作成される検量線の管理を行う管理部40とを備え、管理部40は、分析部25で標準データが生成されたとき、データ記憶部32に保存されたその標準データの検査項目に対応する検量線に基づいて、その標準データから作成される検量線の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】さまざまなキャリーオーバーに対応できる臨床検査用自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の検体についてそれぞれ所望の測定項目を自動的に順次分析する臨床検査用自動分析装置において、順次得られる測定値から強陽性閾値aを超える高値異常を検出する高値異常検出手段と、強陽性閾値aを超える高値異常が検出された検体の次に分析された検体の所定検査項目の分析結果が下限値b以上、上限値c以下であった場合に、キャリーオーバーの可能性があると判断するキャリーオーバー判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多くの画面情報を確認しなくてはならない煩わしさを軽減し、一目で容易に情報を得ることで人為的ミスの発生を削減し、よりスムーズなオペレーションが可能な生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】生化学自動分析装置の測定精度を管理するために、分析値が既知のサンプルを測定して、得られる分析結果を検証する精度管理測定専用の操作画面を備え、該操作画面は、複数の検査項目ごとに分かれている精度管理のための測定指示を入力する入力キーを一覧表示する機能を備え、一覧表示された入力キーを指示することにより、その検査項目の精度管理測定のON/OFFが行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査結果に異常が生じた場合に、各種の原因を正しく推定等でき、また、測定項目等による原因の場合や、流路等による原因の場合も含めて、原因を正しく推定等できる技術を提供する。
【解決手段】本分析システム及び異常原因推定方法では、情報管理サーバ(13)等により、検査に係わる、検体、装置、工程、機構、消耗品、測定項目、及び検査結果等の情報を統合管理し、検査結果の異常を検出した場合、異常の原因、当該原因に関係する装置、工程、機構、消耗品、測定項目、他の検体、等を特定して情報を抽出し、各装置(11,12)により算出する装置毎、工程毎の個別の推定値を、演算により統合することで、原因毎の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置に架設された複数の試薬容器について、それぞれの精度管理結果などから、より状態の良い試薬容器を選択可能とすることにより、測定の信頼性をさらに高めることができる。
【解決手段】本発明の自動分析装置は、同一の測定項目の試薬容器を複数収容し、所定の試薬容器内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を分析する自動分析装置において、前記試薬の容器を個別に管理し、各々の試薬容器からの試薬分注をオペレーターが任意で決定できる。あるいは、オペレーターが精度管理物質の測定値や、キャリブレーション時の試薬ブランク吸光度,検量係数などについて管理範囲を設定し、管理範囲への適否を装置が判定し、当該試薬容器の使用の優先順位を自動的に判断する手段を備えている。当該試薬容器の使用優先順位及び使用状況についての情報は、検査システム全体または分析モジュール間,装置間で共有される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動分析装置に使用される反応容器(セル)の界面特性の経時変化を高精度に検知し、装置稼動下において、その変化を時系列に監視して、且つその良否の判定・診断を逐次行い、装置に設置された反応容器(セル)のメンテナンスや交換を、適切なタイミングで実施することを目的とする。
【解決手段】反応容器と該反応容器に収容された液体との界面状態を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影された画像データから、少なくとも前記液体と前記反応容器内壁との濡れ角度を含む複数種類の情報を抽出する第一のデータに基づき、反応容器の良否判定を実施する良否判定手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】精度および信頼性の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分析装置1は、検量線作成時の環境温度とともに所定の環境温度エリア毎に検量線を保存する記憶部104と、分析装置1が設置される環境温度を測定する温度センサ12と、前記環境温度が所定の環境温度エリアのいずれに該当するか、および前記環境温度が属する環境温度エリアにおいて有効な検量線が存在するか否かを判定する判定部108と、判定部108により有効な検量線が存在すると判定された場合に、測定機構9により分析を行うよう制御する制御部101と、測定機構9により測定された測光データについて前記検量線に基づき分析結果を検量算出する分析部103と、を備える。 (もっと読む)


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