説明

Fターム[2G059AA01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 成分分析、濃度測定 (3,785)

Fターム[2G059AA01]に分類される特許

1,921 - 1,940 / 3,785


【課題】簡便で高精度にプラスチック材質を判別する。
【解決手段】プラスチック材質判別において、プラスチック材からなる物品の遠紫外スペクトルを測定し、次に、遠紫外スペクトルの吸収バンドの吸収端近傍のスペクトル特性より上記物品の材質を分別する。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオードであり、生体組織表面に接触させるセンシング面に発光手段と受光手段とを結ぶ方向における幅が発光ダイオードとほぼ同じ寸法となっている導光凹部を設けて、この導光凹部の底面に発光ダイオードを配置して上記導光凹部の開口面を光射出面としている。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保つことができるとともに光ロスを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤分離抽出装置における液体現像剤の分離作業の効率を上げることにある。
【解決手段】トナーとキャリア液とを含む液体現像剤からトナーとキャリア液とを分離し、トナー及びキャリア液を抽出する分離抽出装置であって、電極ローラ41と、濃度検出装置とを備えている。液体収容容器は、外部からの光を内部に透過可能な第1窓部42eと、第1窓部42eを透過した光を内部から外部に透過可能な第2窓部42fとを有し、電極ローラ41と所定の隙間をあけて対面するように配置され、電極ローラ41に対向する面が導電素材によって形成されており、液体試料を少なくとも所定の隙間に収容可能な容器である。濃度検出装置は、第1窓部42eに向かって発光可能な発光部材461と、第2窓部42fを透過した光を受光可能な受光部材462と、を有し、液体収容容器内に収納された液体現像剤の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】燃料中に含まれる気泡が、燃料性状検出用の測定通路内に流入することを阻止して高い燃料性状検出精度を維持可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】バイパス通路23を3個設けるとともに、測定通路22を、燃料の流動方向と直交する方向の断面において、互いに隣接するバイパス通路23の共通接線とそれに接続するバイパス通路23の輪郭線の一部とにより形成される閉輪郭線Cの内側に配置している。これにより、燃料性状センサ1の姿勢が燃料流動方向を軸として回転することがあっても、燃料中に含まれる気泡が測定通路22内に流入することを確実に阻止して、高い燃料性状検出精度を維持可能な燃料性状センサ1を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのガス量と、該ガス量を測定するガスセンサ装置の少なくとも1つのシステム量とを求める、ガス分析方法に関する。本発明によれば、ガス量が少なくとも2回測定され、ここで、該少なくとも2回の測定が前記ガスセンサ装置のパラメータごとに異なる値を設定することにより区別され、前記少なくとも2回の測定に基づいて前記少なくとも1つのシステム量と前記少なくとも1つのガス量とが求められる。
(もっと読む)


【課題】この発明は、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料中のバイオ燃料濃度を、小型かつ簡単な構成で、精度良く検出することができるとともに、耐久性・信頼性にも優れた燃料性状検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料性状センサ22は、燃料通路26内の燃料の光透過率を検出するための発光素子28および受光素子32と、燃料の屈折率を検出するための発光素子36および位置検出素子38とを備える。光透過率は、燃料のRME濃度と相関するので、検出された光透過率からRME濃度を算出することができる。屈折率は、燃料のセタン価と相関するので、検出された屈折率からセタン価を算出することができる。光透過率は、640nm〜680nmの波長域内の光を利用して検出される。 (もっと読む)


【課題】濁度と色度を検出する部分の光学系の構造とランプ光量変動の補正手段を有する濁色度計を実現する。
【解決手段】透明容器中の微粒子を含む測定液に光を照射する光照射手段と、前記測定液を透過した光の濁度に関する光量を測定する第1光検出器と、前記微粒子によって散乱した光の濁度に関する光量を測定する第2光検出器と、前記測定液を透過した光の色度に関する光量を測定する第3光検出器とを具備する濁色度計において、前記第1光検出器の測定時の検出光量を第1光検出器の所定時前の検出光量で除した第1の比率と、前記第2光検出器の測定時の検出光量を第2光検出器の前記所定時前の検出光量で除した第2の比率とが同じ割合で変動した場合に、前記第1の比率を用いて、前記第3光検出器の検出信号の光源の電源電圧変動による誤差を補正する光源電源電圧変動誤差補正手段を具備したことを特徴とする濁色度計である。 (もっと読む)


【課題】 取り込み角度が大きいほど,光量は増大し分析精度が保てるが,散乱光を伴う分析においては散乱光を取り込みやすく測定できる濃度のダイナミックレンジが狭くなる。
【解決手段】 分光部で光を分光した後,波長ごとに受光する光の取り込み角度を変え,光量の少ない波長の光は取り込み角度を大きくし,光量が大きく,散乱光を伴う分析に使用する波長の光は取り込み角度を小さくする。これにより、光量を増大させ,分析精度を維持しながらも,散乱光を伴う分析において測定できる濃度のダイナミックレンジを稼ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の正確な測定値を得ることができ、しかも多数の測定値を容易に且つ迅速に集約して分析することができる比色計を提供する。
【解決手段】比色計10を、比色計本体11、携帯電話機12、解析装置13から構成する。比色
比色計本体11は、台座14の上面に配置された4個のLED15a〜15d及びセル16を備えており、LED15a〜15dのいずれかから出射された光がセル16内に入射するようになっている。携帯電話機12は操作部21、液晶表示画面22、デジタルカメラ23を備えている。解析装置13は、ディスプレイ31、キーボード32、制御装置33を備えている。デジタルカメラ23によって撮影されたセル16からの出射光の画像は表示画面22に表示されると共にその画像データは無線通信回線を介して解析装置13に送信された後、解析装置によって解析されセル16内の試料溶液の吸光度が算出される。 (もっと読む)


【課題】水分の影響を除いて高精度にアルコール濃度を検出可能な液体燃料性状検出方法、およびこの液体燃料性状検出方法に用いられる液体燃料性状検出装置を提供する。もう一つの目的は、高精度な検出機能を永続的に維持可能な液体燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】ガソリン、エタノールおよび水の3成分からなる燃料に、ガソリンに対する透過率と残りの2成分に対する透過率との差が大きい第1波長光である1700nm波長光と、水に対する透過率と残りの2成分に対する透過率との差が大きい第2波長光である1400nm波長光とを照射し、各波長光の燃料中の透過光をフォトトランジスタ13、14で受光して算出された各波長光の透過率に基づき、水分を含まないエタノールのみの濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィーによって分離された各微量成分の赤外スペクトルをオンラインでかつ高感度に取得すること。
【解決手段】液体クロマトグラフィーにより分離された移動相中の試料成分を、1試料成分ごと、貴金属の薄膜を設けた赤外透過基板を有するフロースルーセル(14)に通過させ、前記フロースルーセル(14)を通過中の1試料成分に赤外線を照射して赤外線スペクトルを検出することを特徴とする分光分析方法。 (もっと読む)


【課題】検出装置専用の赤外線放射源を別に設ける必要がなく、車両に装備されている既存の赤外線放射源と兼用することができて、構造の簡素化を図ることができる炭酸ガス検出装置を提供する。
【解決手段】車室内に設けられたルームランプ14のケース15内に、ルームランプ14のバルブ16と対向して赤外線センサ21を配置する。電力供給装置からルームランプ14のバルブ16に対して、バルブ16を点灯させるための第1駆動電力と、その第1駆動電力より低くてバルブ16を点灯させない第2駆動電力とを選択的に供給する。第2駆動電力の供給によりバルブ16から放射された赤外線を赤外線センサ21により検出して、その検出信号を車室内の炭酸ガス濃度を判断するための判断部に出力する。 (もっと読む)


本発明は、生理学的パラメータを特徴決定するための方法及び装置を提供する。前記方法は、非侵襲的センサーを用いて患者データを収集するが、環境条件についてのデータを収集してもよい。患者データの一部は、前記生理学的パラメータと直接的関係を有し、前記生理学的パラメータの大きさは、ノイズ、干渉又は環境や患者による他の影響によってマスキングされることもあるが、前記生理学的パラメータにおける変化はデータセットに反映される。前記直接患者データは、生理学的パラメータとほぼ線形関係を有するが、そうでない場合は、アルゴリズム等によって線形化される。前記線形化されたデータにブラインド信号源処理を適用することにより、分離信号が生成され、前記生理学的パラメータに付随する信号が同定される。前記同定された信号は、スケーリングされるか、さらに処理され、特徴決定の結果が提示される。
(もっと読む)


【課題】キュベットホイールが1回間欠回転した際に、複数の光源を横切って移動される複数の反応容器に保持された液体の光学的特性を波長の異なる複数の光によって測光可能とする測光装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器を移動させながら、当該容器に保持された液体の光学的特性を波長の異なる複数の光によって測定する自動分析装置で使用する測光装置及び自動分析装置。測光装置13は、容器5の移動方向に沿って配列されたそれぞれ出射波長の異なる複数の光源13bと、容器を介して複数の光源と対向配置され、複数の光源から出射される波長の異なる複数の光を受光する受光素子13dとを有し、複数の光源は、容器の移動方向に沿った配列長さLが容器の配列ピッチPよりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】検体の検出を極めて低濃度で可能とする高感度の検出を行う。
【解決手段】実施形態は、制御兼分析システム20と信号発生兼検出装置100または共鳴光散乱粒子標識を有する試料の画像を収集し処理し分析するための読取器とを含む。 (もっと読む)


【課題】強度が微弱なラマン散乱光や赤外吸収を、感度よく測定できる表面増強振動分光分析用治具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面増強振動分光分析用の治具であって、基板と、該基板上に形成された下地膜と、該下地膜上に形成されたベースとを備え、前記ベースは、基板に対して垂直方向に形成された複数の細孔を有し、かつ、前記細孔の側面および前記ベースの表面には、金属微粒子が露出していることを特徴とする表面増強振動分光分析用治具。 (もっと読む)


【課題】センサー基板とプリズム間のインターフェース導入による操作上の煩わしさを解消するため化学的エッチングによりセンサー基板上にプリズムを形成する。また、センシングポイント以外からの反射光の影響を排除し、S/N比の向上を図るため光源から発せられたビームをビームスプリッタにより均等にN分割し、センシングスポットだけに入射させる。
【解決手段】ビームを発生する光源と、前記光源を同じ光強度で均等なビームにN分割する光学系と、N分割された各々のビームを同時に、金属薄膜とプリズムが形成された基板と、基板上の各センシングポイントに一定の角度で線焦点を結ぶように入射させる光学系と、金属薄膜面からの反射光を検出器に結像するための光学系と、検出器の電気信号を取り出して演算および比較を行うための演算部で構成された、小型で多点における同時計測を可能とした表面プラズモン共鳴現象測定装置。 (もっと読む)


カーネル型方法は、第1のスペクトルおよび 第2のスペクトルの類似性を判断する。各スペクトルは、材料または化学物質のスペクトル分析の結果を表し、スペクトル領域において分散されるスペクトル属性の集合を含む。本方法は、スペクトル点を囲むスペクトル応答の形状を利用するカーネル関数を計算する。これは、スペクトルにおけるスペクトル属性の値と、スペクトル属性の周囲の窓内における隣接スペクトル属性の集合の各々とを比較することによって達成される。重み付け値は、異なる度合いの重要性を異なるスペクトル領域に割り当てることが可能である。本方法は、未知のスペクトルの分類、混合物内における分析物の濃度の予測、カーネルにより導かれた距離メトリックを使用する最も近い一致のデータベース検索、2次元または3次元の高次元スペクトルデータの可視化に使用可能である。
(もっと読む)


【課題】光源としてLEDを使用していても所望波長の光を得ることが可能な光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置は、ピーク波長の異なる光を個々に出射し、出射する光の波長領域に他の光源が出射する光のピーク波長が存在する複数の光源12a,12bと、複数の光源が個々に出射する複数の光を混合するレンズ12cとを有し、各ピーク波長とは異なる所望の混合ピーク波長を有する光を出射する光源装置12を備えている。 (もっと読む)


【課題】官能評価等に基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、飲食物を飲食する際の脳血流の変化を測定して飲食物の風味の適性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】飲食物を飲食する際の脳血流の変化を測定して飲食物の風味の適性を評価する方法において、コントロールと試料を一組とした比較呈示法を利用することを特徴とする風味評価方法。 (もっと読む)


1,921 - 1,940 / 3,785