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Fターム[2G059BB10]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 固体 (1,815) | シート状、膜状のもの (723)

Fターム[2G059BB10]に分類される特許

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【課題】 同一の積分球を用いて、試料に異なる角度で励起光を照射する際に好適な試料ホルダを用いた光検出装置を提供すること。
【解決手段】 試料ホルダ40は、励起光を照射した試料Sが反射する被測定光を観測する積分球20に対して着脱可能に取り付けられるものであって、試料Sを積分球20内に導入する試料導入穴202から積分球20内に延びる試料台41と、当該試料ホルダ40を積分球20に係止するための取付フランジ44と、を備え、試料台41には試料Sを載置する載置面411が、励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するように形成されており、取付フランジ44は、載置面411が積分球20内において所定方向に方向付けされるように、当該試料ホルダ40を積分球20に係止している。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


【課題】偏光板製造ラインに設置して、位相差Rの値によらず精度よく位相差を測定することができて、正確な位相差の波長分散特性R(λ)を得る
【解決手段】位相差測定部は偏光子4a〜4c、検光子5a〜5c及び分光器10a〜10cが被測定物7の移動方向に沿って配置された第1、第2、第3の3組を含む。各組の偏光子4a〜4cと検光子5a〜5cは平行ニコルの状態に配置され、かつそれぞれの組の偏光子4a〜4cと検光子5a〜5cは基準方位に対する偏光方位θが0°、45°、90°に設定されている。被測定物7に対して直交重ねになる方位に配置された位相差板6を配置する。この位相差板6の位相差値は被測定物7との直交重ね状態での位相差値が測定光の波長λの範囲においてλ/2以下となるように設定されている。演算処理部11は3つの偏光方位θに対する波長λiごとの検出光強度Ii(θ)から平行ニコル回転法の原理に基づいて複数波長における位相差Rを算出し、位相差の波長分散特性R(λ)を得る (もっと読む)


光ファイバセンサは、光ファイバスーパーコンティニウム源、多重スーパールミネッセント発光ダイオード、または広帯域チューナブルレーザーダイオードのような高輝度光源を採用する。光ファイバおよびセンサ光学系を介して測定位置に伝達される光は、赤外放射を監視される、湿気環境に配置される材料上に導く。波長を分離し、スペクトル解析を実行するために、分散要素が検出ビーム経路内に位置決めされる。シートから出る放射のスペクトル分析は、材料の複数のパラメータに関する情報を与える。製紙用途の場合、紙の水分レベル、温度、セルロース含有量が得られる。 (もっと読む)


【課題】時間的に、より安定したOSEE信号を得ることができる光電効果を利用した表面状態検査装置を提供する。
【解決手段】UV光を発生するUV発生源と、UV光が照射されることによって金属表面から放出される光電子を収集する光電子収集部と、この光電子収集部から得られる光電流を増幅する増幅部と、UV発生源の発生するUV光のうち、185nm近傍の領域におけるスペクトル成分のみを通過させる帯域通過手段とを備えており、帯域通過手段を通過したUV光が検査すべき金属表面に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


光学系の後瞳がセグメント化され、該セグメントが波面変調デバイスによって個々に制御され、光学系内の励起または放射ビームの個々のビームレットの方向および位相を制御して、サンプルおよびシステムによって誘導される収差に対する適応光学系補正を提供する顕微鏡検査技術。 (もっと読む)


【課題】 水処理用分離膜への供給水中の成分が分離膜表面に吸着して分離膜の性能劣化を引き起こす現象について,従来用いられるFI値では評価が不十分であり,設備設計に当たって分離膜必要量を過剰に見積る,運転管理において分離膜の前段階処理の適正管理が出来ない,分離膜の洗浄・交換時期の予測が困難である,などの課題があった。
【解決手段】 供給水中の成分が分離膜表面に吸着するのと同じ現象を用いて水質を評価する。すなわち,分離膜表面材質と同一材料の薄膜4を表面に持ち,当該薄膜への吸着量を測定する水晶振動子1などの測定手段を備えたセンサ5を用い,センサ表面への吸着量変化により,供給水の水質が分離膜に与える影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】色やテクスチャーの異なる被評価試料においても、官能評価と一致するブロンズ現象の評価を行えるようにする。
【解決手段】照明光源装置110から被評価試料に照明光を照射し、撮像装置120では、被評価試料を照明光源装置110からの照明光の正反射方向から撮影し、被評価試料の撮影画像を生成する。そして、制御装置130では、撮像装置120で生成された被評価試料の撮影画像から、照明光が映り込んだ画像領域を抽出し、当該抽出した画像領域から、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報を取得し、当該取得した、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報に基づいて、被評価試料のブロンズ現象に係る評価値であるブロンズ度を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、被測定物の特定微小部位を目視観察しつつ、全反射測定による光学的デ−タを効率よく得ることのできる全反射測定装置を提供することにある。
【解決手段】カセグレン鏡12は、カセグレン主鏡16及びカセグレン副鏡18を有し、前記副鏡18、主鏡16の順に反射された入射光20を被測定物20上に集光し、反射光32を主鏡16、副鏡18の順に反射させて得る。
また、全反射プリズム14は、前記カセグレン副鏡18の下部に配置されている。
そして、前記入射光には目視観察用可視光と、分析情報取得用測定光が含まれ、
少なくとも全反射プリズム14への入射光ないし反射光を全反射領域Bと、通常反射領域Aとに分離し、前記入射光ないし反射光より、全反射領域Bの可視光を除去する可視光フィルターを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解析に要する時間と解析精度とをバランス良く両立させる。
【解決手段】エリプソメータ1は試料Sのいずれかのポイントに対し第1分光器8及び第2分光器9で測定を行う。第1分光器8の測定結果を用いて解析を行うと共に第2分光器9の測定結果を用いて解析を行い、第2分光器9に係る解析結果を第1分光器8に係る解析結果へ近似する近似式を算出する。試料Sの残りのポイントに対しては、第2分光器9で測定を行い、その結果を用いた解析の結果を近似式に基づき補正する。第2分光器9は第1分光器8に比べて測定精度は低いが測定時間が短いため全体の測定時間は短くなり、また、第2分光器9に係る解析結果を補正するため解析精度は向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光沢特性を評価できる鏡面反射光分布の測定方法を提供することである。本発明により、点像の鏡面反射光分布の測定を可能とし、鏡面反射光の、点拡がり関数、変角光度および偏角光度、の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】点像を光源としてコリメータレンズにより平行光を生成する工程と、その平行光を試料に入射する工程と、試料に入射した平行光の鏡面反射を平行光として受光し、コリメータレンズにより結像させ点像に戻す工程と、結像点像の光量分布を測定する工程とを含む点像の鏡面反射光分布測定方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体材料の磁気光学スペクトルを高速、高精度、及び、安価に測定するための磁気光学スペクトル測定装置及び磁気光学スペクトルの測定方法を提供する。
【解決手段】磁気光学スペクトル測定装置100において、光源1と、この光源からの光を分光して波長選択する分光器2と、この分光器で選択された光を直線偏光とする偏光板3と、交流磁界を発生させてその交流磁界を測定試料に印加する磁界印加手段10と、前記偏光光が測定試料を反射もしくは透過した光の偏光面を測定する検光子5と、この検光子からの出力信号と前記磁界印加手段からの前記交流磁界の参照信号とをロックイン検出する前記ロックインアンプ20とを備え、磁界印加手段は、永久磁石6と、その永久磁石を回転駆動するモータ7と、そのモータの回転を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像担持媒体に形成された画像の分光特性を全幅で計測する際に、画像担持媒体の搬送速度が変動した場合や、画像担持媒体が所定の搬送方向に対して斜めに搬送された場合にも、画像担持媒体上の同一点のデータを測定することが可能な分光特性取得装置アレイ、及びそれを用いた画像評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の分光特性取得装置が並設された分光特性取得装置アレイであって、各分光特性取得装置は、読み取り対象物へ光を照射する第1の光照射手段及び第2の光照射手段と、前記第1の光照射手段及び前記第2の光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光を取得する、1列に並んだ複数の光電変換領域を有する受光手段と、を含んで構成され、前記各分光特性取得装置の各第1の光照射手段は、互いに分光分布の異なる光源を有し、前記各分光特性取得装置の各第2の光照射手段は、分光分布が同一である光源を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池に使用される、個々の電解質膜の劣化を検出する方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の劣化検出方法であって、電解質膜に偏光を入射する工程と、電解質膜を透過した透過光の強度を検出する工程と、透過光の強度の経時変化に基づいて、電解質膜の劣化を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷物における光透過率の測定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】印刷物における光透過率を測定する方法は、(a)印刷物における、可視光の所定の波長範囲における各波長についての透過率である波長別透過率を取得する工程と、(b)波長別透過率に基づき、印刷物における光透過率を決定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に光沢を表す量を取得することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】原稿OR1からの反射光の所定方向(法線L11の方向)における拡散反射成分L14をイメージセンサー160へ導く拡散反射受光光学系144と、原稿OR1からの反射光の正反射成分L13を該イメージセンサー160へ導く正反射受光光学系(150,144)と、を選択可能に設け、拡散反射受光光学系144が選択された場合、当該拡散反射受光光学系144で導かれる前記原稿OR1からの反射光の拡散反射成分L14をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の拡散反射像を表す画像IM2を読み取る一方、正反射受光光学系が選択された場合、当該正反射受光光学系で導かれる前記原稿OR1からの反射光の正反射成分L13をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の正反射像を表す画像IM1を読み取る。 (もっと読む)


【課題】光学イメージ上の標的領域の明るさ値を決定する方法を提供する。
【解決手段】カメラで背景領域及び標的領域を含む被写体を撮影し、前記被写体のイメージを前記カメラに提供し、前記イメージセンサで前記イメージを電気信号に変換し、前記被写体内の位置値を示すx、xによる明るさ値を示すy、及び係数を示すaで二次近似式y=axを決定し、yとゼロ点(原点)の明るさ値との間の差を決定し、前記差を用いて、不均等な照明及び/又はレンズ屈曲によって生じるyを補正し、前記x及び前記yを補正することによって与えられた補正された明るさ値y'による標的領域の標的明るさ値を決定することを含む免疫学的分析装置のための標的領域の標的明るさ値を決定する方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に光沢を表す量を取得することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の読取位置L1にある原稿OR1に対する照射位置L2を変更しながら該原稿OR1に光源140からの光を照射し、照射した原稿OR1からの反射光の正反射成分L13を受光光学系150でイメージセンサー160へ導き、該イメージセンサー160で前記反射光の正反射成分L13を受光して光電変換し、前記原稿OR1の正反射像を表す画像IM1を読み取る。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光の明度成分、色度成分の情報を用いて、光沢変動などを考慮し、光沢感を1つの評価装置で算出し、人間が感じる光沢との対応が従来法よりも一層良い光沢感評価方法、光沢感評価装置、該装置を有する画像評価装置、画像評価方法および該方法を実行するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】物体から得られる正反射光と拡散反射光の撮像されたカラー画像の各明度成分と各色度成分に基づいて前記物体の光沢感評価値を求める光沢感評価方法であって、前記正反射光から得られる明度成分に基づいた光沢変動評価値と、前記正反射光と前記拡散反射光の各明度成分に基づいた光沢基準値と、前記正反射光と前記拡散反射光の色の変化量に関する色度変化量指標値と、を参照して、前記物体の光沢感評価値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙の表裏の繊維配向性をほぼ同時に繊維配向測定装置により測定する場合に、基準方向が表裏で異なっては不都合であることに鑑みて、それぞれの繊維配向測定装置により測定される繊維配向角を較正して、表裏を測定する繊維配向測定装置の測定データの基準を一致させる繊維配向角の較正方法を開示する。
【解決手段】 繊維配向角が既知の標準試料10の繊維配向角を、較正の対象となる繊維配向測定装置で測定する。このとき、標準試料10を任意角度で順次回転させながら測定し、当該回転角度時の回転角度と繊維配向角との関係を求めて、繊維配向測定装置の基準方向を決定することにより、当該繊維配向測定装置により測定される繊維配向角の値を較正する。 (もっと読む)


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