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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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カメラ(7)と、中間光学系(8)と、前方光学系(9)と、を有する光学系(6)を具備する、生物標本の光学分析のためのアナライザ(1)である。このアナライザ(1)は、中間光学系(8)が移動可能に配置されており、前方光学系(9)が固定して配置されていることを特徴とする。また、生物標本の光学分析のためのアナライザ(1)が、スライド上に分析されるサンプルを運搬するためのロボット(3)を具備する。このアナライザ(1)は、ロボット(3)が、このロボット(3)の3次元の移動を可能にするように、少なくとも3つのモータ(12、13、14)によって制御されることを特徴とする。ロボット(3)は、スライドを把持するように構成されたハンドリング装置を有する。
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【課題】測定セルと、分析装置のサーモスタット調温された要素との間の熱連結性をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】(a)測定セルを該分析装置内に挿入し、それによりサーモスタット調温された要素との機械的接触を確立する工程、(b)分析装置により供給される検量用流体、濯ぎ用流体などの流体で測定チャンネルを満たすか、あるいは外部から供給されるサンプル流体、品質管理流体などの流体で測定チャンネルを満たす工程、(c)測定チャンネルと、外部流体又は内部流体との間に温度平衡が得られるまで待機する工程、(d)前記サーモスタット調温された要素により急速な温度変化を適用する工程、(e)急速な温度変化が適用された後の少なくとも1つのセンサー素子の経時信号曲線を測定する工程、(f)上記工程(e)の測定で得られた経時信号曲線を分析することにより熱連結性の質を判定する。 (もっと読む)


【課題】同心円上に複数の反応容器を配列した複数列の反応容器を有していても測光手段が一つで済み、大型化を抑制することが可能な自動分析装置とその測光方法を提供すること。
【解決手段】複数列の同心円上に複数の反応容器が配列され、反応容器のそれぞれに分注される検体と試薬を反応させ、反応液の光学的特性を測定して前記反応液を分析する自動分析装置とその測光方法。各列の反応容器6は、それぞれ等しい中心角で周方向に沿って配置され、単一の光源15aと、単一の受光部15jと入射ファイバ15bと出射ファイバ15iとを有する測光部15を備え、複数列の光経路Lp1〜Lp3又は複数列の反応容器6は、単一の光源から出射された光が複数列の反応容器のいずれか一列の反応容器に入射して光経路が形成されている場合には、他の列の反応容器では光経路が形成されないように円周方向に沿って変位させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定開始時点の決定装置を具備するバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】光バイオセンサ測定装置は、サンプルが投与されることができるバイオセンサと、バイオセンサの反応を検出するために可変波長の光源を照射する波長可変光源1502と、バイオセンサの反応初期時間を検出するために波長が固定された光源を照射する追加光源1504と、波長可変光源1502及び追加光源1504の光源を合わせるカプラ1505と、カプラ1505を通じて合わせられた光源を平行光に作るレンズ1506と、レンズ1506を通じた平行光をサンプルが投与されたバイオセンサに照射してバイオセンサの反応を検出する光出力測定器1508とを含む。 (もっと読む)


【課題】感度の低下が懸念される波長の信号感度を上げ、測定感度を向上すること。
【解決手段】測定対象物を透過した透過光を受光する複数の受光素子を2次元に配置してなる測光センサ部52と、上記測光センサ部52の上記測定対象物側に配置され、上記受光素子各々に入射する光を分光するため互いに異なる色波長を持つ複数の色フィルタを備える色フィルタ部51と、上記測光センサ部52の各受光素子からの信号を順次読み出す読出部53と、を有し、上記色フィルタ部51において、光源1の出力が低い色波長を持つ色フィルタである短波長側色フィルタ51Sは、その他の色波長を持つ色フィルタよりも広面積を占めるように構成した測光センサ装置5を用いる。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスが光軸に対して傾いた場合や、分析用デバイスの表面が平坦でなくうねりがある場合であっても、分析精度の低下を低減できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】AP1,AP2を介して照射し、分析用デバイス1を透過した光をAP3,AP4を介して検出器113で検出し、AP1,AP2の孔径をa,b、AP1とAP2の距離をc、測定チャンバーの入射側と出射側の幅をd1,d2、AP2から測定チャンバーの入射側,出射側までの距離をe1,e2とした場合に、{(a+b)/c}・e1+b<d1、{(a+b)/c}・e2+b<d2に設定し、AP4の孔径を、分析用デバイスが傾いた姿勢のときの光の通過を制限しない径に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体分子の相互作用を検出するための方法および構成物を提供する。
【解決手段】ラベルの使用を必要とせず、ハイスループット方式にて実行することができる。狭周波数帯フィルタとして有用な光学装置を提供する。バイオセンサーは、高屈折率を有する材料を含む1次元格子層、1次元格子層を支持する低屈折率材料層、および低屈折率材料層の反対側の1次元格子層の表面に固定化された1またはそれ以上の特異的結合物質を含む。バイオセンサーが照らされるときに、共鳴格子効果が反射した放射スペクトル上で発生する。1次元格子の断面周期は共鳴格子効果の波長より短い。バイオセンサーは、低屈折率を有する材料を含む1次元格子表面構造、低屈折率1次元格子層の頂部に適用される高屈折率材料層、および低屈折率を有する材料を含む1次元格子表面構造の反対側の高屈折率材料の表面に固定化された1またはそれ以上の特異的結合物質を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法と比較して非常に簡単に製造することができ、しかも、MIP薄膜の厚みが均一で比表面積が大きく、低分子量の標的分子を高感度に測定可能な、基板上にMIPを備えるセンシングチップを提供する。
【解決手段】基板と、標的分子またはその誘導体の単分子層と、分子インプリント法により構築された標的分子認識部位を有する分子インプリント微粒子とからなり、基板は表面に金属薄膜を有し、単分子層は金属薄膜に形成され、分子インプリント微粒子は単分子層に固定化されているセンシングチップである。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの位置ズレや傾きが起こり難い測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置110は、測定対象となる試料に化学的処理を施す試験片であるバイオセンサを使用してクロマトグラフィー測定を行う装置であって、バイオセンサの長手方向を挿入方向としてバイオセンサが挿入される空間が形成されている装着部119に、バイオセンサの短手方向に沿って装着部119の溝部151の側面にバイオセンサを押圧させて位置決めさせる第1の位置決め機構155と、バイオセンサの厚み方向に沿って装着部119の縁部152bの裏面にバイオセンサを押圧させて位置決めさせる第2の位置決め機構156とが設置されている。 (もっと読む)


本発明は、流体サンプルを主要するカートリッジを含むバイオセンサーを提供し、そのカートリッジは、少なくとも2個のチャンバーを含み、各チャンバーは、1つ又はそれ以上の結合部位を含むセンサー表面を有する。そのバイオセンサーは、さらに、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において磁場を生成する手段を含む。そのバイオセンサーは、また、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において、又はその結合部位に隣接して累積される粒子を検出する手段も含む。そこにおいて、結合部位における磁場は、磁気標識粒子をその結合部位へ向けて作動させるのに十分に大きい勾配を有する。
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【課題】光音響トモグラフィーにおいて、生体内の吸収係数(μ)の分布をより正確に画像化するための技術を提供する。
【解決手段】生体情報処理装置は、生体100に光101を照射する光源102と、生体内の光吸収体104が光を吸収することによって発生する音響波105を検出し、電気信号に変換する音響波検出器106と、生体の形状を測定する測定部107と、測定された生体の形状に基づいて生体内の光量分布を決定し、電気信号と光量分布とから生体内部の情報を画像化する信号処理部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検出光の光量低下を抑制可能な光量モニタリング装置および光量モニタリング方法を提供すること。
【解決手段】LEDモジュール1と、LEDモジュール1からの光Lの一部を参照光Lrとして分光する分光手段と、参照光Lrを受光する受光モジュール2Bと、を備える、光量モニタリング装置Aであって、上記分光手段は、LEDモジュール1からの光Lの一部を通過光Lpとして通過させるとともに、LEDモジュール1からの光Lのうち通過光Lp以外の部分の少なくとも一部が入射する入射面41a、およびこの光が参照光Lrとして出射する出射面42aを有する導光体4である。 (もっと読む)


【課題】他の化合物が存在していたとしてもチオールを検出することが可能なチオール分析物を検出するためのセンサ、センサアレイおよびチオール分析物の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るチオール分析物用センサは、チオール分析物との相互作用により物理的な性質が変化を受けるレドックス活性タンパク質と、レドックス活性タンパク質に物理的な性質の変化が生じると当該物理的な性質の変化を電気的な信号に変換するトランスデューサと、を備える。 (もっと読む)


方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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【課題】 検体に応じて特定される再検の必要な血球種の血球画像を表示することが可能な血球画像表示装置を提供する。
【解決手段】
血球画像表示装置7は、血液検体から作製された血液塗抹標本を撮像して、血球に関する血球画像を取得し、取得された血球画像を、血球の種類によって分類し、前記血液検体に関する情報を取得し、取得された前記血液検体に関する情報に基づいて定められた血球の種類に分類された血球画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】赤血球等の粒子の輪郭を鮮明に撮像することができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置10は、試料流を形成するためのフローセル30と、フローセル30中の試料流に含まれる粒子を撮像して粒子画像を取得するための撮像系24と、を備える。撮像系24は、フローセル30中の試料流に対して近紫外光を照射する光源61と、光源61の近紫外光が照射された試料流中の粒子を撮像するカメラ64と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2次元方向及び3次元方向へ流体を送液でき、流体の反応、攪拌、検出などの処理を1の装置で精度良く行える微小化学システム及び微小化学システム装置を提供する。
【解決手段】ディスク11,21,31,41が2層以上積層されており、ディスクに形成された流路が、ディスクの面方向に形成された面方向の流路と、異なる層のディスクに形成された面方向の流路を接続する接続流路とを有しており、試料蓄積槽12と、試薬蓄積槽32と、試料蓄積槽の試料と試薬蓄積槽の試薬とを攪拌する攪拌調整槽22と、攪拌調整槽において調整された試料を検出する検出槽34とを有しており、試料蓄積槽と攪拌調整槽との間、試薬蓄積槽と攪拌調整槽との間、及び、攪拌調整槽と検出槽との間が、それぞれ流路13,23,33を介して接続されている微小化学システム1及びこれを備えた微小化学システム装置である。 (もっと読む)


【課題】生体組織を診断して、該生体組織に診断結果の画像を印刷するのに好適な画像印刷装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像印刷装置100は、低干渉光を被検体に照射し、該低干渉光が照射された前記被検体で反射された反射光から前記被検体を測定する測定部110と、前記反射光に基づいて、前記被検体の表面部及び内部の画像を生成する生成部120と、インクタンクに貯蔵されたインクの液滴を前記被検体に向けて射出して、前記画像を印刷する印刷部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱要因の考慮を行うことで精度よくグルコース濃度の定量分析を行う。
【解決手段】近赤外光を生体組織あるいは体液に導入し、生体組織あるいは体液を透過あるいは拡散反射した近赤外光を検出手段で検出して得られる信号を基にグルコース濃度の回帰分析を行う演算手段を備える。この演算手段は、分子の第1倍音が観察できるとともに水の吸収の影響が比較的小さい1480nmから1880nmの波長領域内におけるグルコース分子のOH基由来の吸収を測定するための1550nmから1650nmの第1の波長域と、生体成分のNH基由来の吸収を測定するための1480nmから1550nmの第2の波長域と、生体成分のCH基由来の吸収を測定するための1650nmから1880nmの第3の波長域の少なくとも3つの隣接域内の各波長を連続的に測定して得られる連続スペクトル信号を説明変量、グルコース濃度を目的変量として定量を行う。 (もっと読む)


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