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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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【課題】
光学活性体の濃度、特に、人間の血流中のブドウ糖の濃度を非侵襲的に測定する
【解決手段】
被験者の光学活性体の濃度を非侵襲的に測定する方法及びシステムが開示される。このシステムは、光を或る濃度の光学活性体を有する被験者又は物体に向かって送る光源と、光源と被験者との間に配置された偏光子と、像取込みデバイスと、プロセッサとを有する。像取込みデバイスは、被験者から反射された光を受け取ってこの光から測定画像を生じさせるよう位置決めされている。測定画像は、測定された光強度データを定める。プロセッサは、測定光強度データの選択部分に基づいて光学活性体の濃度を計算するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】固体分布の密度差を抑制し、装置の大型化を伴うことなく、データの安定性、正確性を高め、高感度な検出が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料を収容する反応容器101への試薬分注直後に回転機構である駆動ギヤ102と受動ギヤ103により反応容器101が回転され、試料と試薬が攪拌混合される。反応容器101の回転による攪拌は混合液と接している反応容器101の内壁面全体で剪断層を形成できるため、大きな攪拌効率を期待できる。反応容器101への試薬吐出時に、反応容器101の内壁への試薬の飛び散りが発生したとしても、遠心力による混合液のせり上がりにより、飛び散り試薬を回収でき、試薬分注の安定性向上への寄与も期待できる。 (もっと読む)


【課題】散乱光を検出する光検出器を備えた自動分析装置においてノイズ成分の影響を低減することで信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の光検出器で検出した散乱光の相関を濃度演算する前に算定し、相関の高い散乱光で濃度分析を行うことでノイズ成分の影響が少ない信頼性が高い濃度分析をすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオデバイスにおける反応部を照明する照明光の強度むらを低減した状態で撮影できるバイオデバイス撮影装置を提供する。
【解決手段】本装置は、出入口24から収容室23に挿入されたバイオデバイス1を保持するハウジング2の保持部25と、バイオデバイス1の反応部12に対向するように配置された光反射部材3と、バイオデバイス1の表面1sが延びる面方向(S方向)に沿って光を光反射部材3の光反射面30に向けて投射させると共に光反射部材3の光反射面30で反射させた光でバイオデバイス1の反応部12を間接的に照明する光源4と、光源4で間接照明されたバイオデバイス1の反応部12を撮影する撮影部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】S/Nの値を向上させ、超高精度にアナライトの検出を行うことのできる表面プラズモン増強蛍光センサを提供すること。
【解決手段】金属薄膜12に向かって光源22より励起光を照射し、前記金属薄膜上の電場を増強させて、前記金属薄膜の上面に形成された反応層の反応領域40に保持された蛍光物質を励起させ、これにより増強された蛍光を検出するようにした表面プラズモン増強蛍光センサ10に用いられるチップ構造体ユニットであって、前記チップ構造体ユニット36は、前記金属薄膜12と、前記金属薄膜の下面に形成された誘電体部材16と、前記金属薄膜の上面に形成され反応領域40を有する前記反応層と、から構成されるチップ構造体36と、前記チップ構造体36の反応層と光検出手段30との間に配設され、この蛍光を全反射条件で前記光検出手段に到達させる全反射機能部材32からなる集光部材34と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減を図り、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101を鉛直に固定する孔311と、採血管101に光を照射する照射手段312と、照射手段312を採血管101の側面に沿って相対的に移動させる移動手段316と、採血管101の鉛直方向の上側に固定され、移動手段316による移動と同期して採血管101の内部を所定の時間間隔で撮像する撮像手段324と、撮像手段324で撮像された撮像画像を取得するデータ取得手段327と、撮像画像に基づいて、層の境界位置を特定するデータ解析手段328とを備えた。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する解析手段80と、レーザー光源40、白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光を利用した検査チップにおいて、高い精度で光を照射できる検査チップを提供する。また、複数の光を用いて簡便にサンプルの検査を行うことができる検査チップを提供する。
【解決手段】光増幅素子5と、サンプルを保持するサンプル保持部8と、を備えた検査チップ1であって、光増幅素子はサンプル保持部に面して配置されており、光増幅素子から放出される光は、サンプル保持部に保持されたサンプルに照射されることを特徴とする検査チップを用いる。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 測定セル内の検体についての分析を高い精度で正確に測定することのできる光分析装置を提供すること。
【解決手段】 検体を収容する測定セルを備えたマイクロチップを保持するチップ保持部を有する遠心ロータと、遠心ロータを回転駆動させる回転駆動機構と、遠心ロータが内部に収容された測定室と、マイクロチップの測定セルに光を照射する光源と、測定セルを透過した光を受光する受光部とを備えてなり、光源からの光が、測定室および遠心ロータの各々に形成された光導入用開口部を介して測定セルに入射され、測定セルを透過した光のうち、互いに波長の異なる測定用光および参照用光の各々の光吸収量をそれぞれ測定して測定セル内の検体を分析する光分析装置において、光源と測定室の光導入用開口部との間に、測定セルに対する光入射面内における測定用光と参照用光についての光の照度を均一化する照度均一化手段が配置されている。 (もっと読む)


【課題】凝固反応の活性を少量の血漿サンプルで測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に凝固活性化剤が充填された後に流路中に血漿が投入されたときの屈折率の変化から流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出部と、血漿の流速と凝固活性値との既知の関係に基づいて、流速算出部が算出した流速から凝固活性値を算出する凝固活性値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】介在組織の影響を除いた測定結果を簡易な方法によって得ることができる、散乱吸収体測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光入射位置Iから所定波長の光Pを入射し、散乱吸収体Bの内部を伝搬した光Pを、散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光検出位置Dで検出して光検出信号を得、この光検出信号に基づいて、検出光の光強度についての時間波形を取得し、この時間波形に基づいて、散乱吸収体Bの内部における光Pの平均光路長Lと、測定対象領域B1における被測定物質の量に関連する情報とを演算する。その際、平均光路長Lが長いほど被測定物質の量が多くなるように、平均光路長Lに基づいて被測定物質の量に関連する情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、試料を実測して得られる実測スペクトルから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、シミュレーションスペクトルに対して変換操作を行い、変換操作によってシミュレーションスペクトルから得られた変換スペクトルによる変換スペクトルデータセットを作成し、変換スペクトルデータセットを多変量解析することによって検量モデルを作成し、検量モデルを用いて、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法において、吸光及び蛍光のいずれも検出でき、吸光強度の低下がなく目視であっても十分標的物質の検出を可能とし、検体に標的物質が一定量以上含まれる場合は目視判定を可能とする一方、標的物質が微量で標識粒子の吸光性により判断できない場合はより高感度な機器を用いることで標的物質の検出が可能な、イムノクロマトグラフィー用複合粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる微粒子の外側が、少なくとも一種の蛍光物質を含有するシリカの少なくとも1層で覆われた構造を持ち、標的物質を特異的に認識する標識物質で表面修飾された微粒子からなる、イムノクロマトグラフィー用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、スペクトルデータセットから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、試料を実測して得られる実測スペクトルに対して変換操作を行い、変換操作により実測スペクトルから変換スペクトルを作成し、スペクトルデータセットから作成された検量モデルに変換スペクトルを代入することにより、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフ測定方法において、測定制度の向上を可能とする。
【解決手段】クロマトグラフ測定方法において、紫外光Lの波長帯域に吸光特性を有する標識物質を用い、検出部Tと検出部Tの周囲とを含む不溶性担体21の検査部位21aに、標識物質に吸光される紫外光Lを照射し、紫外光Lの照射に起因して検査部位21aから生じる光Lfを検出し、標識物質の吸光特性に起因して生じる、この光に関する検査部位の暗部により、被験物質の有無および/または量の測定を行う。 (もっと読む)


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