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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】 正確に液の濃度を測定する濃度測定装置、液体現像剤貯留装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 液内で移動可能な移動部材122Yと、液内に構成された隙間130cYと、隙間130cYに面して配される発光部材131Yと、発光部材131Yの発光する光を受光する受光部材132Yと、を有し、移動部材122Yが発光部材131Yと受光部材132Yを結ぶ光路間にある場合と、移動部材122Yが発光部材131Yと受光部材132Yを結ぶ光路間にない場合との受光部材132Yの出力の違いから液の濃度を測定する濃度測定部130Yと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌、消毒、漂白、酸化、電位調整等の処理溶液使用時において、該処理溶液中の亜塩素酸イオン濃度を現場にて簡易的に測定する方法を提供すること。
【解決手段】試料溶液中に含有された亜塩素酸イオンの濃度を測定する方法であって、光源ランプより波長範囲250〜300nmから選ばれた波長の単色光を出力させ、該単色光を、石英製セルに入れた試料溶液に照射した際の透過率から吸光度を測定することで、該試料溶液中の亜塩素酸イオンの濃度を算出することを特徴とする亜塩素酸イオンの測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検体の局所的な吸収散乱特性を高精度かつ比較的簡単に測定することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体E内部の被検部位Xの分光特性をAOTを利用して測定する測定装置100において、被検部位Xから検出位置までの光の伝播経路P上に被検部位Xとは別に設定された被測定領域MAの光強度を測定する測定部と、測定部が測定した被検体Eの表層Eに最も近い最外周領域Gにある被測定領域MAの光強度を利用して、光の伝播経路P上にある被測定領域MA及び被検部位Xの分光特性を光検出器8から被検部位Xに向かって順次修正する信号処理装置10と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定上の要求に柔軟に対応可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体Eの分光特性を音響光学トモグラフィを利用して測定する測定装置であって、被検体Eに照射する光を発生する光源部100と、超音波を発生する超音波発生部5aと、超音波発生部5aからの超音波を被検体Eの被検部位Xに集束する超音波集束部5bと、被検体Eの被検部位Xにおいて音響光学効果により光が変調された変調光を検出する光検出部400と、光検出部400の出力に基づいて、超音波発生部5aが発生する超音波の強度、その超音波の周波数、超音波集束部5bが集束する超音波の集束サイズ、光源部100からの光の強度の少なくとも一つを制御する制御部600と、を有する測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ分光法を適用した物質検出装置のコンパクト化を図るとともに、この物質検出装置を用いて単純な操作で高速検出を行うための検出方法を提供する。
【解決手段】試料S中の物質を検出する物質検出装置100において、所定位置に固定された試料台6と、励起光を、対物レンズ5aを介して、試料台6上の試料S中に入射する励起光源2と、検出光を、対物レンズ5aを介して、励起光が試料S中に照射されることにより形成される熱レンズに入射する検出光源2と、対物レンズ5aを水平方向及び鉛直方向に移動させる駆動部5bと、を備え、熱レンズによる検出光の拡散を測定することにより物質を検出するよう構成し、対物レンズ5aを、光ピックアップ用対物レンズとするとともに、試料S中における励起光及び検出光の焦点位置が一致しないように構成された2焦点レンズとした。 (もっと読む)


【課題】 小型でコンパクトのHPLC用円二色性検出器として考案された装置の構成を利用しつつ、簡易な信号処理にて旋光度測定ができるようにした
【解決手段】 光の透過順序が、光源10、偏光子25、PEM13、フローセル15、光検出器19となるように配置するとともに、偏光子とPEMの間に、回折格子Gを配置して構成される円二色性検出機構を備える。この機構において、フローセルと光検出器との間に検光子を配置し、PEMの振動方向と、偏光子の透過容易軸方向の狭角を、最大位相変調幅が得られるπ/4よりも小さくすることにより、位相変調幅δをπ/4より小さく設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象の光学活性物質が導入された試験エレメントのアッセイ領域が異なる光学活性を有するときでさえ、光学走査による最適化分析が可能である。
【解決手段】第1の測定光強度を有する測定光線が離れる第1のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第1の光量と、検出器デバイスの動作レンジ(working range)とが、第1の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップと、第1の測定光強度と異なる第2の測定光強度を有する測定光線が離れる第2のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第2の光量と、検出器デバイスの動作レンジとが、第1の走査パラメータセットと異なる第2の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる重質油から改質油を生成する際に改質装置を適切な改質条件で運転して所望の品質の改質油を連続して製造する重質油改質装置を提供する。
【解決手段】重質油改質装置は、高温高圧の水1aと高温高圧の重質油4aとを混合した混合流体を高温高圧の反応条件下で反応させて改質油51aを生成する改質器9と、前記改質器で生成した改質油の吸光度を測定する改質油分析器17と、この測定した吸光度に基づいて前記改質油中のアスファルテン濃度を演算する演算器、及びこのアスファルテン濃度と所望の品質の範囲を定めた設定値との比較に基づいて指令信号を演算する操作指令演算器を有する制御器21を備え、この操作指令演算器の指令信号に基づいて前記水の供給量又は加熱量、及び前記重質油の供給量又は加熱量のうち、少なくとも1つを制御することによって前記改質器で生成される改質油の性状を所望の品質の範囲に調節するように構成した。 (もっと読む)


【課題】検査光の液中通過距離をより簡易な構成で変更することのできる内燃機関用の粒子濃度測定装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度測定装置は、内燃機関に貯留された液体に向けて検査光を照射する発光部120と、液体を透過した検査光の光量である透過光量を測定する受光部130と、検査光の照射方向における厚さが異なる部位を有してその照射方向に対し交差する方向に移動することで検査光の液中通過距離を変更する変更部140とを備える。そして、液中通過距離が異なる状態でそれぞれ測定された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を測定する。この変更部140の移動は、その変更部140に伝達される機関振動によって行われる。 (もっと読む)


本発明は、測定チャンバと入力カップリング/出力カップリング装置とを備える、光学型の分光計、特に光子密度波型の分光計用の測定構造体に関する。測定チャンバには、測定される試料が積載可能であり、入力カップリング/出力カップリング装置は、光源からの励起光を受光し、該励起光を測定チャンバ内の測定される試料に対して入力カップリングを行うと共に、入力カップリングが行われた励起光によって、測定される試料内に形成された測定光を受光し、該測定光を検出装置に放出するように構成されている。入力カップリング/出力カップリング装置は、1つの光スイッチング装置と、該光スイッチング装置に接続され、光導波路を1つずつ備えた複数の光導波路素子とを備えている。これら複数の光導波路素子は、選択可能な少なくとも1つの測定形態に基づいて、光スイッチング装置によって接続され、上記選択可能な少なくとも1つの測定形態に基づいて、励起光の入力カップリングを行うと共に測定光を受光することが可能である。複数の光導波路素子の出力部は、これらの出力部のほうを向いて見た方向において、螺旋状の形状に配置されている。
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【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。 (もっと読む)


一体型多機能センサは、変形可能な材質のチューブを受承するスロットと、スロット内のチューブと対面するようにヘッドスロットの壁面に配置される複数のセンサ素子とを備え、各センサは、チューブ内の液体に関する状態を検出するように作用する。マイクロプロセッサを含む集積電気回路は、センサ素子により検出されたチューブ内の液体流の様々な状態を判定するように動作し、状態は、超音波検出素子よる気泡と粒子の両方又は一方の検出、力覚センサがチューブ壁面の変形を検出することによる液体流の閉塞の検出、赤外線温度検出素子による液体温度の判定、光学素子による液体色の判定を含む。
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【課題】被検体の生体組織の状態を高精度かつ簡単に判定する測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれが600nm乃至1000nmの異なる波長を有する複数の種類の光を被検体Eに照射することによって、被検体Eの内部の分光特性を測定する測定部と、コラーゲンと脂肪を含む複数の構成要素の全体に対するコラーゲンと脂肪のそれぞれの割合を、各構成要素の吸収係数と前記測定部の測定結果から算出し、脂肪及びコラーゲンのそれぞれのフィッティング係数と生体組織の状態の関係と、算出されたコラーゲンの割合と脂肪の割合から前記被検体の生体組織の状態を判定する演算処理部14と、演算処理部14による処理の結果を表示する表示部17と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定の感度が高く、かつ小型化され、簡便に使用可能である表面プラズモン共鳴センサを提供することである。
【解決手段】第1誘電体層と、第1誘電体層上に配置される金属層と、金属層を被覆する第2誘電体層とを有し、金属層における第2誘電体層側表面の一部を露出させ、測定サンプルと該表面とを接触させるための開口部を設けたセンサ本体と、金属層の一端から、金属層に対して水平に光を入射するための光源と、金属層の他端から出射される光を検出する検出部とを備える表面プラズモン共鳴センサに関する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で複数の被測定対象物、或いは、被測定対象物内の複数点に対する照射集光が可能な照射集光装置を実現する。
【解決手段】 光源からの光を被測定対象物に照射し被測定対象物からの反射光を集光して供給する照射集光装置において、光源からの光を伝播させる複数の照射用光ファイバと、被測定対象物からの反射光を伝播させる集光用光ファイバと、複数の照射用光ファイバの出射光を平行光にして被測定対象物上の異なる部分にそれぞれ照射させると共に被測定対象物上の異なる部分からの反射光をそれぞれ集光用光ファイバに集光させるレンズとを設ける。 (もっと読む)


【課題】血液中の癌細胞の識別や位置特定を高速に行うことができる血液検査装置等を提供する。
【解決手段】血液検査装置1は、光源10,照射光学系20,結像光学系30,第1フーリエ変換光学系41,空間光フィルタ42および第2フーリエ変換光学系43を備える。結像光学系30により第1像面P1に形成された像は、第1フーリエ変換光学系41により光学的に2次元フーリエ変換されて、そのフーリエ変換像が第2像面P2に形成される。第2像面P2に形成された像のうち、第1フーリエ変換光学系41の光軸を中心とする一定範囲の部分は、空間光フィルタ42を選択的に通過して、第2フーリエ変換光学系43により光学的に2次元フーリエ変換されて、そのフーリエ変換像が第3像面P3に形成される。第3像面P3に形成された像に基づいて、検査対象物90中の癌細胞の有無または位置の情報が求められる。 (もっと読む)


【課題】試料の流れる流路を含むマイクロチップの構造をコンパクトにするとともに、試料を精度よく分析する技術を提供する。
【解決手段】マイクロチップ10は、試料の通る分離用流路28と、分離用流路28と交差する投光用光導波路32aおよび受光用光導波路32bとが形成された基板を含む。 (もっと読む)


【課題】溶液がテラヘルツ波を透過させ難い場合であっても、テラヘルツ波を利用した分析を容易かつ的確に行なうことが可能な溶液の分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象としての溶液Sを冷却することにより、この溶液Sの溶解度を下げてその溶質を溶媒中に析出させるとともに溶液Sを凍結させる工程と、前記凍結を生じた物質にテラヘルツ波を照射してその透過または吸収スペクトルのデータを得る工程と、を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】操作を簡略化するとともに、試料保持部におけるブランク液や洗浄液を含む残存物質の有無の判定を可能にして、試料の希釈やコンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】試料室開放型分光光度計は、液滴状の試料又はブランク液4を保持する試料保持部2、液滴4に測定光を照射する光源部6及び液滴4を透過した測定光を検出する光検出部8及び制御部18を備えている。制御部18は、ブランク測定及び試料測定よりも前に、試料保持部2で何も保持しないときのスペクトルを基準スペクトルとして測定し、試料測定を行なう前に、基準スペクトル測定時と同じ条件でスペクトルを確認用スペクトルとして測定し、確認用スペクトルと基準スペクトルとの差が所定の範囲内にある場合のみ試料測定を行なうように制御する。 (もっと読む)


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