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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】判定対象者に触れることなく、飲酒状態を精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】受光装置から、運転者の呼気中を通過した近赤外光波長域の特定波長域の光の受光量を示す受光量データを取得し(100)、環境センサから、環境情報を取得し(102)、基準受光量記憶部から、取得した環境情報に対応する基準受光量を取得する(104)。そして、取得した受光量データが示す受光量と取得した基準受光量とを比較して、受光した光の減衰量を算出し(106)、算出された減衰量が、予め定められたしきい値より大きい場合には(108)、運転者が飲酒状態であることを示すメッセージを表示装置に表示させ(110)、一方、算出した減衰量が、しきい値未満である場合には(108)、運転者が飲酒状態でないことを示すメッセージを表示装置に表示させる(112)。 (もっと読む)


【課題】
異なる光路長のフローセルで分析した結果における装置性能比較を容易とする液体クロマトグラフ装置を提供することにある。
【解決手段】
液体クロマトグラフにおいて、フローセルの種類を入力することで、光路長を識別する識別手段を備えている。また、フローセルの種類の入力情報をもとに、分析中に異なる光路長のデータから基準セル換算吸光度を演算処理し、演算前の結果と演算後の結果の2つのクロマトデータを異なる線種で、出力装置にデータ取得と同時に表示する手段を備えている。また、分析終了後、保存したデータから出力装置に、フローセルの種類,光路長,演算前の結果と演算後の結果の2つのクロマトデータを異なる線種で出力することにより、異なる光路長で分析した結果の装置性能を比較する比較手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料ガスと原料水とを気液接触させてガスハイドレートを製造する製造装置において、生成されるガスハイドレートの濃度をインラインでかつその場で計測することを特徴とするガスハイドレートの製造装置におけるハイドレート濃度測定装置を提供する。
【解決手段】所定の圧力と温度を保持している生成器1に原料ガスG1と原料水W1とを導入して反応させ、ガスハイドレートと未反応水とよりなるスラリーを生成する生成手段を有するガスハイドレートの製造装置において、前記生成手段にて生成したスラリーを移送するスラリー管L2にガスハイドレートの濃度を計測する濃度計K1を設けた。 (もっと読む)


【課題】計測の反復に対する安定性を向上させて信頼性を高めた脳機能計測による機器の操作を行う。
【解決手段】モジュール801(サンプラ)は、入力部から送られてくる被験者の脳血流情報から、各計測点の計測データを受け取る。このサンプラに蓄えられた情報を二次エージェント803、三次エージェント804でフィルタリング処理して分析する。シンセサイザ802は、各のエージェントの出力情報を重み付け線形和によって統合して、外部出力602として機器に送信して該機器を操作する。 (もっと読む)


【課題】抗原や核酸等の測定対象物質について、簡便な方法で、正確かつ高感度に測定を行うことができる測定装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る測定方法は、光電流変換素子の上に、光透過性を有し、かつ、表面に前記測定対象物質と選択的に結合可能な第1の結合手を保持することができる透光性機能膜を有する測定装置を用い、前記透光性機能膜に前記測定対象物質と特異的に結合可能な第1の結合手を付加し、前記第1の結合手と前記試料溶液に含まれる前記測定対象物質を結合させ、前記第1の結合手と結合した測定対象物質に第2の結合手を介して微粒子を結合させ、光を前記測定装置に照射し、微粒子の遮光効果による光量の減少分を前記光電流変換素子により測定することで、試料溶液中の測定対象物質の濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に低コストを要求される分野において用いられる、水晶により精度を高めた光音響分光ガス検出方法及び検出器の提供。
【解決手段】本発明によるガス検出では、光音響の測定のために、水晶製の音叉3を備え、音叉上に入射したレーザ光線2によりウォールノイズ(ガス測定セルにおける吸収に起因するノイズ)が生成される。測定すべきガスに応じて、1つの音叉3又は2つの音叉3、6を用いることにより、ウォールノイズ信号がガス濃度信号SGCから分離される。この構成により、通常のセンサにおいてレーザ強度の測定に用いるホトダイオードをウォールノイズに置き換えることができ、ホトダイオードが不要となるので検出器のコストが下げられる。 (もっと読む)


【課題】
透過率測定において、凸凹様々な曲率を有するレンズを高精度に測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
測定光が光検出手段に到達する光路中に、被検レンズを介在させて測定光を通過させた場合と、被検レンズを介在させない場合の光検出強度を計測し、その対比により被検レンズの透過率を算出する手段であって、被検レンズを光路中に介在させた場合と介在させない場合の、被検レンズの形状、材質、光路中の位置、測定波長による光束の収束又は発散に起因する測定誤差分を予め測定しておき、測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】背景色に依存することなく、簡易な装置で未知な形状の半透明物体の光の透過及び拡散に関する性質を推定する。
【解決手段】画像解析装置1は、第1の半透明物体画像と、背景の明度が異なる第2の半透明物体画像と、背景の明度が実質的にゼロの第3の半透明物体画像とを記憶する画像データバッファ21と、第1の半透明物体画像及び第2の半透明物体画像に基づいて半透明物体の透過率を推定する透過率・色推定部11と、前記第3の半透明物体画像に基づいて、前記半透明物体の拡散反射率を推定する拡散反射率推定部13と、半透明物体の透過率を、半透明物体の正透過率及び拡散透過率に分離する透過率分離部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡が存在する場合であっても、液体の濁度を高精度に測定することができる濁度測定装置を提供する。
【解決手段】ガスが混在する液体の濁度を測定する濁度測定装置であって、前記ガスに起因して前記液体中に発生する気泡よりも小さな径を有する光を前記液体に照射する光源部と、前記光源部から照射され、前記液体を透過した光を受光する受光部と、前記受光部で受光された光量に基づいて、前記液体の濁度を算出する算出部と、を有することを特徴とする濁度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属微細周期構造を用いたプラズモンセンサ装置において、共鳴波長や感度の、入射角度への依存性を軽減する。
【解決手段】基板102上に接着層101を介して、スリットを形成する金属微細周期構造100が固定された構成のセンシングヘッドに光源102から光を入射させ、センシングヘッドから反射された光を光検出器106によって検出する。金属微細周期構造100によって形成されるスリットの幅は、センシングヘッドに入射される波長の大きさと同程度かそれ以下であり、かつ、スリットのアスペクト比は3以上である。 (もっと読む)


【課題】光路への入力の法線に平行の方向の光を提供するための光源を備えた閉ループ光路を有する光学システムを提供すること。
【解決手段】光は、回折機構を介して入力に提供することができる。本システムは、空洞リングダウンセンサまたは他の何らかの光デバイスであってもよい。光路は、レーザジャイロスコープ型空洞の中に形成することができる。光源は、空洞の入力の近傍のスポット、標識またはマークと整列したビームを有することができる。スポット、標識またはマークの位置は、回折機構および/または空洞のパラメータに従って決定することができる。光源を保持するためのフィクスチャは、フィクスチャ内の光源の配置によって自動的に光源が整列するように固着することができる。次に、回折機構を挿入し、光学システムの製造をさらに完成することができる。 (もっと読む)


【課題】検出面の汚れをより好適に軽減することのできる粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度検出装置は、発光部20から液体に向けて照射された光の透過光量を受光部30で検出する検出機構10を備えており、検出機構10で検出された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を検出する。検出機構10に、発光部20の発光面側に設けられた第1導光体23と、受光部30の受光面側に設けられた第2導光体33と、第1導光体23及び第2導光体33の間に形成されて液体が流入する液室40と、液室40内に設けられて第1導光体23及び第2導光体33に対向するとともに液室40内で揺動する第3導光体50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】化学薬剤、生物学的薬剤、及び放射線薬剤検出用の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】感知装置は、複数の共振器を含み、共振器はそれぞれ、共振周波数及び光ファイバコイルを有する。光ファイバコイルは、クラッドと、薬剤(化学もしくは生物学的物質)に反応するクラッド内に埋め込まれた指示薬、又は放射で暗くなるドーパントとを有する。共振器は、光をコイルを介して循環させ、共振周波数の中心にあり且つ入力光によって測定される共振形状を生成する。共振形状の所定の変化は、環境内の薬剤の存在を示す。 (もっと読む)


【課題】標的物質の検出を高精度に行うことが可能な標的物質検出装置を提供すること。
【解決手段】金属構造体を有する標的物質検出素子と、標的物質検出素子に光を照射する光照射部と、照射光を偏光に変換する部分と、標的物質検出素子から出射する出射光を、第1の偏光と、第1の偏光と振動方向が異なる第2の偏光とに分離する部分とを有する偏光部と、第1の偏光の強度に応じた第1の信号を出力する第1の受光部と、第2の偏光の強度に応じた第2の信号を出力する第2の受光部と、第1の信号から第1の偏光の吸光度を計測して第1の偏光の吸光度のピークと、第2の信号から第2の偏光の吸光度を計測して第2の偏光の吸光度のピークと、を決定し、第1の吸光度のピーク値を最大化させるとともに第2の吸光度のピーク値を最小化させるよう金属構造体の主軸と照射光の振動方向のなす角である入射角を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


本発明の装置は、標準的な生産速度で移動しているウェブ上のヘイズおよび透明度の両方を測定することができる。上記装置は、積分球および新規のミラー配置を使用する。この配置において、本発明は、実時間で変換することが要求される測定範囲において既知のサンプルを使用して生成された較正曲線と、要求される光学的特性の値を推定するために広角および低角度の散乱信号を測定する2つのフォト検出器の応答と、を使用することができる。本発明のアプローチは、センサーの速度および応答性を顕著に向上させ、均一性の測定と制御のために、オンラインでのウェブ用走査の1点または全点のいずれかを可能にする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の電磁波を用いた分光分析では、従来、固体試料の場合は、フラット型又はくさび型のペレット状に試料を加工して測定していたが、干渉や試料回転角依存性の影響で、高精度な分光測定ができなかった。また、液体試料の場合は、液体セル又は試験管に試料を入れて測定していたが、測定感度が低いという問題があった。
【解決手段】固体試料の形状を電磁波の光軸に関して対称な曲面を持つペレットとした。干渉や回転角に対する依存性が低減し、高精度分光測定が可能になった。液体試料は、複数の微小な孔部を有する基板上に試料を滴下して測定することにした。孔部を通過した電磁波が集光するために、微量の試料についても高感度測定が可能になった。 (もっと読む)


動脈および静脈酸素化ならびに脳酸素化等の組織酸素化を決定するための装置および方法である。一実施形態では、組織の光学特性は、一連の波長において測定された光減衰を使用して決定される。特有の波長を選択し、光減衰情報を使用することによって、光散乱、吸収、および他の光学組織特性等の変数の変動が最小化され得る。一実施形態では、装置は、2つを超える波長の光波長の組み合わせを有する光エミッタおよび検出器の組み合わせを利用し、ここで、第3の波長のピークスペクトルは、第1および第2の波長のおよそ幾何平均値である。
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【課題】基板を搬送しながら基板に対しエッチング液を循環させつつ供給してエッチング処理する場合に、エッチング液成分の濃度を正確に測定できる装置を提供する。
【解決手段】エッチング液の循環経路の途中でエッチング液の一部をサンプリング液として取り出し、サンプリング用配管44を通してサンプリング液を硝酸濃度モニタ52内へ導く。硝酸濃度モニタ52において、吸光光度計によりサンプリング液の吸光度を計測し、濃度管理用のパソコン54により、計測された吸光度からサンプリング液中の硝酸濃度を算出する。装置管理用のパソコン62から濃度管理用のパソコン54へ送られる、基板のエッチング処理枚数の情報に基づいて、マスキング剤の添加量を算出し、供給ユニット58により、算出された量のマスキング剤をサンプリング液中に添加し、エッチング処理に伴って基板上から溶出したアルミニウム成分をマスキングする。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴、または局在表面プラズモン共鳴を用いたセンシングの精度を向上させる。
【解決手段】光源101からのコリメートされた出力光を、放物面鏡104を介してプラズモン素子105上に集光し、プラズモン素子105からの反射光を、放物面鏡104によって再びコリメートする。放物面鏡104からの、コリメートされた光を、プラズモン素子105への入射面に平行なスリット106と、スリット106に垂直な方向に分散を与える回折格子107によって処理し、2次元検出器108で検出する。2次元検出器108で検出される像では、入射面に平行な方向に、プラズモン素子105の反射光の、プラズモン素子105への入射光の波数に対する依存性が現れ、入射面に垂直な方向に周波数に対する依存性が現れ、これを、ベクトル的に解析する。 (もっと読む)


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