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Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

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【課題】極めて効率的に、しかも簡便にポリオレフィンの結晶性分布を分析する装置およびそれを用いた結晶性分布の分析方法の提供。
【解決手段】結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析するための装置であって、析出成分を捕集するためのフィルター、該フィルターへ溶媒を連続的に送入するための手段、試料溶液を該フィルターへ注入するための手段、フィルターを通過した溶液の濃度変化を連続的に検出するための手段、および該フィルターの温度を毎分10℃以上の割合で変化させることの出来る恒温槽を有した結晶性分布分析装置、及び、該分析装置を用い、結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析する方法であって、試料溶液を、高温から低温へ温度を制御したフィルターを通過させ析出成分を分離し、通過溶液の濃度変化を連続的に検出することにより、結晶化曲線を得ることを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、測定対象の所望波長を含む波長域に単調な傾斜をもった吸光度特性を有し、2種以上の濃度を持つ特定用サンプルにおける濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きと、所望波長に対して予め求められた特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きである基準傾きとを用いて、分析対象の検体と試薬との反応液の吸光度を補正するため、キャリブレーターを用いたキャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の種々の態様は、電界強化構造(100)、及び該電界強化構造を使用した検出装置(600, 700, 800)に関する。本発明の実施形態において、電界強化構造(100)は、表面(104)を有する基板(102)を含む。基板(102)は、平面モード周波数を有する平面モード(114)を有することができる。複数のナノ構造(106)が表面(104)に関連し、各ナノ構造(106)は、平面モード周波数にほぼ等しい局在表面プラズモン周波数を有する局在表面プラズモンモード(116)を示す。
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【課題】複数の色素によって染色された標本を撮像した標本画像の各画像位置を、該各画像位置の属する主要要素毎に、短時間で確実に分類すること。
【解決手段】色素量推定部152は、対象標本画像の各画像位置におけるヘマトキシリン、エオジンおよび赤血球を染色したエオジンの色素量を推定する。色素量空間分布図生成部153は、推定された各色素量に基づいて、対象標本画像の各画像位置を、各色素量を色素量特徴軸とする色素量空間に変換して色素量空間分布図を生成する。色素量閾値決定部154は、生成された色素量空間分布図に基づいて各色素量の色素量閾値を決定する。空間分割部155は、決定された各色素量の色素量閾値によって定まる平面によって色素量空間を複数の部分領域に分割する。クラス分類部156は、分割結果に従って対象標本画像の各画像位置を主要要素毎にクラス分類する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図って半導体レーザを波長安定化する。
【解決手段】波長安定化装置1は、モニタ温度測定手段14、温度記憶部20、温度補正制御部30を具備する。モニタ温度測定手段14は、半導体レーザ11、ペルチェ素子12が密封容器15内に密封収容された光モジュール10周辺の温度をモニタ温度T0 として測定する。温度記憶部20は、測定対象ガス固有の吸収線波長Wと一致する測定光を半導体レーザ11から出射するための発振温度となる波長安定化温度Tを複数記憶する。温度補正制御部30は、モニタ温度T0 と複数の波長安定化温度Tそれぞれとの差分の絶対値に基づいて最適な波長安定化温度Tを選択し、半導体レーザ11の発振温度を当該選択された波長安定化温度Tになるように、ペルチェ素子12に対する通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの狭い受光素子であっても、物体を透過又は反射した光を精度良く測定することができる安価な光計測装置を提供する。
【解決手段】物質量測定装置100は、検体設置部1に設置された検体に光を照射する光源2と、検体に照射される光の強度を変化させる光可変部3と、検体を透過又は反射した光を受光するエリアセンサ6と、光可変部3による光の強度の状態と、エリアセンサ6で受光した光の光量に応じた測定結果を出力するコンピュータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
被検体を光計測し、その計測によって得られた情報にもとづく所定の項目の画像を容易に処理及び表示するのに適した光計測方法及ぴ装置を提供すること。
【解決手段】
図94は図1に示される光計測装置を用いて計測処理後のデータ解析(演算処理)を行う場合の解析フローを示す。ステップ942で表示される画面は後述の図33に示される画面で、ここでデータ解析モードが選択される。ステップ943で表示される画面は図34に示される画面で、ここでは登録されてあるデータファイルを読み込むことができる。
ステツプ944で表示される画面は図43、48、49等に示される画面で、ここでデータ処理方法(漬算処理方法)が設定される。ステツプ945で表示される画面は図53に示される画面で、ここで画像が作成され、ステップ946において、表示される図63に示される画像を通じてファイルとして登録される。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】染色標本の染色特性を損なうことなく推定色素量を補正できること。
【解決手段】画像処理装置1は、染色標本画像の画像データをもとに染色標本中の複数の標本点における分光特性を推定する分光特性推定部6aと、分光特性推定部6aが推定した分光特性をもとに複数の標本点における色素量を推定する色素量推定部6bと、複数の標本点を、色素量推定部6bが推定した推定色素量が少ない希薄標本点とこの希薄標本点以外の染色標本点とに識別する標本点識別部6cと、染色標本点の推定色素量を希薄標本点の推定色素量と区別して補正する色素量補正部6dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】感度および精度を高くすることが可能なセンシング方法を提供する。
【解決手段】導波路基板201および光透過媒体250のいずれか一方から他方への光の伝播が、導電性微細構造体203を通過した場合に可能になるように、その一方から導電性微細構造体203に光が照射される。また、その照射された光のうち導電性微細構造体203を通って他方へ伝播した光のスペクトルが検出される。さらに、その検出されたスペクトルに基づいて、抗原の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】校正をチェックし且つインライン校正を行うことができるATRセンサー及びその校正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】測定媒体内に溶解している物質を判定するATRセンサー(3)及び当該センサーの校正を評価し且つ/又はインライン校正を行う方法。当該ATRセンサーは、ハウジング(7)とATR本体(4)とを備えている。光源(12)と検知器(13)とが前記ハウジング内に配置されている。当該ATRセンサーは、当該ATR本体(4)に平行に配置されている少なくとも1つの測定面(5)を測定媒体(2)と接触状態とさせることができ、ハウジング(7)内に配置されている校正チャンバ(9)が、少なくとも1つの側で校正面(10)によって境界が定められていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】生体成分を無侵襲で精度良く計測することができる分光計測装置及びその方法を提供する
【解決手段】手のひらSの内部の1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や透過光は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に分離して到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、散乱光及び透過光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素センサーを無線化し、かつ、当該二酸化炭素濃度の測定を長時間行うことを可能とする。
【解決手段】二酸化炭素センサー10は、二酸化炭素濃度測定素子101、無線送信部102、電源部104、素子制御部105及び無線制御部108を含む。二酸化炭素濃度測定素子101は、室内の二酸化炭素濃度を検知し、当該二酸化炭素濃度を測定する。無線送信部102は、測定された二酸化炭素濃度をデータ処理装置に対して無線通信により送信する。電源部104は、二酸化炭素濃度測定素子101及び無線送信部102に対して電力を供給する。素子制御部107は、予め設定された間隔で二酸化炭素濃度測定素子101に電力を供給するように、電源部104を制御する。無線制御部108は、予め設定された間隔で無線送信部102に電力を供給するように、電源部104を制御する。 (もっと読む)


【課題】官能評価等に基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、香料を添加した飲食物を飲食または嗅いだときの脳血流の変化に基づいて香料の適性を評価する香料の評価方法を提供すること。
【解決手段】香料を添加した飲食物を飲食または嗅いだときの脳血流の変化を測定し、該測定結果に基づいて香料の適性を評価することを特徴とする香料の評価方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3nm幅の光の短パルスを媒体中へと放射し、時間分解能を有する装置を用いて媒体による後方散乱光の一部を検出することによって検出測定が実施され、放射光又は後方散乱光がアドレス可能なフィルタリング手段を用いてフィルタリングされ、調べるべき少なくとも1つの所与の化合物の使用波長における光の光学スペクトルをシミュレートする基準測定が実施され、調べられる前記化合物が媒体中に存在する可能性を推論するため、検出測定と基準測定とが比較され、アドレス可能なフィルタリング手段が動的に変更され、一連の基準測定及び一連の対応する比較が、媒体中に存在し得る一連の異なる化合物について実施される、媒体中の化合物を遠隔光学検出する方法と装置に関する。 (もっと読む)


【課題】1つの光源に基づいて酸素飽和度を算出する。
【解決手段】照射部120によって照射された光を生体に透過させた画像が、撮像部130によって時系列に撮像され、撮像画像保持部141に保持される。R平均値算出部142において各時刻tの画像の赤色成分の画素の平均値R(t)が算出され、B平均値算出部143において各時刻tの画像の青色成分の画素の平均値B(t)が算出される。R極値選択部144およびB極値選択部145において、平均値R(t)およびB(t)のそれぞれについて、時系列における極大値(Rc、Bc)および極小値(Re、Be)が選択される。これら極大値および極小値に基づいて、酸素飽和度算出部147において酸素飽和度Sが算出される。 (もっと読む)


【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】密閉部品が実際に使用されるのと同じ環境で、密閉部品の漏れ検査ができ、密閉部品に生じている複数の漏れ箇所を特定でき、コストが低く、電磁波を用いて非破壊で検査可能な、密閉部品の漏れ検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の密閉部品の漏れ検査装置10は、密閉空間(23)を有する密閉部品(20)の該密閉空間(23)が、所定の漏れ物質に対して漏れを有するのかを検査する装置であって、密閉部品20の形成材料を透過し且つ漏れ物質に吸収される波長を有する電磁波Lを、密閉部品20に照射する照射部11と、密閉部品20を透過したか、または、該密閉部品20の表面から反射した電磁波Lを検出して電気信号に変換する検出部15と、この電気信号から漏れ物質の漏れ量を演算する演算部16と、上記漏れ量を用いて、密閉部品20の漏れの良否を判定する判定部17と、を備えている。 (もっと読む)


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