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Fターム[2G059GG10]の内容

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Fターム[2G059GG10]に分類される特許

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【課題】効率よく全ての検査対象物を検査可能な食品検査システムを提供する。
【解決手段】食品検査システム1は、食品からなる検査対象物の検査を行う。この食品検査システム1は、光源10、複数の検出装置21〜24、及び検査装置30を備える。光源10は、近赤外光を出力する。検出装置21〜24は、検査対象物により拡散反射した拡散反射光を分光する分光器21a、及び、分光された各波長の光を受光して信号を出力する受光素子ユニット21cをそれぞれ有する。検査装置30は、複数の検出装置21〜24から出力される信号により得られる拡散反射光のスペクトルに基づいて、複数の検出装置21〜24の各視野領域内21S〜24Sに載置された検査対象物の検査を行う。そして、複数の検出装置21〜24は、各視野領域21S〜24Sが製造ラインの進行方向と垂直な方向にずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 測定対象からの反射光の波動光学成分を示す情報を簡単に取得することを目的とする。
【解決手段】 測定対象からの反射光の分布に関する第一の情報と、当該反射光の幾何光学成分に関する第二の情報とを取得する取得手段と、前記第一の情報と前記第二の情報とに基づき、前記反射光の分布の近似を示す第三の情報を算出する算出手段と、前記第三の情報に基づき、前記反射光の波動光学成分に関する情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の表面全体の画像データを短時間で能率的に取得すること。
【解決手段】コンクリート柱pの表面を撮影するカメラ1と、その表面に基準距離である二光点を表示するための二つの平行ビームを照射するレーザビーム照射装置2と、コンクリート柱pを照明する投光器3と、探傷剤を噴射する探傷剤噴射装置4aと、洗浄剤を噴射する洗浄剤噴射装置4bと、カメラ1、レーザビーム照射装置2、投光器3、探傷剤噴射装置4a及び洗浄剤噴射装置4bの噴出口4a1、4b1を電動雲台5を介して上端に配した伸縮自在な支持ポール6と、カメラ1で撮影した画像から選択した画像データ及びコンクリート柱を特定するデータ等を保存するデータ格納手段並びにカメラ1で撮影した画像等を表示する画像モニタ7dを備え、かつ検査員の操作によりカメラ1、投光器3、探傷剤噴射装置4a等の動作を制御する遠隔制御機能を備えたPC7とで構成した。 (もっと読む)


【課題】近赤外光スペクトルと赤外光スペクトルとをまとめて測定することである。
【解決手段】FTIR10と、FTIR10の光の出射先を切り替える光スイッチ20と、光スイッチ20から出射された近赤外光をサンプルに照射して近赤外光スペクトルを測定する近赤外光スペクトル測定部40と、同じく赤外光スペクトルを測定する赤外光スペクトル測定部30と、光スイッチ20を交互に切り替える制御部と、近赤外光スペクトル測定部40及び赤外光スペクトル測定部30で測定された近赤外光スペクトルデータ及び赤外光スペクトルデータに基づいて、赤外光/近赤外光スペクトルデータを合成して分析する分析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 伝搬させたい方向にエネルギー的に効率良くテラヘルツ波を伝搬させることのできる電磁波発生素子の提供。
【解決手段】 キャリア発生層101で発生したキャリアに基づき生じるテラヘルツ波を伝搬させるための伝送線路が、第1の領域106と、第2の領域107とを備えている。第1の領域106は、前記テラヘルツ波が第1の方向110に伝搬する領域である。第2の領域107は、該第1の領域106とはインピーダンスが異なり、且つ該第1の方向110とは反対方向に伝搬するテラヘルツ波に対して反射界面108を構成する領域である。前記反射界面108を経由せずに前記第1の方向110に伝搬するテラヘルツ波の時間波形の半値幅から換算される距離をDとする。このとき、前記キャリア発生層101へ光が照射される照射位置109から前記反射界面108までの距離がD未満となるように、前記伝送線路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの検査方法において、ナノインプリントのプロセス管理を目的とした場合には、パターンの正確な形状を計測する必要があり、製品の品質管理が目的の場合には、製品全数を検査する必要があるが、SEMやAFMを用いた方法では、これらの要求を満たすことができない。
【解決手段】磁性体のパターンが形成されたハードディスクメディア表面に複数の波長を含む光を照射し、ハードディスクメディアからの反射光の強度を波長毎に検出する(S102)。次に、検出した反射光の強度から分光反射率を算出し(S104)、算出した分光反射率に基づいてハードディスクメディア上に形成されたパターンの形状を検出する(S110)。 (もっと読む)


【課題】検査体に電磁波を照射して、検査体構造の透過画像あるいは反射画像を得る検査装置に関し、検査体本体と透過率あるいは反射率が異なる構造や内部欠陥を非破壊に行なうための装置を提供する。
【解決手段】タンネット等のダイオード発振器から発生される概ね10GHzから1000GHz(1THz)の電磁波を、発振周波数や偏波面等を選択することが出来る平面アンテナへ給電して第一の共振を得て、高純度シリコン等により形成される半球型誘電体共振器により第二の共振を得ると共に、発生された電磁波を集光することによって照射する電磁波の強度を高め、更に検査体に照射する前の電磁波の一部を参照信号として得て照射電磁波の変動をキャンセルすることで検査の信頼性を高め、検査体表面に適切なインピーダンス整合膜を検査装置側に配置することで検査体表面からの電磁波反射を抑制する手段を講じ、検査体の透過あるいは反射画像の明瞭化を実現する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の測定対象の気体の濃度を速やかに測定することを可能とするとともに侵入した異物が測定対象の気体の濃度の測定に妨げになることを防止できる気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は気体サンプル室2とμcomとを備えている。気体サンプル室2は測定セル6と光源7と受光ユニット8を備えている。測定セル6には複数の貫通孔10を備えた雰囲気移動許容部9が設けられている。貫通孔10は上部に位置する外壁6aと下部に位置する外壁6aとに設けられて鉛直方向に相対している。光源7は測定セル6の赤外線を出射する。受光ユニット8は複数の受光器12と集光部材13を備えている。受光器12は光源7からの赤外線を受光する。集光部材13は赤外線を受光器12に集光する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、たんぱく質、抗体・抗原反応などを高感度に検出することができるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。
【解決手段】透明丸棒2と、透明丸棒2の片端の端面2aに形成された金属反射鏡40と、透明丸棒2の前記片端の外周側面に形成された金属薄膜3と、外周側面の金属薄膜3上に形成され、光架橋剤を含んだ光固定化剤及び被固定化物質が固定化された有機物質層4とを備えるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感度の高い局在プラズモン共鳴センサーを構成するセンサーユニットを簡便に製造し得る方法、当該製造方法によって得られる局在プラズモン共鳴センサーユニットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、表面に凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層が形成されてなる局在プラズモン共鳴センサーユニットの製造方法であって、ブロック共重合体を発泡させて凹部を複数有する高分子フィルムを製造する高分子フィルム製造工程、および当該凹部を複数有する高分子フィルムの表面に金属層を形成する金属層形成工程を含む。上記製造方法によって製造された局在プラズモン共鳴センサーユニット(1)は、複数の凹部を有する高分子フィルム(101)と、当該凹部の表面および高分子フィルムの凹部が形成されている側の表面に金属層(102)が形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数種類の気体の濃度測定を精度良く行うことができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、雰囲気が充填されたセル内の一端部に赤外線を放射する光源を配し他端部に赤外線を受光する受光ユニット8を配した気体サンプル室を有している。受光ユニット8は、光源と相対する側に開口部11aが形成されたユニット本体11と、前記一端部から前記他端部に向かう方向に沿って延びユニット本体11の内部空間を複数の空間10a,10bに分割する分割部材12と、空間10a,10bの開口部11a側に夫々配され透過する赤外線の波長が互いに異なる複数のフィルタ15a,15bと、空間10a,10b夫々に配されフィルタ15a,15bを透過した赤外線を受光する複数のセンサ14a,14bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された多層膜の内部界面のナノスケールの粗さを光学的に非破壊・非接触で測定すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る粗さ測定装置100は、基板上に形成された第1層と第2層との間の測定対象界面の粗さを測定するための粗さ測定装置であって、第1層及び第2層が形成された試料30の多層膜形成面からの反射スペクトルが最小となる最適波長の光を選択する波長選択部24と、試料30の多層膜形成面及び参照面に最適波長の光を照射する光源11と、試料30の多層膜形成面で反射された測定光と、参照面で反射された参照光とを合成した干渉光を受光する光検出器22と、干渉光の強度変化に基づいて、測定光と参照光との位相差から、試料の多層膜形成面の粗さを算出し、当該多層膜形成面の粗さに基づいて、測定対象界面の粗さを決定する粗さ算出部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された多層膜の界面のナノスケールの粗さを光学的に非破壊・非接触で観察すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る多層膜構造観察装置100は、基板上に形成された多層膜の観察対象界面を観察するための多層膜構造観察装置であって、多層膜の観察対象界面以外の界面からの反射光と、当該反射光により生じる干渉光とが打ち消しあう波長の光を選択する波長選択部22と、波長選択部22で選択された波長の光を、多層膜に出射する光源11とを備える。 (もっと読む)


【課題】共鳴スペクトルの線幅を細くし、かつ、共鳴スペクトルのシフト量を増大させることにより、高感度な測定が可能な化学センサ素子を提供する。
【解決手段】化学センサ素子は、金属微細構造体101が二次元的かつ周期的に配置された第1の反射体が誘電体層102を介して第2の反射体103と対向して配置された共振器を有する。上記第1の反射体全体を、金属微細構造体101と同じ厚さを有する金属薄膜で置換した場合の上記共振器の共鳴波長は、金属微細構造体101に誘起され得る表面プラズモン共鳴波長と異なる。金属微細構造体101に励起される表面プラズモン共鳴のモードは、上記第1の反射体全体を上記金属薄膜で置換した場合の上記共振器のモードと結合されている。 (もっと読む)


【課題】より簡便かつ迅速に分光分析を行うことができる振動円偏光二色性分光光度計及びそれに用いられるアタッチメント及びサンプル保持機構を提供すること。
【解決手段】光を放出する光源と、光源から放出された光を、設置面に対し略垂直な方向に反射させる反射器と、反射器により反射された光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計とする。または、設置面に対し略垂直な方向に光を反射させる反射器と、反射器により反射される光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計用アタッチメントとする。 (もっと読む)


【課題】被検眼の眼底における網膜の断層像を撮像するに際し、モーションアーチファクトを低減させ、解像度の向上を図ることが可能となる光干渉断層撮像装置を提供する。
【解決手段】
光干渉断層撮像装置であって、
参照光路が、少なくとも、第1の参照光路と、該第1の参照光路より光路長が短い第2の参照光路とを有し、
前記第1の参照光路を用いて、光干渉により取得される被検査物の第1の検査位置における第1の断層情報と、前記第2の参照光路を用いて前記光干渉により取得される前記第1の検査位置よりも前記被検査物の深さ方向に関して浅い位置の第2の検査位置における第2の断層情報とを取得し、
前記第1の断層情報から形成される前記第1の検査位置における断層画像の位置ずれを、前記第2の断層情報を用いて補正可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の光軸調整冶具を用いなくても光軸調整が簡単且つ正確にできる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】光源1と、この光源1がこの光源1に最も近い第1集光素子11を見込む立体角を定義する大きさの第1の開口2を設けた第1開口装置3と、光源1から第1集光素子11に至る光軸調整時に、第1開口装置3と第1集光素子11との間に設けられ、光源1から放射され第1の開口2を通過した光束の一部を制限する大きさの第2の開口4が設けられ、原子吸光分析時には第2の開口4が光束を制限しない位置に移動する第2開口装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】全反射を利用し、種々の測定を切り替えて行う。
【解決手段】光源3と、測定光学系2と、光検出器4とを備え、全反射を利用した光学測定装置1であって、測定光学系2が、前側焦点位置Fに該測定光学系2の光軸Xに直交する平面を持つ光学部材2aが構成された無限遠補正の正レンズであり、該測定光学系2の光軸Xを挟んだ一側を試料Sに測定光を照射する投光光学系、他側を試料Sからの反射光を捕らえる測光光学系として使用し、光源3が、投光光学系側の入射瞳位置Fもしくは該入射瞳位置Fと共役な位置に配置され、かつ該入射瞳面上もしくは該入射瞳位置Fと共役な面上を前記光軸に直交する直線に沿って光軸からの距離を検出しながら移動し、光検出器4が、測光光学系側の射出瞳位置Fもしくは該射出瞳位置Fと共役な位置に配置され、光源3を種々の位置または形態に変更する光源変更手段15を備える光学測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小型で運搬に適するとともに、計測後の濃度算出処理も簡易な精度のよい試料測定装置を安価に提供すること。
【解決手段】試料測定装置10は、紫外光を発生する低圧水銀ランプ21と、試料を収容した状態で低圧水銀ランプ21からの光束を通過させる紫外線透過セル30と、紫外線透過セル30を通過した光束を検出する計測用フォトダイオード51と、計測用フォトダイオード51の検出出力に対応する測定結果を数値化した値を表示する出力表示装置70と、電源装置22、62、72とを備える。これにより、紫外線透過セル30中の試料が紫外域に吸光性等を有する場合、試料濃度すなわち試料中の対象物濃度を紫外光透過率に関連させて簡単に決定することができる。 (もっと読む)


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