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Fターム[2G059GG10]の内容

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Fターム[2G059GG10]に分類される特許

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【課題】
従来の加熱気化水銀測定装置は、ハロゲン系ガス含有する試料を測定すると水銀捕集剤にコーティングしてある金とハロゲンガスの結合によりハロゲン化金化合物を生成してしまい、水銀を金アマルガム合金として一旦捕集する水銀捕集剤の役目を果たさなくなってしまうという欠点があった。
【解決手段】
本発明の装置は、加熱気化水銀測定装置の流路内にハロゲンガスを吸収するための銀粒子を詰めたガラス管であるカラムを取付け、さらにこのカラムを常時90℃以上にするための加熱炉を装着した。
本発明は、銀粒子を90℃以上にすることにより銀と水銀の合金である銀アマルガムとなるのを防ぎ、ハロゲン系ガスを吸着する特性を利用した装置である。 (もっと読む)


本発明は、シリコン基板の湿式化学的処理の分野に関する。本発明は、特に、基板、例えばシリコン製基板の処理のために使用される水性プロセス溶液中の硝酸の濃度の測定方法に関する。本方法は、別の物質によって引き起こされる妨害的吸収を効果的に取り除く排除剤を用いたUV分光分析法/測光法による硝酸イオンの測定を基礎とするものである。その際、硝酸イオンの濃度は、ほかならぬ硝酸の濃度に相当する。本発明によれば、酸混合物中の硝酸の含量が非常に正確に、特に未使用の酸混合物中でも、その使用目的に相応して使用された酸混合物中でも同様に測定できる丈夫な方法が提案される。
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分光光コヒーレンストモグラフィ(SOCT)信号解析についての現行の装置および方法は、時間(深さ)と周波数(波長)分解能との間に固有のトレードオフに悩まされている。非限定的な一実施形態において、光学および時間分解能を独立に決定する2つのウィンドウを適用する時間周波数分布(TFD)を再構成するための多重または二重ウィンドウ(DW)装置および方法が提供される。例えば、光学的分解能は、サンプルに関する散乱情報に関連し、時間分解能は、吸収または深さ関連情報に関連し得る。本装置および方法の有効性は、時間および周波数により変化する領域を含む測定されたOCT信号のシミュレーションおよび処理において示される。DW技術は、高スペクトルおよび時間分解能を維持し、他の処理方法で一般に認められるアーチファクトおよび制限がないTFDを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板における偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸又は進相軸との間の貼合角を短時間で測定できるようにする。
【解決手段】光源1から光をバンドパスフィルタ2を通して単一波長とした測定光が光検出器8に至る測定光路上に偏光子3と検光子6が配置されている。楕円偏光板5を測定対象試料として偏光子3と検光子6の間の測定光路上に配置し、偏光子3と検光子6とをそれぞれ1回転させたときの偏光子及び検光子の内側の円の部分と外側の円環状の部分の透過光強度変化をライトガイド7で分離して別々に光検出器8に導き、その2つの透過光強度変化図形の最大透過光強度の方位の差から楕円偏光板の偏光板と位相差板との貼合角を測定する。 (もっと読む)


【課題】長さの短い検査システムを用いつつ広い視野を確保でき、光学材料の内部状態を正確に検査できる検査方法、ならびに短時間で高品質の光学素子を製造できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光学材料OMの内部状態を検査する検査方法は、光源21からの拡散光を光学材料OMに照射し、この光学材料OMを透過した透過光に基づいて光学材料OMの内部状態を検査する工程を有する。また、本発明に係る光学素子の製造方法は、この検査方法を用いて光学素子の候補体である光学材料OMの内部状態を検査し、この内部状態が所定基準を満たすことに基づいて、候補体から光学素子を選別する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】青果物の内部における空洞の有無の判定と、青果物の糖度及び酸度の測定とを非破壊で行うことが可能な非破壊品質判定装置を提供する。
【解決手段】青果物2に赤外線を照射する照射手段51と、照射手段51により照射されて青果物2を透過又は反射した赤外線を検出する検出手段52と、検出手段52による検出結果を取得し、前記検出結果に基づいて青果物2における糖度及び酸度を測定する糖度・酸度測定手段72と、前記検出結果に基づいて青果物2の内部における空洞の有無を判定する空洞判定手段73と、を具備する非破壊品質判定装置1である。 (もっと読む)


高屈折率プリズム、センサチップ、広い波長範囲の複数の波長を有する光源、光学的レンズ、光検出器、データ取得ユニット、及び本明細書に記載されたものを含む表面プラズモン共鳴センサシステムである。当該センサチップは、例えば、透明な基板の1の表面上にシリコン及び金の薄い層、並びに当該透明な基板の反対の表面に隣接した当該プリズムを含むことができる。この構成は、サンプルの屈折率変化を検知するための最大約1.5マイクロメートルの可変侵入深度を提供し、これは従来のSPRセンサの数倍の大きさである。本開示は細胞アッセイ又は化学的アッセイに関する用途に当該表面プラズモン共鳴センサシステムを使用する方法を提供する。
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本発明は、異種成分からなる関与媒質(2)によって散乱された光の量を推定するための方法に関係する。必要とされる計算時間を最小にしつつレンダリングを最適化するために、本方法は、2つの連続する階層のレベルの間で少なくとも1つの方向(120)において、前記媒質中の光減衰差を表す誤差情報の少なくとも1つの部分に基づいて複数の空間細分割階層のレベルから前記媒質(2)の少なくとも1つの空間細分割レベルを選択するステップと、少なくとも1つの散乱方向(120)に沿った前記媒質(2)のサンプリングの手段によって散乱された光の量を推定するステップであって、サンプリングは少なくとも1つの選択した空間細分割レベルに基づく推定するステップとを含む。
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【課題】1つ以上のサンプルを感知する光検出システムを提供する。
【解決手段】この光検出システムは、波長範囲にわたって連続スペクトルを含むビームを放出する広帯域光源と、ビームの少なくとも一部分がサンプルに向かい、後方反射ビームが創出されるように、サンプルを位置決めする1つ以上のチャネルを含む流体セルと、サンプルから後方反射するビームの干渉スペクトルを解析するスペクトロメータと、を含む。
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空間的分解能限界を有する光学リーダシステムのためのマルチ回折格子共振導波路(RWG)バイオセンサが開示されている。マルチ回折格子RWGバイオセンサは、1または複数の信号回折格子領域及び1または複数の基準回折格子領域を含む。マルチ回折格子RWGバイオセンサは、1または複数の信号回折格子領域を空間的に分離し、1または複数の基準回折格子領域を空間的に分離し、かつ1または複数の基準回折格子領域を1または複数の信号回折格子領域から空間的に分離する非共振領域も含み得る。非共振領域は、光学リーダシステムの空間的分解能限界よりも大きい最小幅を有し得る。RWGバイオセンサは、非対称分割回折格子構成を有し得る。空間的分解能限界を有する光学リーダを用いてマルチ回折格子RWGバイオセンサの信号共振波長を測定する方法も開示されている。
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原子吸光分析装置のようなフォトニック計測システムは、光ファイバケーブルにより相互接続された光源、試料および検出モジュールを含む。第1の組の光ファイバケーブルは光源モジュール内の1つ以上の光源からの光を試料モジュール内の少なくとも2つの分析チャンバのそれぞれに導く。第2の組の光ファイバケーブルは、分析チャンバからの光を検出モジュール内の検出器に導く。検出器は、導かれた光の強度に対応する信号を処理サブシステムに供給する。1つの分析チャンバが、所与の時間に試料分析を実行するために選択され、処理サブシステムが、選択された分析チャンバに関連する信号を測定信号として処理する。処理サブシステムは、所与の選択されていない分析チャンバに関連する信号を基準信号として更に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】延伸中の樹脂フィルムの特性をその場で適切に評価できる樹脂フィルム特性評価装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを延伸しつつ、樹脂フィルムの特性を評価する樹脂フィルム特性評価装置であって、樹脂フィルムを2軸以上に同時延伸可能なフィルム延伸手段と、延伸中の樹脂フィルムに対して電磁波を照射する電磁波照射手段と、樹脂フィルムを透過した電磁波を検出する検出手段とを備え、検出手段の検出結果に基づいて樹脂フィルムの特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】光断層画像撮像装置において、簡便に画質を向上する方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層像を生成する光断層画像生成方法であって、信号を取得する工程、フーリエ変換を行なう工程、及び断層画像を得る工程を含み、さらに、所定時間に取得した複数の信号を合成する工程又は所定時間に取得した複数の信号をフーリエ変換した後に合成する工程を含むことを特徴とする光断層画像生成方法。 (もっと読む)


本発明に記載のグレージングユニットの品質を分析する方法は、
グレージング(2)の外側表面による反射によって生成されるテストチャート(4)のデジタル画像を生成するステップであり、テストチャート(4)が、インターフェースライン(13)を間に規定する複数のコントラスト要素(12)から成るパターンを示すステップと、
生成される画像からグレージング(2)を代表する量を計算するステップであり、計算が、処理ユニット(8)によって行われるステップと、
基準値に対して代表値の計算値を比較するステップと
を含む。
代表的な量は、グレージング(2)の外側表面による反射によって生成されるテストチャートの画像の歪みを代表する。
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【課題】人によるアンビルの位置合わせや傾きの調整を必要とせず、簡便な操作で観察が可能な、しかも低価格で汎用性のある移動式の簡易高圧環境観察装置を提供する。
【解決手段】一対のアンビルの内、下側アンビルを固着するザグリ穴と前記ザグリ穴の周囲にスプリングを有する数本のガイドピンとを配設する土台と、前記一対のアンビルの内、上側アンビルを固着するザグリ穴と数本のガイド管とを配設する上部蓋と、前記一対のアンビルの間に挟まれて、試料室を形成するガスケットを支持する弾性体リングとから構成され、ガイド管をガイドピンに沿って挿入して、上部蓋をスプリングの反力を受けながら下側アンビルに被せ、加圧レバーにより試料室を高圧環境とし、電池駆動でLED白色光を入射させ前記試料室内を顕微鏡で撮像し、外部モニタにより観察する構成とした。 (もっと読む)


【課題】インコヒーレント光を用いた測定において回折限界以下の空間分解能を得る。
【解決手段】膜質評価装置1は、マイケルソン干渉計3で赤外光の干渉光を形成した後に、ビームスプリッタ12で第1の測定光と第2の測定光に分岐させる。第1の測定光と第2の測定光は、測定対象物Wの表面に位置をずらして照射させる。これにより、2つの測定光が重ねあわされる領域と重ね合わされない領域が形成される。差分処理部21で2つの測定光を受光したときの光強度信号の差分を算出し、このデータに基づいてフーリエ変換することで赤外スペクトルを得る。 (もっと読む)


【課題】従来のフロー方式の粒子解析装置では、試料の置き忘れ,試料不足,試薬の不足等の人為的なミスや流路系の異常の両方を、安価かつ簡易な方式で検出することは不可能であった。
【解決手段】試料測定時に取得した撮影画像の画像処理において、対象粒子の分類処理を行うための通常の画像処理と並行して、画像1枚ごとに画像全体のRGB濃度分布情報の算出する画像処理手段と、RGB濃度分布の傾向を元に撮影した画像が異常状態か否かを判定する異常状態判定処理手段と、一つの試料に対する全ての測定が終了した時点で異常画像の出現頻度を算出し、異常の有無を最終的に判断する異常判定処理手段を設けることで、従来の装置構成を変えることなく通常分析と並行した異常診断が実現する。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


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