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Fターム[2G059GG10]の内容

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Fターム[2G059GG10]に分類される特許

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【課題】標的物質を高感度に検出する。
【解決手段】標的物質検出装置は、検出素子101と、検出素子101に第一の方向406の偏光成分を含む入射光404を照射させる照明光学系と、検出素子101を透過した光を受光する受光素子と、受光素子で得られた信号を演算する演算装置を有する。検出素子101は基体202に配置されたプラズモン共鳴現象を示す複数の金属構造体203からなる。金属構造体203は、標的物質を捕捉する標的物質捕捉体が固定されており、第一の方向406に第一の間隔402を置いて列をなしている。その上、当該列が第一の方向406と直交する第二の方向に第二の間隔403で平行に並ぶように配置されている。そして金属構造体203は、第二の方向407に列をなしている。第一の間隔402はプラズモン共鳴波長の10分の1以下であり、第二の間隔403はプラズモン共鳴波長の4分の1以上、プラズモン共鳴波長以下である。 (もっと読む)


【課題】任意の受光開き角での測定を可能とし、且つ装置の互換性を保つことを可能とする。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物を照明する照明部と、前記照明部による照明状態下で前記被測定物により反射される反射光を受光する受光部と、予め設定された設定受光角を含む所定の角度範囲内における複数の受光角での前記反射光を前記受光部に受光させる受光制御部と、前記受光部により得られた前記各受光角における測光値に対して、所定の重み付け演算を行うとともに所定の加減演算を行う演算部とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】イオン化ポテンシャルの測定精度を向上させる。
【解決手段】試料に紫外光を照射することで得られる電流値からイオン化ポテンシャルを測定するためのイオン化ポテンシャル測定装置において、光源から放出される連続光から所定の波長の紫外光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された前記紫外光からフィルタにより複数の波長範囲における紫外光を取得するフィルタ手段と、前記フィルタ手段により得られる波長範囲が同一でない紫外光を前記試料及び光強度検出器に照射し、前記試料から発生する電流及び前記光強度検出器から得られる光強度を測定する電流・光強度測定手段と、前記電流・光強度測定手段により得られる複数の測定結果に基づいて、前記フィルタ手段により得られるそれぞれの波長範囲の差分の紫外光におけるイオン化ポテンシャルを測定するための制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】濁度成分による影響を正しく排除して、試料液中の有機物濃度を正確に測定する。
【解決手段】測定に使用する紫外線の濁度検出感度(SUV)と可視光の濁度検出感度(SVIS)との比により求められる係数α(α=SUV/SVIS)を試料液の測定により得られた可視光吸光度(AmVIS)に乗算し、その値を試料液の測定により得られた紫外線吸光度(AmUV)から減算することにより、補正された紫外線吸光度AaUV(AaUV=AmUV−α・AmVIS)を求めて試料液中の有機物濃度を測定するに当たり、係数αを下記式(1)により算出する。
α=(AdUV−AfUV)/(AdVIS−AfVIS) …(1)
AdUV :試料液の紫外線吸光度
AdVIS:試料液の可視光吸光度
AfUV :試料液の濾過液の紫外線吸光度
AfVIS:試料液の濾過液の可視光吸光度 (もっと読む)


【課題】メカスイッチ等を備えることなく、測定対象の形状に依らず、精度良い光学特性の測定を行う。
【解決手段】光学特性測定装置を、被測定物の光学特性を測定する光学特性測定装置であって、被測定物を所定角度で照明する照明手段と、光学特性を測定するべく照明による被測定物からの反射光を受光する測定用受光手段と、装置の振れを検出するべく被測定物からの反射光における正反射方向成分の光を受光することが可能に配設された振れ検出用受光手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】最適の指示薬を使用し、連続して多検体の光学滴定を効率よく、迅速に、且つ、高精度にて行うことのできる滴定装置を提供する。
【解決手段】試料に滴定試薬を供給し、光度プローブにて色調変化を検出し、光度滴定を行う滴定装置において、光度プローブ7にて検出される色に対応した波長の光のみを透過させる干渉フィルタfであって、透過させる光の波長が異なる干渉フィルタを複数備えており、複数の干渉フィルタf1、f2は、測定される試料により予め設定された波長の光を透過させる干渉フィルタに自動的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な且つ安価に車両の視界妨害現象を検出して適切な処置を可能にする検出プロセスを提供する。
【解決手段】 車両の視界妨害現象を検出する検出プロセスは、
−車両の後部からライトビームを車両に搭載されたカメラCAMの視野内に照射するステージと、
−このカメラCAMで捉えた少なくとも1つのイメージに基づいて視界妨害現象Gの存在及び性質を決定するステージとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】照明光の照明放射分布の不均一性に起因する分光特性値の推定誤差を軽減し、被写体の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】領域分割部151は、照明光を照射した状態で標本無しの背景を撮像した照明画像を複数の分割領域に分割する。代表点抽出部153は、各分割領域の中から分割領域代表点を抽出する。照明分光放射特性推定部155は、カラーフィルタ分光特性データ141に記憶された各カラーフィルタそれぞれの分光透過率と、カラーフィルタ標本に含まれる各カラーフィルタを通過した各分割領域代表点のRGB成分とに基づいて、各分割領域代表点における照明の分光放射特性を推定する。分光特性推定部157は、対象標本画像を構成する所定の画素に対応する対象標本点の分光透過率を推定する際に、この所定の画素の属する分割領域の照明の分光放射特性Eを用いる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
水面上の油膜により虹色の干渉パターンが形成されると否とにかかわらず、波による輝度変化を除去して、油膜による輝度変化のみを抽出して、油膜の形成の有無を検知する。
【解決手段】
水面を撮像する撮像装置(4)と、その画像信号を処理する画像処理装置(5)とを備え、画像処理装置(5)は、撮像装置(4)から入力された画像信号(IMG)に含まれる周波数成分に基づきフーリエ信号(FS)を出力させるフーリエ変換手段(M)と、フーリエ信号に含まれる水面上の波により生ずる輝度変化より高い周波数成分を通過させるハイパスフィルタ(M)と、ハイパスフィルタ(M)を通過したフーリエ信号(FS)に逆フーリエ変換を施して画像信号(IMG)に戻す逆フーリエ変換手段(M)と、逆フーリエ変換された画像信号(IMG)を二値化処理して油膜部分を抽出する油膜抽出手段(M)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって水蒸気による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する水蒸気用光学フィルタ50、水蒸気用光学フィルタ50を透過した赤外線を電気信号に変換する水蒸気用光電変換素子52、水蒸気用光電変換素子52で変換された電気信号とエタノールセンサで検出されたエタノールガスの濃度とに基づいて、エタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって呼気中のエタノールのC−O伸縮振動による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する光学フィルタ20、光学フィルタ20を透過した赤外線を電気信号に変換する光電変換素子22、及び光電変換素子22で変換された電気信号に基づいて、エタノールガス濃度を判定する判定器24を含む。 (もっと読む)


【課題】樹木等の細根の分布量やその動態を定量的に把握するための効果的で客観的な土壌中の根圏要素を非破壊的に自動分類する方法、特に腐植物と土壌との分類を正確に行うことができる自動分類方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲンランプの光を根圏要素に照射するステップと;緑(513〜522nm)、赤(623〜679nm)、及び近赤外波長域(728〜886nm)からそれぞれ選択される3バンドにおける根圏要素の近接連続分光画像をハイパースペクトルデジタルカメラを用いて経時的に撮影するステップと;画像処理により、前記3バンドの波長領域における分光反射率を計測するステップと;計測した分光反射率を、あらかじめ作成した教師データと比較評価するステップ;の各ステップを順次実施して、土壌中の根圏要素の自動分類を行う。 (もっと読む)


【課題】シリコン半導体薄膜の結晶性の評価を迅速かつ正確に行うことができるシリコン半導体薄膜の結晶性評価装置を提供すること。
【解決手段】励起光レーザ3と、赤外光レーザ4と、赤外光の波長よりも小さな直径の小孔6aを有し、当該小孔6aの一方の開口に照射された赤外光を、当該孔6aの他方の開口から滲み出る近接場光L1としてシリコン半導体薄膜2bに照射することが可能な金属膜6と、赤外光レーザ4から放射された赤外光のうち孔6aの他方の開口の手前側で反射された反射光の強度を検出してその検出信号を出力する光検出器23と、前記検出信号に基づいて薄膜2bの結晶性を評価するためのデータを作成する信号処理装置26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】面内方向だけでなく、厚さ方向の光軸も計測することの可能な光軸計測方法を提供する。
【解決手段】円偏光を射出する照明光学系2と、サンプルSと、光軸の向きの互いに異なる複数のλ/4波長板50Aを2次元配置してなるλ/4波長板アレイ50と、検光子60と、複数の受光素子70Aを2次元配置してなる受光素子アレイ70とをこの順に配列した上で、照明光学系2からサンプルSに対して所定の角度で円偏光を照射したのち、サンプルS、λ/4波長板アレイ50および検光子60を通過した光を受光素子アレイ70で検出したのち、受光素子アレイ70で検出した光の光強度情報を用いてサンプルSの光軸を計測する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて検査対象物の電磁波応答情報を平均的な情報として高速に取得することができる検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】電磁波2を用いる検査装置は、電磁波を発生して検査対象物11に照射する電磁波発生・照射手段9と、複数の検出部を備える電磁波検出手段10と、を有する。複数の検出部は、電磁波発生・照射手段で発せられ検査対象物11の異なる部位と相互作用して透過または反射した電磁波を検出する様に配置され、且つ異なる部位からの電磁波を夫々異なる検出時間或いは検出周波数で検出する様に構成される。検査装置は、複数の検出部からの検出信号に基づいて、検査対象物11の電磁波応答の情報を取得する。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で物質の周波数応答特性を測定可能な分光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の周波数の範囲で可変可能に電磁波の信号を発振する発振器11と、発振した信号を信号1と信号2との2つに分配する分配器12と、信号1を導波する導波管13と、先の所定の周波数よりも小さい周波数特性を有する窓を長手方向側面に備え、この窓を介して測定対象となる物質を装填し、信号2を導波する窓付導波管14と、窓付導波管14の短手方向に形成され、装填された物質が窓付導波管14から流出することを封じる封止材15,16と、導波管13を介して導波された信号1を受信し、この信号1の受信強度を測定する第1受信器17と、窓付導波手段を介して導波された信号2を受信し、この信号2の受信強度を測定する第2受信器18と、第1受信器17と第2受信器18とで測定された受信強度の差分を計算するデータ処理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な光学状態下にて包装スペースを最小にする光センサ装置を提供する。
【解決手段】光センサ装置は、送光器20と、受光器22と、送光器20により放出された光のビームが窓ガラス10に結合され、窓ガラス10から非結合状態とされ且つ、受光器22に向けられるようにするレンズ板12とを含むセンサニユットを備えている。送光器20及び受光器22に面するその面にて、レンズ板12は、フレネルレンズ構造体16a,16bを含み、窓ガラス10に面する面と反対の面にて、レンズ板12は、フレネル反射器構造体16a,16bを含む。この実施の形態は、レインセンサとして特に有用である。送光器なしにて、センサ装置は、光センサとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物の位置ズレを高精度に検出できる分包シート検査システム及び検査方法を提供する。
【解決手段】分包シートの外面に照射光を照射可能な光源と、前記光源から照射された照射光が分包シートの外面で反射された反射光を受けて映像信号を発生させる撮像手段4と、撮像手段4から出力される前記映像信号にエッジ強調処理を行なうことでシール部を強調するとともに、強調されたシール部において、分包シートの外端からポケット部とシール部との境界までの距離をシール長を計測するシール長計測装置6と、分包シートに照射するX線を照射可能なX線源7と、このX線照射に伴うX線透過量を検出するX線検出器8と、シール長の情報を入力してポケット部の位置と適合する検査領域を設定し、X線検出器8で検出されたX線透過量に基づいて、検査領域における内容物を検査する判定手段9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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