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Fターム[2G059GG10]の内容

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Fターム[2G059GG10]に分類される特許

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【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部が該アンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層とを有する。コア層は35重量%以上のハロゲンを含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性容器の厚さを調節することにともない同容器の内圧が大きくなりすぎることを抑制することのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】この成分分析装置1は、測定対象としての袋状容器60の厚さを調節する調節装置30を備えている。バッグ固定盤31の固定測定面32は、袋状容器60の裏面60Bの下外周部63Aに接触している。測定可動盤35の可動測定面36は、袋状容器60の表面60Aの下外周部63Aに接触している。固定測定面32および可動測定面36は、袋状容器60との接触により同容器60の下外周部63Aの外周部厚さを調節する。測定部20は、固定測定面32に設けられる発光口34から可動測定面36に向けて近赤外光を照射する機能と、この近赤外光を可動測定面36に設けられる受光口38において受光する機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の劣化因子の濃度を精度よく検出可能なコンクリート劣化因子検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート表面の測定位置に光を照射し、コンクリート表面からの反射光を分光器に入射して、分光器にて反射光のスペクトルを測定し、測定した反射光のスペクトルを基に、測定位置での劣化因子の濃度を検出し、測定位置を移動させながら劣化因子の濃度の検出を繰返して、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を検出するコンクリート劣化因子検出方法において、少なくとも1箇所以上の測定位置で劣化因子の濃度を実測し、その劣化因子の濃度の実測値に基づき、コンクリート表面での劣化因子濃度分布を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】反射光線を遮蔽することなく、双方向反射率分布関数を取得することを可能とする装置。
【解決手段】光源と、光源からの光線を反射率測定点に集光する集光光学装置と、前記光源から出射された光線を前記集光光学装置の光軸に垂直な方向の幅より狭い平行光線にする平行光化光学装置と、前記出射光線の光路を変更する光路変更手段と、前記光源からの前記出射光線の放射輝度から前記反射率測定点への入射光線の放射輝度を計算する手段と、前記光路変更手段と前記集光光学装置間に設置され前記通過光線を直進させ前記反射率測定点からの反射光線を反射する光路変更光学装置と、前記反射光線の放射輝度を光電変換して光検出信号を出力する光検出器と、前記出力光検出信号から前記測定点反射光線の放射輝度を計算する手段と、前記入射光線と反射光線の放射輝度から双方向反射率分布関数を計算する手段とを備えたことを特徴とする双方向反射率分布関数取得装置。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填された検査対象物の異状をより高い精度で検出することを可能とする。
【解決手段】異状判定装置100では、まず対象物撮像画素を抽出した後に、この対象物撮像画素における各波長に対するスペクトル強度の平均を求め、平均反射スペクトルを算出し、これを用いて異状の有無を判定する。このように、平均反射スペクトルを算出して利用することで、各画素に含まれるノイズ等に由来する誤判定を減らすことができ、容器内に充填された検査対象物の異状をより高い精度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】焦点位置補正用のリファレンス補正部材に与える腐食性ガスの影響を低減することによって、光学分析装置の測定誤差を低減するとともに、リファレンス補正部材の交換に伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】集光光学系3及び検出光学系4の間における光路L上に位置するリファレンス位置R、及びこのリファレンス位置Rから退避した退避位置Sとの間で移動可能であり、リファレンス位置Rにおいて通過した光の焦点位置が測定位置Pにある測定セル5を通過した光の焦点位置と略同一となるように構成されたリファレンス補正部材6を備え、リファレンス補正部材6において、リファレンス位置Rで光路Lと交わる外面部分6Aが、腐食性ガスに対する耐腐食性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】より早く高精度に発泡体ローラーの表面を測定する。
【解決手段】測定方法は、発泡体ローラー1に光を照射する光源2と、発泡体ローラー1で反射した反射光を受光する受光装置4と、を用いて発泡体ローラー1の表面を測定する。この測定方法は、光源2の光軸Aと受光装置4の光軸Bとの間の角度αを、発泡体ローラー1で反射した反射光の光量が最大になるときの該反射光の光量の70%以上の光量の反射光が得られるように設定する光軸設定工程と、光軸設定工程で設定した角度αを維持した状態で、光源2から発泡体ローラー1に光を照射して、発泡体ローラー1からの反射光を受光装置4で受光する受光工程と、受光装置4により得られた発泡体ローラー1の表面の画像を解析して、発泡体ローラー1の表面の表面形状を解析する解析処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マスキング剤、添加剤および洗気液を使用せずに、共存物の干渉を抑制して水銀を高感度で正確に精度よく分析することができる水銀分析用の加熱燃焼管、加熱分解装置および水銀分析装置を提供する。
【解決手段】加熱燃焼管20は、加熱されて水銀分析に用いられる筒状の加熱燃焼管20であって、試料Sが加熱されて分解される試料加熱分解部10と、周期表における第4周期の金属元素の酸化物である第4周期金属酸化物13が充填された酸化部11と、アルカリ金属の化合物および/またはアルカリ土類金属の化合物14が充填された処理部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属筐体に形成された圧入孔に硬質材料の封止栓を圧入することでガス封入するガス分析計用機器において、圧入孔への封止栓の圧入に起因する金属筐体への応力によるガス漏れを低減する。
【解決手段】ガス分析計用機器13は、金属筐体13aと、ガス封入空間13b−1,13b−2,13b−3と、ガス封入空間13b−1、13b−2に連通して形成された圧入孔13c、13dと、金属筐体よりも硬い材料からなり、圧入孔13c、13dに圧入された封止栓13c−1、ガス封入空間13b−1、13b−3に連通して形成された非圧入孔13e、13fと、非圧入孔13e、13fに圧入とは異なる方法でガスシールされて配置されたカバー部材13e−1、13f−1と、非圧入孔13e、13fの周囲を取り囲んで、又は一部切り欠いて筐体13aの表面に形成された溝13e−2、13f−2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用ランプの晴れ性を正確に確認でき、特にブリーザによる晴れ性の影響を正確に確認可能とする。
【解決手段】車両に搭載されたヘッドランプを加熱する加熱工程32と、加熱工程32後にヘッドランプを冷却する冷却工程34と、冷却工程34後に車両走行状態と同等の走行風をヘッドランプに当て、ヘッドランプの晴れ性を確認する非点灯走行工程35と、により構成された評価方法によりヘッドランプの曇り評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】大気中に排出された排ガス中の成分を分析する排ガスの分析方法を提供する。
【解決手段】 大気に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルを得る段階、予め設定した対象化学物質の標準スペクトルに複数の検出基準値を乗じて複数の検出基準値補正スペクトルを得る段階、複数の検出基準値補正スペクトルのうち、大気中に排出された対象化学物質の赤外吸収スペクトルが検出基準値補正スペクトルを超えて対象化学物質と認識できた最小の検出基準値補正スペクトルを特定し、特定された検出基準値補正スペクトルに乗じられた検出基準値を特定検出基準値とする段階、あらかじめ求めておいた、検出基準値と対象化学物質の濃度との関係と、特定検出基準値とに基づき、大気中に排出された対象化学物質の濃度を求める段階、を具備してなる排ガスの分析方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】近接露光を利用したパターニング、凹凸を形成するエッチング、反射膜の膜厚コントロール、などにおいて広い許容幅で製作できる浅い溝の回折格子を利用して、鋭い波長選択性と共に特定波長を出射することができるエネルギー利用効率の高い赤外光源を提供する。
【解決手段】反射型回折格子と、発熱体によって昇温する素子を有し、前記反射型回折格子の一部のみが前記発熱体によって昇温する素子と向き合っていることを特徴とする赤外光源。 (もっと読む)


【課題】青果物Aの熟度を非破壊にて判定するにおいて、クロロフィル絶対量Cと熟度との間に相関関係が成立することに着目し、熟度の判定精度を向上させる。
【解決手段】本願発明に係る青果物Aの品質判定装置1は、投光部3から光を青果物Aに照射し、その透過光を受光部4で検出することによって、クロロフィル吸収帯に相当する特定波長の吸光度を少なくとも求めるように構成される。特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλと青果物Aのクロロフィル絶対量Cとの関係を予め回帰分析して得られた関係式Y又はマップを記憶する記憶手段11と、判定対象である対象青果物Aに対する特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλを前記関係式Y又は前記マップに当てはめて、前記対象青果物Aのクロロフィル絶対量Cを推定し、前記推定されたクロロフィル絶対量Cから、前記対象青果物Aの熟度を判定する判定手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルの光学特性値を簡便に利用することができる。
【解決手段】本発明による表示装置(100)は、処理部(10)と、特定サンプルに照射された光の特定波長の散乱係数及び吸収係数を記憶する記憶部(20)と、処理部(10)が記憶部(20)に記憶された特定波長の散乱係数及び吸収係数に対して所定の処理を行った結果を表示する、表示部(30)とを備える。また、本発明による光学特性表示システム(200)は、表示装置(100)と、特定サンプルの散乱係数及び吸収係数を計測する光学特性値計測装置(300)とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ被検物質の濃度を高精度に検出することができる生体成分濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被検物質と特異的に結合する物質が修飾された複数の第1金属ナノロッド109aが、長軸を同一方向にそろえ固定化されている第1の基板105aと、ブロッキング物質が就職された複数の第2金属ナノロッド109bが、長軸を前記第1の基板105aの前記第1金属ナノロッド109aの長軸と垂直な方向にそろえ、固定化されている基板105bが存在する生体成分濃度測定用セルを用い、第1の基板105aと第2の基板105bの光学特性を測定する光学測定装置とを備え、その光学特性から高精度に生体成分濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】光学式プローブを固定するとともに、長時間の光計測や光照射についても生体組織と光学部材の光学特性値を調整し光学的に良好な状態を作り出すことが可能な生体光照射検出用のインターフェース部材を提供する。
【解決手段】光を生体に照射あるいは検出する光学式プローブを生体表面に固定するために利用するインターフェース部材であって、光学式プローブを固定保持するプローブ貼付面31aと生体表面に固定する生体貼付面31bの両面に粘着性を有するベース部材31と、ベース部材31の光の照射部あるいは検出部に対応する位置35に設けられ、厚さが5μm以上50μm以下であり、屈折率が1.3以上1.6以下であって、光学式プローブと生体間における光の屈折率を整合する光学特性整合部32とを備え、ベース部材31と光学特性整合部32が一体として構成されている。 (もっと読む)


【課題】眼底の診断における画像解析の正確性の向上を図る。
【解決手段】眼底観察装置1の注目部位指定部232は、眼底Efの注目部位に相当する画像領域を眼底撮影像H中に指定する。眼底表面領域特定部233は、この指定された画像領域に対応する3次元画像M中の眼底表面領域を特定する。画像補正部234は、この眼底表面領域の3次元画像Mにおける位置に基づいて、この眼底表面領域に対して眼底深度方向(z方向)に位置する3次元画像M中の画像領域を、眼底深度方向に直交する方向(xy方向)に変位させる。画像解析部235は、この変位後の3次元画像Mを解析して所定の解析値を求める。 (もっと読む)


【課題】食品等の光の吸収が弱い測定対象物や薄い(光路長の短い)測定対象物の内部品質の測定を高精度に行うことができ、オンライン測定にも対応できる品質測定装置を提供する。
【解決手段】投光手段3が測定対象物Wに対して平行光又は平行に近い光を照射するものであり、受光手段4を投光手段3に対向する位置から照射光L1の光軸と直交する方向へオフセット距離Gだけ平行移動させた位置に配置し、このように配置された受光手段4が測定対象物W内を拡散透過した光L2を受光可能なように支持手段2にスリット6を形成するとともに、測定対象物Wを透過した光が支持手段表面5で反射しないように測定対象物Wと支持手段2との間に無反射材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】自己吸収を利用した新規な原子吸光分析装置の実現。
【解決手段】原子吸光分析装置は、アトマイザー1と、ミラー2と、分光測定器3とで構成されている。アトマイザー1は、原子化した試料を含むプラズマ(アトマイズプラズマ5)を発生させる。ミラー2のない状態でアトマイズプラズマ5の発光強度を測定し、目的元素の共鳴線スペクトルの発光強度Ir1と、Arの励起線スペクトルの発光強度Iu1を測定する。また、ミラー2を配置し、ミラー2による光の反射によって、アトマイズプラズマ5のゴースト(ゴーストプラズマ6)を発生させた状態で発光強度を測定し、目的元素の共鳴線スペクトルの発光強度Irと、Arの励起線スペクトルの発光強度Iuを測定する。これらIr1、Iu1、Ir、Iuから、目的元素の自己吸収による吸収率を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】各青果物の解析工程を簡素化する青果物内部検査装置を提供する。
【解決手段】青果物内部検査装置(200)は、青果物(205)を搬送する青果物搬送手段(210)と、青果物の通過を検出する通過検出センサ(220)と、青果物の各々に近赤外光を照射する光照射手段(230)と、減光器(100)と、各青果物を透過した透過光を分光する分光器(240)と、分光器により分光された透過光を受光し、各青果物を撮像するCCDカメラ(250)と、CCDカメラが撮像した分光エネルギーのスペクトルを解析し、各青果物の内部品質を計測するとともに、減光器及びCCDカメラの動作を制御する中央制御装置(260)とを備えている。 (もっと読む)


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