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Fターム[2G059HH03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 紫外線 (889)

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【課題】血液の品質を評価するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の紫外可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、異なる赤血球であるいは同一赤血球でも異なる時間で、ヘムとその分解性生物であるビリベルジンおよびビリルビンのスペクトルにそれぞれ対応する複数のスペクトルパターンが検出されることを見出した。そこで、赤血球について取得された測定スペクトルを、ヘムおよびビリベルジン、ビリルビンの標準スペクトルと比較してそのいずれかに帰属させる解析部を備える血液分析装置を提供する。この装置によれば、赤血球について取得された測定スペクトルがこれらいずれのスペクトルと一致するかによって当該赤血球中のヘムの分解程度を評価し、赤血球の経時劣化の指標とすることができる。 (もっと読む)


【課題】患者を監視するシステム及び方法の提供。反射回避及び他の像形成モードを使用しての、潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報の取得。
【解決手段】システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による光導入面及び光導出面の間の拡縮を防止する。
【解決手段】被測定液が流れる流路5が内部に形成されたセルブロック6と、流路5に設けられてセルブロック6の外部からの光を流路に導入する光導入面7と、流路5において光導入面7に対向して設けられて流路5を通過した光をセルブロック6の外部に導出する光導出面8と、セルブロック6を対向方向から押圧する押圧機構16と、光導入面7及び光導出面8の間に設けられたスペーサ17とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、迅速に布帛in vitroSPF値を、低コストで客観的に評価することのできる布帛用in vitroSPF評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の測定方法はUVB及び/又はUVAを放射する光源と、該光源より放射された紫外線U1の所望の波長λを選択する分光器と、布帛が入れられ、該分光器からの紫外線U2が該布帛に照射されるように設置された紫外線透過材料からなる試料保持板と、該布帛からの拡散透過光U3を集光する積分球と、該拡散透過光U3の光量を検出する検出器と、所定の測定波長範囲及びスペクトルバンド幅の拡散透過スペクトルが得られるように該分光器を制御する分光器制御手段と、該スペクトルTを用いて、式(1)に従いSPF相当値を計算する算定手段と、を備えたことを特徴とする布帛用in vitroSPF評価装置。 (もっと読む)


【課題】流体を浄化、または流体の浄化度を測定する。
【解決手段】空気または水のような流体、媒体における生物的粒子を、同時に光学的に殺菌、検知するシステムと方法が開示されている。媒体に入射する光源は、可視レーザ光ビームおよび紫外線レーザ光ビームを同時に照射する2波長レーザである。特に、半導体レーザは第1可視レーザ光ビームを生成し、第2紫外線レーザ光ビームは、第1可視レーザ光ビームが周波数倍増クリスタルを通過することにより生成される。光検知部は、リアルタイムに生物的粒子の存在を測定するために、空気または水を通過したレーザ光ビームの散乱、蛍光、および/または通過を測定する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30によってパルス光が右円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、左円偏光画像を撮像する第2の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30よってパルス光が左円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が左円偏光画像として左円偏光画像格納部63に格納される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶のような周期構造部を有する装置を用いて、電磁波の周波数や装置構成を調節することが可能な測定装置を提供し、被測定物の測定を高感度に再現性良く行うこと。
【解決手段】平板状の周期的構造体11,12のギャップ部2に被測定物を保持し、上記周期的構造体を透過した電磁波を検出し、上記周期的構造体で分散した電磁波の周波数特性もしくは位相特性が上記被測定物の存在により変化することに基づいて被測定物の特性を測定する測定装置であって、上記周期的構造体は、平板形状の高屈折率層11a,12aと平板状の低屈折率層11b,12bとが交互に積層されてなることにより複素誘電率が周期的に変化する第1周期構造部11および第2周期構造部12が、被測定物を配置するためのギャップ部を介して平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートの素材(PET/PS)を的確に判別する。
【解決手段】プラスチックシート判別装置は、280nm以上320nm以下の範囲内にピーク波長を有する紫外発光ダイオードから構成される発光部320と、発光部320からプラスチックシートへ照射されプラスチックシートを透過した透過光を受光する受光部330と、透過光から透過率を算出して、透過率が予め定められたしきい値よりも大きいとPSシートであると判定して、大きくないとPETシートであると判定する制御部310とを含む。 (もっと読む)


【課題】 点灯状態か否かを正しく判定することができるとともに、点灯後に生じる余剰の電位差によって駆動回路で発生する発熱を抑えることができるランプ駆動装置を提供する。
【解決手段】 放電開始前のランプ1の電極に対し、電源回路7aから直流電圧を供給した状態でトリガ電圧を印加することにより、ランプ1を点灯させるとともに放電を持続させるランプ駆動装置Lであって、放電開始前後の電極電圧の変化量の閾値Tを記憶する基準変化量記憶部21と、放電開始後の電圧モニタ値Bと放電開始前の電圧モニタ値Aとの差分(A−B)を算出する差分算出部11と、差分(A−B)と閾値Tとを比較することにより点灯状態を判定する点灯判定部12とを備え、放電前後の電圧変化により判定を行う。 (もっと読む)


【課題】リファレンス計測を行うことなく、単純な方法で、遠隔・非接触かつリアルタイムに、電磁波吸収の波長幅が幅広な吸収スペクトルを示す物質の濃度又は厚みを計測する。
【解決手段】計測領域にレーザ光を投光し計測領域を透過するレーザ光の受光強度を用いて、気体の濃度、若しくは、液体又は固体の厚みを計測する計測装置において、所定の波長のレーザ光を出力する光源部と、光源部と計測領域間に設けられ、光源部からのレーザ光をモニタ光と計測光とに分離し、計測光を計測領域に投光するビームスプリッタと、モニタ光の受光強度を計測する投光モニタ部と、計測領域を透過する計測光の受光強度を計測する受光モニタ部と、光源部からのレーザ光の波長を近接する波長に合わせて変更する光源制御部と、モニタ光の受光強度と計測光の受光強度の比率を波長毎に求め、各比率に基づき濃度又は厚みを計測する計測部と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、高感度かつ迅速に結露の発生を検出する結露センサーを提供する。
【解決手段】結露センサー100は、局在型表面プラズモン共鳴を発生させるナノコンポジット10と、ナノコンポジット10に対向して配置された光源・受光部40と、この光源・受光部40で受光された反射光の検出を行う分光器(又は光検出器)50と、光源・受光部40及び分光器(又は光検出器)50に接続されこれらを統括して制御する制御部60と、制御部60に接続された表示部70とを備えている。ナノコンポジット10は、マトリックス樹脂1と、該マトリックス樹脂1に固定された金属微粒子3と、金属微粒子3に固定された金属微粒子9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定装置を較正するため、較正位置に移動した場合にも、より高い正確性で較正できる較正方法を提供する。
【解決手段】光出口開口部17を含む中空体3と光検出器4,5および光源6は、測定位置から較正位置へスイッチするため、回転可能である。中空体は、その内部に拡散散乱層15があり、光源から発せられる光は、中空体の内部で全方向に拡散され、この拡散光の一部は、光出口開口部を通して中空体を出る。測定装置の位置に応じて、その後、試料X(測定位置)へ、又は、参照基準7(較正位置)へ通過する。そこから、少なくとも部分的に、光出口開口部を通って中空体の中へ送り戻される。第1光検出器4は両位置において光出口開口部を通って中空体の中に入射する光を受信するよう整列され、第2光検出器5は両位置において拡散散乱層による散乱光を受信するよう整列される。 (もっと読む)


【課題】省電力モードへの移行・解除動作の自動化を図ることが可能で、かつ、節電効果と光源の立ち上げ期間の短縮を同時に達成できる光学分析装置を提供すること。
【解決手段】光源11および光源以外の各機器12を有する光学分析手段1、電源供給手段2および制御手段3から構成される。電源供給手段2は、光源用スイッチ23および機器用スイッチ24を有する。制御手段3は、分析スケジュールに応じた予定時刻を記憶するメモリー31、タイマー32および各スイッチのオン・オフ指令を出すCPUを有する。光源用スイッチ23は、給電率が0%を超え100%未満である複数の省電力モードS、Sに切換え可能である。CPUは、モード切換え時刻Tまで光源用スイッチ23を低いレベルの省電力モードSに維持し、モード切換え時刻Tで高いレベルの省電力モードSへ切換えて、立ち上げ開始時刻Tでオンにする。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1の変調器30から出射された右円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ51により撮像される。また、円偏光光源から出射された左円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により右円偏光を変換した直線偏光とは互いに異なる方向の直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ52により撮像される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力される。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被計測対象物の全域において濃度分布及び光沢分布を高精度で検査可能でありながら、低コストな画像検査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光沢用照明装置14と濃度用照明装置15とを同時に点灯させて給紙装置13によって出力画像を搬送させる。また、被検査対象物22の画像の表面からの不可視光の正反射光のみを受光して光量に基づいて光沢分布を出力する撮像素子ライン11a、及び被検査対象物22の画像の内部に透過した後に反射する可視光の拡散反射光のみを受光して光量に基づいて濃度分布を出力する撮像素子ライン11bを設ける。これにより、被検査対象物の全域の光沢分布及び濃度分布を同時に検査できる。 (もっと読む)


【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


【課題】検出感度の維持及び歩留まりの向上を図った紫外線検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも紫外線を含む光線を測定試料15に向け照射する光源10と、測定試料15を透過した光線から紫外線を分光する分光手段19と、分光手段19により分光された紫外線を検出する光検出手段20とを有する紫外線検出装置であって、記測定試料15を透過した光線の光検出手段20に至るまでの経路途中に、光線の強度レベルを光検出手段20の検出可能な強度レベルに変換するフィルタGFを設ける。 (もっと読む)


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