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Fターム[2G059HH03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 紫外線 (889)

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【課題】広い捕集角を確保しつつ試料への光の入射角を小さくすることのできる拡散反射測定装置を提供する。
【解決手段】光源11からの光を集光して試料40に照射する照射用ミラー20と、前記試料40で拡散反射した光を捕集して検出部14に送る捕集用ミラー30を備えた拡散反射測定装置において、該捕集用ミラー30に光を通すための貫通孔31を設け、前記照射用ミラー20によって集光された光が該貫通孔31を通過して試料40に照射されるように前記照射用ミラー20及び捕集用ミラー30を配置する。 (もっと読む)


【課題】高精度な部品を使用せずに光量の低下を防いで高感度の測定が可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】課題を解決するために、本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源と、試料を収容する試料セルと、試料セルを固定する位置を調整可能な試料セル固定位置調整装置と、試料セルに収容した試料へ光源からの光を入射させる集光ミラーと、試料を透過した透過光を分光する分光器と、分光器で分光された透過光を検知する検知器とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、円偏光変調器31から右円偏光を出射しているときはゲート51を透過光が通過すると共に、円偏光変調器31が左円偏光を出射しているときには透過光が遮断され、この結果カメラ52によって撮像された画像を右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、第1の期間とは異なる第2の期間では、円偏光変調器31から左円偏光を出射しているときはゲート51を透過光が通過すると共に、円偏光変調器31が右円偏光を出射しているときには透過光が遮断され、この結果カメラ52によって撮像された画像を左円偏光画像として左円偏光画像格納部64に格納される。そして、この右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージが作成・出力される。 (もっと読む)


【課題】紫外光LEDを用いた光センサ用光源において、発光時に、実装筐体に用いられる酸化アルミニウム・セラミックス焼結体から発生する蛍光を排除し、正確なセンシングを可能にする。
【解決手段】LED光源素子1の照射光が実装筐体2に直接照射される領域である光源素子周辺領域21を、紫外光の照射によって690nm付近の蛍光を発する酸化アルミニウムを含まないセラミックス焼結体で形成するか、或いは酸化アルミニウム・セラミックス焼結体を用いる場合は、光源素子周辺領域21に直接紫外光が当たらないように、紫外光を遮蔽若しくは吸収する材料で被覆した構造とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜化されたレジストを有する測定パターンの構造をスキャトロメトリ法で測定する場合、構造を十分な測定感度で測定できない部位が生じ、測定パターンの構造を精度良く測定できないことがある。
【解決手段】光源201は、光ビームを測定パターン301に照射するスペクトル測定部204は、光ビームの測定パターン301による反射回折光のスペクトルである実スペクトルを検出する。制御部205は、実スペクトルと、予め用意されたモデルパターンから算出される理論スペクトルとの波形フィッティングを、その実スペクトル内の複数の波長領域のそれぞれについて行い、測定パターンの構造を測定する。 (もっと読む)


【課題】大気中のオゾン濃度を高精度に、かつ短時間で再現性良く測定できるだけではなく、利便性、経済性及びメンテナンス性を有するオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】オゾン吸収スペクトルにおいてオゾン吸光度を示す波長領域内の所定の波長をλ1としたときに、前記のλ1に発光ピークを有するLED1と、該LED1からの発光に対するオゾン吸光度の1/2以下となるオゾン吸光度を示す波長λ2に発光ピークを有するLED2とからなる複数の光源と、試料空気を収納する試料測定用セルと、LED1の光源1とLED2の光源2からの光強度を、試料測定用セルに入射する前及び通過した後でそれぞれ測定するための検出器1と検出器2とからなる複数の検出器とを有し、検出器1及び検出器2によって測定されるLED1とLED2との光強度比を用いて、差分吸光法によってオゾン濃度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背景から検出対象物を精度よく検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の画像処理装置は、エッジ検出処理部12と、細分領域設定部13と、エッジ成分指標値算出部14と、検出対象物判定部15とを具備する。
エッジ検出処理部12は、検出対象物の像が部分的に含まれる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成する。細分領域設定部13は、エッジ画像を細分領域に区画する。エッジ成分指標値算出部14は、各細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各細分領域毎に算出する。検出対象物判定部15は、エッジ成分指標値と閾値とを比較して、各細分領域毎に検出対象物の有無を判定する。
この画像処理装置は、検出対象画像にエッジ検出処理を施すことにより輝度を二値化し、背景との輝度差が小さい検出対象物であっても検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたる波長掃引を安定して行ない得る小型の光源装置を提供する。
【解決手段】 活性層と、該活性層に隣接して配された該活性層よりも屈折率が低い層と、前記活性層に電流を注入するための一対の電極と、を備えた光源装置であって、前記活性層または前記活性層よりも屈折率が低い層に振動を印加して、前記活性層または前記屈折率が低い層に粗密波を定在波として発生させる加振部材を有する光源装置。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】成分分析以外の他の機能を有する成分分析装置における成分分析の精度を向上させる。
【解決手段】成分分析装置100は、複数の成分分析用のモデルの各々を命令に対応付けて記憶するためのメモリ102と、命令を受け付けるための操作デバイス103と、命令に応じて対象物の状態を変化させるための変化デバイス106と、対象物に光を照射することによって、当該対象物からの反射光または透過光に関するデータを取得するための測定デバイス104と、メモリから命令に対応するモデルを読み出し、当該モデルを利用することによって、取得されたデータに基づいて対象物の成分を分析するためのプロセッサ110とを含む。 (もっと読む)


【課題】きずの視認性が向上した紫外線照射装置の提供。
【解決手段】基盤上に、定格波長が、355nm、360nm、365nm、370nm、375nmである各紫外線LED1、2、3、4、5が、それぞれ複数個、同様な配置形態で配列されており、さらに、複数個の白色LED6も配列されており、全ての紫外線LED1、2、3、4、5の発光と白色LED6の発光とが、切り替えスイッチによって切り替えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】S/Nの値を向上させ、超高精度にアナライトの検出を行うことのできる表面プラズモン増強蛍光センサを提供すること。
【解決手段】金属薄膜12に向かって光源22より励起光を照射し、前記金属薄膜上の電場を増強させて、前記金属薄膜の上面に形成された反応層の反応領域40に保持された蛍光物質を励起させ、これにより増強された蛍光を検出するようにした表面プラズモン増強蛍光センサ10に用いられるチップ構造体ユニットであって、前記チップ構造体ユニット36は、前記金属薄膜12と、前記金属薄膜の下面に形成された誘電体部材16と、前記金属薄膜の上面に形成され反応領域40を有する前記反応層と、から構成されるチップ構造体36と、前記チップ構造体36の反応層と光検出手段30との間に配設され、この蛍光を全反射条件で前記光検出手段に到達させる全反射機能部材32からなる集光部材34と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】液体中の亜硝酸濃度を迅速、且つ、正確に測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸濃度の測定装置は、336nm、347nm、359nm、372nm、386nmの波長のうち、少なくとも一つの波長について、亜硝酸による紫外線吸光度のピーク高さ又はピーク面積と亜硝酸濃度との関係を示す検量線を記憶する記憶部と、測定対象の液体の紫外線吸光度スペクトルを測定する紫外線吸光度測定装置と、測定した紫外線吸光度スペクトルから、前記記憶部に記憶されている検量線の対象となる前記波長についてのピーク高さ又はピーク面積を算出し、算出した前記ピーク高さ又はピーク面積と前記検量線とによって、前記測定対象の液体中の亜硝酸濃度を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができ、かつ、有機溶媒に含まれるタール成分の多少に関わらず、タール成分濃度を正確に計測することができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された吸収量の計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、を備え、分光光度計7は、短波長の単色光L1及び長波長の単色光L2である二種類の光を有機溶媒に照射する。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、炭酸水を添加することで低級アルコール−炭酸水の混和液から過飽和状態の炭酸ガスを発生させて前記混和液全体に亘る化学的、物理的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって生体組織に腫瘍が存在するか否かを検査することができる技術を提供する。
【解決手段】本願の生体組織に腫瘍が存在するか否かを検査する装置は、生体組織に光を照射する光源20と、その光源から照射される光のうち生体組織から反射される光又は生体組織を透過する光を検出する光検出器12と、その光検出器の出力に基づいて生体組織の反射像又は透過像を出力する画像出力部16を備えている。そして、光源20は、インコヒーレントな光源であり、その発光強度が最大となる波長が750〜1200nmの範囲にあり、かつ、その発光スペクトルの半値幅が70〜200nmとなる。 (もっと読む)


【課題】浸漬式の光学プローブの破損を迅速に検出する。
【解決手段】光学プローブ1は、液体試料に照射する光を伝播するための投光用光ファイバー3と、投光用光ファイバー3a端面に対向し、かつ、投光用光ファイバー端面3aとは間隔をもって配置されたレンズ5と、レンズ5とは間隔をもって配置され、かつ、投光用光ファイバー端面3aから照射されてレンズ5及び液体試料25を透過した光をレンズ5に反射させるための光反射材7と、レンズ5に対して投光用光ファイバー3と同じ側でレンズ5とは間隔をもって配置され、かつ、光反射材7で反射され、液体試料25及びレンズ5を透過した光を受光するための受光用光ファイバー9と、光ファイバー端面3a,9aとレンズ5との間の空間23を液体試料25とは隔離するための筒状部材13及びシーリング部材15と、空間23内への液体試料25の浸入を検知するための液漏検知センサー11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】透明度の低い液体状・クリーム状・ゲル状の試料に光を透過させることなく非破壊・無処理で容易に円二色性分散測定する方法及び円二色性分散計を提供することにある。
【解決手段】左回り又は右回りの円偏光とした測定光28をプリズム16の入射面20より入射させ、ゲル状の試料26が載置されているプリズム16の試料載置面22に対して入射角を80°として入射させ、試料載置面22で全反射させた後、出射面24より出射した測定光28をそれぞれ検出してそれぞれの吸光度を測定することにより、円二色性分散測定をする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡等の蛍光測定装置では、発光ダイオードを照明用光源として有効に用い、且つ、励起波長の選択を行えるようにすることができない。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、蛍光物質を含ませた試料1側から観察用受光部2側に至る観察光学系3と、試料の蛍光物質を励起する照明光を発生させる照明光源を有する照明光学系8を設けた蛍光測定装置において、照明光源は、紫外線発光ダイオード7と、この紫外線発光ダイオードにより励起されて、試料に含ませた蛍光物質に対応した波長の蛍光を発光する蛍光物質を含ませた交換式の蛍光発光フィルター10とから構成した蛍光測定装置を提案している。 (もっと読む)


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