説明

Fターム[2G059JJ13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | ミラー、反射面 (2,430)

Fターム[2G059JJ13]の下位に属するFターム

Fターム[2G059JJ13]に分類される特許

1,341 - 1,360 / 1,473


【課題】 微量のサンプルで高感度の測定が可能となる分光分析装置及び分光分析方法を提供すること。
【解決手段】測定対象となる気体が収容されるフォトニック結晶ファイバ20と、このフォトニック結晶ファイバ20内に収容された気体に向かって複数波長のレーザ光を供給するレーザ光源12と、フォトニック結晶ファイバ20に収容された気体を通過したレーザ光の強度を検出する光検出手段13と、フォトニック結晶ファイバ20に気体を供給するガス発生装置15と、フォトニック結晶ファイバ20内の気圧を制御する真空ポンプユニット16とを備えて分光分析装置10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの組み付けや取り外し、位置の調整を簡単とする。排熱性をよくする。部品点数を少なくし、低コストとする。
【解決手段】小径のファイバ部29−1と大径のファイバ部29−2とを有する投受光同軸の光ファイバ29を用いる。熱伝導体27を光ファイバ29の保持部27nとの一体構造とする。保持部27nは、貫通孔27fと、連通孔27gと、壁(貫通孔27fと連通孔27gとの境界面)27hと、ネジ孔27iとから構成される。光ファイバ29を組み付ける場合、連通孔27gの後方から小径のファイバ部29−1を差し入れ、この差し入れた小径のファイバ部29−1を貫通孔27fに挿通し、大径のファイバ部29−2を連通孔27gに位置させて、熱伝導体27の外側からネジ孔27iにセットしたネジ30を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】被計測体の表面近傍の1ラインで光を集光させ、被計測体の1ラインに沿った深さ方向の形状が機械的走査なしで一枚の2次元CCD画像センサより2次元形状計測が可能とする。
【解決手段】光源LSから被計測体Sに向うの光の光路中に順次設けられたコリメートレンズL1、シリンドリカルレンズCL、ビームスプリッタBS及び対物レンズL2、及び参照アーム6(ビームスプリッタBSで分岐された光路中に設けられた対物レンズL3と参照ミラーM1)から成るマイケルソン干渉計と、回折格子G、レンズL4及び2次元CCDカメラ4を有するスペクトロメータ部分3とから成り、シリンドリカルレンズCLの湾曲はy−z平面に形成されており、回折格子Gに形成された一方向の溝10の向きはy軸方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複屈折層を含む被測定物体の計測を短時間で行える光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 周期的に強度変調された光ビームを出力する広帯域光源2と、ビーム径を拡大するレンズ4、5と、光ビームを直線偏光とする偏光板3と、光ビームを信号光Sと参照光Rに分割するハーフミラー6と、参照光Rを円偏光とする波長板7と、被測定物体Oに向かう信号光Sを円偏光とし被測定物体Oからの信号光Sを直線偏光とする波長板10と、参照光Rを周波数シフトする周波数シフタ7と、参照光Rと信号光Sから生成された干渉光LからS偏光成分L1とP偏光成分L2を分離する偏光ビームスプリッタ12と、各偏光成分L1、L2を受光しその強度変化の情報を含む検出信号を出力するCCD21、22と、その強度変化の情報に基づき被測定物体Oの複屈折を反映した画像を形成する信号処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 雨滴の検出精度とコスト性とを両立する雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 基準光を発する発光素子24と、ウインドシールド4によって反射された基準光を受ける第一受光素子26,27と、ウインドシールド4を経由しない光路L3によって導かれた基準光を受ける第二受光素子28と、第一受光素子26,27の受光量の和と第二受光素子28の受光量との比を注目比としたとき、ウインドシールド4への雨滴の付着がない基準時の注目比と雨滴検出時の注目比との大小関係に基づいてウインドシールド4への雨滴の付着を判定する判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの偏光ムラに起因する消光比の低下が抑制されたカー効果顕微鏡を提供する。
【解決手段】 本発明によるカー効果顕微鏡は,光源1と,対物レンズ14と,光源1からの光を対物レンズ14を介して試料に入射するベレークプリズム13と,ベレークプリズム13から出射された光が対物レンズ14に入射される位置が調節可能であるように,対物レンズ14とベレークプリズム13とを保持する保持機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 計測中に被測定物体が動いた場合にも、被測定物体の様々な深さの断層画像に基づく3次元画像等を高い精度で形成可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 低コヒーレント光源からの光ビームを信号光Sと参照光Rとに分割するハーフミラー6と、参照光Rの周波数をシフトさせる周波数シフタ8と、参照光Rの光路長を変更する参照鏡9及びピエゾ素子9Aと、信号光Sと参照光Rとがハーフミラー6により重畳されて生成される干渉光Lを受光して検出信号を出力するCCD21、22と、この検出信号に基づいて断層画像を形成する画像形成部51と、各断層画像の計測深度を求める計測深度算出手段53と、形成された複数の断層画像をその計測深度に基づいて計測深度方向に配列させる画像処理部57とを備える。画像処理部57は、配列された断層画像に基づいて3次元画像等を形成する。 (もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】光検出器アレイを組込む、向上された示差屈折計を開示する。
【解決手段】複数素子のフォトアレイを用いることにより、従来達成できなかった測定感度と平行する測定範囲とを組合わせた示差屈折率の測定の基礎を提供する。達成可能な広いダイナミックレンジ内において、検出器構成は、範囲内の屈折に関わりなく等しい感度を与える。透過光ビームは、アレイにおいて光度の空間的変動をもたらすよう調整され、それにより、その位置ずれの測定精度が向上する。したがって、報告される示差屈折率、および、示差屈折率増分dn/dcの計算において、精度が向上する結果となる。事例のフローセル構成に検出器アレイを組込むことで極めて感度の良好な検出器をもたらし、従来の示差屈折計よりもはるかに少ない試料量ですむ結果となる。 (もっと読む)


【課題】 高速測定を維持しつつ奥行方向の測定範囲を拡大することのできるスペクトル干渉OCTを用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 被検眼の特性を測定又は撮影する眼科装置において、低コヒーレント長の光の一部を被検眼に照射する測定光光学系と、低コヒーレント長の光の一部を参照光とする参照光光学系と、参照光と被検眼からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光する干渉光学系と、干渉光学系にて周波数成分に分光する際における分光特性を変化させる分光特性変更手段と、周波数成分に分光された光を受光する受光手段と、受光手段による受光信号に基づいて被検眼の特性を測定又は撮影する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


光学計測システム(50)は、二酸化ケイ素、金属または半導体基板を覆う炭素ドープ酸化物のような光学的に透明な誘電体膜(310)の弾性係数を求めるための、データ解析方法を備える。屈折率は、偏光解析器で測定され、レーザ光線の波長は、レーザ分光計を使用して測定される。屈折角は、ウエハ表面に焦点を定めた光パルス(325)を導き、ウエハをz方向に移動して第1の一組の座標(x1, y1, z1)(330)を測定し、ウエハ表面に光パルス(325)を導いて第2の一組の座標(x2, y2, z2)を測定することによって求められ、これらの座標を用いて入射角を計算し、計算した入射角から屈折角を計算し、計算した屈折角から音速vを求めて、求めた音速vを用いて体積弾性係数を計算する。ツールごとの得られる結果の変動を約0.5%以下に抑えるために、ハードウェアの較正および光学計測システムの調整も提供される。 (もっと読む)


送光器から放射される光(1)が水分(10)によって濡らされた境界面(ガラス)において全反射を妨害されることを利用した、自動車用のレインセンサを用いて、例えばガラス(5)の内側面(7)における凝固水をも検出できるようにするために、複数のセンサが提案されており、これらのセンサは、その構造もしくは機能が様々に変化可能であって、複雑もしくは高価な適合処置なしに、内側面検出と外側面検出とを選択的に実施することができ、しかも外側面における濡れと内側面における濡れとを同時にかつ良好に判別することができる。
(もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
(もっと読む)


【課題】 測定信号と参照信号の比較を正確に行うことができる全反射減衰を利用した測定装置を提供する。
【解決手段】 SPRセンサのセンサ面には、リガンドが固定されるact領域22aと、リガンドが固定されないref領域22bとが設けられる。これらact領域22a,ref領域22bは、アナライトが送液される流路の流れ方向に沿って並列に配置される。act領域22aとref領域22bには、センサ面の裏側の光入射面にそれぞれ光線が入射される。ref領域22bの表面抵抗は、act領域22aと比べて大きいため、流速が低下する。このため、ref領域22bの光線の入射位置52bは、act領域22aの光線の入射位置52aよりも流れ方向の上流側に設定されている。こうすることで、アナライトの各入射位置52a,52bへの到達時間が同じになるので、各領域の信号検出タイミングを合わせることができる。 (もっと読む)


光学系部品や試料の精密な位置あわせを行う必要がなく、かつ、高時間分解分解計測に利用可能な分光分析装置または分光分析方法を提供する。以下のステップを備えている。(1)回折格子2を用いて、パルス状の励起光51に干渉縞を生成する。(2)励起光51の干渉縞を試料6に照射する。これにより、試料6に干渉縞を生成する。(3)励起光51の干渉縞が照射された試料6に、パルス状のプローブ光を照射する。(4)試料6の干渉縞により回折されたプローブ光(変調光)とこれにより回折されなかったプローブ光(非変調光)とを混合した光を、検出器41で検出する。変調光と非変調光との混合光を用いて、変調光の振幅や位相の変化を高精度に検出できる。この検出の結果に基づいて、試料の特性を解析することができる。
(もっと読む)


【課題】 レンズの有効径に合わせた有限光を照射したときの透過率が求められる有限系光学素子の透過率測定装置を得る。
【解決手段】平行光が入射される集光レンズと、集光レンズにより集光された光を被測定レンズの有効径に対応するNAの光とする絞りと、集光レンズの光軸方向に移動可能であって、集光レンズを透過し、被測定レンズの有効径に対応する光の焦点位置に、曲率中心を合わせる凹面鏡と、凹面鏡で反射され、再び集光レンズに入射して平行光となった光の光量を測定する光量測定部と、基準平面板によって反射された光と、基準平面板を透過した後に被測定レンズを透過し、凹面鏡によって反射され、再び前記被測定レンズ及び基準平面板を透過した光と、によって得られる干渉縞を観察する干渉縞観察部と、を有する有限系光学素子の透過率測定装置。 (もっと読む)


IR光を準備し、直接レンズ結合を通して、または第1のグループの1つまたは複数の光ファイバを通して、該IR光を結合することを備える、患者の疾病を検出する方法。IR光は患者の一部から反射されて、レンズ構成または第2のグループの1つまたは複数の光ファイバにより収集される。反射されたIR光は、検出されて解析される、そのスペクトルに分散される。患者の疾病の診断に適した装置は、IR光源と、患者の身体部または患者の流体上にIR光を結合する、光ファイバまたは直接レンズ結合を含んでいる。患者から反射された光は、プリズムまたは格子を使用して、光学的に分散される。IR焦平面アレイが、光学的に分散された光を受領する。種々の疾病マーカーまたは化学的指標を特定することにより、患者の疾病の診断を提供するために、反射されたIR光のスペクトルが使用される。この方法と装置は、患者の疾病マーカーを非観血的に検出することが可能である。
(もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定方法および測定装置において、装置に新たな試料を供給した際に発生するノイズを補正できるようにする。
【解決手段】 測定部63に新たなバッファー(試料)を供給した際に発生するノイズ信号の予備測定を行い、その結果を信号処理部20内の図示しない記憶手段に記憶しておき、本測定時において新たな試料を供給した際に発生するノイズ信号を予備測定で得られたノイズ信号に基づいて除去するように補正する。 (もっと読む)


【課題】高感度で例えば検体およびプローブの動きに起因するアーチファクトを低減する光学コヒーレンス撮像のシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】検体40および参照物に向けて少なくとも1つの電磁放射光を生成する。複数の検出器を使用し、少なくとも1つの検出器が検体から受けた少なくとも1つの第一電磁放射および前記参照物から受けた少なくとも1つの第二電磁放射の組合せに関連する信号を検出可能とする。少なくとも1つの特定の検出器は、特定の電気的積分時間を有してよく、予め設定された閾値よりも大きい第一パワーレベルを有する第一の部分および第一の部分の直前または直後の第二の部分を有する時間分、少なくとも信号の一部を受信する。第二の部分は、予め設定された閾値よりも低い第二パワーレベルを有してよく、少なくとも第二の部分は、特定の電気的積分時間、例えば約10%以上の時間の間延長する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能の光断層画像を取得可能な光断層画像取得装置を小型化する。
【解決手段】光断層画像取得の際には、ミラー回転部184によりミラー176 を回転させて、測定光L4の照射方向を回転させ、また、光路長変更部の動作を制御して照射方向の1回転毎に、測定光L4の被照射部位において、光軸方向の測定点の位置を移動させ、照射方向の1回転毎に、シース回転部183によりシース177 を回転させ、ネジ機構を介してレンズホルダー180 内に固定されたレンズ179 の位置を移動させ、測定光L4の光軸方向の集光位置を、光軸方向の測定点の位置に合わせて移動させる。測定光L4の照射方向の回転に合わせて、測定光L4の光軸方向の集光位置を移動させればよいので、従来の装置に比べ、集光位置の移動速度を低速化することができ、従来必要であった大型で高速動作可能な集光位置移動手段は不要となる。 (もっと読む)


1,341 - 1,360 / 1,473