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Fターム[2G059KK02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | 光電検出器 (7,354) | 光電子増倍管 (439)

Fターム[2G059KK02]に分類される特許

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【課題】測定誤差が少なく入射角が小さくても測定できる絶対反射測定装置を提供する。
【解決手段】光源11と、この光源11から出射する光束を測定光束12Aとして出射する光学系12と、該測定光束12Aを回転可能に載置された試料Sに照射しその反射光10Aがミラー14を介して導入される移動可能に支持された積分球13aと、該積分球13a内に配設された光電変換器13bなどからなる構造を有する。前記ミラー14は、積分球13aと光電変換器13bで構成される検出器13を保持する支持台16に支持される凹面鏡で構成されており前記試料Sの反射面と測定光束12Aの中心との交点を中心とする円周上の所定範囲を移動可能である。反射光10Aに対してミラー14の角度θ1が変動してもミラー14は凹面鏡であり入射角度の変動は軽減され鏡面反射率の変動は少ない。 (もっと読む)


【課題】光源ドリフトの補償、他成分干渉の補正、サンプルセル5の透過窓の汚れによる光量低下の補正、感度ドリフトの低減を一挙に実現可能な吸光分析計1を提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる2つの光源と、基準となるリファレンスセル4と、サンプルが供給されるサンプルセル5と、前記光源からの光を分割して、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5に一端側から導入する光案内機構6と、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5の他端側に設けられ、それらセルを透過した光を検出する光検出部7と、前記2つの光源2、3を交互点灯させるとともに、前記光検出部7が前記2つの光源2、3のそれぞれが点灯しているときの透過光を検出するように制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに被験者のストレス状態を判断できるストレス状態測定装置を提供する。
【解決手段】ストレス状態測定装置は、活性度測定部1と、ストレス状態判断部2とからなる。活性度測定部1は、右側前頭前野の活性度と左側前頭前野の活性度とをそれぞれ測定する。ストレス状態判断部2は、活性度測定部1で測定される右側前頭前野の活性度と左側前頭前野との活性度の差分に基づき、ストレスの程度を判断する。例えば活性度測定部1は、酸素化ヘモグロビン濃度又は酸素飽和度に基づき活性度を測定する。 (もっと読む)


【課題】尿検体を採取した被験者が単純性の尿路感染症に感染しているかの指標を、ユーザに提示できるようにする。また、検体中に含まれる細菌の種類の判定の指標をユーザに提示できるようにする。
【解決手段】検体分析装置は、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出し、散乱光情報と蛍光情報とに基づきスキャッタグラムを生成し、このスキャッタグラムの原点を回転中心とした所定の傾斜角毎にスキャッタグラムを区分して複数の領域を設定し、傾斜角と各領域に含まれるスキャッタグラムのプロット数とからヒストグラムを生成し、ヒストグラムの形状から被験者が単純性尿路感染症に感染しているか否かの診断を支援する情報を表示する。診断支援情報とヒストグラムは表示部に表示される。ユーザは、診断支援情報から尿路感染症の分類を把握でき、ヒストグラムの形状から検体中に含まれた細菌の種類を把握できる。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。 (もっと読む)


【課題】測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合でも、照明光の干渉の発生が抑制された光学プローブを提供する。
【解決手段】内視鏡装置1を構成する光学プローブ4では、観察対象物(観察対象部位22)を照射するための光ファイバ32aと照明用光ファイバ13aとからなる光導波路及び光ファイバ32bと照明用光ファイバ13bとからなる光導波路の2本の照明用光導波路の光路長が互いに異なることで、測定波長帯域を狭めると共に照明光のブライトネスを高めた場合に、干渉縞の発生を抑制することができ、その結果、検出器3で検出される光に含まれる雑音が低減され、観察対象物の観察の精度を高めることができる。 (もっと読む)


サンプル中のターゲット分子を測定するための装置が開示される。前記装置は、100nmを超える磁気ラベル(1)を含むモイエティ、前記モイエティに特異的に結合される結合表面(12)を含み、前記表面に結合する前記モイエティの量が前記サンプル中の前記ターゲット分子の量を指標し、前記表面に結合された前記モイエティの量を検出するための検出手段(31,31’)を含み、及び前記サンプル中でそれぞれのモイエティの磁気ラベルの凝集を低減させるために塩を含む。前記装置は好ましくはまた、前記結合表面に前記磁気ラベルを引きつけるための磁場生成装置(41)を含む。サンプル中でターゲット分子を測定する方法、及び前記装置とともに使用するための使い捨てカートリッジがまた開示される。
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【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上で薄い層を形成する透明記録材の量を計測する計測装置を提供できるようにする。
【解決手段】透明記録材が記録された記録媒体である被計測試料を照明する照明手段と、前記照明手段で照明された前記被計測試料からの正反射光について、複数の色成分ごとの反射光量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した複数の色成分ごとの反射光量から、前記被計測試料の透明記録材の量を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】所望の被検出光を高感度かつ高SN比でヘテロダイン検出できる光検出装置および光検出方法、並びに、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】被検出光と時間的に干渉状態が安定しない局発光を発生する局発光発生手段10と、光電変換して前記局発光と前記被検出光とのビート信号を生成する光電変換手段20とを有し、光電変換手段20の出力に基づいて被検出光をヘテロダイン検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の吸収を利用した水分測定装置において、サンプルセル内の測定対象ガス中以外の光路上での妨害水分濃度を把握する。
【解決手段】レーザ光を周波数変調する変調振幅をa1(<a2)に設定し(S1)、その状態でレーザ光をサンプルセルに照射する。透過光の検出信号を同期検出して得られる2次高調波同期検出信号に基づいて水分濃度を算出すると、光学チャンバ内の妨害水分の影響は無視でき、サンプルセル内の測定対象ガスの水分濃度が得られる(S2)。例えばサンプルセル内が高真空雰囲気になって検出限界以下になると(S3でYES)、変調振幅をより大きなa2に切り替える(S4)。すると、大気圧雰囲気中の妨害水分に対する検出感度が高くなり、2次高調波同期検出信号に基づいて妨害水分の濃度が算出される(S5)。 (もっと読む)


ナノメートルに制限されたスリット(204)内に拡散する生体分子(320)の迅速な検出のための方法及びデバイスが請求される。特に、本発明は、その表面が生体分子でコーティングされているデバイスの充填を容易にし、そして、水溶液中の蛍光標識化生体分子と表面に固定された他の生体分子との間の親和性を測定する、流動側面開口部(205)の新規な概念に関する。 (もっと読む)


【課題】任意の孵卵工程における任意の種卵に対する生存・非生存を鑑別し、その要因まで分類することができ、さらに1時間あたり数万個の判定処理能力を達成することができる種卵検査装置および種卵検査方法を提供する。
【解決手段】トレイ1の卵座に置かれた卵にLED光源7から光を照射し、吸盤8とともにヘッド9に取り付けられたフォトダイオードPDによって卵の中を透過・散乱した光を受光する。受光した光を受光電圧に変換し、受光電圧があらかじめ与えられた設定範囲に収まるようにLED光源7の光源光量を制御することで、種卵の状態によらず適切なレベルの受光電圧の時系列を得て、受光電圧時系列の平均周りの変動分と卵に対する光の透過率等から種卵の内部状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】外乱が大きく、光強度が大幅に低下した場合であっても、対象物の成分及び濃度の特定を精度良く行うこと。
【解決手段】複数の波長の光に対して、試料が存在しない場合の基準光強度I0、及び試料を透過した透過光強度I1を計測し、I1/I0 を波長に対して微分した後、その自然対数をとった数値と、I1/I0 の自然対数をとった数値との差に基づいて、試料成分の特定及び定量を行う。 (もっと読む)


【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高くできるバイオセンサーを提供する。
【解決手段】光導波路型バイオセンサー10は、基板1と、クラッド2と、コア3と、開口部4とを備える。クラッド2は、基板1上に形成される。コア3は、マッハツェンダー型のコアからなり、クラッド2中に形成される。そして、コア3の一部の領域321は、抗体を含む。開口部4は、コア3のうち、抗体がドープされた一部の領域321に接してクラッド2に設けられる。その結果、一部の領域意321は、開口部4を介して外部に露出される。 (もっと読む)


【課題】 測定中に液体試料が蒸発していくことを防止するとともに、屈折率測定装置内の所定の位置に一度配置したVブロックプリズムを取り外したり取り付けたり洗浄したりすることをなくすことができる液体試料配置機構の提供。
【解決手段】 液体試料を透過した後の光の進行方向の角度をセンサ20で検出して、液体試料の屈折率を算出する制御部40を備える屈折率測定装置1に使用される液体試料配置機構30であって、Vブロックプリズム31と、液体試料が収容されるセル50とを備え、Vブロックプリズム31は、V字形状の溝31aが上面に形成された光透過性の直方体であり、セル50は、光透過性の少なくとも2面の側壁51a、51bと側壁51a、51bの下部に形成された底面51eとからなる本体部51と、側壁51a、51bの上部に取り付け取り外し可能な蓋部52とを有し、2面の側壁51a、51bが溝31aに当接するように載置される。 (もっと読む)


【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 水溶性ラジカル種濃度をその発生場所にて非侵襲且つリアルタイムに計測することが可能な水溶液中の水溶性ラジカル種濃度の測定方法を提供すること。
【解決手段】 水溶液中の水溶性ラジカル種濃度と、該水溶液の140〜210nmの範囲内における1以上の波長で測定した吸光特性との相関性に基づいて該水溶液中の水溶性ラジカル種濃度を定量すること特徴とする水溶液中の水溶性ラジカル種濃度の測定方法。 (もっと読む)


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