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Fターム[2G059MM16]の内容

Fターム[2G059MM16]に分類される特許

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【課題】簡易な光量補正ロジックを追加することで、正確な光量補正を行い、濃度を正確に算出できるようにしたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】周波数変調方式のレーザ式ガス分析計において、同期検波回路の検出信号から測定対象ガスについての受光光量実測値および測定対象ガスのガス濃度指示値を取得し、ガス濃度指示値とオフセット吸収係数とを用いて測定対象ガスの受光光量理論値を算出し、受光光量理論値から受光光量実測値を引いて算出した光量変動分と、同期検波回路の検出信号から取得したスパンを用いて測定対象ガスの濃度真値を算出するようなレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。
【解決手段】食前画像、すなわち食前の熱量が推定された食品の中で、食後の熱量が推定されていないものを撮像した画像を表示し、ユーザーに何れか一つを選択させる(ステップS381)。何れか一つの画像の選択を受けると、「食事量入力」と「食後撮像」とのアイコンを表示し、「食後撮像」がユーザーに選択されると(ステップS382,「食後撮像」)、食後の食品の熱量を推定する(ステップS383)。続いて、ステップS381において選択された食品について予め推定した食前の熱量から、ステップS383において推定した熱量を引くことで、ステップS381において選択された食品についての摂取熱量を算出する(ステップS386)。 (もっと読む)


【課題】光検出器への過大な光の入射を防ぎながら、光増幅する。
【解決手段】光計測システムは、光増幅ユニット106、光検出器108、および第1の制御部110を備える。光増幅ユニット106は入射光を増幅する。光検出器108は受光量に応じた電気信号を生成する。第1の制御部110は予備検出制御、本利得決定処理、および本検出制御を順番に実行する。予備検出制御において光増幅器の利得を第1の利得に調節する。第1の利得で増幅された予備光の受光量に応じた予備信号を生成する。本利得決定処理において予備信号の信号強度が閾値より低い場合には第2の利得を本利得に定める。予備信号の信号強度が閾値より高い場合には第3の利得を本利得に定める。本検出制御において光増幅ユニット106の利得を本利得に調節する。本利得で増幅された検出信号光の受光量に応じた検出信号を生成する。第2の利得を本利得に定めた場合には検出信号に基づいて入射光の光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定状態と校正状態との切り換えが簡単で、校正を容易に行うことができ、しかも正確な校正を行うことが可能な試料非吸引採取方式のガス分析計を提供する。
【解決手段】壁部に開口部24、26が形成された外筒14と内筒16とからなる導管12であって、外筒または内筒を回転させることにより、外筒の開口部と内筒の開口部とが連通して内筒内にガス56が流入する測定状態と、外筒および内筒の一方の壁部が他方の開口部を閉塞して内筒内にガスが流入しない校正状態とに切り換え可能な導管を具備するガス分析計10とする。そして、測定状態において、導管の一端側から内筒内のガスに光を照射し、透過光を検出することによりガス中の成分濃度を求めるとともに、校正状態において、内筒内に校正用ガスを充填するとともに、導管の一端側から内筒内の校正用ガスに光を照射し、透過光を検出することにより校正を行う。 (もっと読む)


【課題】機体ごとの器差の解消を図った分光光学計及びその校正方法を提供する。
【解決手段】サンプルガスに光を射出する光源2と、前記サンプルガスを透過した光を検出する光検出器51、52と、前記光源と前記光検出器との間に配置された光学フィルタ4と、前記光検出器51、52により得られた検出信号値に基づいて前記サンプルガス中の測定対象とする実ガスの濃度を算出する演算装置6と、を備えた分光光学計1であって、基準となる一の機体である基準機において得られた、代替ガス濃度と実ガス濃度とを関係付ける関数αと、前記基準機における前記実ガスと前記代替ガスとの光吸収率の関係と、校正対象となる一の機体である校正機における前記実ガスと前記代替ガスとの光吸収率の関係とを関係付ける関数βと、前記校正機における前記代替ガスの濃度と前記検出信号値との関係をあらわす関数と、に基づいて前記実ガスの濃度を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー所望の成分項目に係る分析値を視認しやすく表示可能とする分析装置を提供する。
【解決手段】試料ガスを分析し、分析結果を画像表示する分析装置であって、試料ガス中における所定成分の濃度を測定および分析して複数の成分項目に係る分析値を算出する分析部と、分析値を画像表示する表示部と、ユーザーの入力操作を受け付ける操作入力部と、各成分に係る分析値を操作入力部への入力操作に応じた表示態様で表示部の画面に表示させる分析結果表示制御部とを備え、分析結果表示制御部は、表示部に表示される分析値の表示個数を操作入力部への入力操作に応じて設定する表示個数設定部と、表示部に表示される分析値の表示順序を操作入力部への入力操作に応じて設定する表示順序設定部とを含むことを特徴とする分析装置である。 (もっと読む)


【課題】道路トンネル内の視感透過率測定に用いられる煙霧透過率測定装置は、一般的に投光部と受光部を100m離して設置される。透過率は、投光部の光源から投射された光が、道路トンネル内に存在する微粒子の吸収または散乱により変化し、受光部の受光素子で電気信号に変換され、処理部で演算処理することにより得られる。道路トンネル内に設置するときまたは設置された後は、基準となる透過率100%の状態で電気信号の補正を実施することが困難なため、装置ごとに電気信号を透過率へ演算処理する際にバラツキが生じている。
【解決手段】一定間隔ごとに収集する受光部4からの電気信号の時間的変化より透過率100%の状態を推測し、そのときの電気信号を得ることにより、補正用の装置を備えることなく信頼性の高い透過率の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温度補正の演算負荷が少なく誤差の小さい温度補正ができるガス濃度センサを提供する。
【解決手段】ガス濃度を測定する検出部101、実温度を測定する温度計16、基準ガス濃度校正曲線を使ってガス濃度を算出する信号処理部102によってガス濃度センサを構成する。信号処理部102は、実温度における検出部101の出力信号からオフセット値を差し引いて第1補正出力値を得る第1補正部111、第1補正出力値と基準ガス濃度校正曲線上の参照出力値とを比較する比較部112、第1補正出力値が参照出力値より小さいと第1補正出力値を第2補正出力値とする第2補正部113a、第1補正出力値が参照出力値以上であればスパン値を算出するスパン値算出部114、第1補正出力値にスパン値を乗算する第2補正部113bを有し、基準ガス濃度校正曲線上の第2補正出力値に対応するガス濃度を実ガス濃度とする。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】真空放電を利用した低圧水銀ランプは時間単位における放射出力強度の上限値、下限値の差が大きくなり補正が常に必要になるためオゾン濃度測定精度が悪くなることが問題である。
【解決手段】窒化物系深紫外半導体発光素子119から発する紫外線の連続波長から光学フィルタ200〜208で微弱光の紫外線の単一波長を取り出し、オゾンの再オゾン化、活性酸素の影響を無くす事によって正しい紫外線吸収式オゾン濃度測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】機器をプロセスラインから取外すことなくキャリブレーションを行うことが可能なレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析装置において、
レーザダイオードと、該レーザダイオードから出射したレーザ光を2方向に分岐する分岐手段と、分岐したレーザ光がそれぞれ入射する所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2投光室と、該それぞれの投光室を通り測定ガスを透過したレーザ光を受光する第1、第2フォトダイオードと、前記それぞれのフォトダイオードが配置され所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2受光室を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で空気中に浮遊する煙などの微粒子を感知できる微粒子感知装置を提供する。
【解決手段】感知対象空間ARに浮遊する微粒子の濃度が高まると、PN符号などのデジタル信号を含む光信号が微粒子によって散乱され、発光ダイオードD1からフォトダイオードD2への光信号の伝達が阻害される。信号の伝達が阻害されることにより、感知対象空間ARを介して受光した光信号から再生されるデジタル信号の誤り率(誤りビット数)が増大する。この誤り率の変化から、感知対象空間ARの微粒子が感知される。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化や低コスト化を達成できるとともに、発光体に起因した測定誤差も生じにくい溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に発光体3からの光を透過させ、この透過光を、被測定液S1を挟むように、発光体3に対向して置かれた受光体4にて受光することにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、発光体3は可視光域を含んだ光を発するとともに、受光体4は、被測定液S1を透過した発光体3からの光のうち、可視光域の光を略3分割して得られる、レッド領域成分の光、グリーン領域成分の光、及びブルー領域成分の光の何れかを受光するか、又はこれらを組み合わせた複数の色領域成分の光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】二次散乱光等の迷光を好適に防止しつつ、透光窓の清掃を簡単に行うことができ、その結果正確な測定を可能にする。
【解決手段】測定セル61と、測定セル61の第1透光窓M1を介して測定セル61内に検査光L1を照射する光源62と、測定セル61の第1透光窓M1に対向して設けられた第2透光窓M2を介して測定セル61内の透過光L2を検出する透過光検出器63と、測定セル61において第2透光窓M2とは異なる位置に設けられた第3透光窓M3を介して測定セル61内の散乱光L3を検出する散乱光検出器64と、測定セル61内に設けられ、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3それぞれに向かって末広がりの空間を形成する複数の遮光板65と、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3を清掃する清掃機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 標準装備された既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加のガスセンサを容易に装着することができ、しかも、目的とする検知対象ガスの濃度を選択性良く高い信頼性をもって得ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、少なくとも1つが追加のガスセンサが着脱自在に装着されるガスセンサ追加装着部である、複数のガスセンサ装着部と、当該複数のガスセンサ装着部に装着された、互いに検知対象ガスの種類または検知レベルが異なる複数の既定ガスセンサおよび追加のガスセンサと、ガス供給機構とを備えてなり、追加のガスセンサが、被検ガスの流通方向において、既定ガスセンサおよびガス供給機構の位置との関係において、ガスセンサの特性に応じた位置に配管接続されて、すべてのガスセンサを直列に接続する一のガス流通路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 取り込み角度が大きいほど,光量は増大し分析精度が保てるが,散乱光を伴う分析においては散乱光を取り込みやすく測定できる濃度のダイナミックレンジが狭くなる。
【解決手段】 分光部で光を分光した後,波長ごとに受光する光の取り込み角度を変え,光量の少ない波長の光は取り込み角度を大きくし,光量が大きく,散乱光を伴う分析に使用する波長の光は取り込み角度を小さくする。これにより、光量を増大させ,分析精度を維持しながらも,散乱光を伴う分析において測定できる濃度のダイナミックレンジを稼ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 被検液のpHを簡便に且つ精度よく測定することができるpH測定方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明のpH測定方法は、被検液のpHを測定する方法であって、支持体上にpH指示薬を吸着させてなるpH指示部材を被検液により濡らす第1のステップと、被検液により濡れた状態にあるpH指示部材の光透過率を測定する第2のステップと、予め得られているpH指示部材の光透過率とpHとの相関に基づいて、第2のステップで得られる光透過率の測定値から被検液のpHを求める第3のステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子検知器の性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、流体が第1の速度で通過するように適合された吸気口を有する粒子検知器に適合された室構成であって、第1の速度の流体の流れを拡散するとともに第2の速度の流体の流れを与えるように適合され、かつ粒子検知区域に第2の速度の前記流体の流れを供給する第1のディフーザ1308を前記室が有する。 (もっと読む)


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