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Fターム[2G059NN02]の内容

Fターム[2G059NN02]に分類される特許

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【課題】より高い精度でガスを分析することができる光学式ガス分析装置を提供することにある。
【解決手段】測定対象のガスが流れる計測セルと、レーザ光を射出する発光部と、発光部から射出されたレーザ光を計測セルに案内する光学系と、光学系から入射され、計測セルを通過したレーザ光を受光する受光部と、受光部で取得した情報に基づいて、計測セルを流れるガスを分析する分析部と、光学系の温度を調整する温度調整手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定精度の劣化や放熱機構の過大化を招くことなく、光源やセンサの適温動作環境を担保する。
【解決手段】セルを収容するセル収容体1、光源を収容する光源収容体2及び光センサを収容するセンサ収容体3を設け、前記光源収容体2及びセンサ収容体3をセル収容体1から離間配置するとともに、その間に検査光を導く導光管91、92を設け、この導光管91、92が露出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収分光法による、経済的で、実際的な呼気を定量分析する測定装置とその分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の測定装置は、試料ガスを分析する測定チャンバ(2)、放射される光が測定チャンバ(2)の中を通過するように、配置されるレーザー(1)、測定チャンバ(2)の中を通過した光を検出する検出器(61)、および検出器(61)により生成された信号を評価する評価ユニット(8)により構成され、検出器(61)は1回の吸収測定を10−5秒以下で実行し、試料ガスとして、ヒトまたは動物の呼気を測定し、ヒトまたは動物の呼吸だけで試料ガスが測定チャンバ(2)中の呼気が交換され、呼吸抵抗は60mbar未満である。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


本発明は、穀物用ミル又は飼料用ミル等における生成物流(3)内の穀粒、特に穀粒の成分、品質パラメータ、又は一般的に生成物特性を廉価にNIR測定するため、特に廉価にインラインNIR測定するための装置及び方法に関する。少なくとも一つの測定センサ(1)を用いて、有利には流れ管内を自由に流れる生成物(3)において反射スペクトルが記録され、測定センサから空間的に離れて配置されており、且つスペクトロメータ(12)が組み込まれている評価装置(2)に伝送される。評価装置(2)によって求められた測定値は制御ユニット(24)又は管理システム(22)に伝送あれ、そこにおいてプロセス又はプラントのモニタリング及び/又は制御に使用される。簡単な生成物提示並びに評価装置の多重利用によって、測定箇所毎のコストを従来のNIRシステムに比べて大幅に低減させることができる。
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【課題】ラマン散乱スペクトルを測定する場合、炭素充填剤を含有する黒色プラスチックに強いレーザ光を照射すると、炭素充填剤の吸収による発熱でプラスチックが溶融し、ラマン散乱スペクトルが測定できないという問題がある。
【解決手段】この発明に係るプラスチックの識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合プラスチックにレーザ光を照射し、該破砕混合プラスチックからの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいてプラスチックおよびその添加剤の種類を識別するプラスチックの識別装置において、上記破砕混合プラスチックの表面に液体を滴下するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】周波数が可変のテラヘルツ波を発生させるテラヘルツ源を被測定物の近傍に移動させて測定することができるテラヘルツイメージング装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツイメージング装置100は、センサヘッド部120が本体部110から分離されて複合ケーブル130で接続されており、センサヘッド部120だけを移動させて用いることが可能となっている。本体部110は、2つの波長可変レーザ111、112から出射される異なる波長のレーザ光を光カプラ115で合成し、この合成波を光導波路131を経由してセンサヘッド部120に伝送している。センサヘッド部120は、伝送された合成波をテラヘルツ源121に入射し、合成波のビート成分に相当する周波数のテラヘルツ波を発生する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系有機溶媒などの溶媒が流れる流路同士を液密に接続するために有用なシール材、および前記シール材を備えたフローセルを提供すること。
【解決手段】 材質が金からなる流路同士を液密に接続するためのシール材、および光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた参照液と試料液を通過させるための二つの中空部を有し前記光軸に対して直交する方向に前記参照液または前記試料液を通過させるための流入口および流出口を設けた直方体のセルと、セルに設けた流入口および流出口と接続する配管と、セルに設けた流入口および流出口と配管とを液密に接続するための前記シール材と、を備えたフローセルにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


高屈折率プリズム、センサチップ、広い波長範囲の複数の波長を有する光源、光学的レンズ、光検出器、データ取得ユニット、及び本明細書に記載されたものを含む表面プラズモン共鳴センサシステムである。当該センサチップは、例えば、透明な基板の1の表面上にシリコン及び金の薄い層、並びに当該透明な基板の反対の表面に隣接した当該プリズムを含むことができる。この構成は、サンプルの屈折率変化を検知するための最大約1.5マイクロメートルの可変侵入深度を提供し、これは従来のSPRセンサの数倍の大きさである。本開示は細胞アッセイ又は化学的アッセイに関する用途に当該表面プラズモン共鳴センサシステムを使用する方法を提供する。
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原子吸光分析装置のようなフォトニック計測システムは、光ファイバケーブルにより相互接続された光源、試料および検出モジュールを含む。第1の組の光ファイバケーブルは光源モジュール内の1つ以上の光源からの光を試料モジュール内の少なくとも2つの分析チャンバのそれぞれに導く。第2の組の光ファイバケーブルは、分析チャンバからの光を検出モジュール内の検出器に導く。検出器は、導かれた光の強度に対応する信号を処理サブシステムに供給する。1つの分析チャンバが、所与の時間に試料分析を実行するために選択され、処理サブシステムが、選択された分析チャンバに関連する信号を測定信号として処理する。処理サブシステムは、所与の選択されていない分析チャンバに関連する信号を基準信号として更に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】延伸中の樹脂フィルムの特性をその場で適切に評価できる樹脂フィルム特性評価装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを延伸しつつ、樹脂フィルムの特性を評価する樹脂フィルム特性評価装置であって、樹脂フィルムを2軸以上に同時延伸可能なフィルム延伸手段と、延伸中の樹脂フィルムに対して電磁波を照射する電磁波照射手段と、樹脂フィルムを透過した電磁波を検出する検出手段とを備え、検出手段の検出結果に基づいて樹脂フィルムの特性を評価する。 (もっと読む)


光音響ガス検出器及び光音響ガス検出法が開示される。検出器は、レーザ源、音響共振器及び、検出器の軸長に沿って配置された、少なくとも1つの音叉を備える。検出器は広い温度範囲にわたって1つ以上の測定対象ガスの濃度の高速測定を実施することができる。
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【課題】不要な波長域の赤外線を除去フィルタで除去する構成により製造を容易にし、しかも除去フィルタの温度上昇を抑制した赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】赤外線を放射する赤外光源1と、赤外光源1から放射されガス検知管3を通過した赤外線を検知する赤外線センサ2とを備える。赤外線センサ2は、焦電素子からなる受光素子27x,27yと、ガス検知管3と各受光素子21a,21bとの間に配置され特定波長帯の赤外線を選択的に透過させる透過フィルタ25a,25bと、ガス検知管3と透過フィルタ25a,25bとの間に配置され、透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯を除く波長域の赤外線を吸収する除去フィルタ26とを備える。受光素子21a,21bは透過フィルタ25a,25bを透過する特定波長帯の赤外線に感度を有し、赤外光源10は間欠的に赤外線を放射するように駆動される。 (もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した吸光スペクトル測定できる分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 被測定対象に投光する光源と、被測定対象からの反射光である測定光又は参照光のスペクトルを測定して被測定対象を分析する分析手段を備えた分光分析装置において、前記測定光または前記参照光を前記分析手段に導く導光手段と、前記光源からの光を反射可能または反射不可能な位置に移動可能な光分岐手段と、前記光分岐手段の位置を移動制御する制御手段と、前記光分岐手段からの光を反射しこれを前記参照光とする標準反射手段とを備え、前記光分岐手段は、前記光源からの光を反射して前記標準反射手段に照射し前記標準反射手段により反射された参照光を前記導光手段に入射させる位置(以下、第1の位置という)に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査時における照明光の光量を安定させた表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、照明部が、ランプハウス61からの光のうち所定の波長領域の光を透過させるバンドパスフィルターが設けられた波長選択機構70,75を有し、当該バンドパスフィルターを透過して得られた所定の波長領域の光を照明光として被検基板10の表面に照射するように構成されており、紫外光を遮断するUVカットフィルター65がランプハウス61と波長選択機構70,75との間の光路上に挿抜可能に設けられ、非検査時にUVカットフィルターが光路上に挿入され、また前記バンドパスフィルターの保持基板に「(1)熱線吸収膜(2)熱線反射膜及び熱線吸収膜の積層膜(3)熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜(4)熱線反射膜及び熱伝導性膜の積層膜(5)熱線反射膜、熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜の」うちのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用者の操作性に優れ、かつ、測定の自動化、多機能化を容易にする恒温槽の制御機能を含んだ測定装置を提供することにある。
【解決手段】旋光度測定装置10は、セルホルダ11のセル部12の試料の旋光度を測定する測定装置本体1と、循環水の温度調整をおこないセルホルダ11へ循環水を供給する恒温槽2と、恒温槽2を制御するコンピュータ3とを備える。測定装置本体1およびコンピュータ3は、第一のUSBケーブル4で接続され、ペルチェ素子13の温度制御範囲の情報Aおよび試料の設定温度の情報Bの授受をおこなう。コンピュータ3は、各情報に基づき循環水の設定温度を演算し、演算した設定温度を含む制御信号Cを第二のUSBケーブル5を経由して恒温槽2へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 個々のLEDに個別の温度特性を得る必要がなく、感温素子を使用することなく迅速にLEDの発光量を補償することができ、温度変化に対応したLEDの発光量を直接に求めることができるオパシメータにおける発光素子光度補償技術を開発すること。
【解決手段】 被測定対象の排ガス21を導入する測定室3を通して測定用受光素子に達する測定用光路を形成する発光素子4からの光を測定室3内の排出ガス21に透過させて測定用受光素子で受光するように構成したオパシメータ1における発光素子4光度補償装置であって、発光素子4からの発光を測定室3を介さないで受け得る位置に参照用受光素子12を配置する。 (もっと読む)


【課題】TDLAS測定法を用いたガス濃度測定装置においてLDの温調を簡素化しつつ、LDの温度変化の影響を軽減して測定精度を向上させる。
【解決手段】LD1の温度が変化するとLD1の発光強度とともに発光波長が変化する。そこで、吸収ピークが現れる駆動電流のドリフト量と発光強度変化量との関係を予め求めて、光強度補正データ記憶部83に格納しておく。ガス濃度測定時に、ガス濃度算出部81は波長走査において現れる目的成分の吸収ピークの高さからガス濃度を算出する。一方、濃度補正演算部82は吸収ピークのドリフト量を求め、光強度補正データ記憶部83の補正情報に基づいて、ドリフト量に対応した光強度変化量に相当する分だけ濃度値を補正する。これにより、LD1の温度変化に伴う発光強度の変化の影響が除去され、高精度のガス濃度値が求まる。 (もっと読む)


【課題】分光光度計の出力値の変動を防止する分光光度計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源2と、光源2を冷却する冷却ファン3と、測定対象の試料を収容するフローセル1と、フローセル1に収容した試料へ光を入射させる集光系10と、試料を透過した光を分光するグレーティング8と、分光した光を検出するためのフォトダイオードアレイ検知器9と、光源2を冷却する冷却ファン3を備える分光光度計であって、冷却ファン3は周りの環境温度及び環境湿度に基づいて光源2を冷却する。 (もっと読む)


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