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Fターム[2G059NN02]の内容

Fターム[2G059NN02]に分類される特許

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【課題】試料液の屈折率を測定する際に、プリズムに結露が発生する前に、その可能性をユーザに警告することが可能な屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率測定装置101は、プリズム周辺の温度を検出する温度センサ112と、前記プリズム周辺の湿度を検出する湿度センサ113と、前記プリズム102の温度を検出するプリズム温度センサ111と、所定の温度と、飽和水蒸気量に関連するパラメータとの関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段203と、検出されたプリズム周辺の温度と、プリズム周辺の湿度と、プリズム102の温度と、前記データ記憶手段203のデータとに基づいて、当該プリズム102に結露発生の可能性があるか否かを判定する結露判定手段202と、前記結露判定手段202がプリズム102に結露発生の可能性があると判定した場合、警告を行う結露警告手段204とを備える。 (もっと読む)


光学測定器の本体モジュールは、サンプルを受け入れる受入装置201と、第1のプレート202と、第1のプレートに実質的に平行であると共に、第1のプレート及び第2のプレートに対して垂直な方向において第1のプレートに対して移動可能に支持される第2のプレート203と、第1のプレートの外縁から第2のプレートの外縁まで延在する壁とを備える。受入装置は、壁と第1のプレート及び第2のプレートとによって構成される測定チャンバー内に配置される。少なくとも第2のプレートは、開口部が設けられた締結インターフェースを備える。締結インターフェースは、第2のプレートに取り付けられる光学モジュールに適している。測定チャンバーは、周囲からの望ましくない迷光に対する保護を提供する。第2のプレートの可動性により、サンプルと第2のプレートに取り付けられた光学モジュールとの距離の調整が可能になる。
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波長選択器5が広帯域光源4の波長を選択する。光導波器BS1、BS2が、波長選択器からの光を測定経路に沿ってサンプル表面の領域に向けて誘導すると共に基準経路に沿って基準表面に向けて誘導し、サンプル表面の領域によって反射された光及び基準表面によって反射された光が干渉してインターフェログラムを生成するようにしている。コントローラ20が、波長選択器を制御して、波長選択器によって選択される波長を変更する。記録器63が、連続した画像を記録し、各画像は、波長選択器によって選択された波長のそれぞれ1つによって生成されたインターフェログラムを表す。データプロセッサ18、180が、記録された画像を処理して、サンプル表面の少なくとも一部の表面プロファイル及び表面高マップのうちの少なくとも一方を作成する。基準経路を制御して、振動、熱的効果及び乱流のような環境影響を補償することができる。データプロセッサは、グラフィックス処理装置を用いて、ピクセルデータを並列に処理することを可能にすることができる。
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【課題】簡便且つ効率良く試料を所望の温度に調節することが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置1Aは、測定対象の試料Sから発せられる被測定光を観測するための積分球20と、試料Sが覆われるように試料Sの温度を調節するための媒体Rを保持すると共に、第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置するデュワ50と、を備えている。試料Sが覆われるように媒体Rを保持するデュワ50を用いることにより、簡便に試料Sを所望の温度に調節することができる。第2容器部50bが積分球20内に臨むように位置することにより、積分球20の外部環境からの試料Sへの影響を抑制しつつ、試料Sの温度を媒体Rにより調節することができる。したがって、効率良く試料Sを所望の温度に調節することもできる。 (もっと読む)


【課題】必要な較正操作の回数を最小限まで減らすことのできる吸収測定用光プローブを提供する。
【解決手段】本発明は、分析すべき媒質に放射光を通過させて通過した光を検出することにより前記媒質の吸収係数Amを生成するための吸収測定用光プローブであって、放射光を放射する放射モジュールLED、F1、HDおよび媒質を通過した光を検出して検出信号DSを生成する検出モジュールH1、D1を有する分析セルCAと、前記放射光に生じるドリフトを検出して監視信号MSを生成する監視セルCMとを備え、上記監視セルは、上記放射モジュールと上記検出モジュールとの間の光路上に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の温度に冷却した状態の試料を測定する場合でも、結露の発生を防ぐことが可能な分光測定装置を提供すること。
【解決手段】分光測定装置は、測定対象の試料Sが内部に配置され、試料Sから発せられる被測定光を観測する積分球20と、試料Sを冷却するための冷媒Rを保持すると共に、少なくとも一部が積分球20内に臨むように位置するデュワ50とを備えている。冷媒Rから発生したガスは、ガス導入路として機能する所定の間隙G1〜G6及び支持台61に形成された複数の連通路64を通って、積分球20内に導入される。積分球20内に導入されたガスは、積分球20内の水分を吸収し、積分球20内の温度を低下させ、デュワ50の第2容器部50bにおける積分球20内に露出している部分に結露が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】測定セルと、分析装置のサーモスタット調温された要素との間の熱連結性をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】(a)測定セルを該分析装置内に挿入し、それによりサーモスタット調温された要素との機械的接触を確立する工程、(b)分析装置により供給される検量用流体、濯ぎ用流体などの流体で測定チャンネルを満たすか、あるいは外部から供給されるサンプル流体、品質管理流体などの流体で測定チャンネルを満たす工程、(c)測定チャンネルと、外部流体又は内部流体との間に温度平衡が得られるまで待機する工程、(d)前記サーモスタット調温された要素により急速な温度変化を適用する工程、(e)急速な温度変化が適用された後の少なくとも1つのセンサー素子の経時信号曲線を測定する工程、(f)上記工程(e)の測定で得られた経時信号曲線を分析することにより熱連結性の質を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ簡便なセンサ形状を有し、測定ガスの流量変化や温度変化などの外乱変化に対して安定して測定することができるようにした赤外線センサの製造方法及び赤外線センサを提供すること。
【解決手段】ウェハ10を切り離して複数のセンサ素子13を形成する第1のダイシング工程と、この第1のダイシング工程により切り離されたセンサ素子13をリードフレーム14に搭載し、ワイヤ16とともに樹脂によりモールドされたセンサ素子13とリードフレーム14を個片化する第2のダイシング工程と、第1のダイシング工程の前段において、ンサ素子13の受光面13aに光学フィルタ12を形成するフィルタリング工程とを有し、センサ素子13の受光面13aに光学フィルタ12を直接一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】光沢計において、光源から出る検査光の光量を変化させた場合に、当該光量毎の光源の温度特性を考慮して光沢度を算出する。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光源211と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出器223と、光源211の温度を検出する温度検出部26と、光源211から出る検査光L1の光量を設定する光量設定信号に基づいて、検査光L1の光量を調整する光源制御部301と、光量設定値に対応する光源211の温度特性データ、温度検出部26により得られた温度信号、及び光検出器223により得られた反射光L2の光量データに基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ耐久性に優れ、反射率の高い校正基準板を用いて、高光沢度測定レンジにおいても正確な校正を行う。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光照射部21と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出部22と、光検出部22により得られた検出信号に基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、誘電体多層膜を有する校正基準板25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に起因する膨張、収縮で偏光板の透過率の変化を判定し、透過率の変化で、受光部の出力誤差が大きいと判定されれば、トナー像の濃度検出を行わず、不適切な濃度検出を排除する。
【解決手段】濃度測定装置は、発光部と、偏光板と、受光部と、これらを支持する筐体と、温度検出体と、制御部と、計時部と、受光部の出力が、所定の許容誤差の範囲から外れる周囲温度の温度変化と、所定の許容誤差の範囲から外れてから所定の許容誤差の範囲内に回復するまでの時間とを予め測定結果に基づく時間データと、温度測定履歴を記憶する記憶部と、を備え、制御部は、温度測定履歴と時間データに基づき、受光部の出力が所定の許容誤差の範囲から外れる時点と、その時点以後、所定の許容誤差の範囲内に回復するまでの時間を判定し、所定の許容誤差の範囲外と判定される期間にトナー像の濃度検出を行わない。 (もっと読む)


本発明は、光源とフローセルと光検出器とを備え、光検出器が、検出器インターフェースに離脱可能に取り付けられるように構成された別個の検出器ユニットに配置され、検出器インターフェースが光源と光学的に連絡しているとともに、光源からの光路内でフローセル及び検出器ユニットを光学的に接続する光コネクタを備えており、フローセルが、検出器インターフェースに取り付けたときの検出器ユニットで定位置に保持されるように構成された交換式ユニットである、フローセル光学検出システムを開示する。 (もっと読む)


【課題】乳房炎り患等について確度の高い判断方法を非破壊的な態様で迅速に行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】体細胞数等に基づいて乳房炎等にり患しているか否か診断する方法であって、体細胞数等が既知である牛等について、2つの閾値によるグループ化を行い、グループごとに可視光及び/又は近赤外光のスペクトル分析によりSIMCAモデルを構築し、構築したSIMCAモデルを体細胞数が未知の牛等に適用して、乳房炎等にり患しているか、健康か、中間の状態かを判断する。 (もっと読む)


ガスの濃度、特にガスの成分の乾燥モル分率を測定するためのガス分析器システムおよび方法。前記システムおよび方法により、高速フラックス測定を含む多くの環境モニタリング用途のための、ガス密度および/またはガスの乾燥モル分率の迅速な測定を可能となる。新規の連結設計により、流路を内包するセルの工具不要の取り外しが可能となり、現場における光学要素の清掃が可能である。

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【課題】光検出器の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試料Sを収納した測定容器2を保持部3に保持し、かつシャッタ6が閉で光検出器5を遮光した状態で、試料Sの測定直前に光検出器5の零点を自動校正し、この零点の自動校正後に、シャッタ6開で露光した状態にした光検出器5で直ちに試料Sを測定させるので、零点校正時から測定時までの時間が短いから、零点校正後に零点の変動が少なく、光検出器5の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数の特性の異なるダイオードを備え、温度変化に応じて、発光素子と接続するダイオードを切り換え、発光量を安定させる。
【解決手段】濃度測定装置1は、測定対象に向けて光を照射する発光素子と、測定対象からの反射光を受光して受光量に応じて電流又は電圧を出力する受光素子を備え、電源からグランドの間で直列に発光素子と接続され、それぞれ特性の異なる複数種のダイオードと、複数種のダイオードのうち、発光素子と接続するダイオードを選択し、切り換えるための切替部と、発光素子の周囲温度を検出する温度検出体と、温度検出体の出力が入力され、発光素子の周囲温度に応じて、切替部を制御して、発光素子に接続されるダイオードを切り換える制御部9を備える。 (もっと読む)


【課題】比色法によりガス濃度を測定する際に、撮影環境のバラツキを減らす。
【解決手段】外光の侵入を抑えたケース内に検知紙12、照明装置13、および撮影装置14を配置する。これにより、撮影環境を一定に保つことができるので、撮影した画像データを用いてオゾン暴露量を算出する際、撮影環境の違いによるオゾン濃度測定の誤差を除去することが可能となる。また、温湿度測定装置15により、オゾン濃度測定装置10内の温湿度を計測し、オゾン濃度算出装置16がその温湿度を用いて計算したオゾン暴露量を補正する。これにより、より正確なオゾン暴露量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ式ガス分析計の校正を容易化し、水分濃度を高精度に測定可能とする。
【解決手段】発光ユニット250及び受光ユニット260を備え、信号処理回路が受光部207の出力信号から光源部204の変調信号の2倍波信号を検出して測定対象ガスの濃度を測定するものであって、水分濃度を測定可能なレーザ式ガス分析計の校正装置に関する。両ユニット250,260の間に気密的に接続され、レーザ光の所定の光路長を保持する配管301と、配管301内に所定水分濃度の空気を供給するガス洗浄瓶500と、配管301内に供給された水分含有空気の酸素濃度を測定する酸素計400とを備え、測定した酸素濃度から水素濃度を換算し、この水素濃度と前記光路長とを用いてガス分析計による水素濃度の測定値を校正する。 (もっと読む)


少なくともいくばくかの水を含有する物質中に存在し得る塩の濃度を決定する方法であって、
a)前記物質によって散乱された光子のラマンスペクトルを2500cm−1から4000cm−1の波数範囲で記録するステップと、
b)所与の温度の前記物質について、2つの特定的な波数に対応する、前記スペクトルの2点を決定するステップと、
c)前記2点を表す2つの大きさの比を計算して測定比を得るステップと、
d)前記測定比を、前記塩の濃度の関数として様々な温度について前記塩の濃度を示す基準チャートと比較するステップとを含むことを特徴とする、方法。
この方法は、有利には、試料の採取を必要とせず、非接触的でもよい。 (もっと読む)


【課題】ゲル化反応により試料中の目的物質を測定するに当たり、ゲル化反応を均一に且つ安定的に生じさせながらゲル粒子を生成する。
【解決手段】試料Sが注入収容されると共に少なくとも一部に光が透過する透過部を有する筒状の試料セル1と、この試料セル1内に予め収容され且つ試料S中の目的物質と反応してゲル化する試薬2と、試料セル1に予め収容され且つ注入された試料S及び試薬2からなる混合溶液W全体がゲル化するのを抑制するように混合溶液Wを撹拌する撹拌部材3と、試料セル1内に前記試薬2及び撹拌部材3が収容された状態で試料セル1の開口を密封すると共に密封後に試薬セル1内に試料Sが注入可能な密封部材4とを備え、試料セル1内に試料Sが注入された時点で撹拌部材3による撹拌動作を開始し、前記混合溶液W全体がゲル化するのを抑制した状態でゲル粒子を生成させる。 (もっと読む)


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