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Fターム[2G059NN02]の内容

Fターム[2G059NN02]に分類される特許

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液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】機器をプロセスラインから取外すことなくキャリブレーションを行うことが可能なレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定ガス中にレーザ光を照射し、そのレーザ光の光吸収による光量変化からガス濃度を測定するレーザ式ガス分析装置において、
レーザダイオードと、該レーザダイオードから出射したレーザ光を2方向に分岐する分岐手段と、分岐したレーザ光がそれぞれ入射する所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2投光室と、該それぞれの投光室を通り測定ガスを透過したレーザ光を受光する第1、第2フォトダイオードと、前記それぞれのフォトダイオードが配置され所定の長さを有すると共に気密に隔てられた第1、第2受光室を備えている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、光検出器の感度の温度変化に起因する測定誤差を低減させることが可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、固有吸収波長λ1及び非吸収波長λ2の光を含む第1出射光3A1及び第2出射光3A2を試料4に照射する光源3と、試料4を透過した第1出射光3C1及び第2出射光3C2がそれぞれ入射する第1光検出器13及び第2光検出器15と、試料4と第2光検出器15との間に設けられた第2光アッテネータ7と、第2光アッテネータ制御部21とを備える。第1及び第2光検出器13、15の光電変換部45は、同一の光電変換原理に基づくと共に同一の材料からなり、第2光アッテネータ制御部21は、第2光検出器15に入射する第2出射光3E2の強度を、第1光検出器13に入射する第1出射光3E1の強度に近づけるように第2光アッテネータ7の光透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構造であり、従来では不可能であった中赤外領域に固有の光吸収スペクトルがあるSO,NO,NO等のガス成分を測定するレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】レーザ駆動信号発生部は、波長走査駆動信号の可変駆動信号S1の出力時間に対してオフセット信号S2の出力時間を長い信号としてレーザ素子の発熱時間を短縮するとともに、温度安定化手段は、光源部および受光部を安定化させる安定範囲温度となるように光源部および受光部の温度調整を行い、受発光を安定して行うレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】生体に向けて照射された光の透過光を外部に漏らさずすべて受光できる生体内成分測定装置を実現する。
【解決手段】光源手段から生体に照射された光を受光する受光手段と、この受光手段からの信号を分析して前記生体の成分を解析するデータ解析手段とを具備する生体内成分測定装置において、前記生体が開口部より挿入されるキャップと、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記生体に光を照射する光源手段と、前記キャップに前記生体に接して設けられ前記光源手段から照射された光が前記生体を透過した透過光を受光する受光手段とを具備したことを特徴とする生体内成分測定装置である。 (もっと読む)


【課題】反射面との角度の変化による出力電圧の変動を小さくできる反射型フォトセンサ、及び、該フォトセンサを有する画像形成装置を低コストで提供する。また、このような反射型フォトセンサの組立方法を提供する。
【解決手段】反射型フォトセンサ70には、搬送ベルト29の表面29aで正反射された反射光Rをフォトトランジスタ72Bの受光軸PRに対して所定の屈折方向に向けて屈折させる屈折レンズ97を備えたレンズ部材96と、レンズ部材96をケース74に取り付けるレンズ部材収容穴98と、が設けられている。そして、屈折レンズ97が、屈折方向をフォトトランジスタ72Bの受光チップ81Rにおける受光軸PRに対する位置ずれ方向に一致させるようにして、反射光規制開口部761aに重ねられている。 (もっと読む)


【課題】光路分割用の光学部品を用いずに透過率を測定できる透過率測定装置を提供する。
【解決手段】透過率測定装置は、LEDランプからなる光源1と、この光源1から出力されるメインローブ光の光軸上に配置されて光強度を検出する第1の検出部2と、LEDランプ2から出力されるサイドローブ光の光軸上に配置されて光強度を検出する第2の検出部3と、第1の検出部2および第2の検出部3による検出結果に基づいて光源1と第1の検出部2との間に配置された試料Sの光透過率を算出する算出部4とを備えている。このような透過率算出装置では、光源1のサイドローブ光をリファレンス光として用いて透過率を算出する。これにより、従来用いてたハーフミラー等の光路分割用の光学部品を用いずに透過率を算出することができる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ構成と、フィルタ構成の下流側に配置された検出器構成と、検出器構成に接続された評価デバイスとを有するセンサに関し、フィルタ構成は、第1の所定の帯域すなわち被疑帯域(SB)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第1のフィルタすなわち被疑フィルタと、第2の所定の帯域(1つまたは複数)すなわち基準帯域(1つまたは複数)(RB1およびRB2)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第2のフィルタすなわち基準フィルタ(1つまたは複数)とを有し、検出器構成は、フィルタの少なくとも1つに関連付けられた少なくとも1つの検出器を有する。帯域通過基準フィルタは、被疑フィルタの帯域通過の上および下に分布する。センサは有利にはIR帯域内で利用することができ、有利にはCO2を検出するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】分光エリプソメータの光源における熱の発生を低減するとともに対象物からの反射光の偏光状態を精度良く取得する。
【解決手段】分光エリプソメータ1では、光源31からの光が偏光子321を介して基板9に導かれ、基板9からの反射光が、回転する検光子41を経由して分光器42にて受光されて反射光の偏光状態が取得される。分光エリプソメータ1では、半導体発光素子からのパルス状の光を連続スペクトルを有するパルス光に変換して出射する光源31が利用されることにより、光源31における熱の発生を低減することができる。その結果、光源31と基板9との間に配置された光学素子等の熱膨張を抑制し、基板9からの反射光の偏光状態を精度良く取得することができる。また、検光子41の回転位置が所望の角度となっているときの分光強度を正確に取得することができるため、基板9からの反射光の偏光状態をより精度良く取得することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料に含まれるアルコールの濃度を精度良く検出する。
【解決手段】このアルコール濃度検出装置は、光源42と、光源42から入射される光を伝搬するコアを有する光ファイバー44と、光ファイバー44によって伝搬された光を受光する受光部46と、受光部で受光した光の強度を用いて燃料に含まれるアルコール濃度を決定する演算部と、を備えている。光ファイバーのコアの少なくとも一部分が表面に露出しており、その露出した部分に表面プラズモン現象を発生する金属膜が形成されており、その金属膜が形成された部分が燃料中に浸漬されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ式ガス分析装置において、レーザ光由来の干渉ノイズを低減させる振動手段を小型化する。
【解決手段】レーザ式ガス分析装置10は、レーザ素子24と、レーザ素子24の発光波長が被測定ガスの吸収波長を含むように信号を発生する波長制御手段21,22と、波長制御手段21,22で発生した信号をレーザ素子24の駆動電流に変換してレーザ素子24を駆動するレーザ素子駆動手段23と、レーザ素子24から出射された光を被測定ガスに照射させるレーザ光出射光学系30と、被測定ガスを透過した光を集光する集光光学系40と、集光光学系40で集光された光の強度を測定する受光素子50と、受光素子50の出力する受光信号を処理する受光信号処理部60と、レーザ素子24を光軸方向に微小振動させるレーザ素子振動手段28を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度変化に応じ、更に受光部83の受光素子の感度にもあわせて、増幅部9の出力を補正することで、トナー像の正確な濃度測定を行う。
【解決手段】濃度測定装置1は、発光部81と、受光素子を有する受光部83と、受光部83の出力を増幅する増幅部9と、温度検出体と、周囲温度を検出するとともに、増幅部9の出力値に基づき測定対象におけるトナー像の濃度を検出する制御部7と、予め定められた基準温度で、予め測定された受光素子の感度を示す感度データを記憶する記憶部72と、を備え、記憶部72は、周囲温度上昇に伴う増幅部9の出力変化補正のため、現在の周囲温度と感度データに応じた増幅部9の出力補正用の補正データも記憶し、制御部7は現在の周囲温度と、感度データと、補正データに基づき、増幅部9に補正信号を送信し、増幅部9は、補正信号に基づき、出力の補正をする。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられる載置台に載置された試料を加熱する方法では、複数の発熱体を使用することで、温度に斑が生じたり、載置台の回転によって生じる風、特に乱流によって試料の温度にばらつきが生じる恐れがあった。
【解決手段】本件発明では、複数個の試料を円形に載置可能で、その円の中心を中心として回転する載置台と、載置台の下に空間を隔てないで前記回転の軌跡に沿った円環状の円環状発熱体と、載置台と円環状発熱体とを収納して内部を一定雰囲気に保つチャンバと、チャンバに設けられる分光測定用ガラス窓と、前記測定のための分光測定部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより、載置台に載置された複数の試料を均一に加熱することが可能となり、正確な分光測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コメ研ぎ汁のCOD測定時における環境温度を一定とし、温度補正を排して高精度のCOD値を得ることができるようなコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のコメの研ぎ汁の光学方式によるCOD測定装置1は、コメ試料を定量収容する試験管2と、一定温度の水を供給する保温機能付き給水装置3と、一定温度で試料収容手段内のコメ試料に対する懸濁を行う保温機能付き超音波洗浄装置4と、懸濁されたコメ試料を漉してコメ試料の研ぎ汁を得る漉し器5及びセル6と、コメ試料の研ぎ汁に対して吸光度計測を行う光学計測手段7と、光学計測手段7による計測信号に基づきコメ試料の研ぎ汁のCOD値を求め、演算結果を出力するCOD演算処理手段8と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】フローセルを備えた検出器を用いた測定において、室温変動に起因するノイズを低減した検出器を提供する。
【解決手段】本発明の液体クロマトグラフ用の検出器は、フローセル6の出口部分に圧力センサ9を備え、この圧力センサ9の信号を元にフローセル6の出力側の圧力を一定にするための熱交換部8を備えている。したがって、フローセル6の出力側の圧力を一定にすることができ、室温変動によって、廃液ライン内の液体の圧力が変化することに起因するノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の物理系の位置や状態を高分解能および高感度で調べる。
【解決手段】共振器モードのモードウエスト直径が、2つの量子状態を有する物理系を内部に含む物質を含んだ状態で該モードと共鳴する電磁波の波長に、ある精度内で絞られた共振器251と、物質とモードウエストとの相対位置を、互いに平行でない3方向に走査する走査手段403と、共振器モードに結合するレーザーを発生する発生手段401と、レーザーが共振器に入力され該共振器からの反射光および透過光のいずれか一方の強度あるいは両方の強度を測定する測定手段206,207と、からなる。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】極低温下で行なわれる光学測定において、簡便に優れた測定精度が得られる試料冷却方法、及び光学測定用クライオスタットを提供する。
【解決手段】試料管を収納する側光部と、寒剤収容部とを備えた光学測定用クライオスタットを用い、極低温下で行なわれる光学測定において、
前記測光部と寒剤収容部との間に、寒剤透過性を有する隔壁を設置することを特徴とする試料冷却方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】分析時間の短縮と測定精度の向上とが可能な原子吸光光度計および黒鉛管を提供する。
【解決手段】原子吸光光度計の加熱手段内に配置される黒鉛管41は、第1および第2に試料注入口44a,44bと、これらの試料注入口からそれぞれ注入された測定試料が保持される第1および第2の試料保持部46a,46bと、これらの試料保持部に保持された試料の液滴を互いに隔てるための一対の凸部48a,48bとを備える。これにより、凸部48a,48bが隔壁として作用し、第1の試料注入口44aと第2の試料注入口44bとを近づけても、試料保持部内の試料の液滴が接触することを防いで、液滴の比表面積を大きくかつ半径を小さい状態で保って蒸発時間を短くできる。 (もっと読む)


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