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Fターム[2G059NN02]の内容

Fターム[2G059NN02]に分類される特許

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【課題】 光学機器を周囲の振動や筐体に加わる衝撃などから保護する防振・防衝撃構造を備えると共に、筐体の小型化が可能な放熱構造を備えた光学電子装置を提供する。
【解決手段】 筐体カバー2と筐体下部3からなる筐体4内に防振・防衝撃構造と放熱構造を備えた光学電子装置1であって、前記防振・防衝撃構造は、筐体下部3に立設したポール5とこのポール5に防振部材6を介して固定したベース7で構成され、前記放熱構造は、筐体4内をベース7と仕切部材10と隔壁部材11により仕切って形成した密閉の本体部12と外部に通じる冷却部13で構成され、本体部12にはベース7の一面に固定した光学機器8を配置し、冷却部13にはベース7の他面に固定した放熱体9と筐体下部3に取り付けたファン14を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバーターや受光側のシリコンフォトダイオードの仕様内に抑えることが可能で、かつ、測定液が電解液として使用されても長期間の測定が可能な透過散乱形濁度計を提供する。
【解決手段】測定液を貯留する測定液槽と、この測定液槽の中央付近に測定光束を照射する投光部と、前記測定光束が前記測定液を透過する際に生じる散乱光を受光する受光部と、電源部を備え、前記散乱光の大きさに基づいて前記測定液の濁度を検出する濁度計において、前記投光部、受光部、電源部の少なくとも1箇所にエアパージ手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも測定精度及び測定再現性を向上することができる表面プラズモン共鳴測定装置を提供する。
【解決手段】筐体37の底面に配置した光源32から筐体37の上面付近に配置したプリズム34に入射し、その上面に形成されたSPR部としての金属薄膜部33の表面で反射させ、その反射光をプリズム34を経て、筐体37の底面に配置した検出器35で受光し、金属薄膜部33への入射角を変えて検出器35で検出される信号強度が低下するSPRの共鳴角を読み取る。熱源となる光源32及び検出器35と、プリズム34及び金属薄膜部33とを断熱板36で空間的に遮断するように配置し、光源32側の熱が金属薄膜部33に伝わるのを低減する。 (もっと読む)


【課題】2種類のガスの濃度を低コストにて測定可能としたレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】光源部204は、レーザ素子204eの温度を制御する温度制御部204dと、発光波長を変化させるための波長走査駆動信号発生部204aと、発光波長を周波数変調するための正弦波信号を発生する高周波変調信号発生部204dと、波長走査駆動信号と正弦波信号とを合成して出力するレーザ駆動信号発生部204sと、を備え、受光信号を処理する信号処理回路208は、受光素子207の出力信号を増幅して正弦波信号の周波数成分を検波する1倍周波数検波回路208fと、受光素子207の出力信号を増幅して正弦波信号の2倍の周波数成分を検波する2倍周波数検波回路208cと、を備え、一方のガス濃度を検波回路208fの出力信号から検出し、他方のガス濃度を検波回路208cの出力信号から検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の出射光を結合する際の光軸調整の煩雑さや酸素、水分等の影響をなくし、複数種類のガス濃度を安定的に測定する。
【解決手段】発光部10は、ガスの種類数と同数のピグテール型発光素子101a〜101dと、その出射光を光ファイバ上で結合する光結合器103と、ガスの存在空間に検出光20を出射するコリメートレンズとを備え、受光部30は、集光レンズ31、受光素子32を備える。発光素子101aは、発光素子本体15a、温度検出素子16a、ペルチェ素子17a、温度制御回路18a、高周波変調信号発生回路13a、駆動信号発生回路14aを備え、更に波長走査駆動信号発生回路12を設ける。信号処理部50は、発光素子101aの変調信号の2倍波信号を生成する参照信号発生回路502aと、受光信号から2倍周波数成分を検出する同期検波回路503aと、ガス濃度の演算回路505とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの光源ランプ交換時、過熱されたランプハウス内の冷却時間を短縮出来るランプハウス冷却法を提供すること。
【解決手段】試薬庫14の保冷に用いられている冷却液に三方弁26を設置し、その三方弁26からランプハウス194を経由する冷却液バイパス配管22eを接続させて水を媒体とするランプハウス雰囲気の冷却を行うランプハウス冷却方法。光源ランプ194cを交換する場合、制御部31は装置制御部33に三方弁26の切替を指示して試薬庫14のみを循環していた冷却液の流路をランプハウスを経由するように制御し、ランプハウス194内を冷却する。また、ランプハウス194から試薬庫14に流通する配管上に冷却器を設置し、ランプハウス194内で熱された冷却液を設定温度まで冷却することによって設定温度よりも高温の冷却液が試薬庫14に流れ込んで試薬庫内部の温度が上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザーの出力変動および周囲温度等の環境変化の影響を、比較的簡単な構成で補正できるようにする。
【解決手段】光導波層11上に、アンモニアガスと反応する反応膜12を部分的に形成して、光導波層11の反応膜12が形成されている部分を光導波路とする検知光用光導波路と、光導波層11の反応膜が形成されていない部分を光導波路とする参照光用光導波路とを構成し、分岐されたレーザー光を、直角プリズム13によって、検知光用光導波路および参照光用光導波路にそれぞれ入射させ、検知光用光導波路および参照光用光導波路からの導波光を、直角プリズム14でそれぞれ取り出して、第1,第2のフォトダイオード8,9で検出する。 (もっと読む)


【課題】感知システム及びセンサに関し、さらに詳しくは、温度補正ガス濃度の測定を可能にする格子型光ファイバガスセンサのアレイを備えた感知システム。
【解決手段】光ファイバガスセンサ(20)は、ファイバコア(32)並びにファイバコアの回りに配置された、相異なる振幅変調プロファイルを有する第1及び第2の屈折率周期変調格子構造(36、38)を含んでいる。第1及び第2の屈折率周期変調格子構造の回りにはファイバクラッディング(40)が配置されている。一方の屈折率周期変調格子構造のファイバクラッディングの回りには感知層(42)が配置されている。感知層は、ナノPdOx、ナノPd(x)Au(y)Ni(1−x−y)又はナノPd/Au/WOxのようなPd基合金からなる感知材料を含んでいる。かかる光ファイバガスセンサは、燃焼環境から局部温度補正ガス濃度及び組成を測定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】光分析装置において測定感度の向上、低コスト化、小型化、構成フレキシビリティ性の向上、耐外乱性の向上等を一挙に促進する。
【解決手段】レーザ光源1からの光を内部を屈折させながら伝搬させるとともにその光の伝搬軌道上に分析対象物を導入することができるように構成されたファイバ型分析部2と、選択波長が前記分析対象物の吸収波長帯域に設定された波長選択素子4と、前記ファイバ型分析部2で選択された光の強度を検出する測定用光検出手段3と、前記波長選択素子から導出された光の強度を検出する参照用光検出手段5と、を設けておき、前記レーザ光源1とファイバ型分析部2との間、前記ファイバ型分析部2と測定用光検出手段3との間、前記レーザ光源1と波長選択素子4との間及び前記波長選択素子4と参照用光検出手段5との間をそれぞれ光ファイバ91〜94によって接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定駆動モードでの使用を可能にし、180°移相器を用いずに背景成分から発生する光音響信号を差分除去することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置91は、波長の異なる連続光を出力する第1の光源10及び第2の光源11と、第1の光源10及び第2の光源11からの連続光を、順に、予め定められた一定周波数で同一の出力端子から出力する光スイッチ15と、光スイッチ15から出力された第1の光源10及び第2の光源11からの光によって被測定物101から発生する測定用音波を検出する音波検出部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より高精度に生体情報の測定を行うことができる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】耳孔内の鼓膜からの赤外光を検出する赤外線検出器と、鼓膜内血管を怒張させ、血量を増加させる血管怒張手段と、前記血管怒張手段により血管を怒張した状態での前記赤外線検出器の出力から生体成分濃度を算出する。また、耳孔内の鼓膜に赤外線を照射する赤外光源とビームスプリッタを備え、同様に血管を怒張した状態で、鼓膜からの赤外反射光を検出し、より精度の高い生体成分濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検査環境などの変化にも対応し得る、汎用性の高い新規な検査装置を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ波検出部104と、前記テラヘルツ波検出部で取得される信号を用いて、テラヘルツ波に関する第1の応答信号を成形する波形成形部105と、第1の測定条件を取得する測定条件取得部108と、測定条件に対応した第2の応答信号を記憶している応答信号記憶部109と、前記第2の応答信号を、前記応答信号記憶部から選択する選択部110と、前記第2の応答信号による逆畳込み演算を、前記第1の応答信号に対して行う信号処理部106とを有する。 (もっと読む)


【課題】1個の半導体レーザを用いることで、回路規模の増大を抑制しつつ、高濃度ガスと低濃度ガスの濃度を安定して検出するとともに、応答性の劣化を抑制する。
【解決手段】切替制御部40は、レーザ光の波長のスキャンが行われている一部の期間内に周波数変調が行われるように周波数変調のタイミングを切り替え、制御プロセッサ50は、増幅器43から出力された受光光量信号に基づいて、高濃度ガスの濃度を算出するとともに、増幅器48から出力された2f成分検出信号に基づいて、低濃度ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、ガス濃度の計測精度を向上させる。
【解決手段】2倍波ずらし周波数信号発生部45は、変調周波数fmの2倍波周波数からずらし周波数Δfだけずらされた周波数(2f+Δf)を持つ(2f+Δf)参照信号を発生し、検波器46は、2倍周波数信号発生部45にて発生された(2f+Δf)参照信号とバンドパスフィルタ44からの出力を合成することで、バンドパスフィルタ44からの出力から2f成分を生成し、ローパスフィルタ47にて1f以上の高域成分を十分減衰させ、ピークホールド回路49にてピークホールドされた値からΔf成分をローパスフィルタ50にて抽出し、2f成分検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】水質分析計の測定精度を高くできる光学ユニットを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学ユニットの製造方法は、開口部が形成され、透明セル窓11bを有するレンズ用ハウジング11に、透明セル窓11bに近接するようにレンズ12を収納する光学ユニット10の製造方法であって、透明セル窓11bを加熱した後に、レンズ12を収納したレンズ用ハウジング11に締め付けリング13を所定のトルクで締め付けて、レンズ12をレンズ用ハウジング11に固定して収納する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いた赤外線式炭酸ガス検出装置における赤外線センサの温度が安定した温度になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】赤外線光源16は、駆動回路19を介して制御コンピュータCの通電制御を受ける。赤外線光源16に通電が行われると、赤外線光源16は、赤外線を放射する。赤外線光源16から放射された赤外線のうち、ガス導入筒13内のガスに吸収されずにバンドパスフィルタ18を透過した赤外線は、サーモパイル型赤外線センサ17に受光される。制御コンピュータCは、通常の点滅信号Eoの供給による通常放射時の点滅放射とは異なるように、予熱用信号E11の供給によって赤外線光源16から赤外線を放射させてサーモパイル型赤外線センサ17を予熱する予熱制御を行なった後に、通常の点滅制御へ移行する。 (もっと読む)


【課題】小型、高速、広ダイナミックレンジ、周辺環境変化に対して冗長であることを同時に満たすストークスパラメータを取得できる光計測装置を提供する
【解決手段】2次元三角格子状に複数配列した光ファイバと、周期構造体群を含み、各光ファイバと周期構造体群を1対1で直列に配置してなる光学複合部品を用いる。かつ2次元または3次元の周期構造体群は、同種の周期構造体群が隣り合わず、かつ同種の周期構造体群が2次元長方形格子状の並進対称性を有して配列する。さらに1つの周期構造体群は6つの周期構造体群と隣接する光学複合部品を用いる。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出部の制約を緩和可能なガス測定装置およびガス測定方法を提供する。
【解決手段】ガス測定装置は、測定領域からの赤外線を受け付け赤外線についての赤外スペクトルデータを出力する赤外線検出手段、測定領域からの赤外線に生じている測定領域内の測定対象ガスによって変動した赤外線の強度の変動量を赤外スペクトルデータを用いて検出する変化量検出手段、赤外スペクトルデータを赤外領域の波長と波長における輝度温度を示す輝度温度スペクトルデータに変換する変換手段と、前記輝度温度のうちの最大輝度温度を測定対象ガスの背景温度として検出する背景温度検出手段、前記輝度温度のうち赤外領域内の水蒸気の吸収帯に含まれる波長帯における輝度温度を用いて測定対象ガスの温度を検出するガス温度検出手段、および、赤外線の強度の変動量と背景温度と測定対象ガスの温度に基づいて測定対象ガスの面密度を算出する算出手段を含む。 (もっと読む)


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