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Fターム[2G060AA08]の内容

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【課題】測定周波数10MHz〜1GHz帯における誘電正接の良否を容易にかつ正確に判定できる誘電正接測定装置および誘電正接良否判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の誘電正接測定装置は、数MHz帯の周波数における試料の誘電正接を測定する第1測定部11と、数GHz帯の周波数における試料の誘電正接を測定する第2測定部13と、第1測定部11および第2測定部13で測定された誘電正接の両方を表示する表示部19とを具備する。このような誘電正接測定装置では、試料の数MHz帯における誘電正接と数GHz帯における誘電正接を、第1測定部11、第2測定部13でそれぞれ測定することができ、これらの誘電正接の両方が表示部19にそれぞれ表示され、測定された数MHz帯における誘電正接と数GHz帯における誘電正接のうち高い方の誘電正接が5×10−4以下である場合には良品として判定できる。 (もっと読む)


【課題】シート状体の電気的特性を材料粉粒体の段階で評価することを可能ならしめる、粉粒体電気的特性測定のためのプローブを提供する。シート状体の電気的特性を粉粒体の段階で評価する方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を敷き詰めるための電極面11を有する電極1と、電極面11との間で粉粒体を挟着するための電極面21を有する電極2と、電極1に電気絶縁性スペーサ4を介して配置されたシールド電極5と、電極面11、21間に測定対象粉粒体Pを挟着するための押圧力を加える重りWとを含んでおり、電極1、2がLCRメータに接続される電極である測定プローブ10。測定プローブ10を利用して粉粒体の段階で、シート状体の電気的特性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの腐食による切断およびマイグレーションによるショートを適時に検知できるようにする。
【解決手段】基板1の一部に配線され、その基板1の異常を検出するためのサブパターン4を被覆するサブレジスト8を、他の部位を被覆するソルダレジスト7の厚さより薄くなるように形成し、そのサブパターン4を、所定の間隔を保持して並行させるように配置した。 (もっと読む)


【課題】表面超伝導を用いた超伝導体、弾性表面波に伴って発生する交流電界を用いた高精度で容易かつ安価な超伝導体表面抵抗率の非接触測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】両側に入、出力電極対11、12をそれぞれ備えた平板状の圧電体13に隙間48を設けて超伝導体14を配置し、入力電極対11に印加した入力電圧により発生した弾性表面波を出力電極対12に向けて移動させながら弾性表面波に伴う交流電界を超伝導体14に印加して、出力電極対12で検出した出力電圧値と入力電圧中の弾性表面波の周波数に対応する入力電圧成分値との比の値から求める超伝導体表面抵抗率の非接触測定方法であって、入力電圧をパルス電圧とし、出力電圧値及び入力電圧成分値を出力電極対12で測定された出力電圧及び入力電圧の各高速フーリエ変換から求め、弾性表面波の周波数を交流電界が超伝導体14の表面で反射され内部に侵入しない範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサを構成する電極パターンの上面に液状の樹脂を塗布して絶縁被膜を形成する従来の方法では、絶縁被膜の膜厚を均一とするのは困難であり、感度にバラツキを生じてしまう等の課題がある。
【解決手段】そこで、本発明では、化学変化により形成された絶縁被膜3を有する2系統の検出用導体2a,2bが、化学変化により形成された絶縁被膜を有する夫々の系統の保持用導体1a,1bに電気的及び機械的に接合されると共に、他系統の保持用導体に絶縁被膜を介して機械的に接合されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサの表面に形成する絶縁膜は、1.センサを構成する基板の全面に渡って一定の膜厚であること、2.ピンホールが無いこと、3.強度があること、4.検出用パターンの角の部分やスルーホールの角の部分等で膜厚が薄くならないこと、等の条件を満たすことが要求される。
【解決手段】そこで、本発明では、表面側に静電容量式水分センサの要素を成す導電体の検出用パターン2,2’が形成され、スルーホール4を介して裏面側に導電体の接続用パターン3,3’が形成された絶縁基板1の表面側に、絶縁基材5に絶縁樹脂6を含浸させて成る板状体7の全面の加圧成形により積層され、硬化した絶縁膜8が形成されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】ナノメータレベルの微小粒径の充填剤がポリマー材料中に添加されたポリマー/充填剤複合材料において、その充填剤の分散状況の評価を迅速かつ容易に行うことのできる微粒子分散状況の評価方法を提供する。
【解決手段】ポリマー/充填剤複合材料からなる被測定サンプル10中をアセトフェノンがセンサー用シート11に設けられる高圧電極12Aとセンサー用シート11表面との界面に達することに基づいてセンサー用シート11の伝導電流を増加させるまでの時間を測定するようにしたので、ポリマー/充填剤複合材料に含まれる無機充填剤の添加量、分散状態が適正であるか否かの評価を迅速かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査による畜肉の熟成度判定方法の提供。
【解決手段】特定の種類の畜肉試料について、熟成度指標を設定すると共に、異なる周波数の交流電圧を印加したときのインピーダンス比または差とを測定して、統計的手法によりそれらの間の相関関係を予め求めておき、判定対象とする同じ種類の畜肉試料のインピーダンス比または差の測定値から、その畜肉試料の熟成度を上記相関関係に基づいて判定する。畜肉に印加する交流電圧の異なる周波数のうち高い方はインピーダンスの変化が相対的に無い周波数を選択し、低い方はインピーダンスの変化が相対的に有る周波数を選択することが好ましい。また、熟成度は核酸関連物質のうち保存期間中に変化が見られるものの比によるmK値とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド様薄膜における炭素の結合状態を簡便に評価する評価方法を実現できるようにする。
【解決手段】ダイヤモンド様薄膜の評価方法は、ダイヤモンド様薄膜の電気抵抗率を測定するステップと、電気抵抗率とあらかじめ算出した評価式とに従いダイヤモンド様薄膜における炭素の結合状態を評価するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パン・焼き菓子のように、経時的に空孔の比率が変る試料について、インピーダンス、電気抵抗、電気容量の値を測定する場合、試料中に電極を差し込む方法が従来技術としてあった。しかし、空孔の比率の変化により、電極との接触状態が変わるため、不規則な値の変動が発生し、信頼性のある値を測定することはできなかった。また、パン・焼き菓子の生地は最初は流動性や塑性変形性があるが、焼くことによりこれがなくなるので焼いた後の測定ができなかった。
【解決手段】対向する一組の主電極を埋め込み、該主電極には、該主電極間の距離を保つ紙製の電極保持部材で二カ所以上の位置で固定した。これにより、従来技術の問題であった不規則な値の変動が解消された。また、焼いた後も埋め込んだ電極によりそのまま測定可能となった。 (もっと読む)


【課題】 誘電体試料に対する探針の接触力が常に一定になるようにし、測定後の演算処理を行うことなく誘電率の空間分布の測定や温度依存性の測定を正確に行う。
【解決手段】 試料ステージに載せた誘電体試料の表面に接触させる探針と、探針の周囲に設けられた固定電位の電極と、探針が誘電体試料の表面に接触して生じるキャパシタンスが並列になるように探針および電極に接続されるLC発振回路と、LC発振回路の発振周波数を測定する周波数弁別器とを備え、LC発振回路の発振周波数から誘電体試料の探針直下の微小領域の誘電率を測定する誘電率測定装置において、探針と電極とLC発振回路を取り付ける基板と、レールと、レールに沿って鉛直方向に可動するブロックとを備え、基板とブロックを結合し、探針と電極とLC発振回路が一体で鉛直方向に可動する構成である。 (もっと読む)


【課題】環境ノイズによる誤検出を低減させることにより検出の信頼性を高めることができるガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】発振回路32と一次側のアンテナコイル34との間の信号経路L上にはコントローラ37からの開閉指令信号Sに基づき信号経路Lを開閉するスイッチSWを設けた。開閉指令信号Sは動作電源の投入に対し定められた遅延時間だけ経過したときにスイッチSW及び判定回路36に供給される。判定回路36は遅延時間が経過するまでの間の開閉指令信号Sの入力が無い状態においては検波回路35から出力される検波電圧の信号レベルに基づき環境ノイズの有無を判定するノイズ判定処理を行う。また、判定回路36は遅延時間が経過して開閉指令信号Sの入力がある状態において検波電圧の信号レベルに基づきガラス割れの有無を判定するガラス割れ判定処理を行う。判定回路36はこれら2つの判定結果に基づきガラス割れの有無を判定する。 (もっと読む)


本発明は、センサに付着した純抵抗性の物質のしきい値厚さを検出し、物質の抵抗率とは無関係に応答をもたらすための確実、単純、かつ正確な方法に関する。本発明は、電極間に電流を生じさせる所定の電圧が供給される少なくとも2つの電極組を備えているセンサを使用する測定方法に関し、電極組が、電極の幅、間隔、および長さ、ならびに各組への供給電圧から選択される少なくとも1つの第1のパラメータによって互いに相違しており、前記パラメータのうちの少なくとも1つの第2のパラメータが、第1の組の電極間の第1の抵抗または第1の強度と、第2の組の電極間の第2の抵抗または第2の強度とが、前記しきい値厚さに達するときに等しくなるように調整されている。
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【課題】イオン伝導性電解質膜の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】電解質膜の一方の面に検知膜を接合し、水素ガスを電解質膜の他方の面側の空間に供給する。電解質膜に欠陥部があると水素ガスが一方の面へと漏洩して、欠陥部近傍の検知膜の電気抵抗が変化する。該変化を検知して欠陥部の有無を検査する。さらに電解質膜の他方の面に水素極を接合し、検知膜と水素極との間に電気回路を接続し、水素極側の空間に供給した水素ガスをイオン化し、電解質膜を透過させて検知膜を水素化する。検知膜は水素イオンの多寡に応じて電気抵抗が変化するので、検知膜の複数の領域ごとに、電気抵抗を測定することで、水素イオン伝導性の均一性を検査することができる。電解質膜等に電気回路を接続するか否かで、欠陥部の検査と水素イオン伝導性の均一性の検査を選択できる。 (もっと読む)


本発明は、測定装置に接続された電気化学セルを伴う、化学分析物を分析するための方法、組成物、及びキットを含む。前記電気化学セルは、1又は複数のナノ粒子を有する溶液、1又は複数の化学分析物、及びインジケータを含む。さらに、電気化学セルは、溶液と連通した1又は複数の電極を含む。1又は複数の電極触媒特性は、1又は複数のナノ粒子と液体試料の相互作用によって生成され、前記1又は複数の電極において測定される。
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【課題】 洗浄料における刺激発現の機序を明らかにし、刺激発現の蓋然性を低減した洗浄料を提供する。
【解決手段】 水性洗浄料を泡立てて得られる、皮膚を洗浄するための泡であって、体積1mlあたりの脂肪酸量が0.01g以下であるものを洗浄用に選択する。前記泡は、敏感肌を洗浄するためのものであることが好ましく、洗浄行為における角層バリア機能の低下が抑制されている特徴を有する。平均的な使用態様において、泡立て手段を構成として水性洗浄料に含ませることにより前記泡は得られる。前記泡立て手段は、泡立てネット、ポンプフォーマー又は気体成分による泡沫エアゾールが好ましい。
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【課題】外壁内部等の隠蔽された内部の過湿状態や入水状態を、検査対象物を破壊することなく、しかも、電池交換不要、給電線不要で検知することができるようにする。
【解決手段】ICチップ3とアンテナ4を備えたICタグ回路に、吸湿膨張性及び/又は吸水膨張性を有する膨張材5が設けられ、該膨張材5が吸湿及び/又は吸水して膨張することにより、その膨張作用でICタグ回路が断線して破壊されるようになされているICタグ2が、例えば、建物の外壁1等の検査対象物の隠蔽された内部に設けられている。 (もっと読む)


導電性対象物の構造を分析する方法。(i)ある周波数範囲にわたって前記対象物に関する電気インピーダンスデータを得る段階、(ii)得られた電気インピーダンスデータを仮定した電気モデルの伝達関数を用いて分析し、前記対象物の複数の電気インピーダンス特性を決定する段階、(iii)決定された複数の電気インピーダンス特性の中から選択した特性を互いに構成的に組み合わせ、前記対象物に関する少なくとも1つのパラメータインピーダンス値を定める段階、(iv)決定したパラメータインピーダンス値の1以上を画像化する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラスには、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に接続された導電性接続部材3とによって第1共振回路部5が形成されている。また、平面コイル部9とコンデンサ10とを有する第2共振回路部7が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、周波数可変発振部32によって第2共振回路部7に対する発振周波数が変更され、制御部13は、各発振周波数における第2共振回路部7の電圧の変化を監視し、その電圧の変化傾向に基づいてウインドウガラスの破損有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】より確実に電子写真用フェライトキャリアコア材の備える粉体特性を示すことの出来る特定因子の得られる品質測定法を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、電子写真用フェライトキャリアコア材の品質測定法であって、交流抵抗測定法を用いインピーダンス測定を行い、X軸に実数インピーダンス(Z’)、Y軸に虚数インピーダンス(Z’’)を配したナイキスト線図を得て、このナイキスト線図を用いて電子写真用フェライトキャリアコア材の品質評価を行うことを特徴とした電子写真用フェライトキャリアコア材の品質測定法を採用する。ここで、所定の等価回路を採用し、インピーダンス測定したときに得られる各交流抵抗値(定数を含む)である、|Rs|、Rp、CPE−T、CPE−P、Rp、CPE−T、CPE−Pの値を電子写真用フェライトキャリアコア材品質の判断を行う。 (もっと読む)


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