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Fターム[2G060AA08]の内容

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【課題】試験片とテープの間に一定の電位差を生じさせてテープを走行させ、電位差と試験片への付着物の状態の関係、すなわち電気化学的に発生する付着物の測定を行う装置を提供する。
【解決手段】テープを供給する供給リールと、前記テープを巻き取る巻き取りリールと、前記供給リールと前記巻き取りリールとの間でテープの走行をガイドするガイドロールと、一対の前記ガイドロールに支持されている前記テープの測定面に当接するように試験片を固定する固定手段とを備えたテープ測定装置において、前記テープまたは前記試験片に所定の電位を発生させる電位発生手段を備え、該電位発生手段により前記テープまたは前記試験片に所定の電位を付与するとともに、前記テープと前記試験片とを当接させた状態で前記テープを走行させ、前記走行後に前記試験片のテープとの摺動面の付着物の観察を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】被処理水の水質又は水温が変動しても測定値が安定しており且つメンテナンスが簡便なイオンセンサーを提供することにある。また、携帯性があるイオン分析装置又は安価であり且つ連続監視が可能なイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】処理水(試料水)が通水されるイオン交換体層、該イオン交換体層に通水される前の該処理水(試料水)の電気化学的測定値を測定する第一電極、該イオン交換体層の電気化学的測定値を測定する第二電極、及び該イオン交換体層の電気化学的測定値に対する該処理水(試料水)の電気化学的測定値の比を計算し、該比が設定値になると再生時期告知信号を発信する演算部(該比からイオン濃度を算出する演算部及び表示部)を有するイオンセンサー(イオン分析装置)。 (もっと読む)


【課題】液体の物理的パラメータを測定する技術的な器具に関する。
【解決手段】装置はケース1とアラーム表示器2とを有する。特殊な計算モジュール(SCM)3はケース内に置かれ、出力の1つは表示器2の入力に接続される。交流電圧源4はケース内に置かれる。直列配置の電極5が導入され、ケース外の電位と電荷とを測定する。最外の電極5は交流の電圧又は電流源4に接続され、他の電極5は電圧又は電荷の値を測定する測定器具6に接続される。測定器具の出力はSCMの入力に接続される。SCMの構成は電極の電圧分布パラメータの険しさを測定し、測定された険しさの値を不燃性の液体の調整された険しさの値と比較する。測定された険しさの値が調整された険しさを超える場合、出力の1つを通じて表示器のスイッチを入れる。装置は、広げられた機能的な機会、簡素な構成、全体として小さな寸法を意味する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を破壊せずに、測定対象物の配合比を迅速かつ簡便に同定する。
【解決手段】複合材に含まれる導電性物質の配合比を同定する方法であって、当該配合比を同定する対象となる対象複合材に、所定周波数の交流を流す電極を接触させてキャパシタンスを測定する測定ステップと、既知の配合比を持つ複数の標準複合材に対して、上記測定ステップと同様のステップを行うことによって得られた上記既知の配合比と上記キャパシタンスとの相関関係に、上記対象複合材を用いて得られたキャパシタンスを照合して、上記対象複合材の配合比を同定する配合比同定ステップとを有する複合材の配合比同定法とする。 (もっと読む)


【課題】エッジの塗膜の評価を短時間で行うことができる塗膜検査装置を提供すること。
【解決手段】塗装された金属1の塗膜を検査する塗膜検査装置10であって、金属1の非塗装部に当接される第1の端子26と、金属1の塗装面にあるエッジ部2の全域と接触可能な柔軟な部材で構成された第2の端子23と、を有するテスタ部11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、上記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを備えている。検出システムは、センサからのデータを検索するセンサアレイと通信するデータ収集システムも備えている。センサアレイは、各センサでの保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの健全状態、及び工学的構造物の腐食速度のうち少なくとも1つに対応するデータを提供することができる。
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【課題】液体状態検知素子(発熱抵抗体)の過昇温を防止できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】本発明の液体状態検知センサ100では、発熱抵抗体117への通電開始から第2通電時間t2(700m秒)より短く且つ初期通電時間t0(100m秒)より長い第1通電時間t1(300m秒)が経過した時点で、ステップSBにおいて、ΔV1(=V2−V1)が、閾値Qより小さい値であるか否かを判定する。ΔV1<Qと判定された場合(YES)には、通電開始から第2通電時間t2(700m秒)を経過した後、第2差分値ΔV2(=V3−V1)に基づいて、尿素水溶液の尿素濃度を算出する。一方、ステップSBにおいて、第1差分値ΔV1が閾値Q以上である(NO)と判定された場合には、ステップSKに進み、発熱抵抗体117への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】水中で使用した場合でもPの溶出に起因するプロトン伝導性の劣化が少なく、また、高温低加湿条件下で使用する場合でも高いプロトン伝導性を示すプロトン伝導体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リン酸チタニアと、保水性物質との複合体からなり、リン酸チタニアは、31P−NMRスペクトルにおけるピーク面積比が70%以上であり、保水性物質は、シリカ、チタニア及びジルコニアから選ばれるいずれか1以上を含む多孔質体からなるプロトン伝導体及びその製造方法。但し、ピーク面積比とは、31P−NMRスペクトルにおいて、P−O−Ti結合数が0個、1個、2個、3個、及び、4個であるP原子に対応するピークの面積(それぞれ、P0、P1、P2、P3、P4)の和に対する、P−O−Ti結合数が1個であるP原子に対応するピークの面積(P1)の比(=P1×100/(P0+P1+P2+P3+P4)(%))をいう。 (もっと読む)


本発明は、様々な用途のための時可変または時不変の電場を発生させるためのシステム及び方法に関する。電場の発生は、3つの必須物質特性を備える高インピーダンス誘電体を利用する:高誘電率(ε)、高体積抵抗率(ρ)、および最大許容電場応力(φ)であり、直列容量回路で分割または分配された電場を利用した物理的配列である。発生した電場は、ガス、液体あるいは固体を含み、静止あるいは運動中の対象物質に作用することができる。この方法は、規定強度の電場を、著しく低い印加電圧φaを備えた対象物質の中に、または逆に、規定の印加電圧φaを備えた著しく高いE-電場強度φaを設けることを可能にする。この方法は、対象物質を流れる電気伝導電流を阻止し、電気伝導電流、エネルギー消費、オーム加熱を著しく減少させ、電極/流体インターフェースでの電気化学反応を回避する。音響エネルギーも利用される場合がある。
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【解決手段】本発明は、不均一な時間的に可変の力場と、一体型の光センサまたはインピーダンス計センサとによって、粒子を特徴付けるおよび/またはカウントするための、方法ならびに装置に関する。力場は、粒子(固体、液体、または気体)の安定平衡点のセットによって特徴付けられる、正もしくは負の誘電泳動の場、電気泳動の場、または電気流体力学的運動の場であることが可能である。同じ方法は、国際科学界においてエレクトロウェッティング・オン・ディエレクトリック(誘電体に対するエレクトロウェッティング)の名称で知られる効果の活用によって、液滴(液体粒子)の操作にも適している。本発明の狙いは、試料中に存在する各粒子を効率良くカウントするまたは操作することを目的として、そのような粒子の存在を一体型の光センサもしくはインピーダンス計センサによって検出するおよび/またはそのような粒子の種類を特徴付けるために、そのような粒子を決定論的なまたは統計的な手法で移動させることを目的とした、そのような粒子の位置制御を実行することにある。 (もっと読む)


【課題】塗膜の劣化度を評価する指標として塗膜の補正インピーダンスを用いた場合においても、塗装膜の膜厚のばらつきの影響を最小限にして、精度の高い塗膜の劣化診断を行なうことのできる塗膜劣化診断装置を提供する。
【解決手段】塗膜8のインピーダンスを測定する前に、塗膜8の膜厚を1つの測定対象領域について複数箇所で測定する。診断サーバ11の解析・診断エンジン13は、測定した膜厚のデータからその平均値及び標準偏差値を算出し、(標準偏差値)/(平均値)の商が予め設定したしきい値よりも小さい場合、つまり、膜厚のばらつきが小さい場合には、当該領域がインピーダンス測定に適していることを作業者に報知する。 (もっと読む)


【課題】cMUT(容量型マイクロマシン加工トランスデューサ)技術に基づくセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るセンサーは、複数のセンサー素子のアレイを含むが、センサー素子を1つのみ含んでもよい。センサー素子は、支持フレームによって基材上に支持された機能性膜を含む。これらの機能性膜、支持プレーム、及び基材は、共に真空ギャップを形成する。センサー素子は、このセンサー素子を開回路共振周波数状態下又はその付近で作動させるように構成された電気回路に接続している。機能性膜の機械的共振周波数は、膜への物質の結合に応答する。したがって、センサーは、センサー素子の機械的共振周波数に応答するセンサー出力を提供する検出器をも含む。 (もっと読む)


【課題】高精度、高感度、高応答速度で、小型化、製造容易である。
【解決手段】粉体の流路を輪切りするように静電容量を形成させる円筒電極1a,1bから構成する。円筒電極の径と電極間距離及びガード電極の径を適当な寸法にする事により、電極間を通過する粉体の場所による静電容量の変化の差が少なく高精度化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗測定時のノイズの影響を抑制可能な抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】 円柱状部材14の外周面の少なくとも一部が、円柱状部材14の軸方向に長い導電性部材14Aによって構成され、体積抵抗測定時には、回転電極20、22を、測定対象部材12を介して導電性部材14Aに対向するように配置された状態で、測定対象部材12に対して導電性弾性部材14Aの長尺方向に相対移動させる。また、円柱状部材14の少なくとも一部を、円柱状部材14の軸方向に長い絶縁性弾性部材14Bによって構成し、表面抵抗測定時には、回転電極20,22を、測定対象部材12を介して絶縁性弾性部材14Bに対向するように配置された状態で測定対象部材12に対して絶縁性弾性部材14Bの長尺方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】 電極全体に防食加工を施すことなく、水中に設置された廃棄物処分場等において耐久性を有する電極を伴った遮水シートを提供する。
【解決手段】 鋼矢板13及び遮水壁平坦部14から構成される遮水壁構造1により囲まれる廃棄物処分場内に貯留される保有水18が漏れ出さないように、遮水壁構造1の内面が遮水シート3aと遮水材5とで覆われる。そして、この遮水シート3aを構成する遮水性を有するシート体16の破損を検知するために、測定用電極7aと遮水シート3a内に埋設された埋込電極15との間の通電状態が耐食性測定ボックス10により測定され、この測定結果が監視用ボックス11を用いて監視される。ここで、測定用電極7a及びリード線9aは、通水性を有する固定シート8aにより、遮水シート3aの表面に固定されている。 (もっと読む)


方法は、消費者の頭皮湿分含量の測定を提供する。より具体的には、本発明は、(a)前記消費者から、該消費者の毛髪及び頭皮の状態と関連付けられた複数の特性に関する入力情報を収集する工程、(b)該頭皮湿分含量を測定する湿分計を提供する工程、(c)該湿分計を使用して、該消費者の頭部から少なくとも2つの測定湿分含量値を得る工程、(d)工程(a)で収集した該入力情報及び工程(c)で得た該測定湿分含量値を使用して、該消費者の該毛髪及び頭皮の健康を改善するのに有効であろう該消費者向けの少なくとも1つの該ヘアケア製品を推奨する工程、及び(e)該消費者に、少なくとも1つの該ヘアケア製品に関する情報を提供し、それによって該消費者が、消費者の毛髪及び頭皮に最適な健康を提供する少なくとも1つの該ヘアケア製品を使用できるようにする工程を含む方法を対象とする。
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【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】測定された信号からきず深さを容易に評価することができ、また表皮深さよりも深いきずに対しても深さの評価を行うことが出来る、電磁非破壊検査手法を提供する。
【解決手段】磁気センサ直下において互いに打ち消す方向に流れる複数の交流電流を重ね合わせ、重ね合わせる交流電流の強度比と磁気センサによって測定される信号の時間遅れとの関係を用い、信号の時間遅れに大きな変化が確認されるときの電流強度比の値が、きず深さに応じたものとなることを利用して、きず深さの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状試料のゼーべック係数や熱電特性等を簡便に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に複数の電極12A〜Dを露出させた基板10上に、電極12に接するように薄膜22を配置し、電極12間に通電することで、薄膜22の特性を測定する薄膜状試料の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンドアンビル・セルを利用した従来の方法においては、試料中の圧力分布が大きく、温度変化させたときに圧力の変動も大きかった。また、光が試料部を透過しないため試料の光学観察等に不便であり、透過赤外分光などの透過スペクトル測定を同時に行う事はできなかった。
【解決手段】 従来、金属ガスケット上に絶縁層と試料を配置していたものをあらため、金属ガスケットに貫通穴をあけ、電気絶縁性の透明固体圧力媒体を詰めて、その上に試料を配置する。圧力媒体の具体例としては、ヨウ化セシウム(CsI)、臭化カリウム(KBr)などのハロゲン化アルカリが挙げられる。 (もっと読む)


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