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Fターム[2G060AA08]の内容

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【課題】新規な原理に基づき、血管などの各種の対象物を高感度かつ高精度で検出することができる検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの直線の周りに回転対称なm個(mは4以上の偶数)の電荷であってそれらの電荷量の合計が略0であるものを発生させるm個の電極と、上記の直線上の電界を検出する少なくとも1つの電界検出素子とにより検出装置を構成する。m個の電荷は4重極、平面6重極、平面8重極、立体8重極などである。4重極を構成する場合には正方形の頂点に4個の電極11〜14を配置する。これらの電極11〜14の中心に検出電極20を配置する。この検出装置を用いて静脈センシング装置などを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易的な測定でありながら、試料の種類への依存が小さく、試料を希釈する必要のない塩分濃度計を提供する。
【解決手段】本発明の塩分濃度計は、試料の屈折率を検出する屈折率検出手段と、その試料の導電率を検出する導電率検出手段と、屈折率および導電率と塩分濃度との関係を示すデータを記憶するデータ記憶手段と、検出された前記試料の屈折率および導電率、ならびにデータ記憶手段のデータに基づいて、試料の塩分濃度を定める塩分濃度決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール材として使用される硬化性樹脂の硬化時間を正確に測定できる硬化性樹脂の硬化時間測定装置及び硬化時間測定方法を提供する。
【解決手段】本硬化時間測定装置1は、一対の平板2、3を備え、一方の平板3の対向面に誘電特性センサー4を設置し、他方の平板2の対向面に、液状ガスケット5と接着されると共に、液状ガスケット5と他方の平板2の対向面との接着を遮断する接着遮断シート材6を配置しているので、液状ガスケット5を、誘電特性センサー4と接着遮断シート材6との間に充填し、該液状ガスケット5が硬化収縮しても、液状ガスケット5は接着遮断シート材6と共に他方の平板2の対向面から離れるため、液状ガスケット5と誘電特性センサー4との接着が維持される。これにより、液状ガスケット5の誘電特性を正確に測定することができ、その最適な硬化時間を正確に測定することができる。 (もっと読む)


工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、前記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを含む。検出システムは、前記センサからのデータを取り出すセンサアレイと通信するコントローラも含む。コントローラは、光ファイババックボーンを介してセンサアレイと通信する。センサアレイは、各センサでの前記保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの状態、及び工学的構造物の腐食速度のうちの1つに対応するデータを遠隔から提供することができる。
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【課題】測定材料を複素誘電率測定用に加工することなく、精度良く測定材料全体の複素誘電率を求めることが可能な複素誘電率測定装置を提供する。
【解決手段】複素誘電率測定装置は、測定対象となる材料内に2本以上埋め込まれ、波源から放射される波の振幅及び位相を測定する電界プローブ13と、プローブの各観測点における振幅及び位相から、各観測点における放射波の減衰量及び位相差を算出し、複数の観測点のうち、特定の観測点を基準とし、その他の観測点について、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差を算出し、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差に基づいて、複素誘電率を測定するPC106とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識された検体を光学的に検出する従来方式に代わる方式として、反応前後の誘電率の変化を電気的に検出する方法であって、簡単な構成で安価な生化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】プローブ核酸が保持された位置の静電容量を取り出す手段とこの静電容量を用いるLC発振回路と発振周波数の変化をみてターゲットの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物のインピーダンスと静電容量から含水率を求める計測方法に対応した含水率計測装置を提供する。
【解決手段】計測部と計測部の制御部、インピーダンスと静電容量を計測する計測回路部とから構成され、定期或いは任意にインピーダンスと静電容量を計測し、計測回路部にて計測された茶葉インピーダンスと静電容量から含水率を導出し、値を表示或いは電気信号にて外部に出力する。被測定物の含水率を精度良く計測でき、また検量線の設定により広く応用できる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾケーブルのような分極工程を必要としないケーブル状のセンサを用いた変位検出装置を提供する。
【解決手段】一対の導電性部材5a、5bを電気絶縁層6を介して配し、ケーブル1を構成する。ケーブル1に屈曲や圧力、振動、衝撃と言った変位が加わると、電位が生じ再び元に戻る。前記屈曲や圧力、振動、衝撃と言った変位が除去されると、逆の電位が生じ再び元に戻る。これらの電位に基づいて変位が検出され、ON/OFF信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り扱いも簡便なPM測定装置を提供すること。
【解決手段】 集塵荷電用電源部15と荷電電極部11とを通電し、荷電電極部11に所定の高電圧を印加して、空間20に導入された排気に含まれるPMを所定に帯電させる。帯電されたPMは、付着面12Aに集められる。付着面12Aに配設されたPM処理用電線14にPM処理用電源部16により所定電圧を印加して放電作用を生じさせ、付着面12Aに集められたPMの酸化処理を行う。このとき、電流計17によりPM処理用電線14を流れる電流量を検出し、該検出結果に基づいて付着面12A(延いては測定用電線14)に付着しているPM付着量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 固体試料中の測定対象物の濃度を非破壊的かつ容易に精度良く測定することが可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 濃度測定装置が、第1及び第2の貫通孔を有する絶縁部材を含むハウジングと、各々が第1及び第2の貫通孔の各々に嵌合し、且つ固体試料に挿入されるように絶縁部材から延伸する第1及び第2の棒状の電極と、第1及び第2の電極の間に電力を供給する電源手段と、第1及び第2の電極の間の電圧と第1及び第2の電極の間を流れる電流のうちの少なくとも一方を検出する検出手段と、第1及び第2の電極と共に固体試料に挿入されるようにハウジングに支持される温度センサと、検出手段により検出された電流値または電圧値と温度センサによって測定された固体試料の温度とに基づいて、固体試料中の測定対象物の濃度を計算する計算手段と、計算した濃度を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 実際に施工されている光触媒から直接その性能を計測することが可能な、比較的小型で携帯に便利で廉価な光触媒性能の測定装置の実現を目的とする。
【構成】 被測定光触媒50近傍の空気中に含まれる活性ラジカルの量を電気抵抗の変化として捉える活性ラジカルセンサー10と、被測定光触媒の表面に紫外線を照射する紫外線発光ダイオード20とを具備し、被測定光触媒表面に活性ラジカルセンサー10を近接させ、被測定光触媒層52に紫外線を照射してその性能を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最内層が破損したかどうかを容易に判断することができ、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】最外層45、紙基材46、導電性を有するバリヤ層48及び最内層49を備えた包材41から成り、流動性食品を収容した包装容器の、流動性食品と電気的に接続された第1の導通部に当接させられる第1の電極と、包装容器の、バリヤ層48の所定の部分から成る第2の導通部に当接させられる第2の電極と、第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する破損判定処理手段とを有する。第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断するようになっているので、オペレータの主観に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する必要がない。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の維持管理上,亀裂モニタリングは重要である。本発明は,従来法である線状センサや亀裂検出テープによる亀裂検出方法の問題点に鑑み,鋼構造物の亀裂維持管理コストを低減し省力化を狙いとした亀裂検出センサと,その亀裂検出センサを使用した測定装置及び測定方法,ならびに亀裂検出センサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の亀裂発生及び進展により電気抵抗値が増加するセンサエレメントと,当該センサエレメントの電気抵抗値を測定する測定回路と,外部のアクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと,前記電気抵抗値を前記アクティベータに非接触で送信する通信回路とを備える亀裂検出センサを用いる。 (もっと読む)


【課題】圧粉体を一対の平板電極で挟持する際の加圧荷重によるキャパシタンス測定値の変動が少なく、圧粉体の真の比誘電率を測定することのできる測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧粉体の比誘電率測定方法は、板状または柱状の厚みの異なる2種類の圧粉体4を用意し、厚みt1の第1の圧粉体を一対の平板電極(上側平板電極2、下側平板電極3)で挟持してなる平行平板コンデンサのキャパシタンスCt1を測定するとともに、これより厚い厚みt2の第2の圧粉体を一対の平板電極で挟持してなる平行平板コンデンサのキャパシタンスCt2を測定し、下記式
【数11】


により、厚み(t2−t1)の圧粉体の比誘電率εp(t2−t1)を求めることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】砥石の気孔率を評価するための方法、具体的には、気孔が連続している多孔質構造体である砥石の気孔率を簡易に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】砥石の気孔率を評価する方法であって、気孔率が既知である該砥石標準サンプルについて、該砥石標準サンプルの気孔率と誘電率の相関関係を示すデータベースを構築し、評価対象砥石の静電容量を測定し、該静電容量から誘電率を算出し、該評価対象砥石の誘電率を標準サンプルの誘電率と比較することにより、該評価対象である砥石の気孔率を評価することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法および装置を提供する。
【解決手段】硬化性骨セメント組成物の作用状態を予測する方法は骨セメント組成物のインピーダンスを測定する。測定したインピーダンスを用いて、作用終了時点および硬化時点を含む骨セメント組成物の多くの作用状態を予測する。
【効果】骨セメントの整形外科処置での使用上で、骨セメントの作用終了時点、及び硬化時点を検出し、人間に感知可能な音響信号や視覚信号を発生させ、知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】風の影響を受けた場合にも確実に遮断杆の折損を検出できる遮断杆の折損検出装置を提供する。
【解決手段】遮断杆1の長手方向に沿って導電部材3が設けられ、検出手段5により導電部材3に流れる電流、電圧又は消費電力のいずれかを検出しているので、遮断杆1のどの部分において折損が発生しても、導電部材3が折損され電流、電圧又は消費電力のいずれかの変化が検出され、確実に遮断杆1の折損を検出することができる。また、導電部材3を、少なくとも二本の導電体21が並行に設けられた導電ユニット2を複数長手方向に連結して形成するようにすれば、遮断杆1の折損に伴って折損したもの以外の導電ユニット2を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体内に埋没したき裂、あるいは表面に露出したき裂、あるいは被検体の減肉などの損傷を、任意のアスペクト比と傾きをもつ三次元で定量化可能とする非破壊検査方法で、より高速でき裂を特定可能とした損傷検出装置及び損傷検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に生じた損傷を検出する損傷検出装置及び方法であって、被検体における検査領域を所定の通電状態とするために通電する通電手段と、検査領域における所定間隔での電位差を測定する電圧測定手段と、この電圧測定手段で得られた複数の電位差データに基づいて損傷の有無及びその形状を解析する解析手段とを備え、解析手段では、仮想損傷を指定するパラメータをあらかじめ仮定し、電位差データに基づいて、被検体を表面同士で互いに当接させた二重体に、さらに被検体の裏面同士を互いに当接させた四重体に対して最尤推定法による演算を実行してパラメータの最尤推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】基板検査システムの稼働率の低下を防止することができると共に、検査プローバの製造者の工数を削減することができる基板検査システムを提供する。
【解決手段】GMS10は、ICチップの電気的検査を行う検査プローバ11及びディスプレイ39を有するPC44を備え、PC44は、利用者の所望のタイミングでディスプレイ39にGMS編集ツール50を表示し、GMS編集ツール50のフォーマット入力部51において編集された検査結果のフォーマットを表すデータを受け付け、さらに、受け付けた検査結果のフォーマットを表すデータをスクリプトに変換して検査プローバ11に送信し、検査プローバ11は、送信されたスクリプトを出力用プログラムに変換し、該出力用プログラムに応じてICチップの検査結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】損耗部材の残存厚みを高精度に測定することのできる損耗部材の残存厚み測定方法の提供。
【解決手段】損耗部材13の残存厚みを測定する損耗部材13の残存厚み測定方法は、損耗部材13の損耗により厚みが減少する方向に沿って延びる一対の電極22を形成し、一対の電極22間に絶縁体21を介在させてコンデンサを形成する手順と、このコンデンサの静電容量の変化を検出し、検出された静電容量の変化に基づいて、損耗部材13の残存厚みを算出する手順とを備えている。 (もっと読む)


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