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Fターム[2G060AA08]の内容

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【課題】特定物質の濃度を高感度に検出する、単純な構造のバイオセンサーを提供する。
【解決手段】液体試料中の基質または金属イオンを検出するバイオセンサーであって、基板11上に配置された一対の電極12と、一対の電極12間の基板11上に複数の微粒子13を配列形成してなる微粒子層14と、微粒子層14の表面に固定されるとともに基質に特異的に作用する酵素15と、一対の電極12に接続されるとともに、微粒子層14の電気伝導度を測定する測定器20とを備えたことを特徴とするバイオセンサー1である。 (もっと読む)


【課題】 生活一般で発生する各種部位の濡れ状態を確実に検出することができるICタグ、及びそのICタグで検出した濡れ状態に応じて柔軟な対応をとることができる濡れ検出システム並びにそのICタグを用いて装着者の負担を軽減しながら濡れ状態を容易に検出することができる濡れ検出おむつを提供する。
【解決手段】 濡れ検出システム10であって、少なくとも、所定の情報が格納されているICチップ及び該ICチップに電気的に接続されることで所定の外部アンテナ20を介して所定の装置に情報を発信する非接触通信用アンテナコイルを有するICタグ30と、外部アンテナ20を有しており、当該外部アンテナ20を介してICタグ30から発信される情報又はその受信状態に基づいてICタグ30が装着されている部位の濡れ状態を検出する検出装置40とを具備する。 (もっと読む)


動く細長い固体の被検製品(9)、例えば糸において異物を検出するための装置(1)は、被検製品(9)からの静電信号を記録するためのセンサ(2)を含む。センサ(2)は、被検製品(9)上に元々既に存在していた過剰電荷からの静電信号を記録するのに適している。装置(1)は、被検製品(9)からの他の信号、例えば容量信号を記録するためのセンサ(2)をさらに含む。さらに、静電信号、および他の信号を評価して異物を検出するための評価手段(7)が存在する。静電信号と他の信号とを組み合わせることにより、選択性が改良される。誤った応答は減少し、信頼性および感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】、特定の添加元素を含むスクラップシリコンを容易に、短時間でかつ確実に選別する方法を提供する。
【解決手段】各スクラップシリコンをエネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)による非破壊分析にかけ、得られたスペクトルデータから前記特定の添加元素を含んでいるか否かを判定し、この判定結果に基づいて特定の添加元素を含むスクラップシリコンを選別する。また、各スクラップシリコンの電気抵抗率を測定し、その測定結果からスクラップシリコンに含まれる添加元素の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れを正確に常時検知できるひび割れ検知用電気回路およびその製造方法、ひび割れ検知システム、ひび割れ検知方法を提供する。
【解決手段】 本発明のひび割れ検知用電気回路1は、構造物10表面に形成された積層塗膜20からなり、積層塗膜20が、構造物10表面上に形成された絶縁性を有する下塗り塗膜21と、下塗り塗膜21上に形成された幅5〜30mmかつ厚さ10〜30μmの導電性塗膜22と、導電性塗膜22を被覆する保護塗膜23とを有する。 (もっと読む)


抄紙機のワイヤセクションにおけるウェブの含水量を計測するために、少なくとも1つの高周波作動される共振子センサ(600から618)が、その中においてウェブ(402)が各共振子センサ(600から618)の共振周波数に影響を及ぼす近傍電界を形成する。ウェブ(402)の含水量が、計測ユニット(662)中で各共振子センサ(600から618)の共振周波数の関数として計測される。
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【課題】
深い亀裂に対して高い精度で亀裂深さを測定する装置を提供する。
【解決方法】
配管表面に接触される一対の電流供給用電極と、一対の電位差測定用電極とを有する配管の亀裂検出装置であって、前記一対の電流供給用電極、前記一対の電位差測定用電極の電極間隔、及び供給する電流値を所定の値に設定して亀裂の深さを測定する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 埋設配管が、地下室等の通常接地抵抗の測定が困難な場所に埋設されている場合であっても、その測定を迅速かつ容易にする接地抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】 媒質から一部が露出している第1埋設物1および第2埋設物2のうち、測定対象である第1埋設物1の接地抵抗を測定する接地抵抗測定方法であって、第1埋設物1および第2埋設物2における媒質10を介した直列抵抗を導出する工程と、媒質10に接地された電源電極6を設け、この電源電極6と第1埋設物1および第2埋設物2の間に設けた接点7との間に電位差を印加する工程と、第1埋設物1と接点7との間に流れる第1電流、および、第2埋設物2と接点7との間に流れる第2電流をそれぞれ計測する工程と、直列抵抗を、第1電流および第2電流の比率で按分する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】各電極と周囲の金属容器との結合容量のアンバランスを無くして、動作特性を安定化してセンサ出力の誤差を低減し、また第3の電極も不要な水分量センサを提供することにある。
【解決手段】中心電極41及び外周電極42は夫々同数で複数に分割しており、中心電極41の分割された電極は41a,41bの2つのグループに分けられ、また外周電極42の分割された電極は分割電極41aに夫々に並行する分割電極42aと、分割電極41bに夫々並行する分割電極42bとにグループを分けられている。分割電極41a,42aのグループと、41b、42bのグループは夫々発振回路5の対の電極接続端の一方づつに接続する構成とするとともに、一方のグループの外周電極42aと周囲の金属容器2の接地(X)との結合容量CY1と、他方のグループの外周電極42bと周囲の金属容器2の接地(X)との結合容量CY2とが等しくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置が設置された環境に影響されることなく、媒体に含まれる水分量を正確に求めることを可能とした水分量判定装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、水分量検出センサ80、制御部900を備える。制御部900のCPU901は、搬送路の静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データに基づき、温度テーブルを参照し、温度を判定する。また、CPU901は、静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、静電容量領域に用紙が有る状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、判定温度に基づき、水分量テーブルを参照し、用紙に含まれる水分量を判定する。 (もっと読む)


静電的に制御された原子的な規模の導電性デバイスは、局在化された電子電荷を持つ攪乱種を含む。電子導電率を有する検知種が、該局在化された電子電荷と関連する電子導電率における変化を誘発するのに十分な距離にて、該攪乱種に近接して配置されている。エレクトロニクスが、該検知種を介して、該導電率を測定するように与えられている。一時的に制御された原子的規模のトランジスタは、基板を、アースに関して、基板電位にバイアスすることにより与えられる。基板原子から伸びたダングリングボンドは、一群の帯電状態中の、一帯電状態を持つ。該荷電状態は、単一の電子の付加又は引抜きの単位で変化する。設置された電気接点は、該ダングリングボンドに近接する、局在化された電子電荷内に与えられる。電子導電率を有する検知種も、該ダングリングボンドに近接して配置される。該基板に関してバイアスされた検知種接点は、変動する該基板電位が、該基板原子の帯電状態に対して、電荷の一電子単位だけ変性され、かつ依然として該基板原子に対して、該一群の帯電状態にあるように与えられる。該ダングリングボンドは、単一原子のゲート電極として機能する。検知種のアレイ内に、該ダングリングボンドを配置することによって、原子論的な多-チャンネルゲートトランジスタを製造する。静電的に制御された原子的規模の、導電性デバイスの動作方法は、局在化された電子電荷を持つ、攪乱種又は分子種を帯電させて、静電場を誘起する工程を含む。電子導電率を、該静電場に近接する、検知原子又は分子を介して追跡することによって、原子的規模のデバイスを製造する。
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【課題】 凍結被検体の加工に最適な脆化温度を非破壊的に決定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被検体の脆化温度の決定方法は、静電容量緩和終了温度と緩和時間との関係および脆化温度と歪み時間との関係がアレニウス型の式に従うことに基づいて、静電容量の測定結果を、数式(1)および数式(2)にしたがって脆化温度に換算する。 (もっと読む)


【課題】試料である紛体の表面に影響を与えることなく、帯電し易い現像剤粒子の特性を正確に測定すること。
【解決手段】被測定物である紛体を帯電状態により分類して、ほぼ帯電量ゼロの試料を捕獲作成し、該捕獲作成について特性値を測定するようにし、又、被測定物である紛体をほぼ一定速で落下させ、落下方向と垂直な方向に電界を作用させ、該電界により紛体の落下位置を変え、紛体を帯電状態により分類し、更に、前記特性値は、2つの物質間に発生する接触電位差であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 診断対象となっている塗装膜が狭い場所、あるいは高い場所にあるときでも、塗装膜の状態を測定するのに必要な各装置の持ち込みを容易にして、作業性を大幅に向上させる。
【解決手段】 電流を検出するインピーダンス測定手段(PCカード)5によって、交流電圧を生成して、測定プローブ2の電極13に供給しながら、測定プローブ2の電極13と、下地金属21に接続されたアース端子4との間に流れる微弱電流を測定して、携帯端末装置6に測定結果を記憶した後、携帯端末装置6に記憶されている測定結果を有線方式、または無線方式で、ワークステーション装置7に転送し、診断サーバ装置9に解析、診断する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的にコンクリートの含有塩化物濃度、含水率、酸化鉄量、空隙率等の諸特性を検査し、内部に埋め込まれた鉄筋や配管の位置を検査できる方法とその装置を提供する。
【解決手段】交流インピーダンスZの実部R1と虚部X1を測定するステップ1と、導電率σと誘電率εとして適当な初期値を与えるステップ2と、電極間複素電圧の実部R2と虚部X2を数学的モデルにより計算するステップ3と、実部R1と虚部X1及びステップ3により得られた電極間複素電圧の計算値である実部R2と虚部X2から二乗誤差を求めるステップ4と、前記二乗誤差は所定値より小さいか否か判定するステップ5と、二乗誤差をより小さな値に改善する導電率σと誘電率ε求めるステップ6と誘電率εを真空誘電率ε0で割って比誘電率εrを求めるステップ7と導電率σと比誘電率εrをf[Hz]における測定値とするステップ8とによりコンクリートの導電率σと比誘電率εrを測定する。 (もっと読む)


【課題】 植物からの蒸散量を測定する。
【解決手段】 本発明の半導体材料が付着した多孔質の薄膜上に対向電極を形成した水蒸気センサ120を用いた測定装置は、葉110の裏側(気孔がある側)に水蒸気センサ120を取りつけ、葉の気孔から蒸散される水分を検出する。 (もっと読む)


【課題】 塊の内部の含水率の値を測定する装置を提供する。
【解決手段】 周波数発生器が、せいぜい約1キロヘルツの高さの周波数で、少なくとも1つのソース信号を発生させる。表面が塊と物理的に接触するように複数のプローブが配置され、塊を介してプローブ間に直流電流が流れない。一方のプローブが、ソースプローブとして周波数発生器と電気的に接続され、ソース信号を受け取り、ソース信号を前記塊の中に放射するように適合され、それにより、塊の含水率に少なくとも部分的に依存する特性を有する電界を形成する。もう一方のプローブが、受量プローブとして動作して、その電界をセンスし、ソース信号および塊の内部の含水率に少なくとも部分的に依存する出力特性を有する出力信号を生成する。その出力信号の出力特性に少なくとも部分的に基づ
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この出願は、製造物(12;312)、特に、たばこ、綿又はその他の繊維製品の誘電特性、特に、湿度及び/又は密度を計測するための測定装置(10)であって、測定用コンデンサ(11;311)と、測定装置(10)の測定空間(46)内に配置された製造物(12;312)により影響を受ける、測定用コンデンサ(11;311)内の高周波電磁界を生成する機器(13)と、製造物(12;312)により影響を受けた高周波電磁界の好適な測定変数を計測するように構成された、測定用コンデンサ(11;311)を備えた回路機器(28)とを有する測定装置に関し、回路機器(28)は、高周波電磁界の測定に使用される周波数では基本的に共振しない形に構成されるとともに、測定が、測定用コンデンサ(11;311)内に拡がる定常的な高周波にもとづき、回路機器(28)が、製造物(12;312)により影響を受けた高周波の振幅及び位相に依存する互いに独立した二つの測定変数を計測するように構成されていることを特徴とする。更に、この出願は、そのような装置に対応した測定方法に関する。
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【課題】
高精度の測定により異物を検出する構造的に簡単な測定装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、測定手段(11;311)、測定装置(10)の測定容量(46)に配列される製品(12;312)により影響される交流電磁界を測定手段(11;311)に発生させる装置(13)、測定手段(11;311)を包含し且つ製品(12;312)により影響される交流電磁界の少なくとも一つの適切に測定量を決定するように設計されている切換手段(28)と、切換手段(28)により決定された測定量の適切な評価によって異物(90)を検出するよう設計されている評価手段(21)を有し、製品(12;312)、特に煙草、綿或いは他の繊維製品内に異物(90)を検出する測定装置(10)に関する。この発明は、測定手段(11;311)は測定コンデンサであり、交流電磁界の周波数はマイクロ波範囲以下の高周波数であることを特徴とする。この発明はさらに対応する測定方法に関する。
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【課題】 微細な粉末の導電材料を含む広範囲の導電性複合材料の傷、欠損等を精度良く測定する損傷測定方法を提供することにある。
【解決手段】 損傷測定方法として、基準となる試料と被測定試料を直列に接続した直列回路を周波数可変の高周波電源に接続し、該電源の周波数を変えながら前記基準となる試料と前記被測定試料のアドミッタンス値および位相を測定し、その測定した両試料のアドミッタンス値の比Aおよび位相差Bを求め、同じく基準となる試料同士を測定対象とした場合の両試料のアドミッタンス値の比Cおよび位相差Dを求め、前記アドミッタンス値の比Aと前記アドミッタンス値の比Cの偏差を比較して被測定試料の良否を判断すると共に、前記位相差Bと前記位相差Dの偏差を比較して被測定試料の良否を判断する。 (もっと読む)


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