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Fターム[2G060AA10]の内容

Fターム[2G060AA10]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的、埋設金属管を通過するような迷走電流などの影響を十分に排除し、埋設金属管の塗覆装の損傷を正確に検知することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 地中Gに埋設される金属製の埋設金属管1に電気信号を供給し、埋設金属管1における2地点の電位と電流値との少なくとも一方の値から、2地点間における埋設金属管1の塗覆装2の損傷を検知する埋設金属管1の塗覆装損傷検知方法において、埋設金属管1の電気的な末端側を、インピーダンス素子32を介して接地する。 (もっと読む)


本発明は、柔軟な電導性のナノ電極上に析出する不溶性の反応生成物をもたらす反応の触媒をする、触媒活性部分を含むタグを標的生体分子に付けて、複数の生体分子からなるサンプルにおいて標的生体分子を検出するための方法に関するものである。前記ナノ電極の上に析出が生じることによりナノ電極の電導性に変化が生じることは、電気分析的方法で知りうる。本発明は更に、ナノ電極が付着した固体担体、及び、同じでも異なっていてもよい、全てまたは複数の前記ナノ電極に結合したプローブ分子を有し、前記プローブ分子のセグメントが標的生体分子のセグメントと特異的に相互作用することができる、バイオチップに関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】従来の石油タンクの底板の外表面の腐食の使用中検査はAE検査法しかなく、超音波検査法を定期検査に適用すると多大な時間や検査費用を要するなどの問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、腐食などの損傷を有する貯槽の底板や側板などの構成部材に一定電流を流し、損傷を挟んだ2点間の電位差を測定する電位差法を用いる。このとき、2電極端子のおよび2測定端子の取り付け位置をできるだけ損傷の発生位置に近くなおかつ損傷を挟むような位置となるように選ぶことにより損傷の検出感度が向上する。また、貯槽の底板の外周の電位差分布を測定した結果を用いて複素ポテンシャル法により逆解析する手法を開発し、そのプログラムを作成した。このプログラムにより腐食が1箇所のみの場合について収束性を検証した結果、本プログラムが実用的であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置に設けられた水管の耐食性を、簡便、迅速、定量的かつ高精度に測定及び診断することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】熱交換装置に設けられた水管93の電気抵抗を測定する方法及び装置において、第1の端子97を該水管93内面に接触させると共に、第2の端子98を第1の端子97から離隔させて該水管93に接触させ、両端子間に通電して電気抵抗を測定することを特徴とする。特に前記第1の端子97は弾性的に変形可能であり、該第1の端子97を水管93内に挿入し、該第1の端子97の弾性により該水管93内面に弾性的に接触させるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗溶接して用いられる無研削ティンフリースチールの溶接性を、精度よく評価する方法を提案する。
【解決手段】 電圧降下法により接触抵抗を測定してティンフリースチールの電気抵抗溶接性を評価する方法において、前記接触抵抗の測定点数を異なる位置で20点以上行い、上記測定点中における電圧降下が0.05V超えの発生率に基づいて、溶接性の評価を行うことを特徴とするティンフリースチールの溶接性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 配管の腐食を精度良く検出する腐食検出装置及び腐食検出方法を提供する。
【解決手段】 腐食検出装置10は、コンピュータシステム12、抵抗部材を含んで構成されるセンサ14A、14B、センサの抵抗部材の抵抗値に対応した腐食量を表す信号を出力する腐食量出力装置16A、16B等を含んで構成され、センサ14A、14Bは、少なくとも一部の期間が重複されて配管32に取り付けられる。制御装置18は、センサ14Aを使用中は、腐食量出力装置16Aからの出力値を用いて腐食量を計算し、センサ14Bの取り付け後、腐食速度の高い初期の所定期間経過後に、使用するセンサをセンサ14Bに切り替え、腐食量出力装置16Bからの出力値を用いて腐食量を計算する。 (もっと読む)


【課題】人体とそれ以外の導電性物体とを正確に判別可能な車両用障害物判別装置を提供する。
【解決手段】交流電源1から給電されるとともに交流インピーダンスが接近導電体の接近の度合いに応じて変化する車載の交流インピーダンス回路21を含むセンサ部2と、交流インピーダンス回路21から取り出した交流インピーダンス変化に応じて変化する電気量に基づいて接近導電体の検出又はその種類を判別する判別部3とを備え、交流電源1は、抵抗成分と容量成分とを含む人体の電気的等価モデルの共振周波数に略等しい周波数の交流電圧を交流インピーダンス回路21に給電する。よって、人体接近時に交流インピーダンス回路21より出力される電気量と導電性樹脂を含む他の導電体接近時の電気量とを区別可能であり、判別部3は接近導電体が人体であるか否かを正確に判別できる。 (もっと読む)


【課題】 例えば成形体焼結後における割れや欠け等の発生を、非破壊で的確に評価し得る成形体評価方法を提供する。
【解決手段】 粉体を圧縮成形してなる成形体を評価する成形体評価方法であって、成形体の電気抵抗値により成形体を評価する。具体的には、予め電気抵抗値と不良発生率との相関を求めておき、測定した電気抵抗値から相関に基づいて成形体を評価する。粉体は、希土類合金粉であり、例えばR(Rは希土類元素の1種又は2種以上、但し希土類元素はYを含む概念である。)、T(TはFe又はFe、Coを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素である。)及びBを含むものである。成形体は、例えば希土類焼結磁石に用いられる。 (もっと読む)


【課題】劣化を受けやすい部品の構造上の欠陥がないことを監視する監視方法およびその監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の監視方法は、漸進的な劣化を受けやすい部品の故障モードおよび故障位置を特定するステップ11と、電圧降下の測定を可能にするように部品を計測器にセットするステップ12と、既定の限度を設定するステップ13と、劣化していない状態での部品にわたる電圧降下を測定するステップ14と、部品の電圧降下を監視するステップ16と、測定値を既定の限度と比較するステップ17と、上記限度に達したときには部品を修理/交換するステップ18を含む。 (もっと読む)


【課題】 防食被覆の損傷部が配管の軸方向に近接して複数存在する場合であっても、精度良く防食被覆の損傷部を検知し得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】 防食被覆検知装置100は、地盤に埋設した対電極18を具備し、地中に埋設され外面に防食被覆20が施された金属製の配管19と対電極との間に交流電流を通電する発信装置23と、配管の直上における地表面を移動可能な車輪電極1を具備し、地表面の電位差を検出して、同期検波する受信装置12とを備えている。受信装置は、損傷部の数、寸法及び位置を仮定したシミュレーションモデルに基づいて、配管の直上における地表面の電位差信号の波形を演算し、これが前記同期検波した電位差信号波形に略合致するまで、仮定した損傷部の寸法及び位置に修正を施し、両信号波形が略合致した場合におけるシミュレーションモデルの各損傷部位置を損傷部検知結果として出力する。 (もっと読む)


動的光学素子(DOE)でレーザービームを変調することにより形成される光トラップを用いて1つ又は複数の特質を有する1つ又は複数の粒子を操作するための方法である。本方法は、粒子の少なくとも1つの特質を選択する段階、粒子の少なくとも1つの選定特質に対応する選定波長を有するレーザービームを発生させる段階、及びDOEの算定値を選択する段階を含み、算定値が粒子の少なくとも1つの選定特質に対応する。本方法はさらに、ビーム及びDOEを変調して、少なくとも1つの選定特質に対応する特性を有する少なくとも1つのホログラフィック光トラップを生成する段階、選定サイズを有するビーム焦点又はスポットサイズにトラップを合焦させる段階、並びにその中に粒子をトラッピングするために粒子位置近くにビーム焦点を設置する段階を含む。

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【課題】構造体の欠陥を監視するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム(110)は、構造体(114)の監視区域(118)及び参照(116)に電流を印加するための電源(202)と、監視区域(118)の2以上の接点(126、128)間の電圧降下及び参照(116)の2以上の接点(122、124)間の電圧降下を測定するための測定回路と、構造体(114)の厚さの変化率の指標となる監視区域電圧降下と参照電圧降下との比を決定できるプロセッサ(112)とを備える。本方法は、監視区域(118)及び参照(116)に電流を印加する段階と、監視区域(118)及び参照(116)間の第1の電圧降下を測定する段階と、構造体(114)の厚さの変化率を示す比を求める段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電極−電解質構造体の電極反応分布を簡便に得るための電極反応分布測定システムおよび電極反応分布測定方法を提供する。
【解決手段】 電極反応分布測定システムを、測定対象となる燃料電池の電極−電解質構造体に接続され、該電極−電解質構造体の全電流または端子間電圧を制御する1つの負荷装置と、該電極−電解質構造体の複数の部分領域の各々における反応電流を測定する電流測定装置と、該電極−電解質構造体の前記複数の部分領域の各々における電解質抵抗を測定する抵抗測定装置と、前記複数の部分領域のうちの同一の部分領域における反応電流と電解質抵抗との測定を同時に行うように当該電極反応分布測定システムを制御する測定制御装置とを含むよう構成する。 (もっと読む)


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