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Fターム[2G060AA10]の内容

Fターム[2G060AA10]に分類される特許

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本発明は、丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なうための装置に関する。装置は、複数の処理局と、処理すべき対象を保持するための保持装置を備えている送り装置とを有している。送り装置はそれぞれの保持装置によって保持されている対象をある処理局から後続の処理局へと規則的に運搬するよう構成されている。複数の処理局の内の一つが検査局であり、該検査局は電圧源と、該電圧源と接続されている電極と、評価ユニットとを有している。評価ユニットは、電極と検査局にあるそれぞれの対象との間の電圧変化を検出するよう構成されている。更に本発明は、丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なう装置のために相応に構成されている検査局並びに丸みのある断面と少なくとも部分的に導電性である外壁とを備えた対象の表面処理を行なう方法に関する。
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【課題】導電線の中間部の短絡、先端面の異物の付着或いは部材の変形突起との接触等によりもたらされる誤動作等が起こりにくく、かつ高い融点を有するアルミニウム等の溶融金属にも適用をとする。
【解決手段】導電性流体検知器は先端に接触端子6、6を有し、この接触端子6、6に接触した導電性流体による電気的導通を検知して導電性流体の存在を検知する。導電線4、4を金属チューブ状のシース1に収納し、導電線4、4とシース1との間にマグネシア粉末等の無機絶縁材粉末5を充填して絶縁したシースケーブルを使用する。このシース1の先端付近の側面を窓状に切り開いて開口部3を形成すると共に、この開口部3の中の無機絶縁材粉末5を導出して空洞のカバー部2を形成する。このカバー部2の中に前記無機絶縁材粉末5の端面から前記導電線4、4に接続された接触電極6、6を導出させ、さらにカバー部3の端面を覆う端面カバー7を設けた (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して正確に塗膜抵抗を判定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、被覆材に被覆された塗膜抵抗を電位降下法で測定する方法において、通電ケーブルにM系列符号パターンによりオン/オフするインタラプタを設置し、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする塗膜抵抗の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 迷走電流の影響を排除して、管内電流を高精度で測定できる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、直流電源の一方を測定対象の鋼管に接続するとともに他方を接地し、その通電ラインにはM系列符号パターンでオン/オフするインタラプタを設け、該鋼管の測定区間の両端にターミナルを接続してその間の電圧を測定する電圧計を設け、得られた電位差を相互相関処理することを特徴とする管内電流の計測方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷状態を、感度よく、しかも信頼性が高く診断する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、電気防食が施されている伝導体中の金属を覆う被覆に発生した損傷を診断する方法において、金属被覆に発生した損傷の位置および面積を測定し、伝導体の電気抵抗率を測定し、これらの情報を元に電気的解析モデルを作成し、アノード電極および金属表面の電位ならびに電流密度の解析を行うことを特徴とする金属の腐食診断方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来のように試験片を作成して衝撃試験を行う必要がなく、短時間で容易に鋼材の靭性を評価することのできる靭性評価方法及び靭性評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象となる鋼材の表面に塑性歪を与え、塑性歪を与える前の鋼材表面の電気抵抗と、塑性歪を与えた後の塑性歪部分における電気抵抗を測定し、塑性歪を与える前後の電気抵抗の変化量を鋼材における靭性の評価値として算出する。塑性歪は、鋼材の表面に圧痕を形成することで与えられる。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査方法および焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ品質検査方法は、検査対象物1に電流を通電用電極3,4により通電し、その検査対象物1の任意の2点間の電位差を測定することで焼入れ品質を検査する。前記電流として交流電流2を、周波数を変化させながら通電し、通電用電極3,4とは異なる位置の電位差を測定する。 (もっと読む)


【課題】交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(平板21,21’の凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(平板21,21’)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体を交流電圧が入力された被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、被測定物40に接触した際の2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】集中誘導型交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(ローラー部21)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体の表面に、回転体の回転軸の方向に延出する交流電流が流れる複数の誘導線212を、2つの探触子の組み合わせ毎に夫々2つの探触子の近傍を通るように配設し、回転体を、被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、誘導線212を流れる交流電流によって誘導される電流によって生じる2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷やクリープ疲労損傷の検査に際して、検査対象部位の肉厚を大きく減少させるスキンカットを不要とする。
【解決手段】導電材10における欠陥検出を行う電位差法において、前記導電材10における電極設置位置14に対して所定強度の打撃ないし摩擦を加えて、前記電極設置位置表面の酸化膜除去を行う第1工程と、酸化膜除去後の前記電極設置位置14に電極を当接し、電極間での電流印加および電位差計測を実行する第2工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】埋設金属パイプラインにおけるプラスチック塗覆装の健全性を塗膜抵抗が適正で有るか否かを含めて評価することで、塗覆装欠陥が無いプラスチック塗覆装パイプラインの健全性を評価する。
【解決手段】計測範囲L内の金属パイプライン2と金属パイプライン2近傍の電解質に埋設された通電電極5との間にオン・オフ可能な直流電源4を挿入し、直流電源4をオンにして一定の通電電圧を計測範囲Lの金属パイプライン2に印加し、直流電源4をオフにした時点から、計測範囲L内の両端に設置した直流電圧計7で計測される電圧の経時変化を取得し、この電圧の経時変化が計測範囲Lの両端で一致していることを確認し、その経時変化の緩和曲線から得る時定数τと塗覆装のキャパシタンスCに基づいてプラスチック塗覆装1の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 間接診断での試験体を用いた腐食検出方法において、金属構造体の腐食の度合いを検出するための時間や労力を軽減することができる腐食測定器および腐食測定システムを提供すること。
【解決手段】 土壌中に埋設される腐食測定器20であって、電池部21と、電池部21から電力が供給され、土壌中に埋設された金属構造体の近傍に埋設されて土壌により腐食する金属部材22と、電池部21から供給される電力に基づいて、腐食により変化する金属部材22の導通状態を検出する導通状態検出部23と、地上に設けられた受信機12と無線通信し、導通状態検出部23によって検出された導通状態を示す情報を受信機12に送信する通信部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】薄膜超電導線の超電導臨界電流を測定するに際して、大きな電流を流しても発熱を生じることがなく、さらにバラツキのない精度の高い測定結果を得ることが可能な超電導臨界電流測定装置を提供する。
【解決手段】薄膜超電導線材に電流電極および電圧電極を直接圧接して電流を流すことにより超電導臨界電流を測定する直接通電方式の超電導臨界電流測定装置であって、電流電極および電圧電極を前記薄膜超電導線材に圧接する直前に、薄膜超電導線材の表面を研磨処理、還元処理、あるいはエッチング処理することにより、薄膜超電導線材の表面に形成されている金属酸化物を除去する除去機構が設けられている超電導臨界電流測定装置。 (もっと読む)


【課題】特に炭素鋼のような透磁率が高い金属材であっても、交流電位差法による肉厚測定を可能とする。
【解決手段】金属材よりなる配管1(被測定物)の所定の検査領域2を跨る2点に電流注入電極11a,11bを配置し、交流定電流源41から電流注入電極11a,11bを介して配管1に測定用の交流定電流を注入した状態で、交流電圧計42により検査領域2内の電位差分布を求めて、検査領域2における配管1の肉厚を測定するにあたって、磁石50により検査領域2内を直流磁化して磁気飽和させ透磁率を下げる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電気絶縁性カバー層(5)に覆われた導電性基材層(4)の皮膜異常を非破壊的に検出するための方法及び測定装置(1)に関する。信号入力装置(4)よって、導電性基材層(4)に入力信号が誘導式に又は静電容量式に入力される。信号出力装置(3)によって、基材層(4)からカバー層(5)を介して測定信号が出力される。評価ユニット(6)を用いて、出力された測定信号が評価される。このとき、出力された測定信号の信号パラメータの信号パラメータ変化が調節可能な閾値を越えたときに皮膜異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水等の導電性の液体に接する構造物の防食電流(表面電流密度)を高精度に計測するための表面電流測定装置及び表面電流測定方法に関する。
【解決手段】構造物の表面を覆うための絶縁性カバー1と、絶縁性カバー1の内側に設置された対極2と、絶縁性カバー1の内側と外側にそれぞれ設置された参照電極3、4と、参照電極間の電位差を計測する電圧計7と、対極2と構造物との間に直流電流を供給するための直流電源5とを備え、電位差が0のときの電流値に基づいて構造物の表面電流密度を算出する。 (もっと読む)


【解決課題】タンクの塗装状態を客観的、定量的、経済的かつ効率的にモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】タンク内に導電性物質を充填し、タンク内に電流を印加するための追加陽極及びタンク内面の電位を測定するための参照電極を挿入して、電流の印加量を変化させ、そのときの電位の変化量を測定するとともに、電流の変化量(δI)に対する電位の変化量(δφ)との比(δφ/δI)をタンク内面の総全面評価抵抗とみなし、総全面評価抵抗から塗装の表面抵抗(R)を求めることによって塗装状態を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に浸漬させ電気的特性を計測するために、強度、耐食性、電気的絶縁性に優れた溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】溶融金属の電気的特性を計測するために、溶融金属に浸漬して使用される溶融金属浸漬用電極1であって、導体の芯線2、芯線2を少なくとも先端部2aを除いて被覆した電気的絶縁層3、及び電気的絶縁層3を被覆した保護層4とから構成されたケーブル5と、ドーナツ状の絶縁性板6とを有し、絶縁性板6の中央開口に、ケーブル5の芯線2の先端部2aを挿通し、ケーブルの先端部側を、先端部2aの先端2bを除いて絶縁性板6で蓋をした構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】金属製多孔体に対する含水率の測定を可能とする含水率測定方法および含水率測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ5および極板6を備え、プローブ5と極板6に介挿される測定対象物たる多孔体10の静電容量を測定する静電容量測定装置2を備える含水率測定装置1を用いた多孔体10の含水率測定方法であって、多孔体10を所定位置に保持する多孔体保持工程と、プローブ5を所定位置に位置決めする位置決め工程と、プローブ5と多孔体10の距離を一定に保持する押圧工程からなる構成とする。 (もっと読む)


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