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Fターム[2G060AA10]の内容

Fターム[2G060AA10]に分類される特許

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【課題】低周波帯において遮蔽性能が改善されてノイズの侵入を防止し、ワイヤーハーネスとの統合化を図ることができる同軸ケーブル及び手間をかけずに低費用で遮蔽性能を評価することができる同軸ケーブルの遮蔽性能評価方法を提供する。
【解決手段】絶縁体4で被覆された内部導体3の外周に外部導体層17が設けられ、その外周にシース7が設けられた同軸ケーブル15において、前記外部導体層17が、絶縁体4の外周に設けられ、遮蔽抵抗が35mΩ/m以下に設定された1層の主導体層18と、その外周に設けられ、外部導体層17全体の遮蔽抵抗を6.6mΩ/m〜11.0mΩ/mまで低減させる1層の補助導体層19とからなる。 (もっと読む)


【課題】実施容易な導電体の溶断試験方法を提供する。
【解決手段】サンプルが溶断されるまで、サンプルに流す電流Xの電流値を所定時間間隔が経過する毎に所定値ずつ上げていく第1ステップS1と、サンプルが溶断されると、この溶断時を含む時間間隔においてサンプルに流すべき電流Xの電流値を取得する第2ステップS2と、第2ステップS2において取得した溶断電流値を、サンプルと同様の材料及び形状を有する他の一又は複数のサンプルに流す第3ステップS3と、この一又は複数のサンプルが溶断されるまでの溶断時間を測定する第4ステップS4と、この測定した溶断時間が60秒の時間間隔内にあるか否かを判定する第5ステップS5を含む。 (もっと読む)


【課題】 電線の表面に点在する表面欠陥による凸部を装置構成が複雑でなく、設置が簡単で、低コストで検出することが可能な電線の表面欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 内部に中空部を有する筒状体とその端面に設けられた検出導体に被検出対象である電線を貫通移動させる。検出導体は、電線の表面に点在する表面欠陥による凸部と接触可能な位置に配置されており、電線が貫通移動する際、電線の表面欠陥による凸部が存在した場合には、その凸部が検出導体と接触する。
検出導体には外部への接点出力と電源を持つ検出出力部が接続されておりその一方は接地されている。被検出対象の電線の端も接地されており、電線の表面欠陥による凸部が検出導体と接触した場合に、閉ループが構成され、検出出力部から外部に所定の出力が送出することにより電線の表面欠陥による凸部の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸方向及び周方向の2種類のき裂を検出する誘導型交流電位を用いた非破壊検査装置の提供
【解決手段】(a)端子ホルダ122に周方向欠陥用電位差測定端子112を設置しており,端子ホルダ124に軸方向欠陥用電位差測定端子114を設置している。周方向欠陥用電位差測定端子112と軸方向欠陥用電位差測定端子114は、2本の端子の向きが互いに90°となるように設置されている。端子ホルダ駆動カム軸138を回転することで、端子ホルダ駆動カム132は、端子ホルダ122,124を上下に動かしている。また、センサ軸140には、(b)に示すように、斜め方向に誘導コイル142が巻かれている。
このような構成のセンサ部で、誘導コイル142に印加される交流電流により誘起される電位差を2方向同時に計測でき、試験体の内面にある、軸方向や周方向のいずれのき裂も検出できる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材16の任意の位置に電極18を固定することのできる、電極装置10を提供する。
【解決手段】電極装置10は、コンクリート母材16の表面に真空吸着される吸着部材20と、コンクリート母材16の表面に鉄筋14と対向して配設される電極18を有する電極部材22と、吸着部材20と電極部材22とを連結する連結部材24と、界面活性剤が含浸されており、電極18とコンクリート母材16との間に配設される接合シート26とを備えている。したがって、吸着部材20をコンクリート母材16の表面に真空吸着させると同時に、吸着部材20に連結された電極部材22をコンクリート母材16の表面に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】調査対象である金属管に発生した被覆損傷部位の位置を正確に知ることが可能な,埋設金属管の被覆損傷位置検出方法および埋設金属管の被覆損傷位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば,外面に防食被覆が施されて地中に埋設された金属管に交流信号電流を流し,金属管の直上の地表面における電位差を検出電極により検出し,電位差から前記交流信号電流と同一の周波数成分の信号を抽出して,金属管の被覆損傷部が作り出す地表面電位を検出することで,被覆損傷部の位置を検出する埋設金属管の被覆損傷位置検出方法および被覆損傷位置検出装置であって,金属管に誘導起電力発生手段を設け,前記交流信号電流に対応する周波数の電流を前記誘導起電力発生手段に流すことにより前記誘導起電力を前記金属管に発生させることを特徴とする被覆損傷位置検出方法および被覆損傷位置検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ワニス含浸状態の非破壊検査を行うことができると共に、ワニス含浸状態の検査精度を向上させることができるワニス含浸状態の判定方法を提供すること。
【解決手段】ワニス含浸状態の判定方法は、モータ用コア2のスロット21内に絶縁紙31及びコイル4を配置し、コイル4及びスロット21内をワニス5によって含浸してなるコア組付体1のワニス含浸状態の良否判定を、非破壊検査により行うものである。この判定方法においては、コア組付体1に対し、モータ用コア2とコイル4との間に交流電圧Eを印加して、当該コア組付体1の誘電正接であるtanδを求める。このtanδの値が、予め定めた良品基準値以下である場合には、当該コア組付体1のワニス含浸状態が正常であることを判定する。 (もっと読む)


【課題】電位差法による測定システムにおいて、測定精度を低下させることなく、増幅器を取り外し可能に構成し、耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】電位差法による測定システムにおいて、被測定物1の離間した複数点にそれぞれ接触する電位差測定端子3と、電位差測定端子3間の電位差を測定する電位差測定装置5と、電位差測定端子3と電位差測定装置5との間に配置された増幅器6と、増幅器6と電位差測定端子3を着脱自在に接続するコネクタ10と、コネクタ10の接続面を覆うカバー部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、はんだ接合部に対する加速寿命の信頼性判断を精度良く行う。
【解決手段】接合評価装置は、はんだ接合部8に対して加熱と冷却とを繰り返し行う冷却部12及び加熱部13と、熱供給中のはんだ接合部8の抵抗値を所定周期で測定する測定回路部11及び測定部22と、抵抗値が測定される毎に得られた抵抗値から抵抗変化率及び抵抗変化率の変化速度を算出する演算部23と、算出された抵抗変化率の変化速度から該抵抗変化率の速変化度が低下を開始する変曲点に達したか否かを判断する判断部24と、変曲点に達した後に、抵抗変化率と予め設定された基準閾値とを比較することではんだ接合部8の信頼性に関する評価を開始する評価部25と、抵抗変化率が予め設定された基準閾値を超えたとき、その旨を報知する報知部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】はんだ接合部に対する加速寿命の信頼性評価を、変曲点を超えた後に予測することで、簡易な方法で、迅速かつ高精度で行う。
【解決手段】接合評価装置は、はんだ接合部8に対して加熱と冷却とを繰り返し行う冷却部12及び加熱部13と、熱供給中のはんだ接合部8の抵抗値を所定周期で測定する測定回路部11及び測定部22と、抵抗値が測定される毎に得られた抵抗値から抵抗変化率及び抵抗変化率の変化速度を算出する演算部23と、算出された抵抗変化率の変化速度から該抵抗変化率の速変化度が低下を開始する変曲点に達したか否かを判断する判断部24と、変曲点に達した後に、抵抗変化率と抵抗変化率の変化速度から求める予測抵抗変化率が基準閾値に達するまでの期間を演算する評価部25と、演算から得られた期間の情報を報知する報知部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工具が検査装置の通電部に衝突することなく、放電、短絡等が生じることなく工具の折損を検出することができる工具検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる工具を所定の位置へ移動させる移動機構、工具を挿入することが可能な検査部114を有する非導電性のコア部材111、コア部材111に巻回してあるコイル112、及びコイル112のインダクタンスを検出する検出回路113を備える。移動機構により検査部114へ工具を出し入れする場合のコイル112のインダクタンスの変化を検出回路113により検出することにより工具の折損を検査する。移動機構による工具の移動の限界範囲外にコイル112を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ長寿命な定位自転搬送装置を用いて、粗研削鋼球等の表面傷を高感度に非接触で検出する方法、および、その検出装置等を提供することである。
【解決手段】半円状乃至円環状検出面を有する静電容量型変位センサが内設されていて、円柱状にくり貫かれている筒状内面を有するスタビライザが一対の回転磁界発生ユニット群の間に設置された磁性鋼球の定位自転搬送装置を用いて、研削油または研磨油と共に研削または研磨加工された粗研削または粗研磨磁性鋼球を前記の筒状スタビライザ内において自転搬送させて、静電容量センサの設置箇所に送り、筒状スタビライザにおける該静電容量センサの半円状検出面と粗研削鋼球等の表面とを微小間隔で対面させ、その間の静電容量変化を非接触で測定することを特徴とする粗研削鋼球等の表面傷の検出方法、その検出装置等に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 被測定金属部材の表面形状によらず電解質含浸部材を塗膜に対して一定の面積で密着させることができ測定精度の低下が少なく、測定後の電解質溶液洗い落とし除去作業が容易で、コンパクトで測定に対する各種のノイズの影響が少ない塗膜下金属腐食診断装置の測定セルを提供する。
【解決手段】 保持具8と、電磁シールド板9と、絶縁シート11と、環状の容器13と、電解質溶液含浸部材14と、電極部材3と、電極部材および電磁シールド板にそれぞれ接続された内導体端部2および外導体端部1を持つ同軸ケーブル4と、同軸ケーブル外導体に接続された接地用コード6と、保持具に下側へと突出するように取り付けられた吸着用マグネット12とを備える。容器13および電解質溶液含浸部材14は可撓性を持ち、電解質溶液含浸部材14は低粘度の電解質溶液を含浸させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】き裂が不均一な形状変化を示すような場合でも、き裂形状を精度良く同定する。
【解決手段】試験体のき裂の形状を同定するために、互いに形状が異なるき裂が形成された複数の予備試験体のき裂近傍の電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときのき裂の近傍の電位差測定位置における電位差を評価する電位差評価予備工程(S1およびS2)と、電位差評価予備工程において評価された、それぞれの電位差測定位置における電位差に、き裂の形状の違いが与える係数を求め、校正式を作成する校正式作成工程(S3およびS4)と、電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、電位差測定位置における電位差を測定する電位差測定工程(S5)と、電位差測定工程で測定された電位差および係数評価工程で求めた係数に基づいて、試験体の前記き裂の形状を同定する同定工程(S6)と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】き裂が微小な形状変化を示すような場合でも、精度良く、き裂形状変化を検出できるようにする。
【解決手段】試験体のき裂の形状を同定するために、互いに形状が異なるき裂が形成された複数の予備試験体のき裂近傍の電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときのき裂の近傍の電位差測定位置における電位差を評価して電位差基準データを求め(S1およびS2)、電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、電位差測定位置における電位差を測定して電位差実測データを求め(S5)、き裂形状の変化に関する、各電位差測定位置における電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようなき裂形状を求めることにより、試験体のき裂の形状を同定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を破壊せずに、測定対象物の配合比を迅速かつ簡便に同定する。
【解決手段】複合材に含まれる導電性物質の配合比を同定する方法であって、当該配合比を同定する対象となる対象複合材に、所定周波数の交流を流す電極を接触させてキャパシタンスを測定する測定ステップと、既知の配合比を持つ複数の標準複合材に対して、上記測定ステップと同様のステップを行うことによって得られた上記既知の配合比と上記キャパシタンスとの相関関係に、上記対象複合材を用いて得られたキャパシタンスを照合して、上記対象複合材の配合比を同定する配合比同定ステップとを有する複合材の配合比同定法とする。 (もっと読む)


工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、上記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを備えている。検出システムは、センサからのデータを検索するセンサアレイと通信するデータ収集システムも備えている。センサアレイは、各センサでの保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの健全状態、及び工学的構造物の腐食速度のうち少なくとも1つに対応するデータを提供することができる。
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【課題】 感度が良く、測定対象となる金属材料の腐食開始時期を明確に予測することができる腐食検知部材および腐食センサを提供する。
【解決手段】 腐食センサの腐食検知部材(111)は、金属製の検知対象物の腐食進行状況を検知するのに用いる腐食センサの腐食検知部材(111)であって、検知対象物の使用環境下で検知対象物の金属より腐食し易い金属またはアルカリ溶解性金属からなるベース材(B〜B)、およびベース材の少なくとも一部を被覆して形成され、検知対象物の使用環境下で腐食する金属からなる被膜(C〜C)により形成される検知部(A〜A)と、検知部を保持するための基材(113)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】
従来のひずみ測定装置位では、ひずみ印加治具の距離が近づく方向に移動させると超伝導線が座屈し、長手方向に均一な圧縮ひずみを印加することが不可能であった。
【解決手段】
弾性変形可能な材質でできた馬蹄形状したリングの外側面及び/又は内側面に超伝導線を取り付け、馬蹄形状の開口部に位置するお互いに向かい合う2点間の距離(a)を変化させる並進力により、長手方向に均一な圧縮又は引張りひずみを超伝導線に印加させることができる。 (もっと読む)


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