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Fターム[2G060AD06]の内容

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流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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【課題】ドアの形状が変化した場合や水滴が付着した場合であっても、誤動作が生じるのを防止できるとともに、安価で複雑な前処理が不要な人体接近検出装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアハンドル4のハウジング6の内部のドア2側壁面6a近傍に設けられ、人体が接近することにより静電容量が変化するセンサ電極11と、前記ハウジング6の内部に設けられ前記センサ電極11の外部環境変化による静電容量変化を抑制する補助電極12、13、14とを備え、前記補助電極は、グランド電位又は前記センサ電極と同等の電位が与えられていることを特徴とする人体接近検出装置である。補助電極は、グランド電極13と、第1シールド電極12と、第2シールド電極14とを含む。 (もっと読む)


ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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【課題】従来におけるヘモグロビン濃度を測定する方法は種々存在するが、光学的手法ではレンズや回折格子などの光学系部品による大型化、免疫学的手法では測定の煩雑さが問題であった。
【解決手段】本発明によれば、ヘモグロビン濃度を電気化学的手法である交流インピーダンス測定によって求めることができ、装置の小型化が可能である。さらに、同一検体を用いてヘモグロビン濃度を交流インピーダンス測定によって求め、糖化ヘモグロビン濃度を酵素電極法を用いた定電位測定による電流を求めることによって、世界的に糖尿病検査指標として用いているHbA1cを電気化学的に求めることができる。このように、レンズや回折格子を使用しないため装置の小型化が可能で免疫法のように測定の煩雑さも少なく、小型で安定した高精度なヘモグロビン濃度測定装置或いはHbA1c測定装置を実現することができる。 (もっと読む)


サイズが小型で低消費電力の複数の電極、及び該電極の外側に設けられたコーティングを有するセンサであって、前記コーティングは特定の状態にある標的と相互作用することで前記電極の電気特性を変化させ、該変化は前記電極によって電気信号に変換される、センサ。さらに当該センサ及び錠剤を有するメディケーションデリバリー用システム。
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【課題】従来は不可能であった生体関連物質の分析を、迅速かつ正確に行うことができる方法および装置を提供すること。
【解決手段】溶液中の特定の生体関連物質を分析する方法であって、イオン交換体に試料溶液を通液し、被測定物質をイオン交換体に吸着せしめるステップと、該イオン交換体に接触させた少なくとも一対の電極間に所定の周波数の交流電圧または交流電流を印加し、該電極間の応答電流または応答電圧を測定することにより電気化学的特性値を得るステップと、該電気化学的特性値を、予め標準試料溶液について求められた電気化学的特性値と比較することにより、該生体関連物質の分析を行うステップと、を含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


本発明は、半導体ボディ12の表面上に形成されると共に、第1の端部において第1の導電接続領域13に接続され、第2の端部において第2の導電接続領域14に接続される、少なくとも1つのメサ型の半導体領域11を構成している物質を検知する一方、検知されるべき物質30からなる流体20は、前記メサ型の半導体領域11に沿って流れることができ、及び検知されるべき前記物質30は、前記メサ型の半導体領域11の電気特性に影響を及ぼしうる、半導体センサ装置10に関し、メサ型の半導体領域11は、その後長軸方向に見ると、第1の半導体材料からなる第1の半導体サブ領域1及び前記第1の半導体材料とは異なる第2の半導体材料からなる第2の半導体サブ領域2を有する。本発明によれば、前記第1の半導体材料は、IV族の元素材料からなり、前記第2の半導体材料は、III-V族化合物からなる。サブ領域1及び2の間の界面化学の違いにより、病気を知らせるたんぱく質が結合される抗体のような物質30が、所望の第1の領域1にさらに選択的に取り付けられることができる。
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本発明は、複数の相互に平行なメサ形状半導体領域(1)を含み、メサ形状半導体領域は、半導体本体(11)の表面の上に形成され、第一端部で第一導電性接続領域(2)に接続され、第二端部で第二導電性接続領域(3)に接続され、感知されるべき物質を含む気体又は液体が、メサ形状半導体領域(1)の間を流れることができ、感知されるべき流体は、複数のメサ形状半導体領域(1)の電気特性に影響を及ぼすことができ、半導体本体(11)の表面で、第一接続領域が形成され且つそこに接続され、第一端部を用いて、複数のメサ形状半導体領域が形成され、次に、第二接続領域が形成され、それらの第二端部で、複数のメサ形状半導体領域に接続される、物質を感知するための半導体センサ装置を製造する方法に関する。本発明によれば、複数のメサ形状半導体領域(1)の形成後、これらの領域(1)の間の自由空間が、充填材料(4)で充填され、充填材料は複数のメサ形状半導体領域(1)の材料及び半導体センサ装置(10)の他の境界部分に対して選択的に取り除かれることができ、引き続き、伝導層(30)が、結果として得られる構造を覆って蒸着され、構造から第二接続領域(3)が形成され、然る後、充填材料(4)は選択的方法で取り除かれ、それによって、複数のメサ形状半導体領域(1)の間の空間が再び自由にされる。このようにして、センサ装置(10)は、工業規模に容易に適用される方法で製造され、高い歩留まりをもたらす。
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【課題】生産性に優れた細胞電気生理センサの構造を実現し、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、液体の流入口16と流出口17を両端に備えた空洞8を有した流路プレート3を積層して当接し、第二の貫通孔6の内部にセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、保持プレート2を親水性を有するガラスとし、センサチップ4をシリコンとし、ガラス溶着によって保持プレート2とセンサチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


遮断シグナルを測定する電解検知システム1が、DNA18’等の流体チャネル16、16’を通じる分子18の制御される転位を可能にする。DC電源23が供給する実質的に一定の電界が流体チャネル16、16’にわたって印加され、システム1内の分子18の転位を誘発する。AC電源22、22’が供給する振動電気パラメータ(例えば電流又は電圧)も遮断シグナルを測定する手段として流体チャネル16、16’にわたって印加される。実質的に一定の電界を変更して、分子18のより詳細な制御を提供し、任意選択的に分子18の選択された部分をチャネル16、16’に複数回通して多数のシグナル測定値を提供できる。温度制御ステージ14がこのシステムを冷却し、分子転位のさらなる制御を提供する。変性又は非変性タンパク質孔38を流体チャネル16、16’内で利用できる。本システムにより長いDNA181鎖を増幅を用いずに迅速にシークエンシング可能になる。
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【課題】生産性に優れた細胞電気生理センサの構造を実現し、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、保持プレート2と、空洞8を有した流路プレート3を積層して当接し、第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を備えたダイアフラム9を有したセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、前記センサチップ4はシリコンよりなるチップ部4aと親水性を有するガラスよりなるチップ保持部4bとをガラス溶着によって接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】細胞保持チップをプレートの孔に強固に固定することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、上面から下面までを貫通する孔14を有するプレート12と、孔14にはめ込まれた細胞保持チップ15と、この細胞保持チップ15の上方に設けられた第一電極槽16と、細胞保持チップ15の下方に設けられた第二電極槽17とを備え、細胞保持チップ15は、第一電極槽16と第二電極槽17とを繋ぐ導通孔21を備え、細胞保持チップ15の外側面、またはプレート12に設けられた孔14の内壁面の少なくともいずれか一方には、凹凸が形成されているものとした。
これにより本発明は、細胞保持チップ15とプレート12との接触抵抗を増大させることができ、強固に固定できる。 (もっと読む)


【課題】効率的な細胞電気生理センサの構造を実現し、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、ウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に空洞8を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部にセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、少なくとも前記第二の貫通孔6の内壁面、および/またはセンサチップ4の外壁面を親水性とし、接着剤21によって前記センサチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子、タンパク質などの多様な生体物質の有無及びその濃度を電気的な方法により検出するバイオセンサー、前記バイオセンサーを構成する櫛形電極センサーユニット及び前記バイオセンサーを用いた生体物質の濃度測定方法に関するもので、互いに独立して作動する櫛形電極センサーユニットが基板上に多数個集積されたバイオセンサーであって、前記櫛形電極センサーユニットは、基板上に互いに対向して櫛状に離隔されて形成された第1電極及び第2電極と、生体分子と結合時、前記第1電極と第2電極が導通するように、前記第1電極と第2電極間に露出した基板上に固定され、前記生体分子と特異的に結合するセンサー固定生体分子レセプターと、を含み、前記センサー固定生体分子レセプターに捕獲された生体分子により電気的に導通された前記櫛形電極センサーユニットの数から生体分子を分析することを特徴とする。本発明によるバイオセンサーを利用すると、測定対象物質の存在有無及び濃度に対する検出を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】尿と便を識別して検知する排泄物検知センサを提供する。
【解決手段】並んで延びる少なくとも二対の導線1,2が、ともに防水性及び絶縁性のある担持体6と被覆体7との間に挟み込まれ、被覆体には、一対の導線同士を関連付ける尿導入孔8が形成されると共に、他の対の導線同士を関連付ける便導入孔9が形成され、尿が尿導入孔内に入ると一対の導線間が短絡し、便が便導入孔内に入ると他の対の導線間が短絡するようにする。これにより排尿と排便を区別して検知することができる。 (もっと読む)


【課題】より小さい細胞に対しても操作を容易に行うことができ、低侵襲に細胞内の電位を測定する。
【解決手段】試料細胞Aの外部に接触状態に配置される第1電極11と、試料細胞Aの内部に挿入される第2電極12と、第1電極11と試料細胞Aに挿入された第2電極12との間の電位差を測定する測定手段15とを備える電気生理測定装置1を提供する。 (もっと読む)


容器中のパラメータを測定するシステムが開示される。複数のパラメータを測定するシステムが、溶液を有する容器を含み、タグと連動する1以上のセンサが測定デバイスを構成するインピーダンスアナライザ及び読取器に近接する。1以上のセンサが、溶液の1以上のパラメータを決定するように構成されている。タグはセンサに関してデジタルIDを付与するように構成され、容器は読取器及びインピーダンスアナライザに近接している。インピーダンスアナライザは、パラメータに基づいて、センサから所与の範囲の周波数を送受信し、その応答に基づいてパラメータを算出するように構成されている。 (もっと読む)


液体及び該液体内部に含まれる微小体を保持するためにウェル、特に、垂直軸(101)を有する上端部を備えた開口ウェル(14)であって、それは、誘電泳動効果の手段によってウェル内部の微小体を操作することができように、電圧、特に交流電圧で電力が供給されることが可能な少なくとも2つの操作電極(1、2、3、31、32、36、17、40、41)から構成されている。上記されたような複数のウェルからなるプラットホーム及び該ウェルを使用するための方法。
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【課題】DNA分析の信頼度が向上するDNAチップ、DNAチップキット、及びDNAチップの製造方法を提供する。
【解決手段】基板100上に互いに離隔して対向するように形成された少なくとも1つの第1電極200及び第2電極300と、一端が第1電極200上に固定されている多数のオリゴヌクレオチドプローブ220と、第2電極300上に形成され、かつ多数のオリゴヌクレオチドプローブ220の他端と接する電荷キャリヤ輸送層320と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は高精度に測定することができる細胞電気生理センサおよびその効率的な製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】第一の貫通孔5を有した薄板4と、第二の貫通孔6を有した保持プレート1と、この保持プレート1の上部に第三の貫通孔7を有した容器プレート2を固着させた細胞電気生理センサであって、保持プレート1と容器プレート2の接合界面の一部にリング状に形成した第一の電極3の外形の一部を介して固着する構成とする。 (もっと読む)


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