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Fターム[2G060AD08]の内容

Fターム[2G060AD08]に分類される特許

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【課題】微生物の電気化学的特性を、顕微鏡を用いずに、マイクロチャネル内で、マイクロチップデバイスにより、低コストで、ポータブルで、省エネルギーで、短時間かつ効率的に、計測・解析するためのマイクロチップデバイスを提供する。
【解決手段】微生物の電気化学的特性の解析用マイクロチップデバイスは、マイクロチャネルにより、溶液を容易かつ迅速に交換することが可能であり、溶液反応に伴う、微生物の電気化学的特性変化を瞬時に取得することができ、物理的・化学的な指標で、微生物の計測をすることが出来る、電気化学的特性の計測センサと、微生物を含む溶液をマイクロチャネルに導入するための、導入・導出用ポートと、微生物の溶液を置換し、マイクロチャネル内で微生物の計測を行うことを可能とする、マイクロチャネルの、いずれかもしくは全てを備えた方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】酵母とSS分を含有する溶液の酵母数を迅速かつ精確に測定することが可能な酵母数測定方法を提供する。
【解決手段】酵母に引力が作用すると共に、SS分に斥力が作用する周波数をシミュレーション等により予め選定しておく。測定装置20の電極部21にサンプルを置き、選定した周波数を有する交流電圧を電極部21に印加することにより、櫛歯状電極22、23の針状部22a、23aに酵母のみを集積させる。電極部21のインピーダンスがインピーダンス測定部24により測定され、測定されたサンプルのインピーダンスから検量線に基づいて酵母数を算出する。 (もっと読む)


【課題】標的物質を短時間で、簡易にかつ鋭敏に検出できる。
【解決手段】標的物質検出器1aは、片面に凹凸部7aが形成され、少なくとも凹凸部7a表面が絶縁体である基板4aと、標的結合物質とカーボンナノチューブとの複数の複合体が、凹凸部7a形成面上に、不規則な網目状に配置されることにより形成された標的物質反応部3と、標的物質反応部3と電気的に結合された二つの電極2,2と、を含む。標的物質を検出するには、標的物質検出器1aの標的物質反応部3に検体を接触させた後、二つの電極2、2間の電気抵抗値を測定する。このときに得られた電気抵抗値に基づいて、標的物質が含まれているか否かを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電極に交流電圧を印加して微小物体が含まれる試料溶液を濃縮する微小物体濃縮装置において、試料溶液の電気電導度や液温に関係なく、電極の洗浄状態を確認する。
【解決手段】第1の電極対5と第2の電極対6とを備えるセル4と、試料溶液をセルに供給する供給手段と、セルから液体を回収する回収手段と、第1の電極対に第1の交流電圧を印加する交流電源7と、第1の電極対の間のコンダクタンスG1と第2の電極対の間のコンダクタンスG2とを測定する測定手段8と、コンダクタンスG1とコンダクタンスG2とを比較する比較手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生物検体もしくは細胞の分離および特性化の分野に関する。より具体的には、生物検体(bio-analyte)および/もしくは細胞の分離、検出、計数、ならびに/または特性化に関し、ならびにかかるデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】生物検体の分離および特性化のための活性シーブデバイスであって、前記デバイスは、生物検体を支持するための基板7を備え、該基板7は、複数の相互接続部および複数の領域10を有する。各領域10は、ホールと、ホールと電気的に結合した電極であって、基板7に内蔵され、または基板7上に配置され、少なくとも1つの電極3とを備える。各領域10はさらに、基板7内に集積され、少なくとも1つの電極および複数の相互接続部の少なくとも1つに作動可能に接続された少なくとも1つのトランジスタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる微生物数が少ない場合でも、測定時間の短縮を図ることが可能な微生物数測定セルおよびこれを備えた微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌数測定セルは、試料液に含まれる微生物数を測定する測定室6と、この測定室6に設けられた流入口7および流出口8と、測定電極12とを備えている。測定室6の天井部には、流入口7から流出口8に向けての上流側から下流側にかけて、底部方向に突出した突出壁20が設けられている。突出壁20の突出下端の両側は、エッジ部を経由して上方に立ち上がった立ち上がり壁とし、突出壁20の下端面には濃縮電極21が設けられている。濃縮電極21の測定室の底部からの高さは、流入口7から流出口8に向けて低くなるように濃縮電極21を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定用セルの不適切な装着を防止することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、純水11が収納される容器6と、攪拌体11と、測定電極16、17を設けた測定具3と、モータ25とを備え、前記測定具3は、容器6外に、その一部が引き出された基板と、この基板の前記容器6内部分に配した前記測定電極と、この基板の前記容器6外部分に配した電極端子14、15とを有し、前記測定電極には、所定空間をおいて対向配置した電極16、17と、その対向部の外方に引き出し部16a、17aを設け、この引き出し部16a、17aを前記電極端子14、15に接続するとともに、前記基板の容器6外部分に、前記容器6が測定機器へ装着されたか否かを検知する装着検知端子35を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定具および、それを用いた測定用セルに関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、純水11に接触して、その純水11中に存在する物質量を測定する測定電極3を備え、前記測定電極3は、基材3A表面に、所定空間をおいて対向配置した電極16、17と、電極16、17表面、およびこれらの電極16、17間の基材3A表面を覆った保護膜35とを有し、前記保護膜35は、前記純水11に対する可溶性材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、測定液2のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部14と、このインピーダンス測定部14に接続されたインピーダンス変化検出部15と、このインピーダンス変化検出部15に接続された記憶部19、および減算部16と、この減算部16に接続された微生物数算出部17とを備え、前記記憶部18と減算部16を接続するとともに、モータ制御部23は、攪拌体4を少なくとも2段階の回転速度で回転駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、攪拌体4により、測定液2を第1の回転数にて懸濁状態で攪拌させ、導電率変化判定部21による導電率変化が所定値よりも小さくなった後、前記攪拌体4により、前記第1の回転数よりも低い第2の回転数で、測定液2を攪拌させ、この状態で微生物数算出部16により、微生物数を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、このインピーダンス測定部14に接続されたインピーダンス変化連続性判定部19と、このインピーダンス変化連続性判定部19に接続されたインピーダンス変化連続範囲検出部20と、このインピーダンス変化連続範囲検出部20に接続された連続範囲インピーダンス変化検出部21と、この連続範囲インピーダンス変化検出部21に接続された連続範囲有効性判定部22と、この連続範囲有効性判定部22に接続されたインピーダンス測定値補正部23と、このインピーダンス測定値補正部23に接続されたインピーダンス補正値変化関係式算出部24と、インピーダンス補正値変化関係式算出部24に接続された微生物数算出部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ精度良く試料中の目的物質を検出することが可能な誘電泳動装置を提供する。
【解決手段】 準備工程は、検出対象の目的物質40を、目的物質40と特異的に結合する結合子48を有する凝集用誘電体粒子49と結合させた結合体44を含む凝集体34を形成する。誘電泳動工程は、誘電泳動用電極14,16間に電圧を印加し、凝集体34を誘電泳動する。検出工程は、誘電泳動された凝集体34を検出する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機に適した微生物センサユニット、および、そのような微生物センサユニットを搭載した空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気中に含まれる微生物の量を検出するための微生物センサユニットは、少なくとも一つの微生物センサ160を備え、各微生物センサ160は、基板202上に形成された複数のナノワイヤ部210を含む。各ナノワイヤ部210は、ZnOナノワイヤと、各ナノワイヤの表面に配置された、微生物と反応する物質層とを含む。微生物センサユニットは、微生物が物質層に付着することで起こる電気的特性の変化を検出するための検出部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】検出目的物質と金属コロイドとの結合体の存在によって呈色する呈色部を有する展開用ストリップを用いるイムノクロマトグラフィーによる測定方法において、低ランニングコストでありながら、高感度に測定することができる測定方法、測定装置、及び、イムノクロマトグラフィー用静電容量センサを提供する。
【解決手段】検出目的物質と金属コロイドとの結合体の存在によって呈色する呈色部を有する展開用ストリップを用いるイムノクロマトグラフィーによる測定方法において、前記呈色部の静電容量を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 より感度が高く廉価な粒状物質密度測定装置及びその実施に適用する粒状物質密度測定方法を提供する。
【解決手段】 一対の電極と、被測定液を両電極間に供給する供給器と、両電極に所要の電圧を印加する電源部20と、該電源部20の動作を制御する制御手段14と、両電極間のインピーダンスを測定する測定部50と、測定されたインピーダンスに基づいて前記被測定液に含有される粒状物質の密度を求める演算手段15とを備え、電源部20には、各粒状物質を両電極間に誘電泳動させるための交流電圧を出力する誘電泳動用電源回路21と、両電極間のインピーダンスの値が周波数に依存しない所定周波数帯域内の適宜周波数の交流電圧を出力する測定用電源回路23とが設けてある。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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本開示は、ここに定義されるように、生細胞上の病原体侵入の態様を測定するシステムおよび方法である。システムおよび方法も、生細胞の治療候補物質又は病原体侵入からの生細胞モデルの測定予防又は治効の態様を測定する方法を提供する。
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