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Fターム[2G060AD06]の内容

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【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


生物学的及び医学的感知に応用のための磁性炭素ナノチューブを含む新規なハイブリッドシステムであるmCNTが提供される。或る実施形態の場合、このシステムには炭素ナノチューブ(CNT)内部の磁性物質が含まれる。CNT内の磁性物質の量は、mCNTが小型で安価の携帯用磁石に応答可能な程度である。CNTの外面は生体分子的付着、又はその他の機能化のためにそのまま残されている。この新規な物質による性能の向上の例には、感度の向上、応答時間の短縮、及びサンプル体積の減少がある。種々の実施形態の場合、mCNTはこれらのアッセイに関与する、又は活性感知用要素としての分子の密着用下地層である。印刷された電極上の二次元的mCNT及びCNTネットワークの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】バフィーコート形成要素に伴う干渉を減少させて血液中の分析対象物質を測定する。
【解決手段】免疫測定装置は、塩試薬と、試料のイオン強度を増加させる充分な試料の処理手段と、を備え、試料が免疫センサに接触した場合にバフィーコート干渉を減少させる、全血試料を受ける導管を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的核酸断片との結合力を向上させることのできるプローブ、プローブ設計装置、プローブ設計プログラムを提供すること。
【解決手段】DNAプローブ設計処理(S5)では、グラフィック表示機能を利用して設計された任意プローブと標的核酸分子との二重鎖構造に作用する力を古典分子力場計算に従って算出する(S59)。そして、算出された力が所定の閾値以下となるまで各原子位置を調整して安定な二重鎖構造とし、その任意プローブの結合エネルギーを結合エネルギー解析処理(S62)によって算出する。算出された任意プローブの結合エネルギーと、判定値メモリに記憶されている標準プローブの結合エネルギーとは、識別情報と共にLCDに出力される。故に、ユーザは、設計したプローブのハイブリダイズ能力を端的に把握することができ、結合力を向上させたプローブを設計できる。 (もっと読む)


【課題】免疫測定装置において、血中の分析対象物質を測定し、等価血漿分析対象物質濃度を示すように、試料のヘマトクリット値を用いて測定値を補正する。
【解決手段】免疫測定装置は、免疫センサ及びバルク伝導度センサを備え、血液試料を受ける導管と、前記センサからの信号を処理し、等価血漿分析対象物質濃度を決定する計算手段と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


脂質二重層における膜たんぱく質との分子組織の相互作用を感知する装置は、相互作用の発生に依存する電気信号を出力するように配置される1列のセンサ要素(21)を有している。検出回路(3)は、センサ要素からの電気信号を増幅することのできる検出チャンネル(30)を有している。検出チャンネル(30)より多くのセンサ要素(21)が設けられ、検出チャンネル(30)は、受容可能な性能の質を有するセンサ要素(21)に選択的に接続され、検出チャンネルから出力される増幅された電気信号に基づいて、脂質二重層が形成され、受容可能な数の膜たんぱく質が挿入される。これにより、センサ要素の利用における非効率により検出の利用の効率を改善することができ、装置のコストを減少することができ、比較的小さな試料を使って感知を行うことができる。
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【課題】ナノポアを用いたバイオポリマーの計測方法は,非常に高速,安価分析であるが,バイオポリマーを構成するモノポリマ一つずつを判別する精度が低かった。
【解決手段】バイオポリマーのナノポアを介した両端にナノポアよりも大きな分子を結合し,外力によって前記バイオポリマーを往復運動させ,繰返し計測を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサの製造方法に関する物で、センサの特性を安定させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、樹脂フィルム1と、この樹脂フィルム1上に成膜した金属薄膜2とからなるセンサの製造方法であって、樹脂フィルム1に金属薄膜2を成膜する第1の工程と、この金属薄膜2を成膜した樹脂フィルム1を、加熱アニール処理する第2の工程と、前記加熱アニール処理した金属薄膜2を、センサに加工形成する第3の工程とを順次実施する構成とした。 (もっと読む)


ある相中の種の混合物から一つ又は複数の種を検出する検出システム及び方法。この検出システム及び方法は、種によって誘起されるコンダクタンスの変化を検出する。コンダクタンスは、一部が導電性を有し、第1の導電構成部材を形成する頂面を有する剛性構造を有するセル構造を含む。第2の導電構成部材が、第1の導電構成部材に実質的に重なり、絶縁構成部材によって第1の導電構成部材から間隔を置いて配置される。一つ又は複数の流路が、化学及び/又は生物種が流れることができるように第1の導電構成部材と第2の導電構成部材との間に存在する。第1の導電構成部材、第2の導電構成部材、及び絶縁構成部材は、1メートルを超える幾何学的増幅係数をもたらすように選択された構造を有し、幾何学的増幅係数は、電流が流れることのできる距離に対する、電流が流れることのできる表面積の比に関する係数である。時間依存応答を誘起する時間依存電気信号が、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に印加され、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に結合された信号検出器が時間依存応答を測定する。信号検出器に接続されたマイクロプロセッサが、該相中に化学及び/又は生物種が存在することによって生じるコンダクタンスの変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】
従来の二次元誘電泳動デバイスと比較して、細菌の濃縮効果を高めることが可能な誘電泳動デバイスを提供する。
【解決手段】
所定のギャップ幅を有する電極が形成された基板と、基板上に形成され、導入された微小誘電体の流路を形成する流路形成部材と、基板上の流路中途に立設された複数の突出部材と、を備え、突出部材は電極間で発生した電界を不均一化させることにより、流路を介して流入した微小誘電体に誘電泳動力を発生させることを特徴とする三次元誘電泳動デバイス。 (もっと読む)


本明細書は生物的材料および電気的材料並びに該生物的材料と該電気的材料との間の界面を含む電子デバイスの製造方法を記載する。この方法は、電子デバイスを製造する際、所望の位置にタンパク質(11)の自己組織化を利用する。この明細書はまた、構造部としてタンパク質層を含む電子デバイスも記載する。ハイドロフォビンタンパク質を含む電子デバイスのタンパク質層もまた記載する。いくつかの実施形態では、電子デバイスはタンパク質(11)に接触したグラフェン(12)の層も含む。 (もっと読む)


【課題】非観血的にかつ高精度のグルコース測定を行える装置を提供する。
【解決手段】生きている組織内のグルコースレベルを測定するための装置は、検体に接触される電極と、所定の周波数範囲内でAC電圧を生成するための信号源としての電圧制御発振器(31)を有する。電極間の電圧は、処理回路(37、38)に供給される。処理回路は、この電圧を較正データを用いてグルコースレベルへと変換する。電圧制御発振器(31)は、少ない供給電圧で大きな周波数範囲内で小さな歪の信号を生成するために可変の増幅率を有する対称の構造を有する。処理回路は、ソフトウェアに基づいた補正を施された簡単な整流ネットワークを具備する。電極は、対称の形態を有し、生物学的に互換性を持つよう最適化されている。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバーの影響を確実に回避することが可能となる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】電極部内に導入した被検液の電極電位を計測し、前記被検液を前記電極部内から排出した後に、前記電極部内に導入した校正液の電極電位を計測し、前記校正液及び前記被検液の各電極電位を基に、被検液の電解質濃度を測定する自動分析装置であって、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたか否かを判断する判断部と、予め定められた態様で前記電極部内を洗浄する洗浄部と、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたことを前記判断部が判断した場合、次の被検液を導入する前に、前記洗浄部に前記予め定められた態様で前記電極部内を洗浄させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部として絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に塩基数3〜35の短鎖プローブDNAを、反応性官能基を介して結合させ、プローブDNAに対し、ターゲットDNAをハイブリダイゼーション反応させ、ハイブリダイゼーション反応により形成された二本鎖DNAを金属カチオンで修飾した後、金属カチオンで修飾された二本鎖DNAを緩衝液に接触させて、ハイブリダイゼーション反応によるプローブDNAの負電荷の変化により生じる絶縁層の表面電位変化を検出する。
【効果】本発明のDNAセンシング方法は、オンチップでの高感度のDNAセンシングとして非常に効果的であり、完全相補配列を有するDNA及び一塩基多型等のミスマッチ配列のDNAの解析を、高感度かつ高精度で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】抽出された組織液の成分測定の精度を向上させることができる生体内成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体から組織液を抽出媒体中へ抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分および無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含む生体内成分測定方法。前記イオン情報および成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


【課題】電荷を少なく帯びるバイオ分子を電気化学的に検出することができるバイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法が提供される。バイオセンサは、基板上に配置され、プローブ分子と特異結合する検出用のターゲット分子が表面に固定された感知部と、プローブ分子を含む分析溶液を検出用のターゲット分子に提供する流体チャンネルと、を含み、プローブ分子は、ターゲット分子及び検出用のターゲット分子と特異結合する。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


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