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Fターム[2G060AF03]に分類される特許

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本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


本発明は、液体の導電率を電磁的(誘電的)に測定する入力回路を開示する。入力回路および誘導コイルは直接結合され、構成は、誘導コイルにおける電流から電圧への転換を達成し、端子電圧がゼロであることを確保する電流電圧変換回路を含む。また、積分回路および分圧回路から成り、電流電圧転換に使用される演算増幅器の飽和を防ぐ役割を果たす、非飽和回路がある。回路はさらに、センサコイルまたはケーブルの開回路エラーを検出するための特徴を含む。その結果、本回路は、高精度、低コスト、および良好な信頼性によって区別される。 (もっと読む)


【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ警報器のガスセンサ1′への通電加熱時に生じるエアーベースの変動による誤報を防止するとともに、ガス漏れ警報器の設置時の時間短縮を図る。
【解決手段】ガスセンサ1′の通電開始からエアーベースが定常状態になるまでのセンサ出力と、定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)との極性が同じとなるようなガスセンサ1′を使用する。ガスセンサ1′の定常状態でのエアーベースに対して決められた定常警報判定値(Vo)、警報判定値の増加分である増加値(ΔV)、ガスセンサ1のエアーベースが定常状態になるまでの初期時間Tiを記憶部4に記憶しておく。電源回路2によりガスセンサ1への通電加熱を開始する。通電加熱の開始直後のセンサ出力1のセンサ出力のピーク値に増加値(ΔV)を加算した値を警報判定値として設定する。初期時間Tiの時間内で警報判定値を定常警報判定値(Vo)まで変化させる。 (もっと読む)


【課題】高分子材料膜の劣化程度の判定において、高分子材料膜が膜式流量計などの機器に設置されたままの状態で、かつ、比較的簡便な装置構成で判定する。
【解決手段】劣化程度の判定対象である高分子材料膜11の温度を調整する温度調整工程と、温度調整工程において温度調整された高分子材料膜11の電気的特性を計測する計測工程と、計測工程において計測された電気的特性からガラス転移温度を導出して、ガラス転移温度に基づいて高分子材料膜の劣化程度を判定する判定工程とを実行する高分子材料膜11の劣化判定方法であって、計測工程において高分子材料膜11の厚さ方向の電気的特性を計測し、計測された厚さ方向の電気的特性から判定工程において高分子材料膜11の劣化程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及びそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む基体の内面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに第1の面上であって、電極系よりも第2の開口に近い位置に配置された、成分を測定するための試薬を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、試料液の導電率及び該試料液に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を精度良く測定することが可能な測定デバイス及び測定方法を提供する。
【解決手段】試料液導入孔として機能する第1の開口及び空気孔として機能する第2の開口と連通する空間部を有する基体、空間部を囲む複数の面のうち第1の面上に配置され、少なくとも2つの電極を含み、空間部に導入された試料液の導電率及び試料液中に含まれる少なくとも1つの成分の濃度を測定するための電極系、並びに空間部を囲む複数の面のうち、第1の面と対向する第2の面上であって、電極系と対向する位置または電極系と対向する位置よりも空気孔に近い位置に配置された、少なくとも電子伝達体を含む試薬を備える。 (もっと読む)


サンプルの細胞または細胞構造を評価する方法であって、少なくとも1つの周波数レンジに渡る、サンプルの少なくとも1つの正規化されたインピーダンス応答を求め、正規化されたインピーダンス応答の少なくとも1つの特性を用いて少なくとも1つの細胞を評価することを含む細胞の評価方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際に、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記切削手段に第一電極を電気的に接続させ、前記被切削物に少なくとも1つの第二電極を設置し、前記第一電極と前記第二電極との間に交流電流を通電すると共に、第一電極と第二電極との間のインピーダンスを測定し、前記インピーダンスの変化により切削手段の切削部分が鉄筋に接触したことを感知することを特徴とする鉄筋感知方法を用いることにより、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を破壊することなく工事を施工することができる。 (もっと読む)


請求項に記載の方法、システム、および装置は、所望のバクテリオファージを検出するために、電極の界面において生成されるインピーダンスの変化の測定に基づく。この電極の界面上に宿主株からの細菌を予め付着させておく。電極と細菌との界面において生じる変化は、マイクロ電子センサ装置の作用電極の表面に付着する細菌におけるバクテリオファージのファージ作用に由来する。
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【課題】ボイド分布の影響が少なく、水質によらず全領域のボイド率を計測可能で、計測精度を向上させることができ、かつ計測器・システムを簡易化できるマイクロチャンネルのボイド率計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】予め、空気/水の混合比を変化させた複数の二相流について、ボイド率と静電容量との関係を計測特性式として求めておき、次に、未知の空気/水二相流についての静電容量測定結果を計測特性式に照らすことによりボイド率を求める。計測特性式は、1〜6mm径のマイクロチャンネル(細管)内に設けられたリング電極又は8mm径の細管内に設けられた対向ワイヤ電極8にLCRメーター11、ボイド率D/A変換器13、データ収録器15を直列に接続した装置によって求める。 (もっと読む)


監視対象装置(110)において静電気放電現象を検出するシステム(100)は電流測定装置(140)を備え、かかる電流測定装置は、該監視対象装置を電源に接続する電力供給接続(120)に流れる電流を測定し、電流または電流成分を表す電流測定信号を得るように構成される。代替的には、該監視対象装置を保護接地に接続する保護接地接続(180)に流れる電流を測定し、測定信号を得る。該システムは、電流測定信号のパルスに応じて静電気放電現象を検出するように構成された静電気放電現象検出器を備える。該システムは、電流測定信号または値のデータ処理を任意で有してもよい。 (もっと読む)


【課題】検出コストおよび計測値の誤差を抑制する湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】湿度検出装置20は、検出部21と、検出部を制御する制御部22とを備える。検出部21は、湿度を検出し、湿度検出信号Shを生成する湿度センサ23と、湿度センサ周囲の温度を検出し、温度検出信号Stを生成する温度センサ24と、湿度センサと温度センサとに共通に接続された共通電源線Lcomとを含む。制御部22は、湿度センサおよび温度センサに共通電源線を介して電源電圧PWM1を印加する印加手段25と、湿度検出信号に応じた湿度読取値を生成し、温度検出信号に応じた温度読取値を生成する読取手段26と、温度読取値に基づいて湿度読取値を補正する補正手段25とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に試掘を行うことなく、土壌中に埋設される鋼材の劣化状況を診断することのできる鋼材の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る鋼材の診断方法は、一部がコンクリートで覆われ且つ他部が土壌に接触する状態で土壌中に埋設される鋼材の診断方法であって、少なくとも前記鋼材の対地電位と土壌の比抵抗とを測定し、前記鋼材の対地電位及び前記土壌の比抵抗に基づいて鋼材の全面腐食に関する評価を行い、前記一部及び他部における前記鋼材の対地電位の電位差に基づいて、鋼材に発生し得るC/Sマクロセル腐食に関する評価を行い、前記鋼材に発生し得る通気差マクロセル腐食に関する評価を行い、全面腐食に関する評価結果とC/Sマクロセル腐食に関する評価結果と通気差マクロセル腐食に関する評価結果とを用いて、鋼材の腐食状態を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式によってカソード防食されている構造物のカソード防食状況を把握する上で、交流誘導の影響下で流電陽極が所要防食電流を満足する機能を有しているか否か、及び流電陽極が十分な交流誘導低減効果を有するか否かを確認する。
【解決手段】流電陽極と金属構造物間に接続された電線に流れる電流を計測する電流計測手段11と、電流計測手段11で計測された計測値を演算処理する演算処理手段12とを備え、演算処理手段12が、計測値抽出手段12A、直流電流密度算出手段12B、交流電流密度算出手段12C、商用周波数同定手段12D、カソード防食状況評価手段12Eを備え、商用周波数同定手段12Dで、単位計測時間を周期とする正弦波であることが確認された場合に、カソード防食状況評価手段12Eで、交流電流密度の計測期間内最大値が、交流誘導によって流電陽極2に機能低下が生じることを基準に設定された基準値を超えているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】周波数による塗覆装損傷監視は管が長くても塗覆装損傷の有無、場所の確認がよりしやすく、かつ、損傷区間を求めるための測定器数をより少数とする。
【解決手段】地中埋設管の塗覆装損傷監視装置100は、埋設管10の少なくとも一点の発信地点12から複数の基本周波数をもつ非同期擬似ランダム信号を発信する信号発信機20と、発信地点12にて前記非同期擬似ランダム信号を受信する受信機30と、発信地点12から地中埋設管の離れた地点で前記非同期擬似ランダム信号を受信する受信機40と、管対地電位と通電電流を前記複数の基本周波数をもつ非同期擬似ランダム信号の相関ピーク値の変化による前記地中埋設管の接地抵抗と管対地電位の変化により、前記埋設管の塗覆装損傷発生区間と塗覆装損傷発生とを監視するコンピュータ50とから構成されている。 (もっと読む)


UVバルブ(100)と、湿気検出器(102)と、湿気が検出される時にUVバルブに対する電力を止めるように湿気検出器に対して応答する制御回路とを含む、水処理システム。湿気検出器(102)は、非伝導性の基板と、この基板上の1対の導体とを含む。湿気が存在していない時には、この検出器(102)は非伝導性である。しかし、湿気が検出器(102)上に蓄積する時には、この湿気が、検出器(102)が伝導性になるように導体の相互間に伝導性経路を実現する。湿気が検出されると、制御回路は、UVバルブ(100)に対する電力を止め、および/または、適切な表示をそのシステムのユーザに対して提供する。
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【課題】担体粒子のパールチェーン化によって生物学的特異的反応を促進することにより、生物学的特異的反応性物質の存在を検出または測定する装置、および測定方法において、パールチェーン化による熱発生を抑制して、試料溶液の蒸発を抑制することを目的とする。
【解決手段】前記担体粒子と生物学的特異的凝集反応しうる生物学的特異的反応物質の存在を、検出または測定する装置であって、電極対および前記電極対の間に配置された反応場を有する基体と、前記電極対に交流電圧を印加する電圧印加手段と、前記交流電圧によって前記反応場に印加される交流電界によりパールチェーン化する、前記反応場に配置された担体粒子とを有する。前記電圧印加手段が、少なくとも2つ以上の互いに異なる大きさの振幅の交流電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサの表面に形成する絶縁膜は、1.センサを構成する基板の全面に渡って一定の膜厚であること、2.ピンホールが無いこと、3.強度があること、4.検出用パターンの角の部分やスルーホールの角の部分等で膜厚が薄くならないこと、等の条件を満たすことが要求される。
【解決手段】そこで、本発明では、表面側に静電容量式水分センサの要素を成す導電体の検出用パターン2,2’が形成され、スルーホール4を介して裏面側に導電体の接続用パターン3,3’が形成された絶縁基板1の表面側に、絶縁基材5に絶縁樹脂6を含浸させて成る板状体7の全面の加圧成形により積層され、硬化した絶縁膜8が形成されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


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