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Fターム[2G060AF03]に分類される特許

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【課題】感度よく、複数種の微生物の存在を同時的に検出できる微生物センサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】微生物センサー100は、被検体中の微生物152の存在を検出する微生物センサー100であって、電極121と、抗生物質41とを有し、抗生物質41は、電極121の表面に自己組織化単分子膜2を介して固定化されている。
微生物センサー100の製造方法は、抗生物質41を含む複合機能分子4を用意する第1の工程と、複合機能分子4を電極121の一方の面側に供給して複合機能分子4を電極121表面に固定化する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の濃度を精度良く測定することのできる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置(1)は、液体が注入される領域を構成するグレーズド基板(5)であって、セラミック基板(13)と、セラミック基板(13)上に形成した第1のガラス層(14)と、を有するグレーズド基板(5)と、液体と接触するように、第1のガラス層(14)の上に互いに間隔を空けて配置された第1の電極(8)及び第2の電極(7)と、を備える。濃度測定装置(1)は、第1のガラス層(14)の上面ならびに第1の電極(8)および第2の電極(7)の外縁を被服する第2のガラス層(15)を更に含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなく測定可能で、液相中・気相中を問わず安定してセンシング可能なセンシング装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数で励振される圧電振動子10と、圧電振動子10を電気的に発振させる発振回路20と、抵抗40とインダクタンス素子50とが並列接続または直列接続され、発振回路20の一部を形成する外部容量検出ユニット30と、を備え、発振回路20が、圧電振動子10と外部容量検出ユニット30を介して接地され、液体または気体中の静電容量の変化を、位相または周波数の変化として出力する。このような構成により、圧電振動子10を測定対象となる気体または液体中に直接暴露することなくセンシングを行うことができる。この特徴は種々のセンサに対し大きな効果を与える。 (もっと読む)


コンテナ(101)においてパラメータを測定するためのシステム(100)を開示する。コンテナ(101)は溶液(101a)を有する。少なくとも1つのセンサ(103)、およびコンテナの少なくとも1つの壁(101b)の上に保護層(105)を堆積する。保護層(105)をコンテナの壁(101b)に接着して、コンテナと少なくとも1つのセンサ(103)との間に封止を形成する。少なくとも1つのセンサは、コンテナおよび保護層の厚さに基づいて、動作可能な電磁場を有するように構成されている。少なくとも1つのセンサは、タグ(102)とともに、測定デバイス(111)を構成するインピーダンス分析器(108)およびリーダ(106)に近接する。少なくとも1つのセンサ(103)は、溶液の少なくとも1つのパラメータを決定するように構成されている。タグ(102)は、少なくとも1つのセンサに付随するディジタルIDを提供するように構成されており、コンテナ(101)はリーダ(106)およびインピーダンス分析器(108)に近接している。インピーダンス分析器は、所与の周波数範囲において測定した複素インピーダンスに基づいて、少なくとも1つのセンサ(103)から所与の範囲の周波数を受信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入した破片が微量であっても、高い検出確率で破片検出が可能な破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する手段であって、互いにバネ6の介在によってすき間を確保した状態で並設された複数の平板5を備える。また、これら複数の平板5のうち少なくとも1つの平板を平板並び方向に動かすことによって、複数の平板5,5間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段14とを備える。測定・判定手段14は、平板5,5間のギャップの距離を測定することで、前記破片の有無、または大きさ、または蓄積量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 搾乳装置の実質的に垂直なミルク流導管に配置されたミルクの電気パラメーターの測定のための装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、少なくとも二つの電極(2;12)を持つ測定室(9;19)を含み、ミルクが導管内を上向き方向に流れることを意図しており、測定室が上向き方向に閉じられかつミルクの流入及び流出のために下向きの開口を持ち、このようにしてミルクが装置を通して流れるときミルクにより満たされ、ミルクが流れるのをやめるとき即座に空になる。本発明はまた、動物の搾乳のためのかかる装置を含む搾乳装置に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料のアルコール濃度および品質に関する定量的データを一挙に測定する品質評価方法を提供する。
【解決手段】アルコール飲料を対象として、電気定数である複素比誘電率を広帯域で測定し,そのCole-Coleプロットからアルコール濃度測定と品質の定量評価を行う。
【効果】ワイン等のアルコール飲料のアルコール濃度の測定、及びアルコール飲料の品質の定量測定を同時に行え、測定時間を短縮できる。また、アルコール濃度の測定については、測定者の熟練度合いによる測定結果の誤差が少なくなる。今までソムリエ等の官能検査により評価していた品質については、定量的な品質評価方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で、短時間で簡単に作成することができ、かつ、導体試料の表面と内部において、電流の振幅と位相の変化を実時間で測定することが可能な、表皮効果観測装置を提供する。
【解決手段】導体試料に挿入してこの導体試料内部の磁場を測定する磁場測定コイルと、この導体試料に接触して導体試料表面の電場を測定する電場測定電極とを設ける。そして、この磁場測定コイル及び電場測定電極の電圧信号に基づいて、上記磁場及び上記電場の振幅及び位相を検出する位相検出手段を設け、さらに、上記磁場の空間差分を計算してこの導体試料内部の電流を算出する内部電流算出手段を設ける。これにより、導体試料に印加された電場と試料内部の電流の振幅と位相の変化を実時間で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シール材として使用される硬化性樹脂の硬化時間を正確に測定できる硬化性樹脂の硬化時間測定装置及び硬化時間測定方法を提供する。
【解決手段】本硬化時間測定装置1は、一対の平板2、3を備え、一方の平板3の対向面に誘電特性センサー4を設置し、他方の平板2の対向面に、液状ガスケット5と接着されると共に、液状ガスケット5と他方の平板2の対向面との接着を遮断する接着遮断シート材6を配置しているので、液状ガスケット5を、誘電特性センサー4と接着遮断シート材6との間に充填し、該液状ガスケット5が硬化収縮しても、液状ガスケット5は接着遮断シート材6と共に他方の平板2の対向面から離れるため、液状ガスケット5と誘電特性センサー4との接着が維持される。これにより、液状ガスケット5の誘電特性を正確に測定することができ、その最適な硬化時間を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】任意に設定できるデータテーブルを簡単、迅速に設定することのできるpH又は電気伝導率の測定用の測定装置、及びデータテーブル設定方法を提供する。
【解決手段】測定装置1は、溶液のpH値に応じた信号を出力するpH測定電極21と;溶液の温度に応じた信号を出力する温度検知手段23と;pH測定電極21及び温度検知手段23が接続された本体10と;本体10内に設けられ、標準液のpHと温度との関係を示すpH−温度特性データテーブルを記憶する記憶手段13と;本体10内に設けられ、標準液の温度に応じて温度検知手段23が出力した信号に対応するpH値を記憶手段13から取り出し、そのpH値を用いて校正を行う信号処理手段11と;本体10内に設けられた、記憶手段13に記憶するpH−温度特性データテーブルを本体10の外部の情報伝達媒体2から取り込む取り込み手段14と;を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加工品に発生するバリを精度高くかつ簡易な構成で検出できるバリ検出方法及びバリ検出装置を提供する。
【解決手段】バリ7の有無、位置、大きさを検出するための測定用コンデンサ20をバルブボデー1の穴内に挿入される電極14と、検出対象となるバルブボデー電極対向部分18と、から構成する。測定用コンデンサ20に既存(検出対象)のバルブボデー電極対向部分18を利用している分、測定用コンデンサ20を小さくでき、ひいては複雑な形状でかつ狭い領域においても、バリ検出を適性に行うことができる。電極14は、電極保持体の一面部の略中央部に配置される針状中心電極と、針状中心電極を中心として配置され針状中心電極と同電位とされる同電位周囲電極と、から構成する。針状中心電極からの電荷の広がり(飛び散り)を同電位周囲電極が抑制するので、検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】これまでにない画期的な降水量・降水形態判定システムを提供する。
【解決手段】大気中の降雪粒aの有無若しくは多寡を光学的に検知する光学式降雪粒検知手段1と、測定面sに接触する水分量の変化を静電容量の変化として測定することでこの測定面sへの降水の有無若しくは多寡を検知する静電容量式降水検知手段2とを備え、前記光学式降雪粒検知手段1により検知する降雪粒aの有無若しくは多寡をデータA,前記静電容量式降水検知手段2により検知する測定面sへの降水の有無若しくは多寡をデータBとして、このデータAとデータBとの組み合わせに対応する降水量の多寡とその降水形態とを予め各組み合わせ毎に規定した判定基準を設定しておき、判定時には、検知したデータA,データBを基に前記判定基準を参照して降水量の多寡とその降水形態とを判定する判定手段を備えた降水量・降水形態判定システム。 (もっと読む)


【課題】可能な限り簡単な構造のナノデバイスから多くの情報量を読み出すことが可能な、高機能、高感度の観測装置を提供する。
【解決手段】金属性カーボンナノチューブ101の両端に電極102、103が接続され、これと平行に接地電極104が形成される。電極102、103は、それぞれプローブ針106、107と接触し、同軸ケーブル108により高周波測定部105と接続している。高周波電源109が、特定範囲の周波数の信号を出力し、反射波・透過波検出回路110が、その反射波および透過波を測定する。制御部111は、高周波電源109からの信号の振幅と反射波・透過波検出回路110の検出結果からSパラメータの周波数依存性を測定し、その結果に基づいて、吸着分子112を同定し、吸着分子112の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでコンパクトに構成でき、長期安定性・信頼性の確保が可能な破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する測定・判定手段17とを備える。前記2つの平板5,7のうちの可動の平板7、またはこの可動の平板7を保持する保持部材が磁性材料で構成される。前記平板移動機構9は、前記流体が流れる流路4aに対する外部に設けた電磁石により前記平板7を吸引して前記平板7を動かすものである。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、2つの対面する平板と、これら2つの平板のうちいずれか1つの平板を動かして前記2つの平板間に前記破片を挟み込む平板移動機構と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、前記2つの平板間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する手段である。前記2つの平板5,7のうちの固定側の平板5はフィルタ材料で構成して、前記流体を流す流路中に配置する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵材料の実負荷度を測定しかつNOxの貯蔵のための準線形制御を可能にするNOx触媒を監視するセンサを提供する。
【解決手段】NOxを吸着するための貯蔵材料を有し、その際該貯蔵材料がセンサの感応性素子を形成する、NOx触媒を監視するセンサである。
【効果】貯蔵材料の負荷度が正確に監視されることにより、貯蔵容量を一層良好に利用しかつ触媒を廉価な寸法に設計することができる。濃厚化への転化段階を精確に予測し、ひいては運転サイクルに好ましく組み入れることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を含む微粒子の誘電泳動特性を、蛍光体の付着等の前処理を施すことなく、定量的に評価することのできる誘電遠藤特性評価装置を提供する。
【解決手段】媒体中に移動可能に粒子群が分散してなる液体もしくはゲル状試料を保持する容器1内に、当該容器1内で試料に接する位置または近接する位置に電極対2を設け、その電極対2に対して電源3から正負の交流電圧を印加するとともに、容器1内に光Lsを導入して当該光Lsの通過部位における試料の屈折率を検出する屈折率検出手段5を備え、その屈折率検出手段5の出力を取り込み、電極対2に電圧を印加した状態での屈折率の経時変化から、媒体中の粒子群の誘電泳動特性に係る情報を収集するデータ収集部6を設けた構成とすることで、容器1内の粒子群の誘電泳動による濃度分布の発生に起因する屈折率変化から、粒子群の誘電泳動の向きと大きさ等の定量的評価を可能とする。 (もっと読む)


ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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