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Fターム[2G060AF03]に分類される特許

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【課題】採取する面の全面に体液試料が採取されなくても、採取物の濃度を算出できる体液採取具の採取および測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の体液測定装置は、第1の領域と第2の領域とからなり、前記第1の領域に被測定体液が担持され、前記第2の領域に液抵抗率が既知の溶液が担持される絶縁性の担持体と、前記被測定体液および前記既知溶液の電気抵抗を測定する抵抗検知部と、前記被測定体液の電気抵抗および前記既知溶液の電気抵抗を用いて前記第1の領域の面積を類推し、前記第1の領域の面積および前記被測定体液の電気抵抗から前記被測定体液中の成分濃度を検出する成分検出部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査方法および焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ品質検査方法は、検査対象物1に電流を通電用電極3,4により通電し、その検査対象物1の任意の2点間の電位差を測定することで焼入れ品質を検査する。前記電流として交流電流2を、周波数を変化させながら通電し、通電用電極3,4とは異なる位置の電位差を測定する。 (もっと読む)


【課題】集中誘導型交流電位差法による亀裂探傷方法において、複数箇所の電位差を効率よく測定し、亀裂の性状を容易に把握できるようにする。
【解決手段】2つの探触子の組み合わせ(凸部211,211’の組み合わせ)を、回転体(ローラー部21)の周方向に沿って当該回転体の周縁から遠心方向に突出させて間隔をおいて複数配置し、回転体の表面に、回転体の回転軸の方向に延出する交流電流が流れる複数の誘導線212を、2つの探触子の組み合わせ毎に夫々2つの探触子の近傍を通るように配設し、回転体を、被測定物40の表面に沿って移動させることにより、2つの探触子の組み合わせを被測定物40に順次接触させ、誘導線212を流れる交流電流によって誘導される電流によって生じる2つの探触子間の電位差を順次測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス分光法による、電気システムのより正確な特性化のための方法に関する。該方法とは、周波数の主たる組(A)を走査するように、正弦波摂動のシーケンスを含む入力信号を該電気システムに適用すること、該適用された摂動それぞれに対する該入力信号に応答して該電気システムの出力信号を計測すること及び、該適用された摂動それぞれに対する該電気システム特有のインピーダンス量を推定することであり、主たる組(A)から得られる、複数の副次的な組(A,…,An)の周波数を順々に走査するように摂動のシーケンスが適用され、該複数のそれぞれの副次的な組は少なくとも1つの同一の複数の他の副次的な組と組み合わされること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の二次元誘電泳動デバイスと比較して、細菌の濃縮効果を高めることが可能な誘電泳動デバイスを提供する。
【解決手段】
所定のギャップ幅を有する電極が形成された基板と、基板上に形成され、導入された微小誘電体の流路を形成する流路形成部材と、基板上の流路中途に立設された複数の突出部材と、を備え、突出部材は電極間で発生した電界を不均一化させることにより、流路を介して流入した微小誘電体に誘電泳動力を発生させることを特徴とする三次元誘電泳動デバイス。 (もっと読む)


本発明は、特に信頼性が改善された、電気化学デバイスの具合状態の測定方法に関する。該方法は、特に、様々な区分の電気刺激を含む入力信号を該デバイスに適用し(10)、各電気刺激に応じた信号を含む出力信号を測定し(20)、第一区分の電気刺激と対応する応答信号とから少なくとも一つの第一のパラメータを推定し(41)、複数の区分の電気刺激と、対応する応答信号と、推定された第一のパラメータとから、デバイスの物理化学作用を表す少なくとも一つの物理科学パラメータを推定し(43)、事前に推定された物理化学パラメータ値と基準値との間の差異として、前記電気化学デバイスの具合状態を推定する(50)ことから成る。 (もっと読む)


【課題】非観血的にかつ高精度のグルコース測定を行える装置を提供する。
【解決手段】生きている組織内のグルコースレベルを測定するための装置は、検体に接触される電極と、所定の周波数範囲内でAC電圧を生成するための信号源としての電圧制御発振器(31)を有する。電極間の電圧は、処理回路(37、38)に供給される。処理回路は、この電圧を較正データを用いてグルコースレベルへと変換する。電圧制御発振器(31)は、少ない供給電圧で大きな周波数範囲内で小さな歪の信号を生成するために可変の増幅率を有する対称の構造を有する。処理回路は、ソフトウェアに基づいた補正を施された簡単な整流ネットワークを具備する。電極は、対称の形態を有し、生物学的に互換性を持つよう最適化されている。 (もっと読む)


【課題】高精度で血液凝固系を解析し得る血液凝固系解析装置、血液凝固系解析方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】血液凝固系は、誘電率の時間変化として、粘弾性開花時期(血液が粘弾性という観点で固まり始める時期(より詳細にはフィブリンモノマーの活発な重合が開始する時期))よりも前から観測される。一対の電極間に配される血液の誘電率を、該血液に働いている抗凝固剤作用が解かれた以後から所定の時間間隔で測定し、その測定結果から血液凝固系の働きの程度を解析する。 (もっと読む)


【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、PMが付着したセンサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し(S8)、測定した静電容量変化量ΔCと、検出されたセンサ電極部の集塵後電極温度Tとに基づいて、排気のPM濃度Dを検出する(S9,10)。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


【課題】特に炭素鋼のような透磁率が高い金属材であっても、交流電位差法による肉厚測定を可能とする。
【解決手段】金属材よりなる配管1(被測定物)の所定の検査領域2を跨る2点に電流注入電極11a,11bを配置し、交流定電流源41から電流注入電極11a,11bを介して配管1に測定用の交流定電流を注入した状態で、交流電圧計42により検査領域2内の電位差分布を求めて、検査領域2における配管1の肉厚を測定するにあたって、磁石50により検査領域2内を直流磁化して磁気飽和させ透磁率を下げる。 (もっと読む)


装置(1)は、コンデンサ装置(21)の少なくとも1つの誘電特性を求めるため、特に糸のように動かされる縦長の供試品(9)の容量性検査のために用いられる。この装置は、交流信号をコンデンサ装置(21)に印加する少なくとも1つの交流信号発生器を含んでいる。コンデンサ装置(21)は、印加される交流信号の基本周波数及び信号形状に著しく影響を与えないように、例えば増幅器(61)により交流信号発生器(3)から切離されている。更にコンデンサ装置(21)から取出される交流信号の電気的測定量を検出する検出手段(7)が存在する。印加される交流信号の基本周波数及び/又は信号形状が可変であるように、少なくとも1つの交流信号発生器(3,3.1,3.2)が構成されている。こうしてコンデンサ装置(21)を完全に特徴づけることができる。
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【課題】流体中の分析物を正確に測定するシステムおよび方法
【解決手段】生物学的流体の医学的に重要な成分の濃度を測定するために適した誤用されたセンサーを検出する方法であって、(a)交流成分を含む信号をセンサーに印加する工程、(b)信号に対する交流応答を測定する工程、および(c)交流応答を用いてセンサーが誤用されているかどうかを決定する工程を含み、前記工程(a)、(b)および(c)が生物学的流体をセンサーに適用する前に実行されてなる誤用されたセンサーを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】導電性内容物の絶縁性密封容器に高電圧を印加させてリークの有無を迅速かつ正確に判定する。
【解決手段】導電性内容物が封入された被検査物12に高電圧を印加して前記被検査物12を流れる電流の受信信号をA/D変換してリークの有無の判定を行う密封容器のリーク検査方法において、前記A/D変換した後、放電ノイズを除去する最小値フィルタ処理を行い、前記最小値フィルタ処理後の受信信号と予め定めた閾値とに基づいて、リークの有無の判定を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な回路構成で電気伝導度の高い塩水の濃度測定ができる電解液の濃度測定装置を提供するとともに、コンパクトな構成でイオン交換樹脂の再生処理を効率よく行うことができる軟水化システムを提供する。
【解決手段】一対の水位電極2に正弦波電圧を入力し、水位電極間に存在する電解液の濃度に応じて変化する出力正弦波電圧の振幅を制御部1で測定するように構成する。その際、水位電極2の出力正弦波電圧をオペアンプ5で増幅するとともにかさ上げしてコンパレータ6に入力し、コンパレータ6で出力正弦波電圧の下半分の振幅を測定することで、小さい振幅を精度よく測定できるようにする。そして、軟水化システムにおいては、イオン交換樹脂の再生用の塩水を生成する際にこの濃度測定装置で塩分濃度を監視しつつ所望の濃度の塩水を生成する。 (もっと読む)


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