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Fターム[2G060AG11]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 面状のもの (1,871) | 同極、異極を立体的に用いるもの (482)

Fターム[2G060AG11]に分類される特許

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【課題】電池を組み立てることなく、電極の状態で組立後の電池の特性を直接的に反映し得る電極の評価方法を提供する。
【解決手段】
かかる電極の評価方法は、電極活物質とバインダとを含む多孔性の電極活物質層が集電体上に備えられてなる電極を評価する方法である。電極を少なくとも2枚用意し、電解質中において電極活物質層が対向するように前記電極を重ね合わせた評価用セルを用意する工程と、評価用セルにおいて、重ねられた一方の電極の前記電極集電体と、他方の前記電極集電体との間に電圧を印加する工程とを包含する。電圧は、交流電圧を高周波側から低周波側に変化させて印加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用環境等の変化に応じて被測定ガス中の水滴を検出可能な、水滴検出素子とこれを用いた水滴検出センサ及び水滴検出方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス中に載置され、少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質材料からなる固体電解質体100と、固体電解質体100の対向する表面に設けた一対の電極110、120とを具備し、該一対の電極間のインピーダンス変化を測定して被測定ガスに含まれる水滴の付着を検出する被水検出素子であって、通電により発熱し、固体電解質体100の一対の電極110、120が形成された部分を加熱する発熱体150を有すると共に、高い電気絶縁性と高い熱伝導性とを有する絶縁性セラミック材料からなる緻密な絶縁体130によって、一対の電極110、120の内、少なくとも、被測定ガスに対向する側の電極110の表面を覆い、該電極110と被測定ガスとの接触を回避せしめる。 (もっと読む)


【課題】トンネル電流方式固体ナノポアによる核酸分析において、高い識別能で核酸の塩基配列を高精度に読み取ることが可能な核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置を提供する。
【解決手段】電流測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、トンネル電流方式固体ナノポアの電極表面に核酸塩基分子や有機化合物等を化学修飾することにより、核酸を構成する4種の塩基のうち少なくとも1種に対する識別能を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時のコンクリートの充填状態を測定し、その測定にかかる構成を有効利用しつつ、コンクリート打設後の長期にわたりコンクリート構造物の状態を測定することができるセンサー装置およびセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置2は、互いに間隔を隔てて設けられた長尺状の1対の導体31、32と、導体31の先端部に接続された第1の電極41と、導体32の先端部に接続された第2の電極42とを有し、1対の導体31、32間の静電容量に基づいて、コンクリートの充填状態を測定する第1の状態と、1対の導体31、32を通じて、第1の電極41と第2の電極42との間の電位差に基づいて、コンクリート構造物の状態を測定する第2の状態をと切り換える。 (もっと読む)


【課題】燃料液位、即ち燃料の残量を検出するだけでなく、燃料性状、即ち燃料の材質を判別できる燃料検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料検出装置は、燃料充填方向に並べて設置された第1検出電極〜第n検出電極(n≧2)、各検出電極の出力を処理し、燃料性状および燃料液位を検出するための静電容量検出部などを備え、静電容量検出部は、各検出電極の出力および電極長から燃料の比誘電率を算出し、該比誘電率を基に燃料性状を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被対象物の誘電率を簡単に求めること。
【解決手段】被対象物に交流電圧を印加する印加電極10と、前記被対象物に直接接し、前記交流電圧により生成された第1電流を検出する第1電極12と、前記被対象物と絶縁体を介し接し、前記交流電圧により生成された第2電流を検出する第2電極14と、前記第1電流に対応する第1信号と、前記第2電流に対応する第2信号と、に基づき、前記被対象物の誘電率を算出する算出部36と、を具備する誘電率センサ。 (もっと読む)


【課題】検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】筒状に形成された外側電極30は、内側に燃料が流れる内流路43を有する。有底筒状の内側電極40は、外側電極30の内壁から所定の距離を開け、内流路43の燃料流れ方向に対して中心軸Oが略垂直に設けられる。サーミスタ50は、内側電極40の内側に設けられる。検出回路60は、サーミスタ50の出力信号、及び、電極間の静電容量に基づき燃料の性状を検出する。サーミスタ50の中心Pは、内流路43の燃料流れ上流側に位置する内側電極40の内壁と、内側電極40の中心軸Oとの間に位置する。これにより、内流路43を流れる燃料の温度変化に対するサーミスタ50の出力信号の応答遅れ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】被検者のプライバシーを侵害することなく、摂食動作を手軽にかつ正確に検出できる手段を提供する。
【解決手段】摂食時に、一端部1aが使用者の手指で把持され、他端部1bが使用者の口に入れられる摂食用具1と、摂食用具の一端部に設けられた第1の電極2と、摂食用具の他端部に第1の電極から電気的に絶縁された状態で設けられた第2の電極3と、摂食用具に内蔵され、第1および第2の電極間の電気抵抗を測定する抵抗測定部4と、摂食用具に内蔵され、抵抗測定部の測定値が予め決定された基準値以下であるとき、使用者の摂食動作が生じたものと判定して、摂食動作検出信号を出力する摂食動作検出部5を備える。基準値は、使用者の摂食動作に伴って摂食用具と使用者の身体とにより電気的閉回路が形成された場合に抵抗測定部によって測定される電気抵抗値に基づいて予め決定される。 (もっと読む)


【課題】作業者が手で電極に触れることなく帯電防止靴の抵抗値を測定することが可能な帯電防止靴の抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】第1の電極プレート11と第2の電極プレート12を設け、帯電防止靴を着用した作業者21が、第1の電極プレート上に一方の足を乗せ、第2の電極プレート上に他方の足を乗せた状態で、各電極プレート11,12間に直流電圧を印加する。そして、この時に電線L1,L2に流れる電流を測定し、電流測定値と印加電圧とに基づいて、帯電防止靴の電気抵抗を測定する。従って、手袋を装着した作業者は、該手袋を外すことなく簡単な操作で帯電防止靴の電気抵抗を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタによる燃料の温度の検出感度が高く、燃料の性状の検出精度が高い燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料性状検出装置10は、互いに同軸上に配置される第1電極30および第2電極40を備える。サーミスタ50は第2電極40の内側に設けられる。サーミスタ50の抵抗体51は、保護体54に埋没することで燃料通路98から隔離される。円筒状の保護体54は、燃料通路内の燃料に浸漬され、第2電極40と同軸上に配置される。Oリング73は、第2電極40と保護体54との隙間を液密に封止する。これによれば、燃料通路98の燃料の熱はサーミスタ50に直接伝導するため、サーミスタ50の温度は時間差無く燃料の温度と同等になる。したがって、サーミスタ50による燃料の温度の検出感度が高い。よって、サーミスタ50による燃料の温度の検出誤差が小さく、燃料の性状の検出精度が高い。 (もっと読む)


【課題】誤検出に対するフェイルセーフ機能を発揮する燃料性状検出装置の提供。
【解決手段】燃料通路200に露出する第一及び第二電極31,32と、燃料通路200に露出し、対象燃料が流入する第一ギャップ36を第一電極31との間に形成する一方、対象燃料が流入する第二ギャップ37を第二電極32との間に形成する第三電極33と、を設ける。そして、第一ギャップ36における第一静電容量C1と第二ギャップ37における第二静電容量C2との総和ΣCに基づき、対象燃料の性状を検出し、当該総和ΣCと第一静電容量C1との比Rcに基づき、性状検出の正誤を判定する。 (もっと読む)


【課題】土壌の土質を簡単に正確に判定すること。
【解決手段】土壌28と直接接触する第1電極12と、透水性および保水性を備える参照材16と、前記参照材を介し前記土壌と接触する第2電極14と、前記参照材中の前記第2電極と接する第1面と、前記参照材が前記土壌に接する第2面と、の間に設けられ、定電位が印加され、かつ前記第1面と前記第2面との方向に貫通する孔を備えた第3電極17と、前記第1電極と前記第2電極とを用い前記土壌の土質を判定する判定部と、を具備する土壌センサ。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減させることのできる環境センサを提供する。
【解決手段】本実施形態の湿度センサ100は、環境の雰囲気における湿度を検出するセンサ部10と、センサ部10に交流電圧を印加する電源部30と、を備え、センサ部10は、従来の湿度センサのセンサ部よりインピーダンスが高くなるように構成される。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10における消費電力量を低減させることが可能となる。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10を含む本発明の湿度センサ100全体の消費電力量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維方向が多方向となった複合材においても、電気特性の検査の正確性を高める。
【解決手段】 複合材の電気特性測定装置は、グラウンド板と、正n角形(nは5以上の整数)の板状に形成された複合材をグラウンド板に対して所定の間隔を空けて配置されるように支持する絶縁性の支持部材と、複合材の各辺に沿うように、当該各辺に個別に取り付けられた複数の電極と、複数の電極のそれぞれとグラウンド板とを電気的に接続する複数の電線と、複合材の中央部に設けられた入力電極と、入力電極及びグラウンド板に接続され、入力電極に電流を付与する電流発生部と、複数の電線のそれぞれの電流を測定する電流センサとを備えている。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用い
て、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。
【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査の実施に困難を伴う部位を対象に、非破壊でかつ簡便に推定できる、導電材料製構造物の損傷推定方法を提案する。
【解決手段】対象とする検査対象部位を挟んで、一対の測定端子と、当該部位以外の領域に、一対の参照電位差測定端子を配設し、直列に電流を供給しながら、測定端子間および参照測定端子間の電位差をそれぞれ測定する。参照測定端子間の単位長さ当たりの電位差を基準にして、測定端子間の単位長さ当たりの電位差から、当該部位の電位差変化率を算出する。電位差変化率に基づいて当該部位の肉厚減少量を推定する。なお、当該部位が直管部と曲り部とからなる場合には、当該部位以外の、同じ形状を有する直管部と曲り部に、参照電位差測定区間をそれぞれ設定して、当該直管部と曲り部とでそれぞれ参照電位差を測定する。得られた当該部位の電位差変化率から、当該部位の損傷の程度を推定する。。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、シートを一定量ずつ間欠的に搬送しながら検査を行うものであるため、シートを連続的に搬送するインライン式の装置には適用することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】連続して水平方向に搬送される電極シートSの上面に回転接触するローラ状の上部電極子21と、電極シートSの下面に回転接触するローラ状の下部電極子23と、電極シートSに接触した上下の電極子21,23間の通電により電極シートSの厚さ方向の電気抵抗を測定する厚さ抵抗測定手段60Aを備えた検査装置C2とした。電極シートSの厚さ方向の電気抵抗測定を連続して速やかに行うことができ、電極シートSを連続的に搬送するインライン式の装置に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く、かつ超電導線の歩留まりを向上することができる、超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】超電導線10の臨界電流測定装置1は、第1の電極11、12と短区間測定部2とを有している。第1の電極11、12は、超電導線10の長手方向Xに沿って延びる被測定区間13の両端に接して、被測定区間3に電流を流すためのものである。短区間測定部2は、被測定区間13内に位置する複数の短区間の各々の長手方向Xの両端に接することにより、第1の電極11、12で被測定区間13に電流を流したときの複数の短区間の各々の電圧を測定することにより複数の短区間の各々の臨界電流値を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料の性状を高分解能に検出可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料性状検出装置10は、燃料通路35を有する有底筒状の第1電極20と、第1電極20内で同軸に配置される筒状の第2電極40および第3電極50と、回路部80とを備える。回路部80は、第1電極20と第2電極40との間の第1静電容量、及び、第2電極40と第3電極50との間の第2静電容量の和に等しい合成静電容量を取得し、マップから合成静電容量に基づき燃料通路35内の燃料のエタノール濃度を算出する。回路部80が取得する合成静電容量は、電極が一組である構成にて回路部が取得する静電容量と比べ、燃料のエタノール濃度が変化するとき大きく変化する。したがって、燃料のエタノール濃度を高分解能に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】自在ボーリング式地盤改良工法において、地盤改良を適切に評価する。
【解決手段】削孔ロッド2を備える自在ボーリング1で地盤を削孔すると、次に、地上に繋がる電線7が接続された複数の電極8と削孔ロッド2との間に隙間を形成するスペーサ6とが取り付けられた注入外管3を削孔ロッドの内側に挿入し、次に、注入外管3をボーリング孔Bに残して削孔ロッド2をボーリング孔Bから引き抜き、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入される前の地盤Gの比抵抗を計測し、次に、注入内管10を注入外管3の内側に挿入して注入内管10から改良材を吐出させて地盤Gに改良材を注入し、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入された後の地盤Gの比抵抗を計測し、改良材を注入する前の地盤Gの真の比抵抗と改良材を注入した後の地盤Gの真の比抵抗との差分を算出して地盤改良の評価を行う。 (もっと読む)


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