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Fターム[2G060HC19]の内容

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Fターム[2G060HC19]に分類される特許

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【課題】 生活一般で発生する各種部位の濡れ状態を確実に検出することができるICタグ、及びそのICタグで検出した濡れ状態に応じて柔軟な対応をとることができる濡れ検出システム並びにそのICタグを用いて装着者の負担を軽減しながら濡れ状態を容易に検出することができる濡れ検出おむつを提供する。
【解決手段】 濡れ検出システム10であって、少なくとも、所定の情報が格納されているICチップ及び該ICチップに電気的に接続されることで所定の外部アンテナ20を介して所定の装置に情報を発信する非接触通信用アンテナコイルを有するICタグ30と、外部アンテナ20を有しており、当該外部アンテナ20を介してICタグ30から発信される情報又はその受信状態に基づいてICタグ30が装着されている部位の濡れ状態を検出する検出装置40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電圧変化量のホールド値の誤検出に起因する素子インピーダンスの検出精度の低下を抑制できる素子インピーダンス検出装置を提供する。
【解決手段】 素子インピーダンス検出装置(1)においては、第1ローパスフィルタ(71)を備えることで、信号ホールド回路(55)に入力される素子抵抗値信号Rpvsに対して点火ノイズなどに起因したノイズ成分が重畳されるのを抑制でき、信号ホールド回路(55)が保持する素子抵抗値信号Rpvsのホールド値に、ノイズに起因する検出誤差が生じるのを抑制できる。したがって、素子インピーダンス検出装置(1)は、第1ローパスフィルタ(71)を備えることで電圧変化量ΔVs(素子抵抗値信号Rpvs)のホールド値の誤検出を抑制できるため、素子インピーダンスの検出精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


トンネル落盤監視システムや土木構造物破損監視システムは、ネットワーク3、複数の導電性塗布パターン4、複数のセンサネット端末5、既存施設6に設置される複数の中継基地局端末7、ルート基地局端末8及び遠隔監視装置9から構成される。導電性塗布パターン4は、内壁面2に塗布され、センサネット端末5によって所定の電圧を印加される。それによって、導電性塗布パターン4内を電流が流れる。そのとき、内壁面2の一部にひび割れが発生し、塗布された導電性塗布パターン4の少なくとも一部が切断されると、抵抗値が高くなって電流値が低くなる。その電流値データは、センサネット端末5によって測定され、センサネット端末5から中継基地局端末7、ルート基地局端末8及びネットワーク3を介して遠隔監視装置9に送信される。そして、遠隔監視装置9は、その電流値データからひび割れの発生箇所を推定し、表示する。
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【目的】 実ガスによって検査しなくても、ガスセンサ自身で自己の劣化等の異常を検知できるようにする。
【構成】検知対象ガスを接触により燃焼させる酸化触媒を設けた熱伝導層中にヒータコイルを埋設した検知素子と、酸化触媒を有しない熱伝導層中に同等のヒータコイルを埋設した補償素子と、2個の抵抗素子とによってホイートストンブリッジ回路を構成し、そのホイートストンブリッジ回路に直流電圧を印加し、上記検知素子と補償素子の続点と上記2個の抵抗素子の接続点との間の電圧を検出信号として出力するようにしたガス検知部10を備えた接触燃焼式ガスセンサにおいて、自己診断部20を設けた。その自己診断部20は、初期状態において上記ホイートストンブリッジ回路に印加する直流電圧の電圧値の変化に対する上記検出信号の電圧変化の傾きと、使用状態における上記印加する直流電圧の電圧値の変化に対する上記検出信号の測定値による電圧変化の傾きとを比較して、センサ異常を診断する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 塩分等のコンクリートへの進入を引き起こすことなく、美観を損なわず簡易かつ低コストで、鉄筋の腐食を測定することができる腐食センサ、シース管、シース管継ぎ手部材および腐食センサユニットを提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物中に埋設される鋼材の腐食進行状況を診断するのに用いる腐食センサであって、測定対象物または測定対象物の近傍に敷設される検出用部材を有し、金属製の検出用部材の腐食を、検出用部材の電気的特性を測定することにより検出する腐食検出部と、腐食の検出結果を読取装置に対して無線送信するための無線通信部と、を備える。これにより、電気的特性の変化から検出用部材の腐食を検出することができ、鉄筋、PC鋼線、鋼製シース管等の鋼材の腐食が生じているかどうかを予想することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサが起動されてから短い時間で安定した出力を得ることができ、従って、ガスセンサの起動時間を短縮化することのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス検知器は、ガスセンサから所定時間間隔毎に順次に取得されるサンプリングデータ(以下、単に「データ」という。)を少なくとも3つ以上のデータが記録されるよう順次に更新しながらバッファリングし、これらの複数個のデータについて平滑化処理を行う信号処理回路を有するものであって、ガスセンサの起動時においては、最初に取得される初期データがすべてのバッファに記録されて平滑化処理が行われ、2回目以降の平滑化処理が行われるに際しては、バッファの総数に対する取得されたデータの数の割合および前回の平滑化処理時において用いられた初期データの数に基づいて設定される特定の更新条件に応じてバッファに記録されているデータが更新される。 (もっと読む)


【課題】
位置出し用の目印の場所が電流経路に限定されるという制約をなくし、位置出しの精度を向上する。
【解決手段】
試料とレーザ光とを相対的に移動させて前記試料を走査し前記試料からの磁気をSQUID磁気検出器で検出し、走査位置に対応し且つ検出結果に応じた値の集りからなる像を取得し、取得された像のうち少なくとも一つの領域について、前記試料における位置の目印として、前記像の値に関する前記領域内でのピーク位置又は重心位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設した金属管の外面に施された防食被覆の損傷位置を高精度でかつ高能率で検出する。
【解決手段】 外面に防食被覆を施して地中に埋設された金属管の被覆損傷を検出する際に、地中に埋設された対極5と金属管2との間に交流信号電流を通電し、金属管2の上部の地表面の電位差を車輪電極8の回転を介して検出し、交流信号電流の信号成分と同じ成分の信号を抽出し、抽出した信号に基づいて地表面電位を検知することにより、被覆損傷を検出する損傷検出ステップを有し、この損傷検出ステップでは、防食被覆金属管9の複数の地点における管対地信号電圧を測定し、その測定結果に基づいてさらに被覆損傷位置における管対地信号電圧を求め、求めた被覆損傷位置における管対地信号電圧により地表面電位を補正する。 (もっと読む)


【課題】 車載用半導体センサ内に侵入した水が、結露なのか、自然水、水道水であるかどうかを被水部分の水の電気抵抗を測ることで判断し、センサの内部浸水時の動作不良を未然に防止する。
【解決手段】回路において、例えば電源5(ハイサイド側)を5Vとして浸水検知端子1、2を接続し、プルダウン側抵抗器6を100KΩと設定し、プルダウン側抵抗器6を介してマイクロコントローラのADコンバータ7で抵抗値(電圧値)を検出する。
この電圧値は次の式から求められる。E=5V×r1/(R+r1)〔但しE:出力電圧 r1:水の比抵抗 R:プルダウン側抵抗〕 浸水した水の電気抵抗r1によって出力Eが異なるため、出力Eが設定したしきい値以上か以下かを判定することにより、センサ内に侵入した水が自然水なのか、結露なのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被毒検知が容易でありかつ被毒寿命を延ばすことができる接触燃焼式ガスセンサ素子および接触燃焼式ガスセンサ装置を提供すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ素子1は、コイル状のヒータ2の周囲を触媒物質3で覆っており、ヒータ2の近傍に対向するように棒状の電極4を設け、ヒータ2と電極4とによってその間に触媒物質3をはさんだコンデンサを構成する。コンデンサの容量変化を監視することにより被毒度合いの検知が容易でありかつ被毒寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


例えば、ブドウ糖について試験するための血液サンプルなどのサンプルを含む試験片上の電荷の充電または放電から二重層静電容量のDC決定を行うことにより、電気化学的試験片の部分的充填を決定する。測定した二重層静電容量と基準値とを比較する。二重層静電容量は、積分静電容量または微分静電容量として決定してよい。二重層静電容量は、特にスクリーン印刷電極を用いる試験片において、電極形成の品質を監視する品質管理にも用いてよい。
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【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって優れた応答性を有し微小な変化の定量化を行うことができると同時に、測定対象あるいは測定目的に対応して広い測定範囲と狭い測定範囲の両方を1つの手段で測定可能な、高い測定精度を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 センシング部3に対して電荷供給部1から電荷を供給し、供給された電荷をセンシング部3からフローティングディフュージョン5を介して取出し、供給された電荷量を検出することによって該物理現象または化学現象に係るポテンシャルを測定する方法であって、物理的または化学的な量の変化の大きさに応じて測定範囲を設定し、移動する電荷のフローティングディフュージョン5への蓄積回数を設定するとともに、設定された測定範囲を基準に蓄積回数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 腐食状態を精度よく測定することができる腐食状態測定装置及びトロリ線の腐食状態測定装置を提供する。
【解決手段】 抵抗測定部8は、測定対象物Wの抵抗を低電圧で測定する装置であり、抵抗測定部9は測定対象物Wの抵抗を高電圧で測定する装置である。腐食状態判定部10は、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食状態を判定する。腐食状態判定部10は、例えば、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食の程度を判定する。腐食状態判定部10は、低電圧で加圧したときの抵抗値がほぼゼロであり高電圧で加圧したときの抵抗値もほぼゼロであるときには、測定対象物Wの通電状態が良好であり測定対象物Wが腐食しておらず、測定対象物Wが良好であると判定する。 (もっと読む)


サンプルの表面上の欠陥又は汚染を識別する方法及び装置に関する。本システムは、振動形の接触電位差(vCPD)と非振動形の接触電位差(nvCPD)との両方を用いて、表面全体の仕事関数の変化を検出するように動作する。本システムは、サンプルの全体にわたって仕事関数の変動を映像化するために、非振動形の接触電位差(nvCPD)センサを利用する。データは、サンプルの表面の全体にわたって仕事関数(又は形状もしくは表面の電圧)の変化を示すために微分形式である。vCPDプローブは、サンプルの表面上の特定の点の絶対的なCPDデータを測定するために使用される。振動形及び非振動形のCPD測定モードを組み合わせることにより、サンプル全体の均一性を迅速にイメージングし、1つ以上の点において絶対的な仕事関数を検出することが可能になる。
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本明細書に開示されているのは、化学センサーおよび化学センサーアレイを使用して、多成分ガス系の中のNO、アンモニア、炭化水素、一酸化炭素および酸素など各種のガスの存在および/または濃度に関する情報を、分析、検出および/または測定するための装置である。そのセンサーおよびセンサーアレイには、ガスの存在を分析および/または検知するための化学/電気活性材料を使用する。
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【課題】回路のS/N比を改善し高精度なガスセンサを提供する。
【解決手段】被検出ガスに接触する発熱素子1、並列に接続された基準抵抗2、発熱素子1と基準抵抗2に接続された第1スイッチ3、第1スイッチ3を介して発熱素子1または基準抵抗2に電流を供給する電源装置4、発熱素子1または基準抵抗2の両端電圧を測定する電圧計5、第1スイッチ3、電源装置4、電圧計5が接続された演算部6とを有し、演算部6は基準抵抗2側に第1スイッチ3を切り替え、基準抵抗2の両端電圧から発熱素子1に少なくとも3段階以上の電流を流す電源装置4の制御条件を決定、所定のタイミングで第1スイッチ3を発熱素子1に切り替え、制御条件で発熱素子1に順次電流をステップ状に既定時間連続して流し、それぞれの電流値に対する既定時間経過後の発熱素子1の両端電圧を電圧計5を通し演算部6に取り込み、電流をオフにし被検出ガス濃度を演算し出力する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 腐食電流が小さい場合でも腐食の程度を推定可能な腐食推定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長手状金属体2の腐食状態を推定する腐食推定方法であって、長手状金属体2と第1媒質1と同一又は異なる第2媒質3中に配置される導電性部材4とが接触する状態で、長手状金属体2の媒質1と接触する部位と導電性部材4との間に存在する直流電位差に相当する設定電位差を、交流電位差形成手段12を用いて長手状金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、交流電位差形成工程によって長手状金属体2に流れる交流電流を測定する交流電流測定工程とを実行し、交流電流測定工程において測定された交流電流に基づいて長手状金属体2に流れる腐食電流を推定する。 (もっと読む)


本発明の課題は、イオン移動度分光計IMSの欠点を排除または最小化した上述の障害物質を検出する方法およびシステムを開発することである。ここで本発明によれば、試験ガス流がIMS(2)のほか複数の検出器へ達する前に試験ガスと基準ガスとを混合して供給する。次に調量前の測定ガス路(8)のガス流と基準ガスのガス流との比に関して得られた測定信号を用いて測定ガス中の元の障害物質濃度を計算する。さらにあらかじめ定義および記憶された測定値との信号レベルの簡単な比較またはパターン識別を行ってアラームをトリガする。また基準ガスおよび必要な付加的な洗浄ガスを供給することにより測定装置の洗浄も行われる。こうした方法およびシステムは周囲空気中の障害物質の識別に使用される。
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本発明は、マイクロ流体デバイスを処理するための分析器械であって、試料貯蔵手段と、マイクロ流体デバイスホルダと、試料をホルダ内に配置されたマイクロ流体デバイスにロードするための試料ロード手段と、マイクロ流体デバイス内で反応を可能にするための処理手段と、反応を検出及び/又は計測するための検出手段とを有する分析器械であって、マイクロ流体デバイスホルダが、処理及び/又は検出のために、適所にテープを有し又は含むマイクロ流体デバイスを保持するようになされていることを特徴とする分析器械に関する。本発明はさらに、反応チャンバと、試料を内部に注入可能な試料ロードチャンバとを有するマイクロ流体処理デバイスであって、反応チャンバは、試料ロードチャンバに連動しており、上記デバイスは、試料ロードチャンバの少なくとも一部に延在するカバーを有し、カバー及び反応チャンバが、穿通可能な材料を有して、注入された試料のいかなるあふれた分も受け入れるように構成された過剰分キャビティにより分離されている、マイクロ流体処理デバイスに関する。最後に、本発明は、上述の分析器械とマイクロ流体処理デバイスとを有するキットに関する。
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【課題】 多様な項目が測定可能であって、詳細でわかり易い測定結果を表示可能とすると共に、サイズの小型化と低コスト化ができる。
【解決手段】 携帯電話機2のシリアルポート21に着脱自在な測定器1は、センサー部12と、このセンサー部の制御部13と、このセンサー部からの信号をデジタル信号に変換する信号変換部14とを備える。携帯電話機2に、測定器1の作動や情報処理に必要なアプリケーションプログラムをインストールする。したがって携帯電話機2自体のハードウエア等をそのまま利用することによって、多種の測定器1からの測定データをサイズの大きい表示部26に詳細表示することができる。
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