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Fターム[2G061CA09]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 有機材料 (224)

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【課題】接着強度測定のための別途のサンプル製造工程を経らないで製造工程で作られた実際製品で簡単な工程のみを経て直接的に接着強度を測定するための試験片製造方法を提供する。
【解決手段】耐エッチング性テープを上部層の中央部の直四角形形状を除いた残りの部分に付着して、第1パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の上部層をエッチングする段階と、第1パターニングのための耐エッチング性テープを剥がして、耐エッチング性テープを下部層の中央部に梯形が見合わせる形状と両方梯形の上端部からそれぞれ下部層の一方角まで棒模様に長くつながる形状とを除いた部分に付着して、第2パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の下部層をエッチングする段階を含んで、試験片を製造する。 (もっと読む)


【課題】折れや繰り返し曲げに対する耐性を直接定量する。
【解決手段】繰り返し曲げ試験装置を用いれば、簡易な構造でありながら、材料に対し、折れと繰り返し曲げられる負荷を自動で付与し、折れと繰り返し曲げに対する疲労耐性を直接定量することができる。その結果、当該材料を保護するための新たな材料の保護効果の検証や、また、繰り返し曲げに対する疲労耐性の高い材料を開発するに当たって有用である。 (もっと読む)


【課題】試料表面の機能に影響を及ぼすサブミクロンスケールの表面物性を測定し解析する。
【解決手段】表面物性解析方法は、接触針に荷重を与えて試料表面へ接触させ、この状態で試料を移動させることにより試料表面に負荷を発生させるステップと、このようにして発生した負荷の角度の経時変化を求めるステップと、この経時変化の波形を周波数軸波形に変換するステップと、変換された周波数軸波形からパワースペクトルを求めるステップとによって構成され、パワースペクトルの強度分布から試料の表面物性の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 シート状材料の厚さ方向せん断試験機において使用される厚さ方向せん断試験用治具、およびそれを備えた厚さ方向せん断試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片を平面方向に沿って表裏それぞれから保持する第1、第2の保持部材を有し、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを前記所定の平面方向に沿って相対的に平行移動させることにより、前記試験片に対して逆方向に平行力を作用させてシート状材料を厚さ方向にせん断変形させると共に、前記平行力の方向が厚さ方向せん断変形の前後で一定である。 (もっと読む)


多様な密度および/または多孔率を有する多孔質体内部、特に多孔質骨構造体内部の局所的機械抵抗を決定する方法および装置であって、以下の工程を含む。
−固定要素、特にねじまたは骨インプラントを収容するのに適した前記多孔質体の部位を選択する工程;
−前記多孔質体に穴を開ける工程;
−前記ドリル穴周辺の多孔質構造体の機械的パラメータを、適切な道具(1)を前記ドリル穴内に挿入することにより測定する工程。
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【課題】ヒトの腕など滑らかな形状の外周を持つ物体の弾性を計測し、評価を行なう方法及び装置に関し、計測対象の大きさに依存せず、計測対象の平均的な弾性計測を簡便かつ安定的に計測する手法を提供することを課題とする。計測対象の大きさに依存しない弾性評価手法を提供することが重要な課題である。
【解決手段】弾性を評価する対象である物体に帯を巻き付け、該巻き付けられた帯の端部を引っ張り、前記帯に生じる引張力を計測する手段と、前記帯が計測対象に巻き付いた部分の長さの変化量を計測する手段を備え、計測対象物体に巻きついていた帯の長さの変化量を計測して、被計測物体の弾性を表わすように構成した。 (もっと読む)


【課題】被分析対象の物性(引張り伸び率,引張り強度等)を直接測定する一般的な手法よりも簡略化した方法であって、十分な感度および精度で劣化度合い,余寿命を判定し分析することを可能にする。
【解決手段】少なくともポリ塩化ビニル,可塑剤から成るPVC組成物を被分析対象とする分析方法であって、被分析対象と同一のポリ塩化ビニル,可塑剤から成るポリ塩化ビニル組成物において熱加速劣化処理することにより可塑剤含有率変化に対する引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性を予め得て(マスターカーブを得て)、被分析対象から抽出された可塑剤から可塑剤含有率を算出し前記の引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性と照合させて、前記の被分析対象の引張り伸び率や引張り強度を間接的に測定する。 (もっと読む)


本発明は、管状物(10)、特に紙スリーブを、円筒状圧力室で検査する方法、及び該方法を実施する装置(1)に関する。検査中の取扱性を向上させるために、本発明では、管状物(10)を検査する円筒状圧力室を使用する方法を提供するが、被検査管状物(10)を、圧力ケース(5)を介して中空円筒体(2)内に収容し、圧力ケース(5)は圧力媒体の作用を受けると、該圧力ケースが中空円筒体(2)に支持されるようになっている。圧力ケース(5)を中空円筒体(2)で支持する結果、圧力ケース(5)の容量が管状物に対して半径方向に変化可能なだけとなる。圧力ケース(5)の内面(12)がここで管状物(10)の表面に対して均一に自動的に配置され、更に増圧した場合に、所定の最終圧力に到達するまで圧縮強度を記録可能であり、或は管状物(10)への損傷が発生した場合には、最大圧縮強度を設定できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜のポアソン比を簡易且つ直接求め得る薄膜ポアソン比の測定方法、及び測定装置を提供すること。
【解決手段】薄膜ポアソン比の測定方法は基板上に堆積された薄膜のポアソン比を測定する方法である。薄膜の面内方向における二軸熱応力の温度勾配と、薄膜に垂直な方向における膜厚に沿った熱膨張歪と、膜厚の弾性率と、基板の熱膨張係数を測定又は算出し、これらを所定の式に導入して演算する。
上述の薄膜ポアソン比の測定方法を実行する装置である。二軸熱応力の温度勾配を求めるため基板の曲率測定を行うレーザー光測定手段と、熱膨張歪を求めるX線反射率測定手段と、基板と薄膜を加熱及び冷却する熱処理手段と、基板と薄膜を収容し内部に不活性ガスを充填・排出する試料収容器と、所定の式に従って演算処理をする演算処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】品質が均一の供試体を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】高さ30センチメートル以上、底面の縦の長さが30センチメートル以上、底面の横の長さが8センチメートル以上の箱状容器であって、上面は蓋が無いものを供試体容器として使用する。この供試体容器の内部底面にウレタン液を流し込んで発泡させる。硬化させて供試体の母材を作成し、この一部を切り取って試験用供試体を採取する。 (もっと読む)


【課題】血管内の不安定プラークの内部構造など微細な計測対象物に対して、高い分解能を発揮し得る歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法を提供することである。
【解決手段】入力部21と、データ格納部24,25と、解析部22と、出力部23を有して、被測定対象3の圧縮前後の測定データ32から歪分布39を解析する歪分布計測システム6であって、解析部は、測定データの所望の評価領域において圧縮前後の測定データの位置変位に関する相互相関係数を演算する相互相関解析部26と、移動ベクトルを設定する移動ベクトル設定部27と、過誤ベクトル解析部28と、移動ベクトル補間・補正解析部29と、連続化された移動ベクトルの空間変化率を演算する歪分布解析部30とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】安全破裂板の破裂条件を試験する擬似爆風衝撃装置において、擬似爆風衝撃の発生と安全破裂板の試験を容易かつ安全に行うことを可能とする。
【解決手段】擬似爆風衝撃装置1は、安全破裂板2に擬似爆風衝撃を与えてその安全破裂板の破裂条件を試験する装置であり、空気圧縮部11と開放部12の2層からなる円筒状圧力容器を備えている。空気圧縮部11は、開放部12との境界に配置したガラス板Gと、ガラス板Gを破壊するためのガラス破壊棒3と、を備えている。開放部12には、安全破裂板2が開放部12を封止し、かつ、ガラス板Gの破壊時に発生する空気圧縮部11内に蓄積された圧縮空気による擬似爆風衝撃を受け得るように配設されている。また、ガラス破壊棒3は、ガラス板Gの中心部表面に対して垂直方向からスライド移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 物体の変形・切断シミュレーションを高精度に行う技術を提供する。
【解決手段】 レオロジー物体等についてアダプティブメッシュを生成し、3要素モデルを配置して質量、粘性要素及び弾性要素によるモデリングを行い、外力を付与した状態での質点移動をモデリングに基づいて求めるとともに、質点間に作用する単位長さあたりの力の大きさ又は加速度の大きさを求め、それに基づいて、アダプティブメッシュを分割・統合する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤などに用いられる粘弾性体の粘弾性特性を広い歪み範囲においてより高精度に測定する。
【解決手段】試料片1の上下端を上部チャック13と下部チャック14で挟持する。上部チャック13を装置上梁11に連結し、下部チャック14を装置下梁18に装置された加振機17に連結する。駆動モータ19により装置上梁11を所定の速度または所定の歪み速度で移動させ、静的変位を与えながら、加振機17を駆動して試料片に動的変位を与える。試料片1に生ずる静的荷重を静的荷重センサ12により検出し、インピーダンスヘッドなどを用いた複合センサ15により動的変位と動的荷重を同一位置において同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料のエネルギーロス発生箇所を分子レベルで特定しうるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】分子動力学計算を用いて高分子材料のシミュレーションを行う方法であって、前記高分子材料の分子構造を、原子又はその集合体を表す有限個の粒子と、この粒子間の相対位置を特定する結合鎖とを含んでモデル化したシミュレーション用の分子構造モデルを設定するステップS1、前記分子構造モデルに、任意の軸方向の歪を増大させる負荷変形工程と、前記歪を減少させる除荷変形工程とを含む変形シミュレーションを行うステップS2、及び特定の歪状態における前記負荷変形時の前記結合鎖の前記軸方向に対する角度αi と、同一の歪状態における前記除荷変形時の前記結合鎖の前記角度α'iとの差に基づいてエネルギーロスの発生箇所を特定するステップ(S3からS6)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は剥ぎ取るべきと塗布接着剤又は表面粘着試験のため接着されるべき粘着摩擦パッドに関し、塗膜の厚さを制御するよう座ぐりの深さを定めたものである。
【解決手段】くさび又は縁のような支持素材は試験される表面から所定の距離をおくように座ぐりの基部を維持し、粘着摩擦パッドが試験表面に適用されたときで制御された硬さになる前に接着剤を抜かすために開口部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 青果類に対して、当接する強さの違い、当接する角度の違いによって、測定条件が異なることなく、測定毎に測定誤差がなく、安定して正確な浮皮測定が可能で、青果類の表面を破壊することなく、青果類に対して、触れる程度の当接によって、正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定青果類に対して所定速度で当接するセンサー部材と、センサー部材に当接面に感度軸をそろえて配置したセンサーと、センサー部材をセンサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られたセンサー出力によって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部とを備え、浮皮識別制御部は、センサー出力を時間−センサー出力の関係のグラフに変換して、グラフのセンサー出力のピーク値に比例する量を算出して、これを浮皮識別データ値とし、浮皮識別データ値によって浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、単純な形状の試験片を用いて、ナノ領域のナノ物性を、条件を変化させながら、自動制御、自動調整し、精度を高く、安価に計測する。
【解決手段】測定したい金属・高分子・セラミックス等のすべての材料の微細試験片を装置に取り付け、試験片のナノ領域に於けるナノ物性を、温度や形状変化に対応して、引っ張り力による変化等を正確に、3次元表示自動調整しながら測定する装置で、ナノ物性を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、結晶性高分子材料自体の真の真応力−対数塑性ひずみ曲線を推定することができないため、汎用有限要素法の解析ソフトを用いて解析しても構造体の実測データと合致しない、という問題があり、構造体の強度予測が精度良く行えなかった。
【解決手段】ボイドが誘発される塑性域の曲線、すなわち真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)の降伏後の曲線に任意の傾きを加えて、ボイド発生の効果を反映させるフィッティングによって、新たに推定された構成方程式を用いて再度弾塑性モデル解析を行い、解析結果から解析真応力−公称ひずみ曲線(A)と解析体積ひずみ−公称ひずみ曲線(B)を求め、解析値と実測値をそれぞれ比較し、一致したデータより真の真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)を構成方程式として採用する。 (もっと読む)


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