説明

Fターム[2G064CC13]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の抽出 (328) | 複数センサーからの信号の処理 (61)

Fターム[2G064CC13]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】精度良好なモード解析や変位計測を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物上における複数の観測点6それぞれに、前方にある他デジタルビデオカメラの設置位置における撮影目標物20を撮影範囲に収めるようデジタルビデオカメラを設置する第1の工程と、デジタルビデオカメラ230を、撮影目標物20が撮影範囲に収まるよう配置するか、または、デジタルビデオカメラ240を不動点8に設置する第2の工程と、前方の撮影目標物20の撮影を行う第3の工程と、撮影目標物20に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関し前記不動点8を起点として各静止画像間での変位方向を特定する第4の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第5の工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラ速度計とレーザー距離計の2種類のセンサが一体となった機器構成で、構造物の振動と寸法を測定して健全性の検査を実施することができる、構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法において、測定対象構造物Aの振動を計測するレーザードップラ速度計1Aに前記測定対象構造物Aの寸法を計測するレーザー距離計8を一体化させて、前記測定対象構造物Aの振動特性とともに前記測定対象構造物Aの寸法を計測する。 (もっと読む)


【課題】振動センサーのみで構造物に発生した振動の要因を高い精度で地震または風と判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する。
【解決手段】構造物1に設置された振動センサー3a、3dからの検出信号を一定時間毎に第1サンプリング頻度で変換するA/D変換器4と、変換されたデータから各観測位置2a、2dの振動の統計値を得る地震観測仕様のデータ作成手段9と、A/D変換器で変換された振動センサー3dからのデータを第1サンプリング頻度よりも少ない第2サンプリング頻度でリサンプリングして観測位置の振動の統計値を取得する風観測仕様のデータの作成手段10と、地震観測仕様および風観測仕様のデータから振動センサー3a、3dによって観測された振動が地震または風に起因するかを判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検出の対象となる検出対象音が複数の方向に個別に存在する場合でも、それらの複数の検出対象音を精度よく検出することができる車外音検出装置を提供する。
【解決手段】 音源方向検出ECU1は、右側マイクロホンアレー2Rで集音された車外の音声に関する集音信号に基づいて、接近車両を推定する右側判定処理を行う。また、左側マイクロホンアレー2Lで集音された車外の音声に関する集音信号に基づいて、接近車両を推定する左側判定処理を行う。この右側判定処理および左側判定処理を個別に独立して行うことにより、接近車両に関する推定を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の走行経路を考慮することで車両の部品の異常の可能性を精度良く評価すること。
【解決手段】本発明による車両用異常予測装置は、車両の走行経路の特徴を検出する走行経路検出手段と、車両走行時において車両の部品の振動を検出する部品振動検出手段、又は、車両走行時において車両の部品から発生する部品音を検出する部品音検出手段と、車両に異常が生じていない状況下で検出された振動又は音を、走行経路検出手段により検出された走行経路の特徴と対応付けて記憶する学習記憶手段と、学習記憶手段に記憶された走行経路の特徴と略同一の走行経路の特徴が走行経路検出手段により検出された場合に、その際に部品振動検出手段又は部品音検出手段により検出された振動又は音と、該走行経路の特徴に対応付けられて学習記憶手段に記憶された振動又は音とを比較することで、車両の部品の異常の可能性を評価する異常評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】投入物の流量、質の変化によらず、安定して配管の詰まりを検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管詰まり検知装置1は、ゴミ焼却炉2の投入配管3に設けられたものであり、この配管詰まり検知装置1は、配管の管壁に取り付けられた複数の振動センサ7と、この複数の振動センサ7により検出された振動がそれぞれ異なるタイミングで低減した際に、配管に詰まりが発生したと判定する判定部8とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】低速回転、高速回転などの種々の設備機器について診断を的確に行なうためデータを収集できるデータ収集装置及び該データ収集装置を備えて異常診断分析を高い信頼性をもって行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサ5から出力される信号を入力してセンサ5ごとにデータを取り込むデータ取り込み回路17と、外部から入力される指示信号を入力して前記データ取り込み回路に対してデータサンプリング条件を設定するサンプリング条件設定手段19と、サンプリングしたデータを外部へ送信するデータ送信手段23とを有し、サンプリング条件設定手段19は、各センサ5ごとにサンプリング時間及びサンプリング周波数を設定できることを特徴とするデータ収集装置。 (もっと読む)


【課題】従来の音響エネルギの減衰を評価する技術、たとえばAIV防止設計の手法は物理的な根拠が不明確である。
【解決手段】音響減衰評価装置100は、記憶装置10と、第1取得部20と、第2取得部22と、第3取得部24と、第1減衰係数導出部26と、第2減衰係数導出部28と、第3減衰係数導出部30と、全減衰係数導出部32と、周波数設定部34と、初期値抽出部36と、減衰計算部38と、評価部40と、を備える。第3減衰係数導出部30では、圧力損失および構造物内の減衰に起因した第3減衰係数が導出される。この第3減衰係数は流速依存性を有する。また、音響減衰評価装置100は音響減衰を周波数ごとに計算する。評価部40は減衰計算部38による音響減衰の計算結果から、配管への補強が必要な範囲である対策範囲を定める。 (もっと読む)


【課題】管路状空間内を開口端部へ向けて伝搬する平面圧力波の圧力波形測定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】該装置は、管路状空間に沿って離間して設けられた複数個の圧力波形測定手段と、圧力波形測定手段によって得られた圧力波形データを管路状空間に沿った基準位置に位相シフトさせて基準位置における、開口端部で反射した反射波を除去した圧力波形を得るデータ処理手段と、からなる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の温度による出力変化を精度よく補正することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】振動検出用の圧電素子20と、この圧電素子20とは温度特性が異なる圧電素子21とを電気的絶縁シート22を介して重ね合わせた振動センサを構成する。この振動センサを、圧電素子20,21が被測定面に直交する線上に位置するように金属ケース1内に固定する。そして、圧電素子20、21の出力電圧差から温度を算出し、圧電素子20の出力電圧の温度補正を行なう (もっと読む)


【課題】マイクロホン間隔の周波数依存性を解決しつつマイクロホンの個数を減らすことが可能な音響測定装置を提供する。
【解決手段】音響測定装置は、受音部10と演算部20とからなる。受音部は、単一指向性の複数のマイクロホンを有する。受音部10の複数のマイクロホンは、その感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置される。演算部20は、複数のマイクロホンのそれぞれの測定値を各単位ベクトルに乗算し、そのベクトル合成を用いて粒子速度ベクトルや音響インテンシティを算出する。 (もっと読む)


【課題】並列された複数の移動経路を移動する音源の音源探査に要する設備費用及び設置スペースを低減できる音源探査装置を提供する。
【解決手段】隣り合って並ぶ2つの線路31,32の中央に位置するとともに、線路31,32を移動する車両1,2に対して側部が対向するように固定された複数のマイクロホン25を配列して設けられたマイクロホンアレイ5と、マイクロホンアレイ5で集音された音圧データを記憶する音圧記憶装置7と、音圧記憶装置7に記憶された音圧データを用いて音圧分布を算出する計算装置8と、計算装置8によって算出された音圧分布を表示する表示装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信したい方向および領域から発生する音のみを効率的に受信する。
【解決手段】音声を受信するマイクロホン(12)と、該マイクロホンで受信した音を増幅するアンプ(14)と、音の到達を検知する対をなすセンサ端子を備えた音センサ(S1,S2,S3・・・)と、該音センサからの信号によってマイクロホンからアンプへの入力を入切する切替器(16)と、アンプからの出力を受けてモニタ表示や音、光などを用いて外部出力する認識装置(18)と、を有し、前記切替器は、音センサの対をなすセンサ端子のどちらに音が先に到達したかを検出する到達先後検出手段(22)を備えており、該到達先後検出手段は、複数のセンサ端子からの信号の到達時間差から音の進行方向を特定することで特定方向又は特定領域から発生した特定音か否かを判断し、特定方向又は特定領域から発生した音であると判断した場合にのみマイクロホンからアンプへの入力を許容する。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の音波を発生する複数の音源が存在したり、音源と相関のある反射音が存在したりする任意の音場条件でも、任意の位置における音波が有する音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に計測することが可能な音響エネルギ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音響エネルギ計測装置及び計測方法は、音波が伝搬する空気等の媒質の粒子変位分布の方向変化率、即ち、粒子変位ベクトルの空間微分を媒質のひずみとして検出し、ひずみテンソルに媒質の体積弾性率を乗じた応力テンソルと粒子速度ベクトルとに基づいて、音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 加速度が検出される水平方向2成分X,Yを、設置現場にて容易に南北方向・東西方向に一致させることができ、あるいは、設置時または設置後に方位がずれたとしても、検出された水平方向2成分X,Yを南北方向・東西方向に一致させる補正情報を発信することができ、あるいは補正情報に基づいて加速度を補正できる地震計、地震計ユニット、地震データ収集装置並びに地震計の設置方法及び地震情報の補正方法を提供すること。
【解決手段】 地震計10−1は、二次元面内にて直交するX,Y軸に沿った方向の加速度をそれぞれ検出するX軸加速度センサ40及びY軸加速度センサ42と、Y軸と一致する方向またはY軸との交差角が既知である方向を第1の方向とした時、第1の方向に感度方向が設定された少なくとも一つの地磁気センサ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】貨物自動車の駆動系にかかる振動を監視して、駆動系の故障を予防する技術の提供。
【解決手段】駆動系に設置された振動センサ(S1〜S4)と、それらの検出信号(s1〜s4)をフーリエ変換するフーリエ変換装置(10)(高速フーリエ変換装置FFT)と、フーリエ変換された信号から所定の次数の成分を抽出するフィルター装置(16)と、フィルター装置(16)で抽出された所定の次数の成分と閾値とを比較し且つ比較結果に基いて制御信号を発生する判定装置(20)と、フィルター装置(16)で抽出された所定の次数の成分が閾値よりも大きい場合に警報を発生する警報装置(1b)とを有している。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの誤判定を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、ノックセンサにより検出された振動から複数の周波数帯の振動の強度を抽出し、抽出された各周波数帯の振動の強度に重み付け係数を乗じた上でクランク角に対応させて加算して、5度毎の積算値を算出ステップ(S104)と、周波数帯Eの振動波形と予め作成されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S116)と、ノック強度Nを算出するステップ(S118)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングが発生したことを判定するステップ(S122)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングを発生していないことを判定するステップ(S126)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】単体ではSN比が十分ではないMEMS加速度センサーを複数用いて安価で小型な単一の地震計として動作させる。
【解決手段】MEMS加速度センサーの出力に対して、電気回路による処理と数値演算処理とを組み合わせてノイズを低減する。電気回路による処理は、複数のMEMES加速度センサーの出力を、時系列電圧信号の段階で電気的に加算する。ここでMEMS加速度センサーの個数をNとすれば加算処理することによりノイズ成分はNの平方根の逆数に比例して減少する。加算後の出力は帯域通過フィルターを通り不要な周波数範囲のノイズが除去される。数値演算処理は、10倍以上オーバーサンプリングしたのち、低域通過フィルターを通過させることにより量子化誤差および数値化以前に混入したノイズを除去する。これらの数値演算処理はIIRフィルターによりリアルタイムで連続的に処理されてリサンプリングされ、地震計の出力となる。 (もっと読む)


【課題】回転振動を検出するセンサから振動信号が出力されるまでの信号位相のずれを補正でき回転基準位置の検出ができるとともに、直流信号レベルを相殺でき所望回転数における振動信号を取得することができる回転振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】 回転機器の回転部の振動変位を検出する振動センサ12と、回転機器の回転部の回転基準信号を検出する回転基準センサ13と、振動センサ12で検出された振動変位の信号処理過程で発生した信号位相のずれを補正し振動信号を出力する位相検出装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生する騒音源の位置を正確に探し出せるようにした音質表示装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、音質表示装置、音質表示方法、音質表示プログラムを記録したコンピューターで読める媒体及び音響カメラに関するものである。本発明の音質表示装置は、音源から発生する音響を感知する音響感知部、音源の位置する背景を撮影する背景撮影部、音響感知部で感知された音響信号を分析処理して、音源の位置する音源面での音響信号である音源信号を生成する音源信号生成部、音源信号を信号処理して、音源面での音質データを生成する音質データ生成部、及び背景撮影部で撮影された背景の画像データと音質データとをオーバーレイして生成した音質画像データを表示するディスプレイ部とを含む。本発明の音質表示装置は、騒音の発生する騒音源の位置を正確に表示することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 61