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Fターム[2G065DA20]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 校正、用途 (2,041) | その他 (673)

Fターム[2G065DA20]に分類される特許

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【課題】高い製造歩留りで作成できる高感度ボロメータ型THz波検出器の提供。
【解決手段】基板に形成された読出回路に接続される電気配線を含む支持部により、前記電気配線に接続されるボロメータ薄膜を含む温度検出部が、前記基板から浮いた状態で支持される熱分離構造を有するボロメータ型THz波検出器であって、前記基板上の前記温度検出部に対向する位置にTHz波を反射する反射膜が形成され、前記温度検出部の表面、裏面あるいは内部に前記THz波を吸収する吸収膜が形成され、前記反射膜と前記吸収膜とで光学的共振構造が形成され、前記反射膜上にTHz波に対して透明な誘電体が形成され、前記誘電体の上面と前記温度検出部の下面との間隔(エアギャップ)が8μm未満となるように、前記誘電体の膜厚が設定されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させた赤外線測定器とその製造方法の提供。
【解決手段】基板10とセンサ(強誘電体層13)とを有するセンサ部2を備え、基板20と赤外線透過薄膜積層体22,24とを有して両積層体22,24の間に電圧が印加された状態において両積層体22,24が光学的に一体化し、かつ、両積層体22,24の間に電圧が印加されない状態において両積層体22,24の間にギャップ27が形成されるように構成されたシャッター機構部3を備え、基板10,20が対向するようにセンサ部2およびシャッター機構部3が一体化して、両積層体22,24が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させてセンサ本体に対する赤外線IRの入射を許容すると共に両積層体22,24の間にギャップ27が形成された状態において赤外線IRを反射してセンサ本体に対する赤外線IRの入射を規制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ユーザの実際の状況に応じて日焼けをすると推定される時間を変更すること。
【解決手段】測定対象が発汗していると判定した場合、前記測定対象が日焼けをすると推定されるまでの時間を示す日焼け時間を、前記測定対象が発汗していないと判定した場合と比較して短縮する発汗判定処理を行う制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックチャネルを抑制するための構造、及びその構造を簡易に形成することを可能にすることができる非冷却赤外線撮像素子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の非冷却赤外線撮像素子は、半導体基板上にマトリクス状に配列され、赤外線の受光量に応じて電流特性が変化する感熱画素を含む感熱画素領域と、少なくとも、当該画素領域を駆動する駆動回路および当該画素領域からの信号を検出する読み出し回路のうちの一方を有するデバイス領域と、を有している。また、当該少なくとも一方の回路がMOSトランジスタを含んでいる。さらに、当該感熱画素の当該半導体基板の下部及び当該MOSトランジスタの当該半導体基板の下部に、それぞれ空洞を備えている。 (もっと読む)


【課題】部材費および組立加工費が小さく安価でありながら、かつ、金属ステムを用いた従来構造と同程度の環境温度変化への出力変動耐性を有する赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】積層基板1上に金属板2が実装され、センサチップ3およびASIC4は金属板2上に搭載される。センサチップ3およびASIC4は、金属板2上にかぶせられた金属キャップ5にて覆われる。金属板2には開口部21が設けられており、積層基板上1の電極とASIC4とは、開口部21を通じてワイヤ接続されている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の磁界の影響をさらに抑制することができる赤外線センサ装置および非接触で高精度に鍋底温度を検出可能な誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 赤外線センサ装置1が、少なくとも一つの感熱素子2A,2Bと感熱素子に接続された配線部とを備えた赤外線センサ3と、該赤外線センサ3に直接また他の部材を介して設置され周囲の磁界と逆の磁界を発生させる反磁界発生コイル5とを備えている。また、誘導加熱調理器が、赤外線センサ装置1と、電磁コイルおよび赤外線センサ装置に電気的に接続され電磁コイルの出力に応じて反磁界発生コイルの出力を制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 周囲の影響(冷却風や輻射熱)による測定誤差をさらに抑制することができる赤外線センサ装置およびこれを備えた誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出するセンサ本体2と、赤外線がセンサ本体2に対して入射可能な中央開口端部を有して該センサ本体2の周囲を覆う内側筒状壁部3と、該内側筒状壁部3の周囲を覆うと共に内側筒状壁部3に対して間隔を空けて設置された外側筒状壁部4とを備え、内側筒状壁部3が、径方向外方に向けて突出していると共に外側筒状壁部4に形成された下部開口部7bに挿通されて外部まで延在した放熱フィン3bを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高いセンサ出力を得ることのできる、センサ回路または表示装置を提供する。
【解決手段】光検出素子と、蓄積ノードを介して接続され光検出素子に流れた電流に応じて電荷を蓄積する蓄積部と、リセット信号を蓄積ノードへ供給するリセット信号配線と、読み出し信号を蓄積ノードへ供給する読み出し信号配線と、出力配線に接続され蓄積ノードと出力配線を導通させて蓄積ノードの電位に応じた出力信号を出力するセンサスイッチング素子と、蓄積ノードと所定の電圧が供給される所定電圧電極との間の接続および非接続を切り替えるスイッチ素子であってタッチ操作による押圧を受けると接続状態になるスイッチ素子と、スイッチ素子と蓄積ノードとの間に接続されスイッチ素子と蓄積ノードとの間の導通または非導通状態を切り替える制御信号が入力される制御電極を備える制御スイッチング素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドの外部からの熱外乱によるセンサ素子の熱バランスのくずれで生ずる誤差を抑えるための放射温度計センサ素子均熱構造を提供する。
【解決手段】センサヘッド筺体0101と、センサヘッド筺体内に収められ、赤外線放射エネルギーを検出するセンサ素子0102と、赤外線放射エネルギーを透過する赤外線レンズ0103と、赤外線レンズを透過した赤外線放射エネルギーをセンサ素子へ導く鏡筒0104と、前記センサ素子の赤外線放射エネルギー検出領域周辺以外を覆い、熱伝導性の高い材料で構成されたセンサ治具0105と、センサ素子が検出した信号を変換器へ出力するための出力ケーブル0106と、からなる放射温度計センサ素子の均熱構造。 (もっと読む)


【課題】放射温度計が設置された雰囲気において、センサヘッドの外部からの熱外乱が起こり、センサ素子の熱バランスがくずれ、変換器へ出力される信号に生ずる誤差を抑え、センサヘッド外部からの熱の影響のない放射温度計センサ素子断熱構造を提供する。
【解決手段】センサヘッド筺体0101と、センサヘッド筺体内に収められ、赤外線放射エネルギーを検出するセンサ素子0102と、赤外線放射エネルギーを透過する赤外線レンズ0103と、赤外線レンズを透過した赤外線放射エネルギーをセンサ素子へ導く鏡筒0104と、センサ素子が検出した信号を変換器へ出力するための出力ケーブル0105と、センサ素子の端子と接続された第一接続部0106と、出力ケーブルと接続された第二接続部0107と、第一接続部と第二接続部を接続する接続導線0108と、からなる放射温度計センサ素子の断熱構造。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板10と、基板との間に空洞部が形成されるように支持される支持部材215と、支持部材に支持される熱検出素子230と、熱検出素子上に設けられ、入射する光に対して光反射特性を有する材料で構成され、かつ、平面視で、支持部材の領域に入射する光の一部が支持部材215側に進入することを可能とするパターンを有する集熱部FLと、集熱部と熱検出素子とを接続する接続部CNと、を備える熱伝達部材260と、熱伝達部材と支持部材との間において、熱伝達部材に接して形成されている第1光吸収層270と、熱伝達部材上において、熱伝達部材と接して形成されている第2光吸収層272と、を含む。 (もっと読む)


【課題】焦電体が還元ガスにより還元されて焦電効果を失することを防止することができる焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】基体100より突出するスペーサー部材104に支持される支持部材210に支持される焦電型検出素子を有し、焦電型検出素子は第1電極234と第2電極236と第1,第2電極間に配置された焦電体232とを含むキャパシター230を有し、熱型検出素子はキャパシターの表面を覆う絶縁層250と絶縁層が第2電極と対面する位置に形成された第2開口部252と開口部に埋め込まれたプラグ226と絶縁層上に形成され第2電極にプラグを介して接続される第2電極配線層224と絶縁層とキャパシターとの間に形成された第1開口部を有する第1還元ガスバリア層240と少なくともプラグを覆って層間絶縁層及び第2電極配線層上に形成された第2還元ガスバリア層260を含む。 (もっと読む)


【課題】 第1電極と接続される配線を支持部材に形成しても面積が拡大されることのない高集積化に適した焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 焦電型検出器は、基体100と、基体100より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材104に支持される支持部材210と、支持部材210に支持される焦電型検出素子220と、を有する。焦電型検出素子は、第1電極234と、第2電極236と、第1,第2電極間に配置された焦電体232とを有する。支持部材は、絶縁層212と、絶縁層よりも第2面211B側に配置された第1配線層214と、平面視で焦電体及び第1配線層が重なる位置にて前記絶縁層を貫通して第1配線層と第1電極とを接続する第1プラグ216と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱型検出素子を基体から熱分離する空洞部の深さを規定するスペーサー部材を配線構造として兼用し、かつ、その配線構造により、確実に熱分離できる空洞部の深さを確保することができる熱型検出器、熱型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 熱型検出器は、基体100と、基体100より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材104に支持される支持部材210と、支持部材に支持される熱型検出素子220と、基体内に配置されて熱型検出素子と接続される検出回路510,520と、熱型検出素子と検出回路とを接続する配線部と、を有する。配線部は、基体内に配置された少なくとも一層の第1導電層LIA,LIBと、スペーサー部材内に配置された少なくとも一層の第2導電層LIC,LIDと、支持部材に支持された第3導電層214,238と、第1,第2及び第3導電層の隣接層同士を接続する複数のプラグHLA〜HLDとを含む。 (もっと読む)


【課題】エッチングによるダメージを低減した焦電型検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】Sn膜271を形成し、パターニングする第1膜形成工程と、Sn膜271に重ねてIn膜272を形成する第2膜形成工程と、焦電体232を形成する第3膜形成工程と、酸素含有雰囲気にて加熱し、Sn膜271とIn膜272から第1電極234を形成するアニール工程と、第1電極234が形成されない場所のIn膜272と焦電体232を除去する除去工程と、を有する。第2膜形成工程が終了するとき、支持部材210上にはIn膜272とSn膜271とが積層されたInSn積層領域273と、In膜272とSn膜271とが積層されていないIn単層領域274と、が配置され、アニール工程ではInSn積層領域273にて第1電極234を形成し、In単層領域274のIn膜272を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】撮像精度の向上と、装置の小型化を兼ね備える赤外線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、枠体にレンズが支持されたレンズユニットと、レンズを透過した赤外線を熱で検知して画像信号に変換する赤外センサが窓部を有するハウジング内に封入された赤外センサモジュールと、当該レンズと赤外センサモジュールとの間に配置されるシャッタとを備え、当該赤外センサのセンサ面、窓部、シャッタの最大開口、及びシャッタに最も近いレンズのレンズ有効面のそれぞれの端部を結ぶ仮想線の光軸に対する傾斜角度が25°〜35°となるように、赤外センサのセンサ面と窓部、シャッタ及びレンズを配置したことを特徴とする赤外線カメラの光学配置を採用した。 (もっと読む)


【課題】可視光領域および遠赤色光領域における特定の波長帯域の光量子束密度を計測することができる光量子計を提供する。
【解決手段】本発明の光量子計は、複数の受光部10a〜10bと、信号選択部30と、信号合成部40と、出力部50と、を有する。複数の受光部は、可視光領域および遠赤色光領域の波長において互いに異なる範囲の波長の光を受光して、受光した光強度に応じた大きさの光強度信号を出力する。信号選択部30は、各々の受光部から出力される光強度信号のうちの少なくとも1つを選択する。信号合成部40は、信号選択部30で選択された光強度信号を合成する。出力部50は、信号合成部40で合成された合成光強度信号に基づいて、特定の波長帯域の光量子束密度を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線検知用と温度補償用との感熱素子間で高い温度差分が得られると共に小型化が可能で、安価な構造を有している赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に互いに離間させて設けられた第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bと、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され第1の感熱素子3A及び第2の感熱素子3Bに別々に接続された複数対の導電性の配線膜4と、第1の感熱素子3Aに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線吸収膜5と、第2の感熱素子3Bに対向して絶縁性フィルム2の他方の面に設けられた赤外線反射膜6と、を備え、赤外線吸収膜5が、ITO膜である。 (もっと読む)


【課題】空間的に小さな体積で済み、一体型で、振動にも強く、大きな電圧を必要とせず、持ち運びができる小型の分光器を提供する。
【解決手段】リニアセンサ1は、赤外線に感度のある複数の画素を所定のピッチで直線状に並べた構成の赤外線センサである。ファブリペロ干渉計2は、2枚の鏡が離間対向するように互いの両端が固定されており、リニアセンサ1を構成する複数の画素の配列方向と平行な方向に対して共振波長が変化する特性を有する。光線平行化装置3は、近赤外光を吸収する所定の厚みのシートにリニアセンサ1を構成する複数の画素の画素ピッチと同じ直径の孔が多数開けられた構成である。光学フィルタ4は、余計な波長の光がファブリペロ干渉計2に入射しないようにする。分光器10は、人間の指などの被測定対象物7に光源6からの光を透過させることで、様々な情報を非侵襲で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板10と、基板に対して空洞部102を介して支持される支持部材215と、記支持部材上に形成されている熱検出素子220と、熱検出素子220および支持部材215上において、熱検出素子220に接して形成されている第1光吸収層270と、第1光吸収層上において第1光吸収層に接して形成され、かつ、第1光吸収層よりも高い屈折率を有する第2光吸収層272と、支持部材215の表面と第2光吸収層272の上面との間で第1波長が共振し、第1光吸収層270と第2光吸収層272とが接する界面RLと第2光吸収層272の上面との間で前記第1波長とは異なる第2波長が共振する。 (もっと読む)


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