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黒体炉 (14)

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【課題】出銑口から流出した溶銑及び溶融スラグの正確な混合比率を時間的に連続して把握することができるようにする。
【解決手段】CCDカメラ5で撮像された出銑流2の画像41のデータから濃度ヒストグラム42を算出し、算出した濃度ヒストグラム42における溶銑に起因するピークでの濃度値PMを演算する。また、溶銑に起因するピークでの濃度値PMに、溶銑及び溶融スラグの分光放射率の比率に基づく定数を乗じて、溶融スラグに起因するピークでの濃度値PSを求める。そして、求めた濃度値PM、PSを用いて、溶銑に起因する濃度分布43と、溶融スラグに起因する濃度分布44にガウス関数GM、GSをフィッティングする。そして、フィッティングすることによって得られたガウス関数GM、GSの面積SM、SSを求め、ガウス関数GM、GSの面積SM、SSから溶銑の重量比率αを求めて表示する。 (もっと読む)


このシステムは、カラー・カメラ及び光学系を使用して、炉、ボイラ燃焼領域、又はバーナー火炎などの対象物から発せられる2つの色を温度画像にマッピングする。カラー・カメラは、色ごとに、散在する画素を有するカラー・ビデオ・チップを利用して、整合上の問題を軽減させ、同じ光路を利用する。さらに、光学系は、2重帯域通過光フィルタを利用し、それによって光学要素の数を減少させ、光学系による放射損失を最小化し、それによってシステムのダイナミック・レンジを改善する。
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【課題】レーザ吸収法による燃焼ガス等の温度及び濃度の測定に際し、ノイズ成分を除去して高精度の検出を可能にするレーザ計測方法、システムを提供する。
【解決手段】光路上のガス等により測定用レーザ光が吸収され、この吸収量が上記ガス等の濃度と関連することを利用してその濃度等を検出する場合において、ガス等を透過した測定用レーザ光を処理する際、この測定用レーザ光の波長に対する強度を表すデータから、検出するガス等に固有の所定の周波数帯域のデータである信号成分Aを削除し、この削除したデータが、残りの他の部分のデータと連続するように多項式のデータで補完してノイズ成分Cを生成するとともに、上記測定用レーザ光のデータからノイズ成分Cを差し引くことによりノイズ成分Cを除去して検出する分子又は原子に対応する信号成分Aのデータのみを抽出することによりS/N比の向上をはかったものである。 (もっと読む)


【課題】正確な温度を安定して測定可能で、視認の必要もなく、また装置が複雑化及び高額化することのないプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】スラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するプラズマ溶融炉におけるスラグ温度計測方法において、前記赤外光とともに炉外に導かれた可視光を含む光の光路上流側にて、遮光フードを設けて外乱光となるプラズマ光の入光を制限した後、赤外光を透過し可視光を不透過とする波長選択手段により可視光を分離し、一方可視光を分離した光路下流側にてビームスプリッタにより前記可視光を分離し前記波長選択手段を通過した光のうちの赤外光を複数の光路に分配し、該分配した赤外光を異なる波長毎に複数の光検出素子に夫々導き、該複数の光検出素子の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉1の高温熱交換器3における伝熱管9の損傷を防止するため、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8の温度を精度よく測定する。
【解決手段】赤外線検出素子がSi素子である二色式放射温度計を用いて、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8に含まれるダストからの0.7〜1.1μm及び0.97〜1.1μmの範囲にある互いに異なる2つの波長の放射エネルギーを計測する。 (もっと読む)


【課題】計測用ノズル内に堆積したダストに影響されることなく、長期間にわたって安定して炉内温度を計測可能にする。
【解決手段】ごみ焼却炉やガス化溶融炉などから排出される燃焼排ガスbの温度を計測する温度計測装置である。前記燃焼排ガスbが通過する燃焼排ガス通路21に温度計測用ノズル31を設けると共に、該温度計測用ノズル31の後方に放射温度計32を設ける。そして、前記放射温度計32を斜め上方に傾けて前記放射温度計32の温度計測視野Eが前記温度計測用ノズル31の先端開口部の中心Oよりも上方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギーを計測する際に、輝炎のゆらぎ、ちり等の異物により生じる計測誤差を除去し得る放射エネルギーの計測装置を提供する。
【解決手段】被燃焼物の燃焼表面から放出される放射エネルギー量を、所定間隔でもって計測し得る二次元センサ部11と、この二次元センサ部により検出された計測データを、所定の計測周期分だけ記憶するデータ記憶部13と、このデータ記憶部で記憶された計測データを入力するとともに、この計測データを時系列データとして取り出すとともにこの時系列データにFFT処理を施して周波数領域に変換するFFT処理部14と、このFFT処理部で得られた周波数領域から、輝炎の存在およびちり等の異物の存在により影響を受ける例えば1Hz以上の周波数成分を除去する異物等影響除去部15と、この異物等影響除去部で得られた残りの周波数信号を時間領域に戻すための逆FFT処理を施す逆FFT処理部16とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を小型化できると共に高精度に金属体の表面温度を測定できる表面温度測定装置等を提供する。
【解決手段】 表面温度測定装置100は、放射温度計1と、放射温度計1の受光部11と測温対象である金属体M表面との間において、金属体M表面に対向し且つ金属体M表面に略平行に配置した第1の反射体2と、金属体M表面から放射され、金属体M表面と第1の反射体2との間を交互に反射した熱放射光Rを、放射温度計1の受光部11に向けて反射させるように配設した第2の反射体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 炉底表面の温度を広範囲に亘って精度良く測定することが可能な炉底温度測定方法及び装置、及び該測定した温度に基づき炉底の異常を検知することができる溶融炉の炉底監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉10の炉底17表面を測定範囲に含む位置にサーモグラフィ装置30を設置し、前記測定範囲に含まれる任意の温度測定点32の近傍に、放射率を1.0若しくはこれに近似させた黒体31を設けておき、予め基準放射率を1.0若しくはこれに近似させた値に設定し、前記サーモグラフィ装置30にて前記黒体31の放射エネルギから黒体温度を測定し、該サーモグラフィ装置にて前記測定点の放射エネルギから測定した測定点温度が、前記黒体温度と略一致する放射率を求め、該求めた放射率を前記測定範囲の放射率に設定し、前記サーモグラフィ装置により該測定範囲の温度分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】加熱中の物体の温度を正確に測定できるようにすると共に、それにより物体に対して正確な温度で熱処理を行なえるようにする。
【解決手段】基板10に対する熱処理工程において、基板10の裏面の輻射率εを測定するときに、基板10の表面上には、輻射率εを変動させる材料よりなる膜、例えば、プラグ15Aを構成する第1のDPS膜15、容量下部電極17Aを構成する第2のDPS膜17、及び容量上部電極20Aを構成する第3のDPS膜20が形成されている。一方、基板10の裏面上には、DPS膜等の、輻射率εを変動させる材料よりなる膜は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】多相流燃焼システム用の多重検出システムを提供する。
【解決手段】光を送る段階と、光を第1の波長(40)に調整する段階と、第2の位置において光を受ける段階と、第1の周期の間に光を第1の波長(40)から第2の波長(42)まで変化させる段階と、第1の周期の間に第1の吸収線(32)と第1の非吸収ベースライン信号(34)とを測定する段階と、光を第3の波長(44)に切り替える段階と、第2の周期にわたって光を第3の波長(44)から第4の波長(46)まで変化させる段階と、第2の周期の間に第2の吸収線(36)と第2の非吸収ベースライン信号(35)とを測定する段階とを含む。波長可変光源からの光は、第1の位置から送られ、第2の位置において受けられる、第1の位置と第2の位置との間で、エミッション生成物を通過する。第1の波長はエミッション生成物の第1の吸収線に対応し、第3の波長は第1及び第2の波長とは異なる。 (もっと読む)


【課題】 高温燃焼ガスや屋外における太陽光線の影響を受けることなく広範囲の温度で動作する炉の温度を正確に測定可能にする単一の赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】 赤外線撮像装置は、開口14を有するハウジング12を含み、光学構造物40を通る光路に沿って入射する赤外線を導く。光学構造物40は、3から14μmまでのスペクトル帯域幅を有するよう最適化され、広い温度範囲の全ての赤外線を通過されるに十分な3から14μmまでの帯域幅を有するスペクトルUFPAディテクタ48へ入射させる。赤外フィルタ構造物44は、3から8μmまでの範囲および8から14μmまでの帯域幅を有する少なくとも2個の赤外線フィルタ78F、80Fを含み、光路に選択的に挿入される。
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【課題】本発明は、複雑なハード構成を必要とせず、非接触により高精度で温度を計測できる温度計測方法及装置及びそのような温度計測方法を用いた半導体熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体ウェハ3の温度を非接触で計測するため、半導体ウェハ3からの放射光を測定し、放射光の測定結果に基づいて実効放射率を未知変数として推定しながら半導体ウェハ3の温度を演算する。実行放射率の推定及び温度の演算は、拡張カルマンフィルタを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の実効放射率が変動およびランス先端の開口部へのメタルの付着などの外乱要因により入射光の光量が変動しても正確な溶融金属の温度計測ができる溶融金属の温度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス先端の送酸孔部を直接観察可能な位置に計測孔(窓)6を設け、耐圧ガラスによる計測窓が形成され、計測孔(窓)部に光学分岐手段7を設置し、ランス先端から入射し計測孔に伝播した光を2分岐している。分岐された光の一方は、撮像用レンズ8およびCCDセンサ(カメラ)9により構成される撮像手段に入力され、ランス先端の送酸孔部の撮像を行い、光学分岐手段7の他方の光は、分光計測センサ13の受光部12に入射され、入射光の分光輝度計測を行う。 (もっと読む)


本発明は、RTPシステムにて取り出される少なくとも1つの測定信号、決定すべき状態変数に依存する測定量を用いて、RTPシステムのモデルから少なくとも1つの状態変数を決定する方法に関する。ここではモデルによって予想される測定量、予想値を用い、上記の測定量および予想値はそれぞれ直流成分および交流成分のコンポーネントを含んでおり、それぞれ少なくとも交流成分をフィルタによって分離して求めて、上記の測定量の交流成分と、上記のモデルによって予想した上記の測定量の交流成分との第1差分を形成し、モデル特性を可変のシステムパラメタに適合させることを目的として、この第1差分を上記モデルにフィードバックすることによって少なくとも1つのモデルパラメタのパラメタ適合化を行い、測定量および予測値から、または交流成分だけ処理した測定量および処理した予想値から第2差分を形成し、モデルシステムの状態と実システムの状態とを一致させることを目的として、この第2差分を上記モデルにフィードバックすることによって、モデルシステムの状態の状態補正を行い、さらに上記モデルにて少なくとも1つの状態変数を取り出す。 (もっと読む)


【課題】
粉体部品ベッドの粉体温度および粉体供給ベッド領域の温度を正確に検出できるレーザー焼結方法および装置を提供する。
【解決手段】
レーザー焼結方法および装置において、三次元物品の成形中、放射エネルギーをセンサー手段に放射する放射体を処理チャンバー内のセンサー手段の近傍に配し、校正手段によってセンサー手段からの測定値を受信し、受信した検出温度を放射体からの設定放射エネルギー信号と比較し検出温度を調整することにより三次元物品の成形の間センサー手段の校正を行う。この校正を三次元物品の成形中において反復する。 (もっと読む)


【課題】 信号ライン用のガイドシステム、温度及びあるいは濃度測定用の装置及び使用を提供することである。
【解決手段】 浸漬センサ1の浸漬端が溶融物容器3の横方向スクリーン2を貫いて溶融スチール4に浸漬される。浸漬センサ1の浸漬端位置には、酸化アルミニューム及びグラファイトの混合物から作製した外部保護シースが含まれる。冷却材の配合物が空気供給ライン6と水供給ライン7とを通して混合物として供給管8に導入される。混合物はこの供給管8を通して送られ、ガイドシステム9の、冷却材チャンバを画定する外側壁に配置した入口10を通して送られる。使用済みの冷却材は出口11を通してガイドシステム9から排出され得る。 (もっと読む)


【課題】 高い電磁ノイズ耐性を有していて、電気信号の影響が大きい場所での使用に適し、遠隔モニタリングを行うことができ、さらに給電設備が不要な応答速度が速くかつ感度も高い高精度の輻射測定が可能な輻射センサ用光ファイバ及び光ファイバ型輻射計の提供。
【解決手段】 輻射センサ用光ファイバ11はコア12にFBG13が書き込まれており、クラッド14の周囲には金属層15が被覆されている。また、本発明の光ファイバ型輻射計は筐体21内にピグテイルファイバ22、23と接続された輻射センサ用光ファイバ11を流体供給管25から供給された流体中に保持している。また筐体21には輻射透過窓27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線分析を目的として、高周波誘導加熱によりガラスビードを作製する際に、高温状態にある白金るつぼの温度を非接触で正確に測定することができる。
【解決手段】 白金るつぼ5と、白金るつぼ5を加熱する高周波誘導加熱コイル4を備えた高周波誘導加熱装置と、白金るつぼ5の近くにこれと接触させずに配置される、高温安定性、熱伝導性および耐食性に優れた板状セラミック体9と、セラミック体9の温度を測定する放射温度計8と、放射温度計8による温度出力値に基づいて、前記高周波誘導加熱装置の設定電力を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


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