説明

Fターム[2G066AC01]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) |  (77)

Fターム[2G066AC01]の下位に属するFターム

黒体炉 (14)

Fターム[2G066AC01]に分類される特許

21 - 40 / 63


【課題】光ファイバを用いて連続的に溶湯の温度を正確に計測することが可能な気密溶解設備を提供する。
【解決手段】気密溶解設備1を、溶解炉3を収容し気密雰囲気下に保持する気密槽2と、一端4aを溶解炉3内の溶湯3aに浸漬される金属管被覆光ファイバと4、金属管被覆光ファイバ4の他端に接続された温度検出部6と、金属管被覆光ファイバ4を挿通させて気密槽2の外部から内部へと導くガイド部7と、ガイド部7を通じて金属管被覆光ファイバ4を溶湯3a内に連続供給する光ファイバ供給部6と、ガイド部7における金属管被覆光ファイバ4の挿入部位を密閉する気密シール部72とを設けた構成とした。
(もっと読む)


【課題】 、灰溶融炉内やごみ焼却炉内の広範囲をダスト等の影響を受けることなく確実且つ良好に監視することができると共に、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定した炉の操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1の炉内又はごみをストーカ21上で燃焼するごみ焼却炉17の炉内を監視する炉内監視装置4であって、前記炉内監視装置4は、炉本体6,18の天井壁6a,18aに設けられ、透過性の窓材15aを備えた覗き窓15と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、炉内の略全域を写せる広角レンズ2と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、広角レンズ2からの像を撮影する長波長型の赤外線カメラ3とから構成する。 (もっと読む)


【課題】入力値にノイズが含まれる場合にも、入力値の変化に対応した適切な平均値の出力を行うことができる移動平均値算出装置およびその移動平均値算出方法を提供する。
【解決手段】逐次入力される複数の入力値(T1〜Tn)の平均値を最新の入力値(Tn)から遡ってm個の入力値(但し、m≦n)を用いて、逐次算出する移動平均値算出部6は、最新の入力値(Tn)と過去の入力値(T1〜Tn-1のいずれか)との差(|ΔTn|)を算出し、該差(|ΔTn|)と、入力値に含まれ得るノイズの大きさ(N)から定められる閾値(Th)との大小関係により、前記平均値を算出する際に用いる入力値の個数(M)を設定する個数設定手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成により、高精度の温度測定が可能な、温度測定方法及び温度測定装置を提供すること。
【解決手段】加熱炉11内に配置された被測定物体13の温度を測定する温度測定方法及び温度測定装置を提供する。この温度測定装置10は、炉内ガスによる吸収及び放射が起こらない波長を有する単色輝度により、少なくとも被測定物体13の放射エネルギーを計測する輝度計測部14と、輝度計測部14の測定範囲内で当該輝度計測部14の近傍に配置され、加熱炉11内の迷光を補正するための温度既知物体12と、輝度計測部14が計測した被測定物体13及び温度既知物体12の単色輝度を迷光補正して、被測定物体13の温度を求める演算部20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ケース部材と燃焼室と燃焼室底床と加熱装置と前記燃焼室内の温度を検出することができる少なくとも1つの光学式温度検出要素を備えてなり少なくとも1つの歯科用燃焼対象物を熱処理するための窯において、歯科用燃焼対象物の非接触式の温度測定を簡便な方式によって可能にする。
【解決手段】燃焼対象物2が燃焼室4内に存在している燃焼補助材7の上、および/または中、および/または下、および/またはそれに隣接して載置され、前記光学式温度検出要素6が前記燃焼補助材および/または燃焼対象物の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】容器の外壁表面の所定領域を一部期間のみ測温したデータに基づいて、その所定領域に対応する容器壁内壁の容器壁状態(例えば損耗状態)を、広範囲に精度良く推定し、容器壁状態を高精度に管理できるようにする。
【解決手段】前記容器の外壁表面に設定した解析エリアを分割した各領域の温度をサーモグラフィによって計測する手順と、前記各領域の温度と前記解析エリアの平均温度との差であるサーマルコントラストを算出するサーマルコントラスト算出手順と、前記サーマルコントラスト算出手順で算出される前記各領域でのサーマルコントラストのピーク時間を、短い計測時間から全体の温度変化を推定して求めるピーク時間取得手順と、前記ピーク時間取得手順で求められる前記各領域でのサーマルコントラストのピーク時間に基づいて、前記解析エリアにおけるサーマルコントラストのピーク時間分布を求めるピーク時間分布取得手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定鋼板、反射板の各放射率の変動および経時変化の影響を受けることなく、鋼板温度を迅速かつ精度良く測定できる鋼板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反射板2、仕切壁4a、4bと背面板5から構成された流路8と、流路8に設けられた電気ヒータ20と、流路8を流れる冷却ガス50と、電気ヒータ20に電流を流す電気ヒータ用電源25と、冷却ガス50を供給するための電磁弁55、レギュレータ56と、これらに指令を送るための制御手段30と、反射板2と鋼板との間で反射する射度から放射温度計3により求められた射度温度Tと熱電対40により測定された反射板温度Tとに基づき鋼板温度とみなす近似値T’を算出する鋼板温度演算回路60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの熱処理のための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】1つの方法は、ワークピースの第1の表面から熱的に放射される放射の現在の強度を測定することと、現在の強度および第1の表面の少なくとも1つの先の熱特性に応答して、第1の表面の現在の温度を識別することと、を含む。ワークピースは半導体ウェハを含み、第1および第2の表面はそれぞれウェハの装置および基板側を含む、ことが望ましい。装置側の現在の温度は、装置側が、例えばウェハの熱伝導時間より短い持続時間を有する照射フラッシュによって照射されている間に識別されることが望ましい。装置側温度は、先の装置側温度に応答して識別してもよく、先の装置側温度とは異なる基板側の先の温度およびウェハの温度履歴に応答して識別してもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定物の将来温度の挙動を推定する際に、温度計測データの存在する期間に限定されることなく、温度計測データの存在しない部分においても高精度に求めることができるようにする。
【解決手段】時間経過に伴って厚み及び温度が変化する被測定物の厚みを、既知の情報の厚みを基準に計算上増減させて、当該増減させた複数の厚みに対する熱履歴を計算するとともに、前記被測定物の表面に設定した解析エリアを複数に分割した各領域の温度を計測し、そのうちの、1つの領域についての温度を所定の時間だけ計測し、前記計測した計測値に基づいて前記被測定物の厚みを特定し、前記特定された厚みにおける前記被測定物の将来温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】溶湯により温度測定用口が閉塞されることを防止し、正常に放射性廃棄物溶融炉のキャニスタの温度を測定することができる放射性廃棄物溶融炉用断熱壁を提供する。
【解決手段】内部で放射性廃棄物を溶融させるキャニスタと、このキャニスタの外周に設けられた誘導加熱コイルとの間に配設され、温度測定用穴4aが貫通形成された放射性廃棄物溶融炉用断熱壁4において、温度測定用穴4aのキャニスタ側の開口部の周囲に、溶湯付着防止凹部4bを凹陥形成する。なお、溶湯付着防止凹部4bの上部を上方に先鋭した形状にすることが好ましい。また、温度測定用穴4aのキャニスタ2側の開口部の下端4eから溶湯付着防止凹部4bの下端4fに向かって徐々にキャニスタ2側に張り出した斜面4dを有する溶湯滞留防止凹部4cを、溶湯付着防止凹部4bに凹陥形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱プレートの多くの箇所で輻射温度計や熱電対を使用して簡単にその内部の温度を測定出来るようにし、加熱プレートの温度制御や温度分布の管理を高精度に行う。
【解決手段】加熱プレート温度測定装置は、加熱プレート2の内部に放射状に複数の孔7を設け、この孔7の中に移動自在に測温ピース4を配置し、この測温ピース4の温度を測定することにより、加熱プレート2の温度を測定するものである。測温ピース4の温度を測定する手段は、例えば前記孔7を通して測温ピース4の輻射熱を測定する輻射温度計5や、或いは前記孔7を通して測温ピース4に測温接点を設け、同測温ピース4の温度を測定する熱電対14等である。 (もっと読む)


【課題】 炉内の被加熱物体の温度をシミュレーションするための計算パラメータを適切に修正することにより、被加熱物体の温度を所望の温度にするための炉の燃焼制御を従来よりも高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 バーナー火炎や燃焼ガスに基づく迷光雑音輝度を実用上無視しえる程度に低減すると共に、予熱帯12の天井面12aからの外乱光に基づく迷光雑音輝度の影響を見積もって、スラブ21自体より発せられる自発光輝度Ib(Ts)を求め、求めた自発光輝度Ib(Ts)に基づいて、スラブ21の表面温度Tsを算出する。そして、数値シミュレーションモデル(熱伝導方程式)における「スラブ21の表面温度に関連するパラメータ(総括熱吸収率φCG)」を、算出したスラブ21の表面温度Tsを用いて修正して、加熱炉10の燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下にある観察対象物の2次元の温度分布を計測する。
【解決手段】高温高圧環境下にある観察対象物の2次元画像を、冷却管7に収納された耐圧ファイバスコープ1により伝送し、この伝送された2次元画像から波長フィルタ2により近赤外領域の光を取り出し、近赤外領域に感度を有するCCDカメラ3で撮像する。画像処理部5は、CCDカメラ3により得られる輝度値を温度に変換し、観察対象物の2次元温度分布を表示するための2次元温度分布画像を生成してモニタ6に表示する。 (もっと読む)


【課題】炉壁に起因して生じる迷光雑音を、可及的に精度を落とさずに、可及的に簡略な手法で計算できるようにする。
【解決手段】加熱帯13の上方からスラブ21の表面を望む位置に放射温度計100を設置し、更に加熱帯13の天井面13aに熱電対200を点在させる。熱電対200の設置位置に基づいて定まる温度測定対象領域210と、温度測定対象領域210を分割したゾーンA〜Lとを定義する。熱電対200の温度を用いて、迷光雑音輝度をゾーン毎に求め、求めたゾーン毎の迷光雑音輝度を加算したものをゾーン全体の迷光雑音輝度とする。一方、ゾーン以外の天井面13aの領域については、適当に算出した温度を用いて、迷光雑音輝度を一括して求める。そして、放射温度計100で得た発光輝度から、求めた迷光雑音輝度を引いて、スラブ21自体から発光される自発光輝度を求める。 (もっと読む)


【課題】フィラメントからの輻射熱の放射や加熱プレートの表面からの輻射熱の反射等に影響されることなく、輻射温度計により加熱プレートの温度を正確に測定する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして、加熱プレート2の温度測定位置に凹部11を設け、この凹部11の中の輻射熱を輻射温度計5により測定するものである。この加熱プレート2の温度測定位置に設けた凹部11は、温度測定点がある奥側より入口側で狭くなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転炉内の溶鋼温度を測定するための視野を確保して、溶鋼温度を連続的に精度良く測定できると共に、羽口溶損を抑制して羽口の長寿命化を達成可能な転炉内溶鋼の測温方法を提供する。
【解決手段】内管10とその外側周囲に間隔を有して配置される外管11とを備える羽口12が底部13に設けられた転炉14内に、内管10からOガスを含む混合ガスを吹込むと共に、内管10と外管11との間からCOガスを含む冷却ガスを吹込みながら、転炉14内の溶鋼15温度を羽口12を介して輝度測定手段16により連続的に測定可能な転炉内溶鋼の測温方法であって、内管10に流す混合ガス中のOガス量を17%以上30%未満とし、しかも外管11と内管10との間に流すCOガス量を内管10に流すOガス量の10%を超え45%未満とする。 (もっと読む)


【課題】外乱として、少なくとも飛散物の影響を受けているか否かを判別し得る放射エネルギー検出時における外乱判別方法を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面から放出される放射エネルギー量を二次元センサ11aにより所定の検出周期でもって検出する際に、外乱による影響を受けているか否かを判別する方法であって、二次元センサにより検出された時系列の検出データに、少なくとも飛散物による外乱の影響を検出し得るスケーリングパラメータおよび検出周期に対応するシフトパラメータを用いて連続ウェーブレット変換を施し、このウェーブレット変換による変換値とスケーリングパラメータに対応して設定された飛散物判別用閾値とを比較することにより、少なくとも飛散物の影響を受けているか否かを判別する方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱プレート2が基板、サセプタ或いは熱遮蔽板の陰に隠れてしまっている場合でも、輻射温度計5を使用して加熱プレート2の内部の温度を測定出来るようにする。
【解決手段】加熱プレート温度測定装置は、加熱プレート2に孔7を設け、この孔7の中にプラグ4を配置し、前記孔7を通してプラグ4の輻射熱を輻射温度計5により測定する。プラグ4として輻射率が1.0に近い黒鉛からなるものを使用することにより、加熱プレート2の輻射率に係わらず、正確な温度測定が可能である。また、孔7を加熱プレート2の側面に開口することにより、加熱プレート2の上面に基板やサセプタを載せても、それらに邪魔されることなく輻射温度計5で温度測定が出来る。プラグ4を加熱プレート2の異なる位置に複数配置して温度を測定することにより、加熱プレート2の温度分布の把握に有効である。 (もっと読む)


【課題】出銑口から流出した溶銑及び溶融スラグの正確な混合比率を時間的に連続して把握することができるようにする。
【解決手段】CCDカメラ5で撮像された出銑流2の画像41のデータから濃度ヒストグラム42を算出し、算出した濃度ヒストグラム42における溶銑に起因するピークでの濃度値PMを演算する。また、溶銑に起因するピークでの濃度値PMに、溶銑及び溶融スラグの分光放射率の比率に基づく定数を乗じて、溶融スラグに起因するピークでの濃度値PSを求める。そして、求めた濃度値PM、PSを用いて、溶銑に起因する濃度分布43と、溶融スラグに起因する濃度分布44にガウス関数GM、GSをフィッティングする。そして、フィッティングすることによって得られたガウス関数GM、GSの面積SM、SSを求め、ガウス関数GM、GSの面積SM、SSから溶銑の重量比率αを求めて表示する。 (もっと読む)


【課題】 既存の直火型連続加熱炉が備える温度計や制御設備を利用して放射温度計の指示値異常を検する方法及び放射温度計指示値異常の検出装置を提供する。
【解決手段】 加熱帯及びそれに続く均熱帯を備えた直火型連続焼鈍炉の加熱帯の出側に設置され、加熱対象材料の温度を測定する、放射温度計の指示値異常の検出方法であって、前記加熱帯の出側に設置された放射温度計の温度指示値と加熱対象材料の加熱目標温度とが一致するように制御されている状態で、前記均熱帯に設置された熱電対の温度指示値と均熱帯の目標温度との温度差ΔTgを求め、該温度差ΔTgが閾値を超えているとき、放射温度計の指示値に異常があると判定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 63