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Fターム[2G066AC20]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | その他 (227)

Fターム[2G066AC20]に分類される特許

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【課題】気温を精度よく検出することのできる温度測定装置等を提供する。
【解決手段】組付穴10には、センサモジュール11が配置されている。センサモジュール11は、サーモパイル12を有し、サーモパイル12は受光面12aを有している。溝13には、回転軸14が回転自在に架設されている。この回転軸14には、遮蔽部材15が固定されており、この遮蔽部材15には図示した第1の位置(閉位置)において、受光面12aの前方にてこれを遮蔽する対向面15aが設けられている。遮蔽部材15は、前記回転軸14の回転に伴ってこれと一体的に回転することにより、第1の位置から、略垂直に起立して対向面15aが前記受光面12aの前方から退避した第2の位置(開位置)に変位自在に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、二成分組成物の固化過程を決定するための手段としての赤外線サーモグラフィの使用に関する。前記発明により、特に混合の誤りが、早期の段階で検出可能となり、赤外線サーモグラフィが、2つの成分の調合比を最適化するための、およびゲル時間の終了を検出するための工程中の制御を行うための手段として使用可能となる。前記タイプの使用により、早期に、すなわち基板の表面と結合させる前または接触させる前に誤りを検出することが可能となり、したがって、より迅速かつより安全な処理、および拒絶または再調整の費用の削減につながる。本発明はまた、生産ライン、工業的に生産される物品、および構造物または輸送手段に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定物がプランクの法則に基づく黒色体又は灰色体若しくは被測定物がプランクの法則に基づかない非灰色体の何れに拘わらず、被測定物の温度測定の際に当該被測定物を構成する物質の放射率を設定することなく被測定物の温度を高精度に測定する。
【課題手段】被測定物に対して赤外線領域における複数の異なる波長領域を含む赤外線を照射する赤外線照射手段と前記赤外線照射手段のオフ時に前記被測定物からその表面温度に応じて放射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と前記赤外線照射手段のオン時に前記被測定物から放射及び反射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と、を検出する赤外線検出手段と、前記赤外線照射手段のオン/オフ時のそれぞれにおける前記赤外線検出手段により検出された前記複数の異なる波長領域の赤外線強度に基づいて前記被測定物の温度を算出する演算制御手段と有する。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置内を移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる放射温度計と表面温度測定方法、並びに放射温度計と温度制御機構を搭載した成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】
放射温度計の光学部を輻射熱反射カバーで覆うことで加熱源からの輻射熱の影響を防ぐことができ、成膜装置内を連続して移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる。また、光学部を輻射熱反射カバーで覆うと共に、光学部の受光用開口に迷光カットフィルタを設ければ、輻射熱の影響並びにプラズマ雰囲気からの迷光の影響を防ぎ、プラズマ雰囲気中においてもフィルム状基板の表面温度を更に高精度に測定できる。 (もっと読む)


【課題】従来の部品の劣化状態や寿命を診断する方法では接触式温度測定手段を設置した点だけの温度測定になるため、測定していない部品が温度上昇し、電源装置の異常が起こることがある。また電源装置の異常発生の兆候を察知し、遠隔地から、もしくは現場において測定箇所を変更したい場合においても接触式温度測定手段では接触式温度測定手段を設置した箇所しか温度測定できないという課題があった。その他、定期的な部品の温度確認にも現場を巡回する必要があった。
【解決手段】前記従来の課題を解決するために、本発明の電源装置および遠隔監視システムは温度測定手段として非接触式温度測定手段を有し、電源装置を構成する部品の温度を広範囲において測定する。また、本発明の電源装置および遠隔監視システムは、遠隔地から測定した電源装置の温度情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


【課題】放射源からの汚染物質を閉じ込める汚染障壁として機能するフォイルトラップの温度を監視することにより、フォイルトラップの温度を許容範囲内に保つことができる放射線システムを提供する。
【解決手段】放射線ビームを発生させる放射線システム1は、極端紫外線3を発生させる極端紫外放射源2、放射源2からの汚染を閉じ込めるフォイルトラップ4、フォイルトラップ4からの放射熱を収集するヒートシンクとして作用する金属プレート7、金属プレート7の温度を検出する熱電対センサ9を含む。 (もっと読む)


【課題】高い絶対波長分解能、高い相対波長分解能且つ高い対波長感度での高速検知を小型で安価な装置で実行可能にする。
【解決手段】光センサたる刺激波長コンバータ12は、ある光子エネルギレンジ内で、刺激20例えば広波長域光照明の内容に応じた光子エネルギピーク値を有する光24即ち狭波長域光を出射する。伝搬部材30は、コンバータ10の出射光24を拡散光32に変換して光検知アセンブリ34内の透過構造40へと伝搬する。その光子エネルギ透過特性に横変性がある多層の構造40は、その入射面にて受光した光32の光子エネルギλa,λbに応じ異なる領域42,44から光子46,48を放出する。光子検知部材50の位置52,54における光子放出量検知結果同士の比較により光子量差分や構造40における光子放出位置を検知し、光24の波長変化や光子エネルギ分布を求める。 (もっと読む)


【課題】試料の極微少領域の表面温度をサーモリフレクタンス法により高精度・高空間分解能・高速度で測定することを可能とするとともに、表面反射率の温度依存性が知られていない試料についても、その表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて温度を即時に決定することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】反射光強度の検出器の前にピンホールを配置することにより空間分解能を向上させるとともに、試料に矩形波電流を流した際の電気抵抗と反射光強度を同時に測定することにより表面反射率の温度依存性を解析し、その結果を用いて即時に温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像解析による植生の診断において、植生のバイオマス量とストレス度合とを同時に診断し、植生の量的形質とともに、水分ストレスや病虫害ストレスのような質的形質の評価を行えるようにする。
【解決手段】 可視光カメラ、近赤外カメラ、熱赤外カメラをリモコン式に撮影制御可能に気球に搭載し、気球を飛行させて空中から診断すべき範囲の植生を可視光カメラ、近赤外カメラ、熱赤外カメラにより撮影し、可視光カメラにより得られたR画像と近赤外カメラにより得られた画像とからNDVI画像を取得し、NDVI画像と熱赤外カメラにより得られた熱赤外画像とにより植生を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉1の高温熱交換器3における伝熱管9の損傷を防止するため、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8の温度を精度よく測定する。
【解決手段】赤外線検出素子がSi素子である二色式放射温度計を用いて、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8に含まれるダストからの0.7〜1.1μm及び0.97〜1.1μmの範囲にある互いに異なる2つの波長の放射エネルギーを計測する。 (もっと読む)


【課題】計測用ノズル内に堆積したダストに影響されることなく、長期間にわたって安定して炉内温度を計測可能にする。
【解決手段】ごみ焼却炉やガス化溶融炉などから排出される燃焼排ガスbの温度を計測する温度計測装置である。前記燃焼排ガスbが通過する燃焼排ガス通路21に温度計測用ノズル31を設けると共に、該温度計測用ノズル31の後方に放射温度計32を設ける。そして、前記放射温度計32を斜め上方に傾けて前記放射温度計32の温度計測視野Eが前記温度計測用ノズル31の先端開口部の中心Oよりも上方に位置するようにする。 (もっと読む)


溶接部がその間に形成される第1および第2のバッテリモジュール筐体部品を含むバッテリモジュール筐体のための熱画像システムは、溶接部が形成された後に所定時間内で第1および第2のバッテリモジュール筐体部品に焦点を合わせて熱痕跡を取得する熱画像カメラを含んでいる。制御モジュールは、熱痕跡を受けるとともに、熱痕跡において所定の基準点を見つける画像処理モジュールを含んでいる。画像比較モジュールは、熱痕跡を受けるとともに、所定の基準点を使用して熱痕跡とテンプレート痕跡とを比較することにより溶接部の構造的完全性を検証する。画像比較モジュールは、テンプレート痕跡からの熱痕跡のずれの相対的測度を計算するとともに、ずれの相対的測度が所定値よりも大きいときに溶接部を欠陥があるとして認定する。 (もっと読む)


【課題】安定的な動作を保証し、小型化・薄型化が可能であり、温度管理上のセンサの偽装を防止することができる半導体集積回路、無線タグ及びセンサを提供する。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明の半導体集積回路は、発振回路からの発振周波数の変化に基づいて温度を測定する半導体集積回路において、発振回路の容量が強誘電体であり、強誘電体の温度変化によって変化する誘電特性に基づいて、発振周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IGBTチップの温度を非接触で測定できる温度計測装置を提供する。
【解決手段】温度計測装置201では、熱板22上に載せたパワー半導体モジュール10がヒータ21からの加熱により温度制御されながら、所定温度まで加熱され、パワー半導体モジュール10に組み込まれた温度検出用のダイオードの温度特性を測定している。熱板22の中央部には、上下面を貫通する測定窓22hが形成されている。この測定窓22hを介して金属ベース板11から放射される赤外線強度を、放射温度計24によって測定している。 (もっと読む)


【課題】 航空機等に搭載された熱赤外センサの観測値より、地表面温度を精度よく推定する。
【解決手段】 航空機等に搭載された熱赤外センサを用いて得られた観測データから、大気の影響を評価する放射伝達計算に基づいて観測対象領域の地表面温度を推定する方法であって、放射伝達計算を行なう放射伝達プログラムに対し、少なくとも、熱赤外センサの観測データ、観測時の観測対象領域の状態を反映する地上気象データと高層気象データ、熱赤外センサの観測条件を入力し、放射伝達プログラムの放射伝達計算結果から、観測対象領域の地表面輝度温度を導出するための放射伝達方程式に使用される大気パラメータを得、得られた大気パラメータを用いて放射伝達方程式を演算して地表面輝度温度を得、そして、得られた地表面輝度温度と放射率から観測対象領域の地表面温度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な精度を維持しつつ、装置の小型化、コスト低減ができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】 赤外線を検出する素子を複数列状に配置したセンサアレイ5と、赤外線の検出を面状に行なうようセンサアレイ5を揺動させるステップモータ3と、センサアレイ5の揺動位置を検出するフォトインタラプタ7と、ステップモータ3の揺動駆動を制御し、且つ検出範囲の両外側で折り返す際に、移動速度を検出範囲より低くする制御を行なう制御回路8と、装置全体を覆い、且つセンサアレイ5が揺動範囲を開口させた筐体2と、赤外線を透過する部材で筐体2の開口を覆った窓部材21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】透過性樹脂部材の表面近傍の温度を反映した熱輻射光の影響を軽減することができ、樹脂界面の温度測定精度の向上を図ることができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1と第2の光検出部8、9の検出波長範囲をずらし、レーザ溶着中に、第1の光検出部8は、樹脂界面から放射され透過性樹脂部材3を透過した熱輻射光6および透過性樹脂部材3表面から放射された熱輻射光7を検出して検出信号を生成し、第2の光検出部9は、透過性樹脂部材3表面から放射された熱輻射光7のみを検出して検出信号を生成するようにする。演算部10は、第1と第2の光検出部8、9からの検出信号を基に、熱輻射光7の影響が軽減されるように演算を行って、樹脂界面の温度を測定する。 (もっと読む)


光源(2)の色温度(TC)を測定するための方法が、1つの予め規定された青色スペクトル成分(B)の部分強度を測定するステップ、輝度(V)を測定するステップ、及び色温度(TC)を表すものとして商BNを計算するステップを有する。色温度(TC)は、色温度(TC)と商BNとの所定の関係に基づいて計算される。
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【課題】より高精度の赤外線画像検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査装置20がワークピース22の第1の面24に光70,72を案内するように位置決めされた光源50,52を含む。赤外線検出器60が第1の面24からの放射光78を受け取るように位置決めされる。光源50,52と赤外線検出器60とにデータ収集処理コンピュータ56が接続される。コンピュータ56は光源50,52をトリガして複数のインスタンスで光70,72を照射させる。コンピュータ56は各インスタンスの後で温度データを複数回収集する。コンピュータ56は理論解を用いながら温度データを処理して、複数のインスタンスにおける複数回収集された温度データの中でそれぞれ対応する収集回の温度データの平均に基づいて温度データを解析する。 (もっと読む)


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