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Fターム[2G067BB31]の内容

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【課題】ヘリウムリークディテクタに使用するマイクロチャンネルプレートへの過大なイオン電流の入射によって、マイクロチャンネルプレートの寿命が短くなることを避ける。
【解決手段】ヘリウムイオンの検出用にマイクロチャンネルプレートを備えたヘリウムリークディテクタであって、ヘリウムイオンビームがマイクロチャンネルプレートに入射するように偏向するセクター電極を備える。グロスリークの場合は、ヘリウムイオンビームを偏向せず、マイクロチャンネルプレートに入射させないで、セクター電極に入射し、セクター電極でイオンビーム電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率よくリークテストできるようにしたリークディテクタを提供する。
【解決手段】 ヘリウムガスを用いて試験体からの微小なリークの有無を検知する本発明のリークディテクタ10は、試験体TPが配置される真空チャンバ1から真空ポンプ6に通じる排気管5内に挿設され、この排気管内の流線方向に対して開口する開口部16aを備えたガイド管16を有する。そして、ヘリウムを検知する質量分析管11を、開閉弁V3を介して上記ガイド管に接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムが長くなることを抑制でき、複数の試験体に対して連続して漏洩検知を行う場合に効率良くリークテストを行い得る漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 本発明の漏洩検知システムは、真空ポンプP1に接続されたテストチャンバ1と、試験体TPにヘリウムガスを封入する封入手段2と、テストチャンバに試験体を移送し得る検知準備位置と、封入手段によるヘリウムガスの封入操作が行われる封入操作位置との間で試験体を搬送する搬送手段3と、検知準備位置からテストチャンバ内の検知位置に試験体を移送する移送手段4と、ヘリウムガス封入済みの試験体が検知位置に存する状態でテストチャンバを密閉する密閉手段42a、42bと、密閉手段によりテストチャンバを密閉した後、真空ポンプによりテストチャンバを所定圧力まで真空引きしたときに、この試験体から漏洩するヘリウムを検知する漏洩検知手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体が勢い良く漏れ出ることを防止することができ、かつ、高い作業効率で漏洩検査を行うことができる漏洩検査器具を提供する。
【解決手段】漏洩検査器具1は、透過層5とゴム磁石層7との2層構造で窓部25を有する帯部3と、保持バンド11とを有している。漏洩検査器具1は、帯部3をゴム磁石層7側からフランジ継手部50の側周面に密着させて、保持バンド11を帯部3の上面側から巻き付けてバックル15a,15bを結合し、フランジ継手部50に取り付けられる。漏洩検査時に、漏洩の有無を窓部25を通して確認可能にしながら、流体の漏れ出る勢いが強いときでもその流体の飛散などを防止することができる。容易に取り付け・取り外し可能であり、ボルト55を露出させたままにすることができるので、作業効率を損なうことがなく、容易にかつより安全に漏洩検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の試験区間における試験装置周囲の空隙をごく僅かにすることを可能とする。
【解決手段】柱状のパッカー芯部材としてのパッカー芯金2と、該パッカー芯金2の外周面を覆い軸心方向の両端寄りの部分がパッカー芯金2に固定される筒状のパッカーラバー4と、を有し、パッカー芯金2の軸心方向の片端面からパッカー芯金2の外周面へと通じる通路2aによってパッカー拡張ラインを形成し、該パッカー拡張ラインを利用して拡張圧をかけ拡張させてパッカーラバー4を試錐孔21の孔壁21a周面に押し当てて両ピストン3A,3B周囲の水密性を確保して試験区間を形成すると共に試験ラインを介して水理試験を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】 保冷構造体を解体せずともガス検知用導管の取り付けを可能とする新規なガス検知用導管技術を提供することにある。
【解決手段】 ガス検知針10は、中空パイプ状の本体部11と、ガス検知器用の配管が接続される接続部12とからなっている。そして、本体部11の先端部は閉塞した形状としている。また、漏洩ガスを吸引するガス吸引孔15を、本体部11の先端部近くに設けている。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2の電子入力溝(11、26)を備えるイオン化筐体(10)であって、イオン化筐体(10)の一側面(16)がイオン化粒子(14a、14b、14c)を通過させるための出力溝(15)を有する、イオン化筐体(10)と、前記第1の電子入力溝(11)に対向して設置され、電子ビーム(12)を生成するために供給されるように意図された、第1の作動フィラメント(13)と、前記第2の電子入力溝(26)に対向して設置され、第1の作動フィラメント(13)が故障した場合に、電子ビームを生成するために供給されるように意図された、第2の予備フィラメント(22)とを備え、前記入力溝(26)が、前記第1の入力溝(11)に対向して配置された前面領域(F)の外に設置される、質量分析計(2)のためのイオン化セルに関する。また、本発明は、そのような上で説明されたイオン化セルを備える、質量分析計を有する漏れ検出器に関する。
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【課題】容易且つ正確に雨水の浸入先を検知する検査方法、装置を提供する。
【解決手段】可塑性と粘着性と耐水性とを有する粘土材を用意し、雨漏りの原因が存在すると想定される建造物の外装部における周囲に上記粘土材を接面状に沿わせて水密に押着して液体受容部材を成形し、上記液体受容部材に液体を注入して上記雨漏りの原因を検出することを特徴とする建造物の雨漏り検査方法およびこれに用いる検査装置である。 (もっと読む)


【課題】クロージャスリーブを開放することなく、クロージャスリーブの外側から、クロージャスリーブ内の浸水、浸水の水量を把握できる技術の開発。
【解決手段】検知器本体2から延出された検出用線体3を、クロージャ4の加圧試験用の加圧バルブ43のバルブ孔からクロージャスリーブ41内に挿入し、検出用線体3内の一対の絶縁電線の検出用線体3先端に露出された導体間が、クロージャ内の浸水を介して通電したことを検知器本体2にて検知する構成の光クロージャ用浸水検知器1、浸水検知方法、この浸水検知器、浸水検知方法の適用に好適な光クロージャを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、格別の制御装置を設ける必要がなく、押圧時に容器に痕跡が残ることがなく、容器の変形を防止することができる漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】チャンバ1の上壁の中央部には、支持棒22がその長手方向を垂直にして挿通しており、支持棒22は上下動可能にかつ固定可能に、チャンバ上壁に支持されている。支持棒22の下端には、水平の棒状の連結部材21が固定されており、この連結部材21の両端部に平面視でリング状をなす天板縁部押さえ部材20が固定されている。この天板縁部押さえ部材20は、厚さが薄い円筒状の形状を有し、平面視での幅が小さく、チャンバの真空排気時に容器10の天板13の縁部のみをこの縁部の全周にわたって受ける。即ち、天板縁部押さえ部材20は、真空排気時に、容器10の天板13に設けられた口金15の外側のリング状の領域で天板13を受ける。 (もっと読む)


【課題】開閉器の材質に関係なく、開閉器に浸水検出器を確実に取り付ける。
【解決手段】取付治具1では、ベース板2の上に、2個の吸盤3をそれぞれ支える2個の支持部4、真空ポンプ5、2個の電池7及び電源入切受信部8が固定されている。ベース板2の中央に枠21が設けられ、枠21に挿通する3本のネジ9が浸水検出器Dに圧接することによって、取付治具1が浸水検出器Dに固定される。吸盤3には、吸気口31が設けられ、2個の吸気口31及び真空ポンプ5が吸引管6を介して連通する。吸引管6には、管内部の空気と外気の出入りを調節するニードル弁61が設けられる。真空ポンプ5は、吸引管6から空気を吸い上げ、吸盤3の吸着力を増加させる。電池7は、真空ポンプ4に電力を供給する。電源入切受信部8は、遠隔制御の下で電池7から真空ポンプ5への電力供給を入切し、浸水検出器Dを開閉器Bに固定する際に電源を入れ、取り外す際に電源を切る。 (もっと読む)


【課題】接近するのが困難で、照明の悪い環境でのサンプリングゾンデの取り扱いを改善する。
【解決手段】漏れガスを検出するためのサンプリングゾンデ(11)であって、ガス流入開口部(22)を有する手持ち操作部(14)を備える形式のサンプリングゾンデにおいて、照手持ち操作部(14)には、ガス流入開口部(22)の末端にある領域を、測定状態で照明するために照明装置(25)が設けられており、サンプリングゾンデ(11)には限界値スイッチ(34)が配属されており、該限界値スイッチは照明装置(25)を、漏れガスが濃度限界値を上回るときに照明が変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、流体から気体分子を採取するためのガスプローブ(1)に関する。このプローブは、オリフィス(3)を持つハウジング(2)を有し、テストガスセンサ(4)と気体連通した状態に置かれるように適合されている。プローブは積層体(6)を備え、気体サンプル分子は、積層体内のすべての層を通過しなければ、センサに到達できない。積層体は、少なくとも第一の膜層(7a)、第一のスペーサ層(8a)、第一のフィルタ層(9a)および第二のスペーサ層(8b)を含む。ハウジングは、第二のスペーサ層の中にブロッキングガス分子を取り込むための吸気口(10)と第一のスペーサ層からブロッキングガス分子を放出するための排出口(11)とを有する。ガスプローブは、前記第二のスペーサ層に入るブロッキングガス流を制御するための制御ユニット(12)に連結可能である。
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【課題】加速度センサ等の電子部品のリーク検査を高速且つ安価に行うことが可能な電子部品用リーク検査装置および電子部品用リーク検査方法を提供する。
【解決手段】筺体内部の慣性体が偏倚することで所定の電気的信号を出力する電子部品200のリーク検査装置であって、前記電子部品200に所定の周波数を有する変動成分を含んだ作動電圧を印加する電源装置140と、前記電子部品の出力を検出する検出装置130と、前記検出装置によって得られた出力値と基準値を比較して前記電子部品の気密性を判断する評価装置160と、を備えた電子部品用リーク検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】感度の大幅な向上を図ることにより、被検査体から漏出する検査用ガスが微少量であっても検出することが可能なリークテスト装置を提供する。
【解決手段】リークテスト装置1は、金属層を有するフィルム10と、複数のフィルム12〜12と、金属管14と、マスフローコントローラ16と、ヘリウムガスの有無を検出するリークディテクタ20とを備える。金属管14は、主管部14aと、主管部14aから分岐して延びる複数の分岐管部14b〜14bとを有する。金属管14は、フィルム10,12〜12とリークディテクタ20とを連結する流路を構成している。マスフローコントローラ16は、主管部14aと分岐管部14b〜14bとのいずれの合流点よりも下流側に配置されており、自身とリークディテクタ20との間におけるガスの流量が所定の範囲内となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内の圧力を変化させた際に、チャンバ内の温度変動を低減するとともに、気密検査の精度を高めて、低コスト化を図った圧電振動子の気密検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧測定装置20は、検査対象の圧電振動子2を収容して保持する保持治具9と、圧電振動子2を発振させる発振回路部品10と、保持治具9、及び発振回路部品10を搭載したプリント基板11と、保持治具9、発振回路部品10、及びプリント基板11を収容する気密空所21を備えると共に、気密空所21内に加圧ガスを導入する加圧ガス導入路22と加圧ガスを排出する加圧ガス排出路23とを備えたチャンバ3と、により構成する。そして、チャンバ内の気密空所21の容積を、圧電振動子2を保持する保持治具9の体積と同等か、或いは保持治具9の体積の1.5倍未満として、可能な限り縮小し、断熱圧縮による温度上昇の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】飲み口具を備えた製品での充填物の漏れの検査を上記梱包包装体を解くことなく行ない、検査員などの人手を要することなく製品の良否判定をする。
【解決手段】梱包包装体Aの内部と外部とが通気可能となる部分を、通気止め手段4で梱包包装体Aの天面側部の通気可能な一ヶ所に限定し、その状態で梱包包装体Aを押圧手段10で押圧して、梱包包装体A内の空気を排出させ、排出された空気に臭気成分が含まれているかどうかを、通気可能部位に対応位置させた臭気検知手段11で検査する。 (もっと読む)


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